ソウル国際交流複合地区

国際交流複合地区造成事業は、COEX～チャムシル(蚕室)総合運動場一帯を国際業務、展示・コンベンション(MICE)、スポーツ、文化・エンターテインメントが融合されたソウル国際ビジネス交流の中心空間として育成するための事業です。

* MICE：会議(Meeting)、報奨旅行(Incentive trip)、コンベンション(Convention)、展示会(Exhibition&Event)の英語の頭文字を取った造語で、大規模な国際会議や展示会が観光を伴う産業

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– 3大造成方向

1. 展示コンベンション、国際業務機能の強化を通じて都市競争力を牽引する中心業務空間を育成

• COEX～現代自動車GBC～チャムシル(蚕室)運動場を連携して展示・コンベンションの基盤を拡充
• 現代自動車GBCなど大規模な公共機関の移転敷地を活用して国際業務機能を集積

2. ハンガン(漢江)・タンチョン(炭川)沿いに開かれた空間を造成して、地域間を連携させて世界的スポットを構築

• 道路の地下化を通じたハンガン(漢江)・タンチョン(炭川)の水辺空間を統合、差別化された空間を構成
• チャムシル(蚕室)運動場のスポーツ機能をアップグレード、文化・エンターテインメント機能を複合

3. 交通インフラの拡充を通じたアクセシビリティの向上、公共交通中心の交通システム構築

• ヨンドンデロ下部に広域鉄道を導入、複合乗換システムを構築
• 広域鉄道の利用人口実態を考慮した地上部の都市管理方案を提示