ハヌル(空)公園
58,000坪 ワールドカップ公園の中でも最も空に近い場所に位置した空公園には、北漢山や南山、ソウルなどが一望できる展望台があります。また安定化事情の際に堆積された土によって造成された一帯で、公園の北側にはススキや茅(チガヤ)が、南側にはソバやヒマワリが植えられ、動植物の生息する広い草地が造成されています。2000年からは3万匹以上の蝶が放蝶されて、自然本来のエコシステムが形成されるようになりました。
ハヌル(空)公園の風力発電機
ハヌル公園の頂上に設置された5基の風車は、風を利用して電気を発電する風力発電機です。安全性試験と試運転を経て再生可能エネルギーを生産しており、生産されたエネルギーはワールドカップ公園の街頭や管理棟などの使用電力となっています。