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  • Made in 昌信洞(チャンシンドン)

    SMG 1317
  • Made in 昌信洞(チャンシンドン)

         昌信洞(チャンシンドン)はソウルの代表的な庶民街であり、東大門(トンデムン)衣類市場の背後生産基地として3,000を超える縫製工場が密集している地域だ。しかし人気観光スポットである東大門市場の華やかさの陰となり、これまで昌信洞の存在はあまり知られていなかった。
    今回の展示会では、ソウルの衣類産業の発展を導いてきた昌信洞に注目し、地域社会に対する認識の幅を広げようとこの展示会を企画した。

         東大門衣類市場の縫製工場が昌信洞の住宅地に密集するようになったのは1970年代末からだ。その前は 平和(ピョンファ)市場一帯に密集していた。しかし1970年代末頃、労働組合の活動の活発化に伴い、低賃金・長時間労働に対する不満が高まり、労働力が確保しにくくなった。それで平和市場一帯に密集していた縫製工場は、小規模縫製工場に形態を変え、近隣地域に散らばった。昌信洞はその代表的な地域だ。

         今回の展示会は、地域と連携して行われるため、博物館の企画展示室と昌信洞一帯で同時に進行する。展示会の準備には地域住民も芸術家たちも積極的に参加した。

    • 日時:5月30日(木)~7月21日(日)
    • 場所:ソウル歴史博物館 企画展示室
    • お問い合わせ:724-0274~6
    • 入場料:無料
    • 内容:衣類生産の前進基地であり、庶民の住居空間でもある昌信洞(チャンシンドン)の地域性や住民の生活などを細かく紹介する展示会

    Made in 昌信洞(チャンシンドン)