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経済/投資

ソウル市の革新企業、台湾SCSEで成約金額396億ウォン突破

経済ニュース

2024/04/01 309

ソウル市の革新企業、台湾SCSEで成約金額396億ウォン突破

ソウルデジタル財団、スマートシティをテーマにしたアジア最大規模の見本市「SCSE」で「ソウル館」を運営 ソウル市に本店を置く革新企業5社と共に輸出商談451件、成約額2,950万ドルを達成 19日(火)から22日(金)までの4日間、台湾台北ではスマートシティをテーマにしたアジア最大規模の見本市「2024スマートシティサミット&エキスポ(SCSE)」が開かれた。 ソウルデジタル財団は、昨年に続き今年も参加し、「ソウル館」を運営したと明らかにした。同財団がソウルに本店を置く革新企業5社と共に4日間行った商談会の実績は、商談件数が451件、成約額が2,950万ドル(397億ウォン強)に達した。 今回出展した企業は、▼人工知能(AI)を活用し、産業現場の安全管理ソリューションを提供する「コンガネパーティー(The Spatial Party)」社▼人工知能(AI)のディープラーニングを活用し、スマートビルの工程管理ソリューションを提供する「アップサイト」社▼モノのインターネット(IoT)を活用し、室内空気の質に関する統合モニタリングソリューションを提供する「パイクアント」社▼床型歩行者用信号を開発する「エーワン・トラフィックR&D」社▼モノのインターネット(IoT)を活用し、環境にやさしいスマートライティング・ソリューションを提供する「K4 Security」社の計5社だ。 特に、出展企業のうち人工知能(AI)を活用して産業現場の安全管理ソリューションを提供する「コンガネパーティー(The Spatial Party)(代表カン・ジンギュ)」社は、「ソウル館」での展示を機に台湾のフリーダムシステムズ(Freedom Systems)社とパイロットプロジェクトを推めることにし、愛実境(iStaging)社とは、相互訪問や投資に関する意見交換を行うなど、海外進出の土台を作った。 一方、ソウルデジタル財団は、今年10月に開催される「ソウルスマートライフウィーク(SLW)」の招待状を蔣万安(ジアン・ワンアン)台北市長などに直接手渡し、ソウル訪問を要請した。 今年の「ソウルスマートライフウィーク」は、社会的弱者への配慮を重視するソウル市の基本理念をテーマに、世界の都市や企業がスマートシティの実現に必要な先端技術の交流を行う場となる見通しだ。 張完安台北市長に「ソウルスマートライフウィーク(SLW)」の招待状を手渡しているソウルデジタル財団の関係者 20日(水)、2024SCSEのソウル館で開かれたスマートソウルIRピッチングデイ 2024SCSEにおける「ソウル館」の様子
2024 F/Wソウルファッションウィークで563万ドルの受注商談…米国・台湾・イタリアから多数のラブコール

経済ニュース

2024/03/12 826

2024 F/Wソウルファッションウィークで563万ドルの受注商談…米国・台湾・イタリアから多数のラブコール

先月開催「ソウルファッションウィーク」参加ブランド・海外バイヤーの商談実績、前シーズン比9.5%増 先月、トンデムン(東大門)デザインプラザ(DDP)とソンス(聖水)S FACTORYで開催された2024 F/Wソウルファッションウィーク(Seoul Fashion Week)でK-ファッションブランドの大規模な受注商談が行われ、海外市場進出の足がかりが築かれた。 ソウル市は、2月1日(木)から2月5日(月)まで開催された今年のF/Wソウルファッションウィークで1,179件563万ドルの受注商談が行われたと明らかにした。これは前シーズン比9.5%増の実績で、市は▴世界進出の可能性、▴海外受注成約率、▴場所の多様化という3つのキーワードをベースに変化を追求した結果とみている。 2025 S/Sソウルファッションウィークは、2024年9月3日(火)から9月7日(土)まで開催される。市はグローバル市場に進出しようとする「K-ファッションブランド」にいっそう価値のあるビジネスチャンスを提供するため、先月の変化と試み、成果の徹底的な分析を踏まえて下半期のファッションウィークを準備する計画である。   フォトコール(NewJeans) ファッションショー – JULYCOLUMN ファッションショー – AJOBYAJO ファッションショー – Maison Nica ショールームツアー – カンナム(江南) ショールームツアー – ソンス(聖水) COTERIE NEW YORK – デザイナーの団体写真 COTERIE NEW YORK – ブース全景
「インベストソウル」発足2周年…積極的な投資誘致により歴代2位でソウル市のFDIをけん引

ニュース

2024/02/13 1,101

「インベストソウル」発足2周年…積極的な投資誘致により歴代2位でソウル市のFDIをけん引

ソウルのFDI147億ドルを達成…投資先としての魅力アップ、今年も積極的な投資誘致により成果を目指す 今月で発足2周年を迎えるソウル市投資誘致専門機関「インベストソウル(Invest Seoul)」の積極的な投資誘致活動により、昨年、ソウル市が海外直接投資(Foreign Direct Investment。以下、FDI)において誘致金額で歴代2位に相当する成果を上げたことが分かった。 ソウル市によると、2023年のFDI額は147億ドルで、発足時の2022年の107.3億ドルに比べて37%(+39.7億ドル)増加した。特に、金融・保険業(86.5億ドル、+43.1億ドル)と新規投資(56億ドル、+24億ドル)で過去最大を記録するなど、金融部門で潜在力を持つ魅力的な投資先として、ソウルが世界から注目されていることが確認できた。 ※ソウルのFDIにおける歴代1位:2021年180億ドル 今年の2024年、インベストソウルは、世界の投資家に向けて投資しやすい都市「ソウル」を積極的にアピールし、投資決定から投資の実行、安定したソウルでの定着まで、投資誘致の全過程に対するワンストップトータルケアサービスを強化し、ソウルへのFDIの流入を最大限引き出す計画だ。 ホームページ(英語):https://investseoul.org/eng/mainPage.do ロンドンIR(2023年3月) ソウル市とベスタス社がMOUを締結(2023年3月) ニューヨークIR(2023年9月、投資家向けソウルフォーラム) ソウル市とDIFCがMOUを締結(2023年10月) ソウル市長とDIFC総会長との面会(2023年10月) 中東IT展示会に参加(2023年10月、EXPAND NORTH STAR)