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プレスリリース

  • ソウル市、自治体では初めて「技術研究院」を発足、 技術革新のハブに

  • プレスリリース SMG 673
    • ソウルの都市問題を解決するための技術科学R&Dコントロールタワーの役割
    • 第4次産業革命に備え、現場密着型・開放型・協力型の研究事業を発掘して施行
    • 応用技術と融・複合研究により、ソウルの都市問題を改善し、ソウル型スマートシティー構築
    • 12月12日(水)に開院式を開き、「科学技術研究分野のシンクタンク」、「技術革新のハブに」とのビジョンを宣言

    12月12日(水)開院式を開催、ビジョン・パフォーマンスを披露

    ソウル市は、12月12日午前11時、上岩洞(サンアムドン)DMC産学協力研究センターの1階で、「ソウル技術研究院」の開院式を開き、公式に発足する。

    科学技術R&Dシンクタンク、技術革新のハブの役割を期待

    ソウル市は、技術科学R&Dのコントロールタワーの役割を果たすソウル技術研究院を設立した。本院では、ソウルの都市問題を解決すべく、直接研究を行い、研究の力量を蓄積していく計画。

    2015年から研究院の設立を推進、議会・政府と協議を積み重ねた成果

    ソウル技術研究院の必要性については、ソウル市の職員や外からの専門家によって、10年以上も前から提起されてきた。朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長は2014年から、「道路・橋梁などの都市インフラ分野に特化した科学技術関連の研究院が必要」とし、「2~300人程度の技術分野の研究員が勤める専門研究機関を設立しなければならない」と持続的に強調してきた。

    応用技術と融・複合研究によるソウルの都市問題の改善

    ソウル技術研究院は、ソウルの特性に適した技術を発掘し、現場に即時適用できる、実用的な研究を進めるため、①社会インフラが丈夫な都市研究、②災難・災害に安全な都市研究、③市民の暮らしと環境にやさしい都市研究、④未来をリードする先端融合都市研究に力を入れていく方針。

    現場密着型・開放型・協力型の研究に注目

    ソウル技術研究院では、現場中心の研究に焦点を当てていく。実用的でない研究は課題の発掘段階から積極的に排除し、現実離れの研究は避ける。「答えは現場にある」という考えで、ソウル市の政策懸案を積極的にサポートし、社会に適用可能な現場密着型の研究を遂行していく。 研究課題の企画段階から、市民や民間団体などの多様なチャンネルを通じて、アイデアを受け入れ、クリエイティブな提案を検討することのできる環境をつくる。その上で重点課題を発掘し、ソウル市の関連部署と継続的に協議することで、バランスの取れた研究を進める。 あわせて、先導的な研究技術を保有している政府や民間研究院と協力するネットワークを構築し、共同研究の推進を強化していく計画。

    研究インフラの構築、力量の強化および成果の拡大

    ソウル技術研究院は、ビジョンの導出と発展方向性の設定、未来のソウルのための新しい研究コンテンツの発掘、研究分野の拡大などを含めた中・長期発展戦略を立てている。 研究院の競争力を確保するため、段階的に優秀な人材を採用する。研究院の機能が多角化することにより、研究分野を拡大する上で、現場の重要性を認識し、クリエイティビティと柔軟な考えを持った人材を優先して採用する計画。

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