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ソウル通信

パク・ウォンスン市長「人中心の自転車革命」宣言… 四通八達「自転車ハイウェー」構築

2019/07/18

パク・ウォンスン市長「人中心の自転車革命」宣言… 四通八達「自転車ハイウェー」構築

ソウル市は、道路・交通政策を樹立する際、車道を最優先して確保した後、残ったスペースに歩道を造るという産業化時代からの慣例化された方式から脱し、「歩行親和都市新戦略」を実施することを明らかにした。これは歩行者と自転車を最優先に考えた後、次いでカーシェアリングサービス「ナヌムカー」や電動車(electric wheel)など環境にやさしい未来型交通手段や路上駐車場、公園などのスペースを確保し、最後に残ったスペースに車道を造るという新しい道路・交通政策である。 これに伴い、中南米を歴訪中のパク・ウォンスン(朴元淳)市長は7月14日(日)14時(現地時間)、1982年にコロンビアの首都ボゴタに造られた世界最大級の車のない通り(car-free)「シクロビア(Ciclovia)」を訪問、「人中心の自転車革命」を宣言し、ソウル市に四通八達する「自転車ハイウェー(Cycle Rapid Transportation、CRT)」を構築すると発表した。 今回発表した「革新的空間活用による自転車ハイウェー(Cycle Rapid Transportation、CRT)の構築」は、自転車と自動車を分離し、自転車が安全に快適に早く走れる自転車専用道路を造成するという構想である。 以前の自転車専用道路は車道のすぐ横に造られていて利用する際に不安であったが、今回計画しているCRTは、車と自転車と歩行者をそれぞれ物理的に分離し、自転車のみ利用できる専用の道路であるという点が大きな違いだ。 地上の構造物や道路の上部など革新的なスペースを活用したキャノピー型CRT、チューブ型CRT、さらには都心の中の緑地としての機能を兼ねたグリーンカーペットCRTなど、人を最優先する道路というソウル市の交通哲学と都市構造の特色に適合した構成で推進する。 <自転車ハイウェー(CRT)の概念図> 車道と同じ高さで道路脇に造られていた自転車道を車路と物理的に分離し、安全で快適に利用できるスペースを確保する計画だ。ハンガン(漢江)の橋を活用したテーマのある自転車専用道路や5つの生活圏自転車特化地区も造成する。各種開発事業と連携し、全長72kmにわたる自転車道を造成し(自転車道路率40%以上)、そこに「タルンイ」のステーションも設置して、住居地-ビジネス施設-地下鉄駅間を自転車で便利に利用できるようにする。 さらにサービス開始から4年目にしてすでに累積レンタル件数2,235万件を突破し、生活圏内の交通手段として定着した「タルンイ」は、2020年4万台時代の開幕に備え、サービスをアップグレードする予定。丘陵地に住む住民のために「電動タルンイ」1,000台を試験的に導入するとともに、需要が高い地下鉄駅周辺に立体型自転車ステーションを造成して公共交通とのアクセス性を向上させる。 「車のない通り」もさらに増やす。地上の道路上で行っていた「線」の形から「面」の形へと拡大し、観光客やショッピング客などの歩行者が多いイテウォン(梨泰院)観光特区やナムデムン(南大門)市場などを「車のないゾーン(ZONE)」に特化して運営する。後にはCOEX周辺などカンナム(江南)地域まで拡大する計画だ。また、チャムスギョ(潜水橋)やクァンジンギョ(広津橋)などハンガン(漢江)の橋でも定例的に「車のない橋」を運営する。 パク・ウォンスン(朴元淳)市長は「過去8年間、ソウル市政の中心にはいつも「人」がいた。衣食住と同等に市民の暮らしに欠かせない交通においても「移動権は市民の基本権利」という原則のもと、自動車中心に設計されたこれまでのソウル市の交通体制を歩行者・自転車・公共交通中心に再編する歩行親和都市新戦略を稼動する」と述べ、「四通八達するCRTを中心とした人中心の自転車革命を通じて、自転車天国、人が住みやすい都市、PM2.5の排出を減らして気候変動にも対応する持続可能な都市の模範的モデルを造っていきたい」と抱負を語った。
ソウル市、「2019公共デザイン市民公募展」受賞作、休憩・舞台デザイン54点を公開

2019/07/17

ソウル市、「2019公共デザイン市民公募展」受賞作、休憩・舞台デザイン54点を公開

ソウル市は、第100回全国体育大会の開催とともに推進している「文化体育大会」及び「文化が流れるソウル広場」と連携し、「2019年公共デザイン市民公募展」を実施した。「国民がともに参加する楽しいフェスティバル」をテーマに2019年3月から公募を開始、「文化体育大会」が行われる各会場の憩いの場に設置するユニークな作品、また「文化が流れるソウル広場」の舞台デザインなど文化イベントが行われる会場に適用できるデザインが数多く応募された。 ソウル市は応募作の中から作品性・空間創出効果・公共性などを審査し、創意的で製作・設置が可能なデザイン54作を選定した。一般部部門は35作(大賞1・金賞2・銀賞3・銅賞4・奨励賞10・入選15)、学生部部門では19作(大賞1・金賞1・銀賞2・銅賞3・奨励賞3・入選9)を選定した。 一般部の大賞は、モジュールを幾何学的に表現して合理的で効率的な空間を考慮したチョ・ヒョンモク作「Meet n’ Grid」が受賞。この作品はステージの空間と他の空間を合わせた有機的な空間をコンセプトとしており、空間の中でさらに様々な他の空間を使えるよう考慮されたデザインが今回の公募展のテーマをよく表現していると評価された。 一般部の金賞には、チャン・インス作「Seoul Balloon」、そしてチョン・ジンヒョンとソン・ミンギョンの合作「五輪ステージ」が選ばれた。「Seoul Balloon」は、空中に浮いている2つの風船が透明な紐でつながっているというデザインで、イベントの象徴性を現わす素材で柔軟性と軽量性を両立させたデザインであり、憩いの場の移動・設置・解体が容易にできるよう工夫されている。また「五輪ステージ」は、オリンピックシンボルの五輪マークをモチーフに造形的にデザインした作品であり、バランスの取れたカラーや形であると評価された。 次世代の公共デザイナーの育成を目的として取り入れた学生部部門では、イ・ヒョンジュンとパク・エスダの合作「HFAD(Head For a Dream)」が大賞を受賞。この作品は夢に向かって進む人々のためのステージをコンセプトとしており、調和の取れた開放的なデザインであると評価された。 学生部部門の金賞は、ペク・ハジョンとチャン・ジョンウンの合作「Sign Language」が受賞した。「Sign Language」は多目的に活用できる手話椅子をデザインした。この作品は自由自在に手話の形が変更できるだけでなく、電光掲示板を利用して文字も変更できるようデザインされており、学生らしく創意的であるという評価を受けた。 授賞式は10月4日(予定)ソウル市庁で行われ、10月3日(木)から11日(木)までの9日間、総合運動場で展示会も開催する。 ソウル市は2019年も受賞作を実物大に製作して展示し、ソウル市民が直接利用し経験した上で市民の意見を収集する。そして活用度の高い作品は追加製作し、市民のための施設としてソウル市全域に設置する予定だ。 2019公共デザイン市民公募展 大賞 <Meet n’ Grid> チョ・ヒョンモク作 金賞 <Seoul Balloon> チャン・インス作 金賞 <五輪ステージ>チョン・ジンヒョン&ソン・ミンギョン合作 大賞 <HFAD> イ・ヒョンジュン&パク・エスダ合作 金賞 <Sign Language> ペク・ハジョン&チャン・ジョンウン合作
革命、その偉大なる苦痛「20世紀現代美術の革命家たち」 『フォーヴィスム傑作展』

2019/07/17

革命、その偉大なる苦痛「20世紀現代美術の革命家たち」 『フォーヴィスム傑作展』

2019年6月13日(木)~9月15日(日) セジョン(世宗)美術館 フォーヴィスム傑作展 展示会名 革命、その偉大なる苦痛「20世紀現代美術の革命家たち」:『フォーヴィスム傑作展』 場所 セジョン(世宗)美術館 1館、2館 展示期間 2019年6月13日(木)~9月15日(日)10:30-20:00 *入場は19:00まで 観覧料金 大人 15,000ウォン青少年(満13歳~18歳) 12,000ウォンこども(満7歳~12歳) 10,000ウォン *満3歳~6歳未満・満65歳以上 8,000ウォン/ 満36か月未満 無料 展示ジャンル 絵画、ドローイング、写真、彫刻、映像、資料など約140点 セジョン(世宗)文化会館では、6月13日(木)から9月15日(日)まで、『革命、その偉大なる苦痛「20世紀現代美術の革命家たち」:フォーヴィスム傑作展』(以下、『フォーヴィスム傑作展』)を開催する。『フォーヴィスム傑作展』では、現代美術と抽象美術の分岐点となった20世紀の「革命的芸術家」らの作品と精神が盛り込まれた絵画・写真・彫刻・映像など約140点を公開する。 『フォーヴィスム傑作展』は、フランスにあるトロワ近代美術館(Musée d’art moderne de Troyes)に所蔵中の美術作品を展示する韓国初の展示会である。同美術館は、アパレルブランドであるラコステグループのオーナー、ピエール・レヴィとその妻ドゥニーズが、約40年をかけて収集した約2,000点の美術品を1976年国に寄贈したのを機に建てられ、1982年に開館した。美術館の建物は、国家遺跡地にも指定されているほど由緒ある建築物でもある。この美術館が2年間の改善補修工事を行う間、韓国とドイツの、この2か所のみにて展示会を開くこととなった。 1839年にカメラが発明されたことにより生まれた現代美術は、目に見える対象を探求して再現する20世紀以前の芸術を脱して、作者のメッセージと哲学を中心に人間の内面・無意識・想像など隠された本質を主な表現のテーマとしている。今回の展示会は現代美術を切り開いたフォーヴィスム(野獣派)とキュビスム(立体派)の傑作を展示することで、20世紀のヨーロッパの美術史を率いた主な現代芸術の芸術家や学派、そして彼らが誕生した背景と原理を理解できるよう構成された。 1905年秋、アンリ・マティス(1869-1954)が企画したサロン・ドートンヌは、激しいタッチと強烈な色彩を用いて描く7人の画家により構成された展示会だった。しかし美術評論家らはチューブからしぼりだしたままの原色を使った激しいタッチの衝撃的な絵を描く彼らのことを非難と揶揄を込めて「野獣(フォーヴ)」と呼んだ。1908年秋、画家のジョルジュ・ブラック(1882-1963)は、パブロ・ピカソ(1881-1973)が描いた『アビニヨンの娘たち』に影響されて『レスタックの家』を出品したが、強烈な色彩を使い、全ての物の形を単純化させ、自然を分解して再構成したような彼らの画法は、皮肉交じりにキュビスム(立体派)と呼ばれた。当時の人々は、獣を描いた絵という意味の「フォーヴィスム」とおかしな四角という意味の「キュビスム」という単語に次第に興味を持ち始めるようになり、彼らは現代美術史に最も偉大な画家として名を残すことになった。 特に20世紀初めに活躍していた芸術家らの時代的背景と彼らの血のにじむような努力、同僚の芸術家らとの関係、さらには彼らを成長させた美術商の話はまるでドラマのように劇的だ。ポール・セザンヌ、マティス、パブロ・ピカソなどを物質的にも精神的にも支え、初の個展開催まで手ずから行ったヨーロッパ最高の美術商であるアンブロワーズ・ヴォラール(1866-1939)は、サロン・ドートンヌでアンドレ・ドラン(1880-1954)の絵に惹かれ、ロンドンの風景を描くよう依頼した。その祭、ヴォラールは、単なる風景画ではなく新しい時代を描いてほしいという革新的な注文をした。ドランはそれまでになかった新たな視点をもって代表作『ビッグ・ベン』を描き、この絵画は20世紀の始まりを知らせる鏑矢となった。急速に変化している現代と輝かしい未来への期待が刻まれているこの作品は、フォーヴィスム最高の傑作と評価されている。 単なる美術鑑賞ではなく、時代の流れを読み取って共感する力を育てる『フォーヴィスム傑作展』は、重要な国家的宝物コレクションに指定されて管理されているトロワ近代美術館の韓国初の展示会だけにその価値は高い。特にフォーヴィスムを代表する画家であるドランの『ビッグ・ベン』がアジアで初めて展示されている。 主な展示作品 フォーヴィスム傑作展 Big-Ben(ビッグ・ベン)、1906Huile sur toile (油彩キャンバス)Derain, André (アンドレ・ドラン) © Laurent Lecat / Troyes, musée d’Art moderne, collections nationales Pierre et Denise Lévy Paysage...   Read more
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