生態の森は漢江と中浪川が繋がり、野生動物が棲息できる健康な自然だ。 韓国の森の特性に似て、自然に最も近くて、環境にやさしい森の中には鹿やリス、鴛鴦などが棲んでいる。生態の森はこのような野生動物保護のために一般市民たちの出入りを制限し、一部だけが公開されている。
※ ソウルの森は24時間開放だが、生態の森は07:00~20:00(冬季 08:00~18:00)のみ開放。
風の丘
風の丘は、ソウルの森で最も高いエリアで、漢江の川風が吹いてくるため「風の丘」という名前が付けられました。風の丘には広いススキ畑があり、秋になると風に揺られる真っ白いススキの波が壮観をなします。秋のススキ畑は真っ白い波を演出し、秋恋人たちのロマンチックなデートコースとしても人気が高いです。
歩行渡り橋
生態の森を横切る歩行渡り橋は、水辺の休憩室から風の丘向うの漢江水辺公園に繋がる橋です。歩行架橋の上からは森を見渡せるようになっているため、森の中でのんびりと遊ぶキバノロ、鹿などが観察できるだけでなく、漢江の川景色までが見渡せるプロムナードになっている。歩行架橋を渡り、漢江水辺公園では映画のタイタニックの名場面が演出できる。夕暮れの漢江を見渡しながら自然の美しさに浸ってみよう。
鹿餌やり体験
鹿に餌をやることができるプログラムが毎週生態の森鹿小屋で行われる。餌をやる時に鹿が手をなめてくれるスキンシップが経験できる。