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歩いて渡る漢江… 漢江初の文化·余暇が共存する歩行橋に生まれ変わる潜水橋

企画デザインコンペで選ばれた5チーム、29日(木)から「文化の橋、潜水橋設計コンペ」に参加 専門家のアイデアに市民の意見を加え、事業計画·予算を決める革新的な企画公募方式を採用 クリエイティブでソウルの魅力を引き出す設計と市民参加型のコンテンツ·プログラム戦略が肝心 今年5月の開催予定の「車のない潜水橋てくてく祭り」で未来の潜水橋をVRで体験 2026年には、漢江を歩いて渡れる。ソウル市は「グレート漢江プロジェクト」の一環で、潜水橋を漢江初の車のない歩行者専用橋にするために、29日(木)から「文化の橋、潜水橋設計コンペ」を実施。市民の日常を変える魅力的な潜水橋作りを始める。 2026年の上半期までに漢江の橋を市民と文化、余暇が共存する魅力的な空間、躍動感と活力がみなぎって世界から愛される水辺空間に作り上げていく計画。 今回の設計コンペには、昨年9月に行われた「潜水橋の人道橋化に向けた企画デザイン国際コンペ」の99の参加作から選ばれた▴パク·ジョンデ(Narrative Studio) ▴ヤン·ソング(ether ship) ▴パク·ヒェジュ(Desire Space) ▴Christoph Vogl(CHEUNGVOGL) ▴Ningzhu Wang(Arch Mist)の5チームが実施設計権を勝ち取るために競い合う。 <クリエイティブでソウルの魅力を引き出すデザイン‧設計、市民参加型コンテンツ‧プログラム戦略を審査> また、潜水橋を中心とする歩行ネットワークの構築はもちろん、最近増加傾向にある自転車とパーソナルモビリティユーザーと歩行者の安全確保も求められる。 そのためソウル市は、これから漢江水辺の名所になる潜水橋設計コンペの円滑な推進に向け、準備段階から各分野の専門家で構成された運営委員会と審査委員会を通じて、専門的かつ公正な審査を行う予定だ。 市民が様変わりした潜水橋を体験できる機会もある。今年5月から開催される「車のない潜水橋てくてく祭り」に設けられた「VR展示空間」で、文化の橋、潜水橋を楽しめる。 ソウル市のイム·チャンス未来空間企画官は、「潜水橋は、市民が漢江をもっと近くで楽しめる場所に生まれ変わる」とし、「漢江初の人道橋で、文化の橋である潜水橋を、ソウルの魅力と価値を一層高められるクリエイティブ·イノベイティブな空間にしていきたい」と述べた。
SMG 22

ソウル市、グローバルAI中心都市への跳躍…「ソウルAIハブ」竣工、5月オープン

瑞草区牛眠洞に地下1階~地上7階·延べ面積10,020㎡規模で建設…2月上旬に竣工 AI産業·教育·研究を率いる革新的人材が入居、グローバルAI中心都市ソウルに向けた中心拠点 クリエイティブな発想、各企業のアイデアを共有しシナジー効果を生み出せる最適な空間 最優秀エコ建築物·バリアフリー優秀認証、エネルギー効率、移動弱者の利便性も向上 ソウル市は、ソウルの未来を担う中核産業である人工知能(AI)分野において、グローバル中心都市へ跳躍するために、これから拠点となる「ソウルAIハブ」(瑞草区胎峰路108)を2月上旬に完工し、5月オープンに向けて準備していると発表した。 「ソウルAIハブ」の規模は、延べ面積10,020㎡、地下1階~地上7階。AI専門人材の育成から企業発掘·支援と研究はもちろん、AI専門家らが活発にコミュニケーション·交流する、AI分野専門支援機関である。 <クリエイティブな発想·アイデア共有でシナジー効果を生み出せる最適な空間を演出> 今回竣工した「ソウルAIハブ」の最も大きな特徴は、入居企業の仕事空間を、典型的な廊下型ではなく、北側と東側に「ㄱ」字型レイアウトにし、広いシェア空間を確保したということ。日当たりの良い南側と西側には四角いオープンシェア空間をつくり、入居企業の目的に沿って活用できるようにし、自由な発想を促す。 なお、1階の中央ロビーは、建物全体を垂直に貫通する開放式に作られ、日当たりが良く、快適な雰囲気はもちろん、温度、湿度を調整する省エネ設計で作られた。 また、最優秀エコ建築物認証を取得した高いエネルギー効率とバリアフリー優秀認証など、障害者と移動弱者にも安全で便利な施設となっている。 5月オープンする「ソウルAIハブ」は、AIスタートアップ、協力機関、カイスト(KAIST)AI大学院など、AI産業·教育·研究を率いる人材が入居、AI企業と研究所の交流·協力、AI専門教育と大規模のコンファレンスなどが行われる、グローバルAI中心都市ソウルに向けた拠点として運営される。 ソウル市のチェ·ジンソク都市基盤施設本部長は、「ソウルAIハブは、入居するスタートアップと人材のクリエイティブ発想、協力と共有を通じたシナジー創出に最適化した空間となっている」とし、「自然豊かなテラスも設けたので、市民がAI産業体験はもちろん、緑を楽しめるように取り組んだ」と述べた。
SMG 19

外国人の目線でソウル生活の悩み·苦情を解決ソウル市、「外国人住民ソウル生活サポーター」募集

ソウルの外国人住民40人を募集、受付は2月26日(月)~3月8日(金)、年末まで活動 外国人住民の目線で、ソウルで暮らしながら感じる問題改善策提案、優秀事例を発掘 外国人住民の市政参加窓口…ソウル生活の満足度向上、外国人も住みやすい国際都市 ソウル市は、外国人住民がソウルで暮らしながら感じる悩みと苦情などを、同じ立場である外国人住民の目線で一緒に考え、解決に取り組む「外国人住民ソウル生活サポーター」モニタリング要員を2月26日(月)から3月8日(金)まで募集する。 市が外国人住民の市政参加窓口として2012年から運営してきた「外国人住民ソウル生活サポーター」は、外国人住民が住みやすい環境を整備するために日常の苦情解決に向けた意見を出す。昨年は、20カ国出身の37人の外国人住民がサポーターとして活動した。 今年の「外国人住民ソウル生活サポーター」の募集期間は、2月26日(月)から3月8日(金)までであり、募集人数は40人、対象は韓国語または英語ができる1年以上ソウルに在住した帰化人を含め。外国人または結婚移民者である。 サポーターは、応募書類受付(メール)後、書類選考を経て最終選定される。合格者には3月15日(金)まで個別通知する。 「外国人住民ソウル在住サポーター」の活動期間は、今年4月から12月まで9カ月間であり、活動支援金が支給される。モニタリング報告書1件当たり3万ウォンの活動支援金が支給され、ひと月最大4件まで提出できる。 市は、募集する段階から国家、職能などを考慮し、国内外の様々な優秀事例を発掘すると同時に、外国人住民の苦情に関する多くの意見を聴取する予定だ。 詳しくは、ソウル市(www.seoul.go.kr)、ソウル市ハヌルタリ(www.mcfamily.or.kr)ホームページで確認できる。さらに詳しい内容は、家族多文化担当官(☎ 02-2133-8703)の方にもお問い合わせできる。 ソウル市のイ·ジョンウク家族多文化担当官は、「ソウル市は、誰もが行きたい、住みたい、働きたい同行·魅力特別市になるために、ソウル在住の外国人住民の声には積極的に耳を傾け、苦情を解決している」都市、「2024年『外国人住民ソウル生活サポーター』に興味のある外国人住民にはぜひ参加していただきたい」と述べた。
SMG 16

都心の真ん中世宗大路に3階建ての高さ「超大型ヘチ」が登場

世宗大路にあるソウル都市建築展示館の屋上に高さ8mの新しいヘチのアートバルーンを設置 2月1日に新しいヘチを初公開したDDPに次ぐ2回目の展示、すでにSNS映えスポットに ソウルを代表する名所でサプライズ展示を行い、都市全体に楽しいムードを高めていく ソウルのど真ん中である世宗大路に3階建て高さの超大型「ヘチ」が登場した。ソウル市は、15年ぶりに新しくリニューアルした「ヘチ」キャラクターの高さ8mの大型アートバルーンを製作、世宗大路にあるソウル都市建築展示館の屋上のソウルマルに展示すると発表した。 今回のヘチアートバルーン展示は、2月1日に新しいヘチキャラクターの発表と同時に行われたDDPオウリムマダンに次ぐ2回目となる。市は、これからソウルの名所を巡りながら展示を続けていくと付け加えた。 ソウル都市建築展示館の屋上に設置されるヘチアートバルーンもDDPの展示と同じく高さ8mで、世宗大路のどこから見ても目に入る存在感があり、市民を楽しませると思われる。またヘチを中心に、並んでいる高層ビルの現代的な雰囲気と、徳寿宮の歴史を感じさせる雰囲気が醸し出す絶妙な調和も見どころだ。 市は、今回のヘチアートバルーン展示が、市民には日常に活力を与える存在、観光客には新しい写真撮影スポットになると期待している。 市は、これからもソウル市内のあちこちにサプライズで登場する「ヘチ」との予期せぬ出会いなど、楽しいイベントをはじめ、ヘチを通じて、ソウルの魅力的かつ面白いストーリも発信していく計画だ。 今は、ヘチのインスタグラムアカウント(@hechi.soul.friends)に、インスタ漫画「ヘチ&ソウルフレンズ」を連載している。また屋外の大型ビジョンと地下鉄·バスにも動画やポスターなどで新しいヘチを紹介している。 ソウル市のマ・チェスック広報企画官は、「ソウルの魅力を盛り込んだヘチキャラクターを、市民の日常に溶け込ませて、都市全体の雰囲気を盛り上げていきたい」と述べた。 添付 ヘチのアートバルーン
SMG 16

ソウル市、MICE参加者120万人を目指す…「MICE産業」を集中的に支援

「ソウルMICE(マイス)産業」を本格的に育成…今年90億ウォンを投入 中大型(3千人以上)·市の中核産業連携イベントを中心に誘致、PR·セールスを積極的に後押し 東南アジア·インドなどの新市場拡大、「カーボンゼロMICE都市」を実践する優秀機関に1千万ウォン 市、「高付加価値『MICE産業』への支援を強化し、ソウル訪問の質的向上を図る」 ソウル市は、今年「MICE参加者120万人」を目指して、投資等対策を強化する。市政と関連性の高いイベントは、最初から市が参加して誘致に励むと同時に、ポテンシャルのあるイベントは、専門的なコンサルティングと予算も支援する。 また、ラスベガス「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」、ダボス「世界経済フォーラム」のように、ソウルで定期的に開催される展示会·国際会議を育成し、MICEを始め、ビジネスにレジャーを兼ねたブレイジヤー(Bleisure)観光市場も活性化させる。 ソウル市は、付加価値の高い「MICE(マイス)産業」の育成に向け、本格的に後押ししていくと発表した。今年は、前年(77億ウォン)比15%以上増えた計90億ウォンを投入、▴MICE誘致·開催 ▴MICE誘致PR ▴国際イベント ▴ Bleisure観光育成 ▴ESGコンサルティングなど、支援する分野も大幅に拡大する。 ソウルは、9年連続「最高のMICE都市(Best MICE City)」に選ばれるなど、国際的な影響力を高めてきただけに、各分野を総合的に後押しして世界的なMICE都市というステータスを獲得するとの計画だ。 ※ グローバル観光メディア『グローバルトラベラー(Global Traveler)』が毎年開催する「グローバル・トラベラー・リーダー・サーベイ・アワード((Global Traveler Tested Reader Survey Award)」にて、昨年30万人の読者を対象に投票を行い、産業分野ごとに1位を選定したが、ソウル市は9年連続最高のMICE都市として選ばれた。 まずは、外国人1千人を含め、参加者3千人以上の中大型、またはソウル市の5大中核産業関連のMICEイベントを集中的に誘致し、とりわけソウル市政と関連性の高いイベントは、市が最初から舵を取り、誘致を成功させるとの計画だ。 ※ 5大中核産業(24年推進)①人工知能(AI) ②ロボット ③バイオ(Bio) ④フィンテック ⑤クリエイティビティ(ビューティー·ファッション·XR·ゲーム·映画·ウェブコミックなど) なお、ソウルを代表する世界的な展示会としてポテンシャルのあるイベントのうち、今年は33件を選定して専門的なコンサルティングと最大8千万ウォンの支援を始め、ソウル市の関係部署が協力し、ソウル基盤の国際会議を発掘育成するS-BIC(Seoul-Based International Conference)にも拍車をかける。 2023ソウル市が選んだグローバルイベント バイオ‧医療,AI,クリエイティビティ(美食) バイオ‧医療 AI クリエイティビティ(美食) 国際医療機器·病院設備展示会 スマート工場、工場自動化展示会 ソウルカフェショー <2023ソウル市が選んだグローバルイベント> これまで中国に集中されてきた企業等の会議·インセンティブ観光団体の誘致も、東南アジアやインドなど新市場に視野を広げ、PRに励む。外国人1人当たり2万ウォン相当のモノを一律的に支援してきたのも、これからは人数、滞在日数を考慮して支援する。 MICE産業の範囲が拡大している傾向を踏まえ、ビジネス·エンターテインメントイベントなど様々な「国際イベントの誘致·開催」を後押しする制度を新設し、ビジネス観光客の増加に合わせてレジャーを兼ねた「ブレイジヤー(Bleisure)観光」市場も活性化させる。 また、市は今年を「ソウル型MICEのESG実践」を元年と位置付け、「カーボンゼロMICE都市」に跳躍する。MICEイベントを実施する際、ESGを実践するために、専門的なコンサルティングを支援し、優秀機関には最大1千万ウォンの賞金を与えるなど、MICE業界のESGも支援する。 ソウル市の分野別MICE支援策の詳細は、「ソウルMICEホームページ((korean.miceseoul.com))」で確認できる。 ソウル市のキム·ヨンファン観光体育局長は、「MICE産業は、誘致と開催に必要な投資と比べ、経済的波及効果が300倍にも上る費用対効果の高い主要産業だ」とし、「今年は『マイス参加者』120万人誘致を達成して関連産業も共に成長できるように支援策を強化し、ソウル観光の質的成長を遂げていきたい」と述べた。
SMG 39

北村韓屋村のソウルウェルカムラウンジ「ソウルマイソウルSEOUL MY SOUL」フラッグシップストアがオープン

9日から北村ラウンジの都市ブランド「ソウルマイソウル」オブジェが飾られた空間を公開 閑静な韓屋を現代の都市ブランドで表現するウェルカムラウンジにし、歓待ムードを演出 若い世代に人気のミラーセルフィゾーンから話題のグッズ体験も可能、楽しみどころ満載 市民·観光客いずれも楽しみながら思い出を作られる空間にしていきたい 北村韓屋村の中心にある閑静な韓屋に、軽快でクリエイティブな現代のデザインが施された体験型「フラッグシップストア」がオープンする。フォトゾーン、グッズゾーンなど見どころ、楽しみどころが満載な空間だ。 ソウル市は、9日(金)から北村韓屋村にある平屋建ての韓屋「北村ラウンジ(鍾路区桂洞キル103-7)」で、都市ブランド「ソウルマイソウル」をテーマにしたPR空間を運営すると発表した。 昨年11月オープンした「北村ラウンジ」は、北村の日常と文化を共有し、地域の案内やK-ライフスタイル体験など、様々な韓屋ライフを経験できるワンストップコンシェルジュ空間であり、市民と観光客の足が伸びている。 今回オープンしたPR空間は、北村ラウンジのサランチェに入る瞬間真っ先に登場する「ウェルカムラウンジ」の役割をする。心を込めて作ったサランバンに入った訪問客が歓待されていると実感できるように取り組んだ。 市は、サランバンに「ソウルマイソウル()」のピクトグラムと多彩な色を活用したデザインを反映し、韓屋の閑静な雰囲気を高める照明·家具·モビルなどが飾られたフォトゾーンを兼ねた展示空間を設けた。 ピクトグラム()の照明とモビルが飾られたフォトゾーンは、「ソウルマイソウル」のロゴを活用した全身鏡と、手に持ったり頭にかぶったりする小物を置き、最近人気の「ミラーセルフィ」ができるようにした。 「フォトゾーン」の隣には「ソウルマイソウル」グッズを試着できる「グッズゾーン」と、マイしおり作りなどの体験ができる「プログラムゾーン」がある。 「グッズゾーン」には、昨年末に発売されてすぐ完売されたグレーパーカーを始め、キャップ、室内スリッパなどがあり、全部は試着できる。マスキングテープ、ハガキ、ペンなどの文房具もテスターが用意されている。ただ、現場での購入は不可能で、購入できるオンラインショップ、実店舗の情報を案内する。 都市ブランド「ソウルマイソウル()」を体験できる公共韓屋「北村ラウンジ」は、毎週火~日曜日の10~17時に運営し、旧正月当日は休館する。 ソウル市のマ·チェスック広報企画官は、「北村韓屋村に訪れた市民と観光客が北村ラウンジにも訪問して写真を撮ったり、様々な体験を楽しんだりしながらいい思い出を残せるように、ウェルカムラウンジみたいなPR空間を設けた」とし、「旧正月連休にここを訪問する国内外の方々に、心を込めて歓迎するソウル市の真心を感じていただきたい」と述べた。 添付北村ラウンジの「ソウルマイソウル」フラッグシップストア
SMG 56

「ヘチ」にハマってみませんか?ソウル市「ヘチ&ソウルフレンズ」グッズ発売…7日からネット販売開始

ヘチとソウルフレンズのグッズ(全6種)、非対面·対面(DDPデザインストア)販売開始 品揃えはノート、マグカップ、アクリルキーホルダーなど市民の好みを反映したアイテム中心、今後ぬいぐるみなども発売予定 キャラクター市場のメインターゲットを攻略、弘大·江南地域を中心にPR、SNSに誕生ストーリ―も公開 ソウル市は、2月1日にデザインをリニューアルした「ヘチ」とヘチの「ソウルフレンズ」青龍‧白虎‧朱雀‧玄武のキャラクターグッズを公開した。グッズを通じて本格的なファン確保に乗り出す。 15年ぶりにデザインを全面リニューアルしたヘチ。DDPで高さ8mの大型バルーンの形で市民に初披露され、人気者になっている。ソウルフレンズのキャラクターも加われ、ソウル市民がそれぞれ好きなタイプのキャラクターを選べるようになった。 今回発売する「ヘチ&ソウルフレンズ」のグッズ(全6種)は、ソウルデザイン財団と協力して開発した。▴ノート ▴L字型フォルダー ▴ポストイット ▴マスキングテープの文房具と、▴マグカップ ▴アクリルキーホルダーなど、実用的で買いやすいアイテムで構成されている。これからネックピロー、睡眠用アイマスク、キーホルダー ぬいぐるみ、ぬいぐるみなど、アイテムをさらに開発する計画。 「ヘチ&ソウルフレンズ」のグッズは、7日(水)からDDPデザインストアで購入できる。同日の午後5時からはネットショップ(www.ddpdesignstore.org)でも販売を開始した。 市は、グッズ販売の他にも、最近のキャラクター市場におけるメインターゲットであるMZ世代を狙ったPRにも注力すると発表した。ヘチの大型バルーンを設置したDDPを始め、弘大、建大、江南、明洞一帯の地下鉄駅とニューススタンド、靴の修理屋に「ヘチ&ソウルフレンズ」のポスターを貼り、市民の日常に馴染むようにしていく。 ポスターには、Instagramアカウント(@hechi.soul.friends)に繋がるQRコードを入れ、「ヘチ&ソウルフレンズ」5つのキャラクターの個々の魅了と「ヘチ&ソウルフレンズ」の誕生ストーリーを描いたインスタコミック、リール(ショート動画)などのコンテンツが見られるようにした。 ソウル市のキム・ジヘブランド担当官は、「キャラクターのグッズと対面·非対面で楽しめるコンテンツを通じて、多くの市民が『ヘチ&ソウルフレンズ』の魅力を感じ、各自の『好きなタイプのキャラクター』を見つけてファンになっていただきたい」と述べた。 添付1ヘチ&ソウルフレンズ公開イベント DDPに設置されたヘチの大型バルーンとフォトウォール ソウルブランドグッズのポップアップストアを訪問したオ・セフンソウル市長 添付2ヘチ&ソウルフレンズのグッズリスト ヘチ&ソウルフレンズのグッズリスト   グッズ名 グッズイメージ 1 マグカップ 2 ノート 3 マスキングテープ 4 L字型フォルダー 5 ポストイット 6 アクリルキーホルダー
SMG 129

38日間にわたって光化門を照らしたメディアファサードショー「ソウルライト光化門」に189万人が訪問

光化門と400mの景福宮の壁をキャンバスにしたハイクオリティの照明ショーを演出、前年比59万人↑ 20カ国出身のアーティスト53人がコラボレーションし、光化門広場、世宗文化会館の外壁を彩る 今年の年末にも開催確定、大学連携·市民参加型コンテンツなど、海外からの観光客も楽しむイベントにグレードアップ ソウル市、「光化門を伝統·現代、都市·自然、芸術·技術が共存するグローバルメディアアートのランドマークにしていきたい」 昨年の年末から今年の1月までの38日間にわたって毎晩ソウルのランドマークである光化門と光化門広場を鮮やかな光で彩ったメディアファサードショー「ソウルライト光化門」が、国内外の訪問客およそ189万人が訪れる中、大団円に終わった。 ソウルライト光化門は、「メディアファサードショー」、「照明ライトショー」、「世宗文化会館外壁メディアギャラリー」、「大韓民国歴史博物館K-カルチャースクリーン」、「光造形作品」など、計20カ国の53人のアーティストがコラボして多彩なメディアアートプログラムを披露した世界レベルの光·照明ショーだ。 特に、光化門と光化門月台を中心に長さ400mの景福宮の壁をキャンバスに、映像と華やかな照明で構成されたプログラムは、訪問客の耳目を集めた最高のコンテンツだった。 メディアアートショーは、フランス、ドイツ、オーストラリアの作家らが参加し、5分くらいのデジタル映像を流す形で行われたが、その中でもソウルを背景に都市と自然が調和をなしている作品を光で表現したイ・イナム作家の光化山水図が反響を呼んだ。 「ソウルライト光化門」の訪問客の満足度も非常に高かった。アンケート調査結果、参加者の98.4%が満足したと回答、98.3%がまた来たいと回答した。 その他にも、光化門広場の西側の六曹マダンに設置された長さ14m、高さ4mの大型LEDには、デジタル基盤のネオ·ダダの国内外作家8人の作品も上映された。新しい未来環境とバーチャルヒューマンを紹介する「ミラーリングネイチャー」、「ミラーリングヒューマン」が登場する34台のLEDメディアキューブも市民の耳目を集めた。 市は、今年も「ソウルライト光化門」を開催する。ソウル市内の大学や協会との連携展示をはじめ、市民参加型コンテンツ、光化門ならではの年末カウントダウンイベントなど、老若男女誰もが楽しめるメディアアート展示を開く計画だ。 ソウル市のチェ・インギュデザイン政策官は、「メディアファサードショーソウルライト光化門の成果を機に、ソウルの魅力ポイントである光化門が、メディアアート作家の夢の舞台になるように、引き続き様々なイベントを開催する計画だ」とし、「光化門を伝統と現代、都市と自然、芸術と技術で現れる6つのソウルの魅力を盛り込んだ世界的なメディアアートのランドマークにしていきたい」と述べた。 添付<2023ソウルライト光化門>の現場写真 光化門メディアファサードショー ハン・ホ–21c夢遊桃源図 クォン・チギュ–満月 クォン・チギュ–大転換 光化門広場六曹マダン–ミラーリングネイチャー/ミラーリングヒューマン K-カルチャースクリーン(大韓民国歴史博物館)-「デジタル抽象」 光化門広場の北側テーマ館–「ダダの光」 世宗文化会館外壁のメディアギャラリー-「DroptheBit(光を意味する韓国語)」 ソウルライト光化門–シグネチャーメディアファサード&照明演出 光化門メディアファサードショー–ドローン撮影写真
SMG 26

740万人が訪れたソウルウィンター(ソウルウィンターフェスタ)2023>、ソウルの冬祭りの定番に育てる

去年12月15日(金)~今年1月21日(日)38日間740万人が訪問、フェスタ動画の再生回数が3.7億 光化門、DDPなど光祭り·メディアアートに580万人が訪れ、「ソウルウィンター」の成功に貢献 「除夜の鐘·カウントダウン」に10万人、「午前0時の太陽」も話題…「光化門広場マーケット」も人気 市、「魅力的なソウルの冬を発信する『ソウルウィンター』を継続、楽しみどころあふれる都市にしていきたい」 昨年の年末から光化門広場、ソウル広場、普信閣など、ソウル都心の7カ所で開かれた超大型の冬祭りに前年比2倍程度の観覧客が訪れた。市は、個々の冬祭り·イベントを、1つのテーマにまとめ、国内外の観光客を集める「グローバルフェスティバル」にし、引き続き拡大していく狙いだ。 ソウル市は、昨年12月15日(金)~今年の1月21日(日)の38日間行われた<ソウルウィンター(ソウルウィンターフェスタ)2023>に計740万人が訪問、TV、ネットにアップロードしたフェスタ動画の再生回数も3.7億回を記録するなど、韓国を代表する「グローバルウィンターフェスタ」として有意義な一歩を踏み出したと発表した。 <ソウルウィンター2023>は、DDP~普信閣~世宗大路~光化門広場~開かれた松峴(ソンヒョン)緑地広場~清渓川~ソウル広場、計7カ所で開かれる10の祭り·イベントを1つにまとめた超大型都心冬祭りである。 <ソウルウィンター2023>は、冬祭りコンテンツをブランド化し「グローバルフェスタ」規模に拡大を試みたことで、国内外の訪問客だけでなく、海外メディアも関心を寄せた。CNN(米国)、CCTV(中国)は、先月31日(日)の夜に普信閣~光化門一帯で開かれたカウントダウンイベントを生中継し、ソウルの年越しと年明けに注目した。 カウントダウンをはじめ、都心のあちこちで開かれた光祭りは、TV、ネット配信の他にも、12月30日(土)から3日間開かれた世界初のインフルエンサー博覧会「ソウルコン2023」と連携し、韓国を訪れたインフルエンサー3千チームのチャンネルを通じて世界中へ配信された。TV·ネットを合わせ「3.7億回」再生され、世界各地でオン·オフラインを通じて共に楽しむグローバルフェスタとして深い印象を残した。 市は、<ソウルウィンター>が初めて開かれた2023年の有意義な始まりを足掛かりにし、これから「ソウルウィンター」をグローバルウィンターフェスタブランドとして引き続き拡大「世界が楽しむ冬祭り」として育てていく方針だ。 <光化門、DDP、松峴洞の光·メディアアートが「ソウルウィンター」成功を後押し…580人が観覧> まず、都心を彩った光·メディアアート作品が感動を伝え、フェスタの成功に一役を買った。 光化門広場を背景に行われた▲ソウルライト光化門、光化門~清渓川を照らした▲ソウルビッチョロン祭り、DDPで開かれた▲ソウルライトDDP、▲松峴洞ソルビッ祭りに前回(310万人)と比べ2百万人以上増えた580万人が足を運んだ。 光化門広場~清渓川~ソウル広場の4kmにわたって史上最大規模で開催された「ソウルビッチョロン祭り」は、計312万人が訪問し、過去最多を記録した。特に、清渓川の空に展示された長さ300mの「ホワイトドラゴン(White Dragon)」が話題になった。光の反射によって「海」のような景色になり、今回のソウルビッチョロン祭りで大きな反響を呼んだ。 <醍醐味の「除夜の鐘·カウントダウン」に10万人が参加…3元生中継でより幅広い参加を可能に> 今回<ソウルウィンター>のハイライト、「除夜の鐘の鐘打ちと年明けのカウントダウン」イベントには、前回(5万人)と比べ2倍多い9万7千人が訪れ、一緒に新年を迎えた。 これまでは普信閣で開かれてきた年明けイベントを、光化門世宗大路まで範囲を広げ、3元生中継(普信閣‧光化門広場‧DDP)も行うなど、様々な試みがより幅広い参加を可能にしたと評価された。 除夜の鐘の鐘打ちには、昨年韓国社会に「善良な影響力」を広げた「市民代表」12人が参加し、さらに有意義な場となり、ソウルコンに参加した海外のインフルエンサー6人も同席した。長い伝統のあるソウルの年明けイベントが、世界の人々も一緒に楽しむ「グローバルフェスタ」に生まれ変わる瞬間だった。 <ソウル広場スケート場、光化門広場マーケットも人気…年末の「ホットスポット」として注目> 他にも、「ソウル広場スケート場」と「光化門広場マーケット」にも130万人が訪れ、冬の雰囲気を味わえる名所として愛された。ソウル広場スケート場は、1日平均3,122人余りが利用、今年の運営最終日である2月11日まで昨年の利用客13万9.641人(54日間)より多い約15万人余り(52日間)の利用客が訪問する見込みだ。 「光化門広場マーケット」には、クリスマス連休期間に数多くの市民が足を運んだ。102の地域の零細自営業者と連携した83のブースで▲工房の手作り雑貨 ▲簡単な料理などを販売。売上高が約13億ウォン(日平均3,420万ウォン)に上った。 ソウル市のチェ・ギョンジュ文化本部長は、「<ソウルウィンター2023>を通じて、バラバラに行われたイベントを1つのテーマでまとめた『超大型フェスタ』の拡張性と可能性を見つけた」とし、「今回のフェスタで良かったところはさらに磨きをかけ、改善すべきところは改善して、ソウルの魅力的な冬を世界に発信していけるように『ソウルウィンター』を続けていくとともに、1年中楽しみどころ満載で、行ってみたい、また行きたいソウルに向けて取り組みたい」と述べた。 添付1 <2023 ソウルウィンター>の観覧客数 Total Visitor Count at Seoul Winta 区分 2022(22.12.19.~23.1.29) 2023(23.12.15.~24.1.21.) 現場 現場 TV·ネット(再生回数) 総計 3,836,476 7,381,826 370,830,000 メディアアート·光祭り(小計) 3,107,070 5,862,944   ソウルライト 光化門 1,300,606 1,896,426   ソウルビッチョロン祭り 1,300,606 3,127,026  ...   Read more
SMG 26

ソウル市、赤ちゃんとのお出かけをサポートする「ソウルママパパタクシー」25の全自治区に拡大

チャイルドシートが装着されている「赤ちゃん向けタクシー」が安全かつ快適な移動を支援 昨年16の自治区にてテスト…満足度92.2%、主に病院と薬局に行くために利用(43.3%) 生後24カ月以下の乳幼児1人当たり10万ウォンのタクシーバウチャーを支援…実質的養育者なら誰もが申し込み可能 「ソウルママパパタクシー」運営会社i.M(アイ.エム)の配車アプリでポイント申し込み·タクシー呼び出し可能 荷物が増えるしかない子連れ外出がより楽になるようにサポートし、ママパパからの評価されている「ソウルママパパタクシー」が、今年から25の全自治区に拡大。ソウル在住の24カ月以下の乳幼児を育てる家族なら誰もが利用できる。 「ソウルママパパタクシー」は、オ市長の少子化対策「誕生応援ソウルプロジェクト」の1つである。大型乗用車にKC認証済みのチャイルドシートはもちろん、殺菌機能の空気清浄機と手指消毒剤、飛沫ブロックスクリーンまで搭載されていて、安全かつ快適な環境で子供と一緒に移動できるサービスだ。市は、乳幼児1人当たり10万ウォンのタクシーバウチャーを支援し、予防接種や診療のために病院や薬局に行く時など、外出を手伝うだけでなく、養育者の交通費負担も軽減するコスパの良い政策だ。 去年16の自治区でテスト事業を実施。当初の目標(30,459人)より15%多い約35,000人が「ソウルママパパタクシー」を利用するなど、子育て中の親らに人気があった。 実際、「ソウルママパパタクシー」を利用した養育者’10人のうち9人(92.2%)が満足したと回答した。詳しく見ると、新設·安全運行(96.5%)、配車アプリの利便性(94.0%)、簡単な申込手続き(92.7%)、チャイルドシート装着など、外出の利便性(81.3%)の順で高い満足度を示した。 ただ、支援額の拡大(80.9%)、支援対象の拡大(59.1%)など、事業の活性化が求められるとの回答もあった。 「ソウルママパパタクシー」に乗って訪れた場所は、病院·薬局が43.3%、家族の集まりなどが24.5%、公園などお出かけが21.4%だった。 「ソウルママパパタクシー」の申し込みは、23日(火)からソウルママパパタクシー運営会社であるi.M(アイ.エム)の配車アプリでできる。子供の親だけでなく、24カ月以下の乳幼児を育てている実質的養育者であれば誰もが申し込みできる。 実質的養育者の基準は、乳幼児の父、母、祖父、祖母および、3親等以内の親族であり、当乳幼児と一緒に住民登録票謄本に記載されていると申し込みできる。 韓国人と結婚した外国人(父または母)の場合、当乳幼児と住民登録票謄本に記載されていれば申し込みできる。 利用したい養育者は、まずアプリをダウンロードして申し込めば、2週間以内に居住地の自治区が資格を確認して承認する。承認後、乳幼児1人当たり10万ウォンのタクシーバウチャー(ポイント)が与えられる。 ポイントをもらった養育者は、配車アプリを通じて「ソウルママパパタクシー」を呼び出すと、病院、お出かけ、家族の集まりなど、ソウル市内の行きたいところはどこでもポイントの限度内であれば自由に移動できる。 スマホを使えないデジタル弱者は、居住地の住民センターに訪問し、タクシー利用ポイントを申し込みできる。タクシーを利用する際には、電話(☎1688-7722, 専用短縮ダイヤル2)をかけて呼び出しができる。 ソウル市のキム・ソンスン女性家族政策室長は、「昨年、養育者から高く評価された『ソウルママパパタクシー』を、今年から全自治区に拡大する」とし、「ソウル市は、子連れの外出が大変なことではなく、楽しい日常になれるように、子供を産んで育てやすい都市づくりに最善を尽くしていきたい」と述べた。  添付「ソウルママパパタクシー」ポスター
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2024 F/W ソウルファッションウィークが2月1日(木)開幕21のブランドのファッションショーを披露

史上最も早い開幕…2月1日(木)から5日間、DDPと聖水のS-FACTORY(エス・ファクトリー)で同時進行 21のブランドのファッションショー、68のブランドのトレードショーを開催…1月16日(火)から観客200人を招待するイベントも 「NewJeans(ニュージーンズ)」ポスター、動画の順次公開を皮切りに、ソウルファッションウィークのPRを開始 1月29日(月)から国内外のバイヤー登録…ファッションピープルとバイヤーに愛されるプラットフォームへと発展させていく ソウル市が、ソウルファッションウィークの広報大使「NewJeans(ニュージーンズ)」のポスターを1次公開し、2024年秋冬のファッショントレンドをプレビューする「2024F/Wソウルファッションウィーク」を2月1日(木)から5日(月)までの5日間開催すると発表した。 今回の2024F/Wソウルファッションウィークは、▲21のブランドのファッションショー(DDP15、聖水S-FACTORY6)▲68のブランド、300人余りの国内外のバイヤー(海外14カ国の100人)が参加するトレードショーで構成される。 「ソウルファッションウィーク」を盛り上げるために、今回のポスターは、広報大使「NewJeans」のメンバー全員が2024 F/W ソウルファッションウィーク参加ブランド(▲HANNAH SHIN ▲JULYCOLUMN ▲ULKIN)のコレクションを着用して撮影。世界的なファンダムを誇るNewJeansのスタイルに寄せられる関心を、K-ファッションにまでつなげる狙いだ。 NewJeansは、2023年2月にソウルファッションウィーク広報大使に選ばれ、今年も広報大使を務める。NewJeansは、シーズンポスター(グループ、個人)と動画に出演し、世界のファッションピープルにソウルファッションウィークとK-ファッションブランドを発信する。 市は、NewJeansのグループポスター2タイプを皮切りに、様々なポスターと動画(▲公式PR動画 ▲ショートフォーム ▲インタビュー ▲メイキング映像)コンテンツを開幕前までにソウルファッションウィークのYouTubeチャンネル(@SFW_official)とInstagram(@seoulfashionweek_official)を通じて順次公開するなど、様々なイベントを用意している。 なお、市は、2月1日(木)から5日(月)までの5日間行われるソウルファッションウィークの21のブランドファッションショーを生で見られる市民参加型イベントを行う。1月16日(火)から24日(水)までの9日間、ソウルファッションウィークの公式SNSアカウント(Instagram)で申し込みを受け付け、抽選で200人を選定する。 また、1月12日(金)から29日(月)までの18日間、ソウルファッションウィーク公式サイト(www.seoulfashionweek.org)にてトレードショーに参加したい国内外のバイヤーの登録を受け付ける。 ソウル市のクォン・ソヒョンビューティーファッション産業課長は、「ソウルファッションウィークを通じて今年のファッション産業のトレントを読みつつ、世界のファッション業界にK-ファッションの力を確認する機会になればと思う」とし、「これからもソウルファッションウィークを世界のトレンドを率いるファッションピープルとバイヤーに愛されるグローバルファッションビジネスプラットフォームとして発展させていきたい」と述べた。 添付2024 F/W ソウルファッションウィークポスター
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「ソウルの面白さアップ」ソウル市、Fun Cityプロジェクトを本格的に推進

ソウルのあちこちで「体験型コンテンツ」を設置·運営するファンシティプロジェクト<プレイアブルソウル> 「‘3‧3‧7‧7観光時代」にむけた「ソウル観光未来ビジョン」10の中核課題ファンシティ実現 参加型造形物·プログラム、光遊び、施設など、1年中「楽しさ溢れる都市」 市、「ソウルならではの無限の魅力を積極的に発掘し、堅苦しくて重いイメージから脱却『ファンシティ』に生まれ変わる」 仕事ばかりの忙しい都市、堅苦しくて重いイメージの「ソウル」を楽しくてウィットのある都市にする「面白い試み」が始まる。誰もが主人公になれるステージ、都心の「巨大な遊び場」が設置される。 市は、ソウル市のあちこちに市民と観光客がソウルの魅力を感じ、自由に楽しめる「体験型コンテンツ」を設け、さらに面白い都市にするファンシティ(Fun City)プロジェクト<プレイアブルソウル(Playable Seoul Project)>を実施すると発表した。 「プレイアブルソウル」は、今年9月にまとめた「ソウル観光未来ビジョン」の10の中核課題の1つである「体験型観光コンテンツ設置」に向けたプロジェクト。市は、都市の魅力を積極的に生かし、「遊び処満載のソウル」を実現することで「3·3·7·7観光時代」を切り開く狙いだ。 <ソウル観光未来ビジョン「3377観光時代」> ▲「3千万」観光客 ▲1人当たり支出「3百万ウォン」▲滞在期間「7日」 ▲リピーター率「70%」 <大学路·弘大「影の舞台」市民が主人公になる参加型プログラム運営…23日(土)特別イベント> まず、市内のあちこちに市民が観覧したり、寛いだり、時には参加したりできる体験型の舞台とプログラムを運営する。 ソウル市は、2日(土)大学路マロニエ公園に「影の舞台」をオープンした。参加者の正体を公開せず、陰で歌、演奏、ダンス、演劇などを披露できる舞台で、誰もが主人公になり、ステージに立てる。影の舞台はオープン当日から1日平均5百人余りが訪れ、わずか20日で1万人以上が訪問した。 23日(土)には、弘大の近くの「レッドロード広場」にソウル市内で2つ目の「影の舞台」を設置する。市は、この日がクリスマス連休でもあるため、弘大と大学路の「影の舞台」を活用した市民参加型レクリエーション、シャドーシンガー(Shadow Singer)、陰の演劇、コンサート、手品、バルーンショーなど、特別イベントを開く予定だ。 <翌年は光化門広場「光の遊び場」、観光連携モバイルゲーム開発など、楽しさ溢れる都市に> 翌年からは都心、漢江などにオンライン・オフラインの要素を融合させ、本格的にソウルを「巨大な遊び場」として作り上げる試みを続ける。市は、「プレイアブルソウルプロジェクト」を通じて、いつ訪れても見どころ、遊びどころ満載の都市にしていく計画だ。 ソウル市のキム・ヨンファン観光体育局長は、「ソウルは、これまでの堅苦しくて重いイメージとは違って、実際に観光資源の魅力とポテンシャルが無限である都市だ」とし、「ソウルならではの魅力資源を積極的に発掘、活用して、いつも楽しくて活き活きとした『ファンシティ(Fun City』に生まれ変わり『3·3·7·7観光時代』を切り開いていきたい」と述べた。 添付 プレイアブルソウルプロジェクト 影の舞台の現場写真(大学路マロニエ公園)
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