造成概念
自然観察路にそって韓国の花の環境条件に合う陽地性・影地性の花がよく調和していて、土壌生物を誘引するための人工樹液公給台・シイタケ栽培台・鳥の巣・鳥類の餌公給台などがあり、既存山林に接している周緣部には自然的な植生を導入した。足を止めて自然の神秘を感じてみましょう。新鮮な空気を吸うことだけでも心がいっぱいになります。
造成内容
人工殖財による人為的な山林(アカシアの群集)地域内での自然山林への遷移過程にある既存山林内に生物の棲息環境を展示、観察と植生の毀損地を人為的に復元
自然的な状態での遷移過程と人為的な管理による自然状態復元環境を比較
既存の植生環境とアカシア、西洋ふじばかまなど外来種を除去して自然植生だけを維持する地域
空間構成要所
水管構造別に人為的な調節によって多様な空間を造成して、各空間を観察路(既存の登山路)辺に羅列式に展開。
水管構造によって階別に植生がよく発達された所
既存の植生地域:自然状態での遷移過程を導入
人為的な管理地域:外来種を除去して人為的に遷移誘導
植生毀損地
喬木階存在地域:影地性の草本類造成(羊歯植物園)
喬木階毀損地域:陽地性の野生草花類園
亜高木及び灌木が発達しない地域
既存の枯死木などを放置して、地層面にmulching材料を敷設した茸及び山林昆虫園
造成内容及び観察方法
造成内容
面積 : 38,857m2
殖財
香木類:チョウセントネリコ外 4種 88株
灌木類:ネコヤナギ外 1種 14,285株
地被類:葦外 20種 27,680本
施設物
自然観察路(木の橋) 480m、茸栽培台、茸用の丸太(渦形・立形)、鳥の巣、鳥類の餌公給台、人工樹液公給台 観察方法
山林内の落ち葉や丸太が積もっている所で、茸・昆虫は観察してみましょう。
植物は日にどう反応するかよく見てみましょう。
人工樹液公給台の周りにはどんな昆虫たちが集まるんでしょうか。