2009年10月にオープンした西ソウル湖公園は、陽川区(ヤンチョング)新月洞(シンウォルドン)にあった旧新月(シンウォル)浄水場を、公園造成事業によって「水」と「再生」をテーマにした環境にやさしい公園に生まれ変わらせたものです。
2009年10月にオープンした西ソウル湖公園は、陽川区(ヤンチョング)新月洞(シンウォルドン)にあった旧新月(シンウォル)浄水場を、公園造成事業によって「水」と「再生」をテーマにした環境にやさしい公園に生まれ変わらせたものです。1959年に金浦(キンポ)浄水場として造成されてから50年で、市民の憩いの場として衣替えし、公園として一般に公開されました。金浦浄水場は1979年にソウル市に買収され、1日平均12万トンの水道水を供給する重要な役割をしてきましたが、2003年10月に「ソウル市浄水場整備計画」によって稼動が中断されました。その後の活用方法として青少年ユースタウンの建設、賃貸住宅の建設、英語体験村の建設など多様な案が検討されましたが、2006年頃にソウルの地域間不均衡を解消し、西南圏の代表的なテーマ公園にすることで地域活性化の土台を築こうという趣旨から最終的には公園を造ることが決まりました。また、富川(プチョン)市と境界を成すヌンゴル山も元気な森に戻り、登山路を整備して公園の一部とすることで、汝矣島(ヨイド)公園、良才(ヤンジェ)市民の森に次ぎ、 延べ面積225,368㎡の西南圏最大規模のテーマ公園として生まれ変わりました。
面積: 217,946㎡