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地域社会福祉

安心所得モデル事業

ソウル安心所得モデル事業とは?


  • 『安心所得』とは、基準所得に比べて不足している世帯所得の一定比率を填補することで、所得が少ないほどより多くの支援を受けることができる新しい所得保障制度です。
  • ソウル安心所得モデル事業は、所得(基準中位所得85%以下)と財産(3億2千6百万ウォン以下)の基準を満たす800世帯に3年間にわたって安心所得を支給し、比較集団に選定された世帯とともに5年間変化を研究して、安心所得の効果を分析するための事業です。

誰が支援を受けられるのですか?


  • 1段階(2022年募集)は、基準中位所得が50%以下であると同時に、財産が326百万ウォン以下の500世帯をまず選定して、3年間支援します。
  • 2段階(2023年募集)は、基準中位所得が50%以上~85%以下であると同時に、財産が326百万ウォン以下の300世帯を追加選定して、2年間支援します。
  • 2段階(2023年)からの支援集団は、1段階に選定された500世帯と2段階に選定された300世帯を含めた全800世帯で、比較集団は1段階に選定された1,000世帯以上と2段階に選定された600世帯以上を含めた全1,600世帯以上が参加

ソウル安心所得モデル事業の選定及び支援基準

ソウル安心所得モデル事業の選定及び支援基準
参加世帯 1段階 合計1,500世帯以上 支援集団 500世帯 比較集団 1,000世帯以上 2段階 合計2,400世帯以上 支援集団 800世帯 比較集団 1,600世帯以上 所得基準 ※ 世帯の規模別 月所得 1段階 基準中位所得50%以下の世帯(支援 500世帯、比較 1,000世帯) 1人世帯 2人世帯 3人世帯 4人世帯 972,406ウォン 1,630,043ウォン 2,097,351ウォン 2,560,540ウォン 2段階 基準中位所得85%以下の世帯(支援 800世帯、比較 1,600世帯) 1人世帯 2人世帯 3人世帯 4人世帯 1,653,090ウォン 2,771,072ウォン 3,565,496ウォン 4,352,918ウォン 財産基準 326百万ウォン以下 ※ 負債を差し引いた純財産 支援基準 安心所得支援額=(基準中位所得85%基準額-世帯所得)の50%

ソウル型基礎保障制度

ソウル型基礎保障制度とは?

生活水準は困窮していながらも、法定条件が合わず保護を受けられていない非受給貧困層を支援する制度です。

対象者基準及び選定方式

申請日現在、申請世帯の世代主の住民登録がソウル市に登録された者で、申請者の所得、財産基準を同時に満たす必要があります。

本人、親族、その他の関係者が居住地の洞住民センターで申請でき、申請世帯員と扶養義務者に対する所得と財産を調査したうえで選定の可否が決定されます。

1. 所得基準

  • 所得評価額が基準中位所得45%以下
  • ※ 所得評価額=実際の所得=世帯特性別の支出費用-勤労所得控除

(単位:ウォン)

所得基準
区分 保障世帯の所得評価額
1人世帯 2人世帯 3人世帯 4人世帯 5人世帯 6人世帯
中位所得45% 875,165 1,467,038 1,887,615 2,304,486 2,711,032 3,108,152

2. 財産基準

  • 1億3千5百万ウォン以下(一般財産+自動車+金融財産-負債)
  • ※ 選定除外
  • – 自動車:1) 排気量2,000㏄以上の乗用車(生業用)
  • 2) 2,000㏄未満の乗用車のうち車齢10年未満の車両
  • – 金融財産:3千万ウォンを超過する者
  • (ただし、請約貯蓄、住宅請約総合貯蓄、保険は金融財産から除外されるが、一般財産に含まれ、最近1年以内に支給された保険一時金は金融財産として適用)

3.扶養義務者基準:21年5月から扶養義務者基準を全面廃止

– ただし、扶養義務者の所得(年1億ウォン)・財産(9億ウォン)がある場合は、扶養義務者基準を適用

※ 扶養義務者の範囲:一親等の直系血族(父母、息子、娘)と配偶者(嫁、婿)

4.申請期間:年中

5.申請方法:本人、親族、その他の関係者の居住地の洞住民センターで申請

ソウル型基礎保障制度では、どんな給与を受けられるのですか?

給与の種類として、生計・出産・葬祭給与があります。

1. 生計給与

  • 所得比による差等給与
  • – 最大支援額:カスタマイズ型生計給与の1/2水準、最少支援額:最大支援額の1/3水準
  • – 支援給与額=世帯規模別の最大給与額-(0.22×当該世帯の所得評価額)
  • ※ 係数は毎年告示される基準中位所得値によって変動あり

(単位:ウォン)

生計給与
区分 1人 2人 3人 4人 5人 6人
最大 支援 所得評価額 0 0 0 0 0 0
生計給与 291,722 489,013 629,205 768,162 903,678 1,036,051
最小 支援 所得評価額 875,165 1,467,038 1,887,615 2,304,486 2,711,032 3,108,152
生計給与 97,241 163,004 209,735 256,054 301,226 345,350

2. 出産給与

  • 1人当たり70万ウォン、追加出産乳児1人当たり70万ウォン追加支給(基礎生活受給者と同じ)

3. 葬祭給与

  • 死亡時に1人当たり80万ウォン支援(基礎生活受給者と同一水準)

ソウル型緊急福祉支援制度

事業目的

突然、危機が発生して生計維持が困難になった低所得危機世帯に対して、生計費などを迅速に提供して、安定的な生活を保てるよう支援

低所得層のための最後の公的支援安全装置

支援対象

突然に危機が発生したことによって生計維持が困難な世帯

危機理由

  • 主所得者の死亡、家出、行方不明、拘禁施設に収容される等の理由によって所得を失った場合
  • 重大な疾病または負傷を負った場合
  • 世帯構成員からネグレクト・遺棄されたり虐待などを受けた場合
  • 家庭内暴力を受けたため世帯構成員といっしょに円満な家庭生活を送るのが困難だったり、世帯構成員から性暴力を受けた場合
  • 火災などによって居住する住宅または建物での生活が困難になった場合
  • 主所得者または副所得者の休業、廃業、または建物で生活するのが困難になった場合
  • 主所得者または副所得者の失業によって所得を失った場合
  • 保健福祉部令によって定められた基準に従って地方自治体の条例で定めた理由が発生した場合
  • その他、保健福祉部長官が定めて告示した理由

選定基準

  • 所得基準:基準中位所得85%以下

(2022年基準)

所得基準:基準中位所得85%以下
世帯規模 1人世帯 2人世帯 3人世帯 4人世帯 5人世帯 6人世帯
年/月 1,653,090ウォン 2,771,072ウォン 3,565,496ウォン 4,352,918ウォン 5,120,838ウォン 5,870,953ウォン
  • 財産基準:3憶1,000万ウォン以下
  • 金融財産基準:1,000万ウォン以下

※ 新型コロナ感染症と関連して、感染病危機警報が「深刻」段階を維持する間は、一時的に選定基準を緩和させて運営

  • 所得基準:基準中位所得100%以下

(2021年基準)

所得基準:基準中位所得100%以下
世帯規模 1人世帯 2人世帯 3人世帯 4人世帯 5人世帯 6人世帯
年/月 1,944,812ウォン 3,260,085ウォン 4,194,701ウォン 5,121,080ウォン 6,024,515ウォン 6,907,004ウォン
  • 財産基準:3億7,900百万ウォン以下
  • 金融財産基準:1,000万ウォン以下

支援内容

  • 支援内訳:危機世帯に必要なカスタマイズ型として現物と現金を支援
支援内訳:危機世帯に必要なカスタマイズ型として現物と現金を支援
世帯構成員数 支援項目
1人 2人 3人 4人以上
生計費 30万ウォン 50万ウォン 70万ウォン 100万ウォン
住居費 世帯員数にかかわらず最大100万ウォン
医療費 世帯員数にかかわらず最大100万ウォン
教育費 小(124,100ウォン)、中(174,700ウォン)、高(207,700ウォン、授業料+入学金)
その他 燃料費 106,700ウォン、出産費 70万ウォン、葬祭費 80万ウォン、電気料金 50万ウォン以内
  • 支援回数:1回(支援金額内で多数回支援可能)
  • 追加支援:生計費、医療費の項目のみ最初に支援時とは異なる危機状況、疾病が続く場合、洞・区の事例会議を通じて1回追加支援可能

申請方法

  • 申請:居住地の区庁または洞住民センター
  • お問い合わせ先:洞住民センター、区庁、ソウル市120茶山(ダサン)・コールセンター

ソウル型緊急福祉支援の手順

ソウル型緊急福祉支援の手順
危機状況 発生(申請) 本人の要求 福祉プランナーが 地域住民など 発掘 支援決定 緊急 ① 担当者による先支援 事後承認 ② 洞・区の事例会議 支援 生計費・ 医療費など 支援 (現物/現金) [洞・区→対象者] 事後調査(確認) ① 既存の福祉対象者 (受給者、次上位、基礎年金など) ② 一般対象者 *次上位層の申請など幸福eウムを 連携させた事例管理 事後管理 他制度の 後援連携 (区・洞)

ソウルラーン

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