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プレスリリース

ソウル市のスマートシェルター、 効率性・経済性を備えた合理的な事業モデルを作る

スマートシェルター、未来型の交通インフラのテストベットとしての役割…公共交通サービス・市民の満足度の向上に大きく貢献できると期待 今年のテスト設置以降、来年に民間投資事業へと転換などを検討…非予算の運営・税収増大に効果 従来の中央バス停に比べて利便性が高く、相対的に格安…交通福祉に高い効果 確保済みの今年度予算を投入して真剣に推進、公共施設運営の透明性・共益性に焦点 フィージビリティスタディ・公共管理を通じて収益構造を評価…民間投資事業の公正な施行の土台になると期待 2020年の10ヵ所→2023年の373ヵ所へと段階的に拡大…未来交通システムを導入する時期を短縮 市民向けの交通福祉と先制的な未来交通システムの実現を掲げ、ソウル市が今年10月から本腰を入れて導入を目指している「スマートシェルター」。効率性と経済性の向上を基に、より合理的に運営される見通しだ。 <最先端のバス停、「スマートシェルター」の導入に拍車…段階的な手順を経て非予算民間投資など事業モデル検討を推進> ソウル市は、従来の時代遅れのバス停から脱し、最先端のICT技術を採用して新しく披露する「スマートシェルター」が、段階的な手順を経て非予算民間投資事業として施行できるように、事業モデルの検討を進めていると明かした。 ソウル市が導入する「スマートシェルター」は、バス停に様々な便宜施設(自動停車システム・空気清浄機・エアカーテン・防犯カメラ・冷暖房機・スマートフォン用のワイヤレス充電・Wi-Fiなど)が組み合わされた未来型バス停で、開設より15年が経過したことから現状に合わないバス停の改善及び公共交通サービスの向上に大きく貢献できると期待されている。 10月からテストモデルに対する取り組みをスタートした「スマートシェルター」は、周辺現況や利用現況などを踏まえて弘大入口(ホンデイック)駅・合井(ハプチョン)駅・往十里(ワンシムニ)広場など10ヵ所を対象にテスト設置に入った。今年までは公共交通サービスの定着に向けてソウル市がテスト設置を担当するが、来年からは社会基盤施設に対する民間投資法の推進手続きにより、予算を投入せず民間投資事業に転じるなどサービスを拡散する方案などを検討している。 <未来の交通システムを導入する「テストベッド」…確保済みの今年度予算を投入、投入する予算に比べて交通福祉に高い効果> 今年、テスト設置する「スマートシェルター」は、未来の交通システムを導入するための実験的なプラットフォームとして、いわばテストベッド(Testbed)の役割をすると思われている。乗降人員・路線・規模・機能によって設置できる様々なオプションと形態があり、費用も約2.5億から様々に適用できる。 特に、便宜機能が全くなく、1ヵ所に当たり8メートル規模のシェルターを3つ設置した現在の中央バス停の場合、あらゆるスマート機能と交通情報を提供するための総合システムが採用され、最大60メートルでシェルターの規模が大きいという点から、2.5億~6億ウォンという「スマートシェルター」の設置費は、民間事業者が1ヵ所当たり約2.5億~3億ウォンの事業費を投じたことを踏まえると、従来の中央バス停に比べると相対的に格安と言えるもので、これから民間投資事業の合理的な施行の礎として活用される予定だ。 それだけでなく、今後の拡大設置に備えて、全ての「スマートシェルター」において遠隔のメンテナンス・運営・管理できる「シェルターサーバーと統合管制システム」と中央バス停でバスが停車する位置を知らせる「バス自動停車案内システム」まで含まれ、未来交通システムの導入時期をより縮めることができる。 <世界で初めて総合サービスを提供する「スマートシェルター」…ソウル市、公共交通の先進都市としての位置を確立> ソウル市は、中国(北京)の自動運賃徴収システムの構築(2006年)を皮切りに、エジプト(カイロ)の都市鉄道のコンサルティング(2017年)に至るまで、17か国に交通インフラを輸出するなど安全かつ便利な交通システムを備えていることで海外からも高く評価されている。 「スマートシェルター」により、さらなる跳躍を経て未来の交通インフラを先制的に構築し、世界的な「公共交通の先進都市」としての位置を確固たるものにする契機になることを期待する。また、スマート時代に合致すると同時に、障害者などの交通弱者向けのカスタマイズ型サービスを提供することで、公共交通の公共性をさらに強化できる。 それに加えて、マスク着用の義務付け・徹底した防疫消毒・ホームドアの頻繁な開放・換気措置などを行い、光プラズマ空気殺菌機と体温測定器・抗菌LED照明などの施設も用意するなど、新型コロナウイルスへの心配を減らせて安全に利用できる環境の構築に集中する。 一方、ソウル市は、現在の10ヵ所でのテスト設置を経て、来年からは民間投資事業を通じて「スマートシェルター」を段階的に全面拡大する予定だ。1年目の120ヵ所、2年目の126ヵ所、3年目の127ヵ所など3か年計画の策定を検討している。これを受け、2023年には373ヵ所となり、37倍増加する見込みだ。 ソウル市のファン・ボヨン都市交通室長は、「市民を優先的に配慮する交通環境をモットとして、市民向けの交通福祉を提供する予定だ。先端のIT技術と情報を基にしている『スマートシェルター』を通じて、グローバルレベルに相応しい公共交通システムを構築し、市民の高まった期待に応えられるよう最善を尽くす」と述べた。 テスト設置デザイン 現場設置のシミュレーション鳥瞰図 (室内型シェルター1個・室外型シェルター2個が組み合わされた形態) 鳥瞰図 (室内型シェルター1個・室外型シェルター2個が組み合わされた形態) 側面図 室内型シェルターの内部
SMG 19

ソウル市、観光特区の案内表示板の外国語の表記ミスを一斉整備

「外国人現場点検団」36人と共に明洞、梨泰院など観光特区6か所の案内表示板を現場で点検 224件に対し11月中に整備、誤字・脱字など単純な誤りがほとんどのため、ステッカーなどで緊急補修 コロナ以降、ソウルを訪れる観光客が困ることがないよう、品格ある観光案内サービスの提供を目指す ソウル市は「外国人現場点検団」36人と共に明洞や梨泰院など観光特区6か所の「外国語の観光案内表示板」の点検で確認された表記ミスを11月までに一斉整備すると発表した。 ソウル市の観光特区として指定されているのは▲梨(イ)泰院(テウォン)観光特区▲明洞(ミョンドン)・南(ナム)大門(デムン)・北倉(プクチャン)洞(ドン)・茶(タ)洞(ドン)・武(ム)橋(ギョ)洞(ドン)観光特区▲東(トン)大門(デムン)ファッションタウン観光特区▲鐘(ジョン)路(ノ)・清渓(チョンゲ)観光特区▲蚕室(チャムシル)観光特区▲江南(カンナム)マイス観光特区の6区域。  ソウル市は表記ミスが確認された外国語の観光案内表示板にステッカーを貼って誤字を修正するほか、表示板のシートを丸ごと交換するなど、緊急補修を実施する計画だ。  ソウル市は、外国人の視点からわかりにくい表記を見つけ、コロナ以降、再びソウルを訪れる外国人観光客らの不便さを解消し、品格ある観光案内サービスの提供を目指す。  今回、点検の対象となった「外国語観光案内表示板」は、外国人観光客が主に参考にしている ①観光案内表示板 ②デジタルサイネージ ③観光案内サイン ④ソウル街歩きマップ ⑤ソウル巡礼マップの5種類。 ソウル市は新型コロナウイルスの感染拡大を防止すべく、オンラインでオリエンテーションを実施。現場点検は外国人現場点検団が2週間(8月31日~9月13日)に渡り、1人2区域を点検する形で行われた。  点検の結果、確認された外国語の表記ミスは全部で224件(英語79件、中国語40件、日本語105件)に上り、誤字や脱字など単純な誤りがほとんどだった。ソウル市は毎年、外国人現場点検団と共に持続的な点検活動を行った結果、表記ミスの件数や重大な表示の誤りが減少しているとしている。 市は、2015年から外国人現場点検団を運営し始め、毎年、外国語の観光案内表示板の表記ミスを見つけて修正している。  ソウル市のイ・ウニョン観光産業課長は「観光案内表示板の外国語の表記ミスなど、小さいところから改善していくことで、より正確かつ体系的な観光案内システムを構築し、ソウル観光の品格を高めたい」としながら「コロナ以降、再びソウルを訪れる外国人観光客を迎えて観光業界が回復するその時に備え、万全の準備をしていきたい」と語った。  【添付1】表記ミスの例 単純な表記ミスの例 単純な表記ミスの例 韓国語名 現在の表記 修正した表記 備考 송파구 보건소(英) Songpa gu Office Songpa-gu Community Health Center 保健所を役所と誤表記 동대문역(英) Heunginjimun Gate Dongdaemun Station 東大門地下鉄駅を興仁之門と誤表記 봉은사역(英) Maebong Station Bongeunsa Station 奉恩寺駅を鷹峰駅と誤表記 봉은사역(日) ポンウンサヨク ポンウンサ駅 駅と韓国語読みのヨクと誤表記 광장시장(日) チョンノオ駅 クァンジャン(広蔵)市場 広蔵市場を鐘路5駅と誤表記 평화시장(日)...   Read more
SMG 21

ソウル市、「民間のMICE企業のオンライン化」において 全ての段階を支援、ニューノーマル時代に備える

ソウル市、全国の1万人を対象に「私を癒してくれる食べ物、コンフォートフード10選」の選定結果、トッポッキ・チキン・キムチチゲ・サムギョプサル・ラーメン・テンジャンチゲ・ケーキ・牛肉・タッパル順 「ソウルグルメ週間(11.11~15)」には、観光特区を中心に100社の食堂でテイクアウトと配達サービス実施 グルメの都市、ソウルで食べ物を通じて慰みたいという気持ちを伝える…ソウル観光の新たな活力になると期待 新型コロナウイルスの感染拡大が招いたパンデミックにより、国家間の移動制限を避けられないことから、国際的な対面ビジネスが柱のMICE産業は前代未聞の打撃を受けている。ソウルの場合、今年の上半期に予定されたMICE行事の90%が全面キャンセルまたは延期され、産業そのものが崩壊しかねないという危機に直面している。 ※MICE産業は、ビジネスミーティング(meeting)・インセンティブ旅行(incentives)・ コンベンション(convention)・展示(exhibition)を含む複合産業で、2.8万人(全国基準)の産業従事者を持ち、5兆5千億ウォン以上の売上を有する代表的な高付加価値産業だ。 ソウル市は、民間のMICE行事のオンライン化を全面的に支援する方針だが、コロナ禍を乗り越えてポストコロナによるニューノーマル(New Normal)時代におけるMICE産業の変化に先制的に対応するためだ。オフライン中心の支援政策から脱し、オンラインとハイブリッド(オンラインとオフラインの同時開催)まで拡大する。 下半期からは、行事をソウルに誘致するためのコンサルティングから、参加者を募集するための海外広報はもちろん、ウェビナー(Webinar、ウェブとセミナーを組み合わせた造語)・仮想展示プラットフォームなどシステム・コンテンツ制作まで全ての段階において支援を行う。特に、オンライン・オフラインで同時開催する場合、支援金を従来の120%まで引き上げる。 これとは別に、グローバル行事へと成長する可能性がある、または革新性を基盤にする展示や企画案に最大1億ウォンを支援する。計32の展示会及び企画案の選定を完了した。冷え込んだ展示業界には新たな跳躍の足掛かりとなり、ソウルの展示多様性と競争力を同時に確保するという趣旨を持っている。 これからオフラインで開催されるMICE行事の場合、「安全」を最優先にできるように防疫ゲート(防疫ゲートを通らないと入場不可)・顔認証体温測定器・サーマルカメラ・専門の衛生や防疫サービスといった防疫インフラを新たに支援する。感染病の予防と危機状況の対応に向けた案内書の制作も完了した。海外からの参加者には安心保険の加入支援と24時間対応する外国語相談のコンシェルジュサービスを国内で初めてスタートする。 ソウル市とソウル観光財団(代表取締役 イ・ジエソン)は、こうした内容を柱とする「ソウル型革新MICE支援対策」を発表した。単発性の支援ではないMICE業界のファンダメンタルズを変えることができるより抜本的な支援策を実施することで、新型コロナウイルスの感染拡大による打撃から速やかに回復し、ニューノーマル時代にふさわしいグローバル競争力を高めることが目標だ。 今回の対策は、3つの柱を持っている。①オフライン(On-site)行事中心の支援策をオンライン(Virtual)・ハイブリッド(Hybrid)行事にまで拡大 ②成長段階別の32の展示会を選定・支援 ③「安全」と「防疫」に重点を置くオフライン行事のための行事場所・参加者・主催者の支援強化だ。 第一に、従来のオフラインのMICE行事と同じく、7月からは外国人参加者が50人以上のオンライン行事もソウル市の費用支援をもらえる。オンライン行事はオフライン行事(最大2億ウォン、平均2千万ウォン支援)の80%、オンライン・オフラインで同時開催する行事は従来の支援金の120%まで引き上げられた金額をもらえる。 こうした支援を通じて、「2020大韓皮膚科医者会の国際学術大会(12月)」、「2020国際医療美容コンファレンス(11月)」など30余りの国際会議がオンライン・ハイブリッド方式で開かれる予定だ。 第二に、公募を通じて4つの成長段階別に選定した計32の展示(企画)には、1千万ウォン~1億ウォンの支援金(革新及び危機対応戦略の実行費・広報マーケテイング)とともに、コンサルティング・防疫・人材などを総合支援する。2~4段階の展示の場合、今後3年間の発展計画を総合的に審査して選定する。 1段階(パイロットMICE):バイオ・医療、文化コンテンツ、スマートインフラなどソウル市が力点を置いて進めている未来有望産業分野の新規展示企画案(10件)を発掘、これから実際の展示に発展できるように支援する。 2段階(次世代有望):今年、ソウルで開催される小規模展示会(「コリアペットショー2020(10月)」、「VRエキスポ2020(12月)」など)の中から、今後の発展可能性に重点を置く審査を通じて10の展示会を選定した。 3段階(国際化):ソウルで4回以上開催された展示会で、国際的行事へと成長する可能性がある10の展示会を選定した。代表格として「2020国際病院医療産業博覧会(10月)」、「第15回ソウル国際食品産業展(11月)」などを挙げられる。 4段階(グローバル):30以上の海外参加メーカーを含めて計300以上のメーカーが参加し、海外バイヤーの参加者が1000人以上のグローバル行事1個(「ソウルカフェーショー(11月)」)を選定した。 第三に、これから開催されるオフライン行事も、参加者と行事場所の安全を徹底的に守れるよう行事場所・参加者・主催者の状況に合わせて支援する対策を用意した。 行事場所(ソウル MICE Safe Zone):行事場所に空間の殺菌・防疫ゲート・サーマルカメラ・マスク及び手指消毒液などを支援して、防疫を徹底的に行えるようにする。 主催者:感染病の予防と危機状況の対応に向けた「ソウル開催MICE行事の感染病対応の安全運営案内書」の制作を完了し、各自治区などを通じて行事を主催者に提供する。 案内書には、行事段階別(計画~開催~終了)に確認が必要な事項と関連主体別(主催者・行事場所・運営者・参加者)の対応要領が盛り込まれている。 参加者:ソウルで開かれるMICE行事に参加する外国人には、安心保険の加入費支援と24時間対応のコンシェルジュサービスに構成された「ソウルMICE安心ケア」を始めて支援する。従来の海外参加者に支援される「ソウルMICEウエルカムキット(些細なお土産・ソウルに関する広報物)」に加えて、より安全な滞在ができるように支援するためだ。 ソウル市のジュ・ヨンテ観光体育局長は、「MICE産業が世界的に低迷している中、ソウルの民間企業がグローバルMICE産業の全般で起きている変化を先制的にけん引して、グローバル競争力を備えられるように、ソウル市がMICE支援のシステムを改変した。K-防疫のおかげで防疫模範国として名高いこの頃、『安心して参加できる、最適のMICE都市』としてのソウルのイメージを引き上げる必要がある。世界のMICE市場は、新型コロナウイルスが終息すると回復傾向に転じるだろう。その市場をリードして、世界最高のMICE都市として進んで行きたい」と述べた。
SMG 13

コロナ時代、私を癒してくれる食べ物?1位はトッポッキ… ソウル市、コンフォートフード10選を紹介

ソウル市、全国の1万人を対象に「私を癒してくれる食べ物、コンフォートフード10選」の選定結果、トッポッキ・チキン・キムチチゲ・サムギョプサル・ラーメン・テンジャンチゲ・ケーキ・牛肉・タッパル順 「ソウルグルメ週間(11.11~15)」には、観光特区を中心に100社の食堂でテイクアウトと配達サービス実施 グルメの都市、ソウルで食べ物を通じて慰みたいという気持ちを伝える…ソウル観光の新たな活力になると期待 コロナ時代、コロナ疲れが絶えない私たちの心を癒してくれる食べ物は何だろう?ソウル市が、全国の1万人を対象に「私を癒してくれる食べ物」について調べた結果、「トッポッキ」が1位となった。続いて、チキンとキムチチゲ、サムギョプサル、サムゲタンが次々とランク入りした。今年9月、インターネット上でアンケートした結果、トッポッキ・チキン・キムチチゲ・サムギョプサル・ラーメン・テンジャンチゲ・ケーキ・牛肉・タッパル(鶏足の激辛炒め)が心を癒してくれる食べ物であることが分かった。他にも、ピザ・アイスクリーム・カルビチム・キムチ・ミヨックク(わかめスープ)なども上位にランク入りした。アンケートに参加した1万人の割合を見ると、女性が57%で、男性が43%だった。年齢層を見ると20~30代(61%)が最も多く、地域分布を見るとソウル(32.6%)・京畿道(キョンギド)(23%)の順で多かった。 今回の調査は、今年の11月11日(水)から15日(日)まで行われる予定の「ソウルグルメ週間」行事の一環として実施された。ソウル市は、コロナ禍で疲れ切っている市民を応援するため、「食べ物」と「癒し」をテーマとして枠にとらわれないグルメ行事を準備しているが、 小規模企業事業者との助け合いに向けた行事の基礎資料として今回の調査結果を積極的に活用する計画だと明かした。 特に、今回の調査に参加した市民のほとんどが、「お母さんがよく作ってくれた食べ物だから」、「子ども時代に好きだったお母さんの味」などを選定理由に挙げ、「お母さん」と「食べ物」から癒しを感じるという点から注目を集めた。 また、ソウルに住んでいる外国人50人の「私を癒してくれる食べ物」のランキングが、韓国人のランキングと大差ないということも、興味深いと言える点だ。これを通じて、ソウル市は、私たちが普段よく食べている韓国料理の活用こそ、最も良いグローバル戦略であることを確認した。今後、海外観光客を対象とするカスタマイズ型コンテンツを制作する際、この点を参考にする計画だ。ナイジェリア人のアイヤンヨ・ティティさんは「トッポッキ」を1位に挙げ、「辛すぎてドラマのヒロインにでもなったように泣いてしまったが、おいしくて食べ続けた思い出がある」と述べた。パキスタン人のマザード・ムスタクさんは、「身を切るような寒さの中、サムゲタンがないと冬の寒さを耐えられない」と言いながら、食べ物に関するエピソードを紹介した。 それとともに、ソウル市は、イラストレーターのノ・イシン作家との協業を通じて、トッポッキとチキンなど「私を癒してくれる食べ物」10選のメニューをかわいいスタンプに作る予定だ。観光特区を中心に、行事に参加する食堂を利用した市民には、カカオトークのスタンプを無料ダウンロードできるサービスを提供することで、行事の雰囲気を盛り上げると同時に些細な楽しみを与える計画だ。「ソウルグルメ週間(11.11~15)」の間、観光特区を中心として、行事に参加する食堂を利用する市民なら無料で提供されるカカオトークスタンプは、ダウンロードしてから1か月間使用できる。 一方、ソウル市は、コロナ禍のため売上に大きな打撃を受けたソウル市内の観光特区との助け合いプロジェクトを準備している。「ソウルグルメ週間」が行われる間(11.11~15)、ソウル市は従来にテイクアウトや配達サービスを提供しなかった食堂にテイクアウトシステムや環境に配慮したお弁当パッケージなどを支援して、小規模企業の売上の向上に実質的に役立つ取り組みを行う計画だ。 それだけでなく、新型コロナウイルスの感染拡大を克服するために全力投球している医療従事者とボランティアのための「車輪のついた食堂」、有名人とともにインターネット上での旅行を楽しむ「都市・楽コンサート」など様々なプログラムを進行する予定だ。各プログラムに関する詳しい内容と日程は、10月19日(月)からソウルグルメ週間のホームページ(www.tasteofseoul.visitseoul.net)、公式Facebookページ(www.facebook.com/tasteofseoul2020)、公式Instagramページ(www.instagram.com/tasteofseoul2020)から確認できる。 ソウル市のジュ・ヨンテ観光体育局長は、「様々なものが止まったり、遠くなったり、また変わっていったりしているコロナ時代だが、ソウル観光に新たな活力を与えるための変化を試みることになった。どんな人も、どんな物も、自分を慰めることは何もないと思ってしまう時は、おいしい食べ物で慰みたいという気持ちを伝えるという言葉のように、食べ物を通じてお互いを応援して、グルメの都市のソウルの真の味を経験できることを願う」と述べた。
SMG 21

ソウル市、国内初の水素生産・供給ワンストップ 「上岩水素ステーション」、19日オープン

充電能力の性能改善工事完了→市民の不便さを解消し、充電インフラを拡大 水素生産量は2倍以上、1日の充電可能台数3倍、充填圧力は2倍にそれぞれ拡大 1回の充電でソウル―大邱間往復可能、運営時間は平日・週末8時~22時、年末まで予約制で無料提供 運営費削減・水素安定供給・エコを可能に、20日から第2回水素自動車補助金申請の受付開始 ソウル市は、国内で初めて環境に優しい水素エネルギーの独自生産と供給がワンストップで行える水素自動車充電スタンド、「上岩(サンアム)水素ステーション」を19日(月)にオープンする。ソウル市民であれば誰もが今年の年末まで無料で利用できる。  ソウル市は、充電インフラを拡大し市民の不便さを解消すべく「上岩水素ステーション」の充電能力をアップグレードする性能改善工事を昨年10月から実施してきたが、今年10月、工事とテスト運転を終え、正式運営を開始することとなった。  「上岩水素ステーション」は、研究目的としてワールドカップ競技場付近に2011年に設置された。2018年、水素自動車の商用化に伴い市民に無料開放されたが、水素生産量の限界や充填圧力不足など、充電ステーションの利用環境は十分ではなかった。  そのため市は、性能改善を通じて、一日の水素生産量は2倍以上(75㎏→160㎏)に、充電可能台数は3倍(10数台→30数台)にそれぞれ拡大した。  充填圧力も350barから700bar(水素自動車NEXO:700bar)に、2倍に拡大している。従来は1回の充電で50%の充電しかできなかったが、今回の改善で100%の充電が可能となった。1回の充電で走行可能な距離は約2.3倍(300㎞→最大609㎞)に延びたが、これはソウルから大邱(テグ)まで往復できる距離だ。  「上岩水素ステーション」は、国産の水素抽出技術を用い、水素の生産から充電まで一度に解決できる「オンサイト型」の充電ステーションだ。水素を直接生産するため、遠方の水素生産地から水素を輸送する必要がなく運送費を削減できるほか、供給の安定性を高められるという利点がある。  「上岩水素ステーション」の運営は、エネルギー専門機関である「ソウルエネルギー公社」が担う。人員を拡充して週末も運営し、充電可能時間も8時から22時(以前は平日9時から18時)に延長するなど、水素自動車の利用者が充電スタンドを利用しやすくする計画だ。  ソウル市は、より多くの市民が利用できるよう、1回の水素充電容量を4㎏に定め(1回最大6㎏)、一日の充電台数を40台に増やした。予約制で運営され、来年以降は有料化される。  「上岩水素ステーション」は充電スタンドとして2011年に運営を開始して以来、一度も事故が起きておらず、ソウル市は、自治区(麻浦(マポ)区)や韓国ガス安全公社と協力し、毎月1回以上、安全点検を実施するなど、安全を最優先に運営していく計画だ。  一方、ソウル市は「上岩水素ステーション」の性能改善および再稼働に伴い、20日(火)から抵公害車購入補助金支援システム(www.ev.or.kr)から第2回水素自動車補助金申請の受付を開始し、全部で300台に支援を行う計画だ。(第1回の支援対象の650台は選定済み)  市は、今年の交通分野における大気の質を改善すべく、環境に優しい水素自動車、1237台の普及を目標に補助金を支給する。電気自動車と併せてエコカーの大衆化を行い、ソウル都心の大気汚染物質を低減し、温室効果ガスを削減したい考えだ。  ソウル市のチョ・ワンソク気候変動対応課長は「ソウル市の水素自動車の普及は、大気汚染物質排出ゼロのエコカーでグリーンニューディールを推進し、市民が健康な都市の実現と、気候の危機に先んじて対応する政策」であるとしながら、「今回の上岩水素ステーションの性能改善工事の完了により、充電インフラが拡充された。一日の充電可能台数や、1回の充電可能容量が大幅に拡大されたことで、市民が水素自動車をより便利に利用できるようになると期待される。環境に配慮した水素自動車の普及と活性化に向け、今後も関連の政策を滞りなく推進していきたい」と語った。 【添付】上岩水素ステーションの画像 ソウル特別市 上岩水素ステーション(太陽光1.5kW、風力設備1kWを含む)全景
SMG 15

ソウル市広報大使、ピンキッツ Baby sharkと <本当にありがとう!>応援キャンペーン

ソウル市広報大使、ピンキッツ Baby sharkとの市民応援キャンペーン<本当にありがとう!>を実施 12日(月)から1か月間、ソウル広場の芝生の上にもピンキッツ Baby sharkとの応援メッセージを表示 ソウル広場の「I・SEOUL・U」の前にマスク姿の3mの超大型ピンキッツ Baby sharkを設置 市庁・南山タワー・DDP・世宗・セビッソムで、市民へのエールをピンク色のライトアップで表現  ソウル市は、新型コロナウイルスの長期化で疲れた市民の心を癒し、政府と自治体の指針に積極的に参加する市民への感謝とエールを伝えるべく、10月12日(月)から1か月の間、市民応援キャンペーン「本当にありがとう!」を開催する。 <本当にありがとう! 新型コロナ防疫の主体である市民に贈る感謝の思い>  今回の市民応援キャンペーンは、今年、キャラクターとして初めてソウル市の広報大使に就任したピンキッツ Baby sharkと共に実施する。今年7月に制作された「本当にありがとう!」ソングの映像をきっかけに企画された今回のキャンペーンは、①「本当にありがとう!」応援メッセージをソウル広場に表示、②3mの超大型ピンキッツ Baby sharkをソウル広場に設置、③一緒に応援しよう! ピンクライトキャンペーンなどが予定されている。 2020年6月、ピンキッツ Baby sharkがキャラクターとして初めてソウル市の広報大使に就任した。面白い映像コンテンツを中心に、ソウル市の乳幼児政策や市政の様々なシーンで多彩な広報活動を行っている。  「本当にありがとう!」ソングは、今年7月末、キャラクターとして初めてソウル市広報大使に就任したピンキッツ Baby sharkと共に世界的人気を博している「Baby shark」ソングの替え歌コンテンツとして制作・発表された。歌詞には生活の中での距離の確保やマスク着用など、新型コロナウイルスの感染予防要領をはじめ、暮らしの中での防疫に取り組む市民に対する感謝のメッセージが込められている。 ※動画リンク ソウル市チャンネル  https://youtu.be/_6N0gN_VTNo ピンキッツチャンネル https://youtu.be/vTCqoh8oc9U <ソウル広場で出会えるピンキッツ Baby shark> ソウル市広報大使のピンキッツ Baby sharkが、ソウル広場で市民への感謝の思いを伝える。ソウル広場西側に設置されている「I・SEOUL・U」の前に、3mの超大型ピンキッツ Baby sharkのキャラクターが登場。ピンキッツとBaby sharkは「本当にありがとう」という文言が入ったマスク姿で、コロナ禍で生活の必需品となったマスク着用の重要性を改めて強調する。 ソウル広場の芝生にも、生活防疫の最前線で主体的に参加している市民への感謝のメッセージを表示。芝生には「新型コロナウイルスを一緒に乗り越えてくれる皆さん、本当にありがとう!」とハングルで書かれたメッセージが、広報大使ピンキッツ Baby sharkと共にプリントされている。 <一緒に応援しよう! ピンクのライトアップキャンペーン>  ソウル市がピンク色に染まる。今年4月、医療陣への感謝を込めた「ブルーライトキャンペーン」に次ぐキャンペーンとして、今回は市民へのエールを広報大使ピンキッツのカラーであるピンクのライトで表現した。12日(月)夕方以降、ソウルを象徴する主な5施設がピンク色にライトアップされ、応援メッセージも表示される。(ソウル市庁、南山(ナムサン)ソウルタワー、東(トン)大門(デムン)デザインプラザ(DDP)、世宗(セジョン)文化会館、セピッソム)  パク・チニョン市民疎通企画官は「これまで、社会的距離の確保や秋夕(チュソク)特別防疫など、新型コロナウイルスを克服するための生活防疫の主体となってくれた市民の皆様に感謝する」としながら「この過程で多くの市民の方々が経済的・心理的に厳しい状況に置かれることとなったが、ソウル市広報大使のピンキッツ Baby sharkが、この困難を乗り越える力になれたら」と願った。 【写真】
SMG 23

ソウル市、地下鉄空気の質改善技術を見出す国際R&D大会、賞金は総額6億9千万ウォン

市、「技術コンテスト」と「科学コンテスト」の二分野で地下鉄の空気の質の改善技術を国際公募 技術コンテスト→全世界の企業・大学・研究所を対象にアイディアを募集し、試作品の開発を支援 学術コンテスト→粒子状物質やウイルスなど3つのテーマで地下鉄の空気の質に多角的にアプローチ 14日(水)から受付開始(3か月)→課題提出・審査(11か月)→2021年12月に授賞式開催  全世界の企業や大学、研究所が参加し、ソウル市が直面する都市問題の革新的ソリューションを見出す「国際競争型R&D」大会、「ソウルグローバルチャレンジ2021」が11か月の長期に渡り開催される。  今年から装いを新たに、①革新技術分野で本選に進出した企業に対し、試作品開発を支援して技術事業化の可能性を高め、②地下鉄の空気の質の改善に関する根本的かつ多角的な研究を支援すべく、新たに学術コンテストも実施する。  研究テーマは「地下鉄の空気の質の改善に向けた革新技術」で、①技術コンテスト(革新技術の開発)と②学術コンテスト(新しい論文の発掘)の二分野、25チームを選出し、計6億9千万ウォンの賞金を授与する。 ソウル市、地下鉄空気の質改善技術を見出す国際R&D大会、賞金は総額6億9千万ウォン 分野 順位 賞金 表彰 備考 総額6億9千万ウォン 25チーム 技術 大賞 (技術別に各1チームを選出) ※摩耗粒子低減は1~2チーム 各8千万~2億ウォン ソウル特別 市長賞 4~5チーム チャレンジ賞 各3千万ウォン 5~6チーム 学術 大賞 (テーマ別に各1チームを選出) 各1千万ウォン ソウル特別 市長賞 3チーム 最優秀賞 (テーマ別に各1チームを選出) 各5百万ウォン 3チーム 優秀賞 (テーマ別に各1チームを選出) 各3百万ウォン 3チーム 奨励賞 (テーマ別に各2チームを選出) 各1百万ウォン 6チーム  ①技術コンテストでは、世界中の企業や大学、研究所を対象に「地下鉄の粒子状物質の低減」に関する革新技術のアイディアを募集し、総額8億ウォンの試作品開発費用を支援する。性能評価をクリアした後、最終審査に残ったチームには、最大2億ウォンの賞金が授与される。▲摩耗粒子発生の低減▲除去性能の改善▲測定技術の改善▲駅舎内の空気の質統合管理の全4分野で技術公募を実施する。  技術コンテストの受付期間は今年12月までで、予選を通過した10チーム(程度)には、6か月間に渡り試作品開発支援が行われる。試作品開発費用は技術ごとに決められた金額が支援され、参加チームの要望があれば専門家のメンタリングや、試作品の開発に必要な場所の提供など追加の支援を行う計画だ。 ②学術コンテストは、地下鉄の空気の質の改善に関する3つのテーマで行われる。▲外気と地下鉄の空気の質との相互関係▲地下鉄内の粒子状物質の低減▲地下鉄内のウイルスの低減。未発表の新しい論文のみ受付可能で、予備審査および書面審査、プレゼンテーションを経て、最終的に選出された論文に対し最大1千万ウォンの賞金が授与される。学術コンテストは今年11月まで提案書および申請書を受付け、12月の予備審査を経て書面審査の対象者を選出する。選ばれた提案者は論文を作成し、2021年9月までに提出する。書面審査ではテーマごとに各10チームを選出し、その後に行われるプレゼンテーションの成績を合算して最終的に5チームの順位を決める。各テーマで大賞を受賞したチームには、それぞれ1千万ウォンの賞金を授与する。 ソウル市のキム・ウィスン経済政策室長は「今回の『ソウルグローバルチャレンジ2021』が、世界各国の人材の力を終結させ、関連の革新技術や研究レベルを飛躍的に高める契機となることを願う」としながら、「ソウルの地下鉄の空気の質が格段に改善されるよう、全世界の企業、大学、研究所からの多くの参加をお待ちしている」と語った。
SMG 18

ソウル型強小企業若者インターンシップで人件費250万ウォン支援

就職活動中の若者が強小企業で経験を積み、職務能力を身に着け就職のハードルを克服できるよう支援 10月7日(水)から各企業最大2人、若者インターンシップ採用→10月26日(月)から勤務スタート 現役・専門家コーチングによる「ポートフォリオ作成」就職支援教育で実務能力の向上をサポート インターンシップに参加した若者を正式採用した企業には200万ウォンのインセンティブを支給するなど、実質的な民間雇用の創出につなげる 新型コロナウイルスの長期化により、企業経営の不確実性が深刻化する中、若者の失業率が高まっている。大手企業は定期採用を減らし随時採用に切り替え、中小企業では経験者を優先的に選抜するなど、社会1年目の若者の就職機会の減少が著しい。  このため、ソウル市は停滞する若者の雇用市場の突破口を設けるべく、企業約150社(各企業2人以内)で「若者向けインターンシップ」を運営すると発表した。若者のインターンシップ採用の活性化に向け、1か月250万ウォンの人件費を支援する一方、インターンシップを経て直接雇用に切り替えた企業には、1人当たり200万ウォンのインセンティブを支給するなど、インターンシップを通じて若者の正規雇用につなげたい考えだ。 <インターンシップを通じて優秀な中小企業の組織文化を体験し、現場での職務経験を積む>  ソウル型強小企業661社のうち、インターンシップ採用を希望する強小企業約150社(各企業2人以内)によるインターンシップ採用の過程(10月7日~10月23日)を経て選ばれた若者は、ソウル市と若者インターンシップ勤労契約を結び、10月26日(月)から12月31日(木)まで業種別・職務別に専門化された分野で給与の支給を受けながら実務経験を積むことができる。 各企業の最終合格者は、ソウル市と若者インターンシップ勤労契約を交わし、市から直接、1か月250万ウォンの人件費(ソウル型生活賃金)の支給を受ける。 <体系的な就業支援プログラム→現役と専門家によるコーチングで実務能力を向上>  市はさらに、インターンシップ期間中に若者が職務経験を積み、就職活動で競争力を高められるよう、体系的な就職支援教育を提供する。  インターンシップ期間中、インターンシップ参加者は実際の業務で起こり得る課題を2~4つこなし、現役や専門家らのコーチングを受けながらオリジナルの職務関連ポートフォリオを作成する。遂行した課題に対して細やかな1対1のフィードバックを行うことで、1行の履歴や経歴、修了証に勝る価値ある経験を積めるようにするのがこのプログラムを運営する目標だ。 <インターンシップ後に採用した企業には追加のインセンティブ→民間雇用の創出向け支援>  市は、「ソウル型強小企業、若者インターンシップ」が一過性の短期の仕事の提供に終わらず、将来性ある中小企業への若者の正社員採用につなげられるよう、採用する企業へのインセンティブを強化する。インターンシップ終了後に正規採用したソウル型強小企業には、1人当たりの勤務環境改善金を1千200万ウォンまで(基本1千万ウォン支給、それ以外に200万ウォンの追加支援)支給する。  「ソウル型強小企業のインターンシップ」に参加を希望する若者は、ソウル型強小企業(www.seouljobnow.co.kr)、ソウル雇用ポータル(http://job.seoul.go.kr)の各ホームぺージから各企業の募集内容を確認できる。その他の問い合わせは、ソウル市雇用政策課(02-2133-5438、dlstod23@seoul.go.kr)で確認できる。  満18歳~34歳のソウル市に居住する若者の求職者なら誰もが参加可能であり、企業毎に求められる資格や証明資料のほか、ソウル市ニューディール雇用事業参加者に準ずる採用関連書類を提出する必要がある。  インターンシップ採用の手続きを行う企業約150社のリストと採用広告は、ソウル型強小企業ホームページ(www.seouljobnow.co.kr)に掲載される。  ソウル市のキム・ウィスン経済政策室長は「新型コロナウイルスによる企業の経営悪化と採用方式の変化により、就職のハードルは高まっている」として、「就職活動中の若者が中小企業の現場で実務経験を積んで職務能力を備えられるよう体系的にマネジメントする一方、中小企業に対しては組織文化の経験のある安定的な新入社員を採用できるよう、本制度を運営する」と語った。
SMG 14

ソウル市、世界金融競争力8ランク上昇(25位)… 未来に浮上する可能性が高い都市6位

2007年から年2回発表される世界金融センター指数(GFCI)でソウルは25位…グローバル金融競争力アップ フィンテック市場での競争力は18位(9ランクアップ)、未来に浮上する可能性が高い都市6位など成長可能性に評価 ソウル市、汝矣島(ヨイド)の金融センターでフィンテックスタートアップ企業を育成。現場中心の金融人材の育成に向けた集中的な投資が奏功すると期待 ビジネス環境・金融産業の発展・インフラ・人材などの項目を評価し、世界の主要都市の金融競争力を算出する代表的な指数である「世界金融センター指数(GFCI)」。このGFCIランキングで、ソウル市が121都市の中から25位となった。 GFCI(世界金融センター指数)指数 ・定義:年2回(3月・9月)公表、世界の108都市に対する金融競争力を評価してランキングを決める指数(2007年~) ・主管:英国のZ/Yenグループ・中国総合開発研究院(CDI)が共同主管 ・評価指標:5大評価項目(人材・企業環境・金融産業・基盤施設・評判)とインターネット上のアンケート調査 これは、33位だった2020年3月の発表に比べると8ランク上がった結果で、36位だった2019年9月の発表に比べると11ランク上がった数値だ。ソウルは、金融機関の地方移転が本格化した2015年を機に2019年の36位から下がったが、その後、地道に上昇傾向に転じている。上位にランクインした都市には、金融先進都市のニューヨークが1位、ロンドンが2位となり、上海(3位)と東京(4位)が続いた。 新型コロナウイルスの感染拡大で、121都市の全体平均スコアが今年の3月に比べて6.25%(41ポイント)下落した中、ソウルは評価水準を維持できたため、国際競争力を高めることができた。特にソウルは、フィンテック市場での競争力部門で121都市のうち18位となり、未来に浮上する可能性が高い都市部門では6位となった。未来に浮上する可能性が高い都市部門でソウルが6位となったが、この部門は今後2~3年以内に現在よりもっと重要な位置を占める可能性が高い都市を意味するランキングだ。ソウルは、10位の香港や15位のニューヨークに比べて、さらに良い評価を受けた。 ソウル市は、金融センターの「汝矣島」に「ソウルフィンテックラボ(100社の企業、1000人が常駐できる韓国最大規模のフィンテックスタートアップ育成機関)」、「デジタル金融専門大学院(汝矣島の金融センター内に初めて開館)」、「ソウル市国際金融オフィス(国内外の金融機関を誘致するために作っている)」など金融競争力の強化に向けて投資に力を入れている。 ソウル市のキム・イスン経済政策室長は、「世界経済がパンデミックによる急激な経済低迷という危機状況に直面している中、これまでソウル市が推進してきたアジアにおけるフィンテックの中心地の育成及び金融中心地の活性化戦略が成果につながっている。混沌と不確実性が共存する時期ではあるが、コロナ禍に対応するため非対面・デジタル方式の金融革新に向けて集中的な支援を行い、金融センター内の国内外の金融機関の誘致及びネットワーキングを通じて、ソウルの金融競争力を高められる機会にしたい」と述べた。
SMG 13

「永東大路複合乗り換えセンター」漢江の水でエコな冷暖房、初の河川熱導入

市と韓国水資源公社は24日、永東大路複合乗り換えセンターへ河川熱ヒートポンプ導入に向け業務協定 公共インフラに国内初の試み、全冷暖房の約70%を河川熱でエコ供給 温室効果ガスを年間約1千トン、電気料金など運営費、毎年3億の削減効果を期待 他の再生可能エネルギーより約205億↓、冷却塔による騒音や振動のない快適な緑の広場と憩いの場に ソウル市は、2027年に完工予定の「永東大路(ヨンドンデロ)複合乗り換えセンター」に漢江の河川水を利用した水熱源ヒートポンプを導入し、環境に優しい冷暖房システムを構築する。 民間ではすでに導入されているが、公共のインフラに水熱源ヒートシステムを導入するのは、全国でソウル市が初めて。水熱源ヒートを活用するシステムは、フランス・パリ(42,000RT)、カナダ・トロント市(75,000RT)など世界の一部大都市圏ですでに導入されており、韓国国内では2014年、ソウル市内のロッテワールドタワー(3,000RT)などに導入されている。 水熱源ヒートポンプとは、温度が夏は大気より低く、冬は高い水の特性を生かした新しい概念の環境配慮型冷暖房技術だ。永東大路複合乗り換えセンターの近隣を通る漢江水広域原水管(八堂(パルダン)→富平(ブピョン)、D2,200㎜×2列)の水を利用し、熱交換システム「ヒートポンプ」で河川水の熱(エネルギー)を室内の熱・冷気と交換し冷暖房に利用する原理だ。 ソウル市は、永東大路複合乗り換えセンターで使用する冷暖房の約70%を水熱源ヒートポンプでまかなう計画だ。実現すれば、通常の冷暖房を使用するより温室効果ガスを年間約1千トン削減でき、大規模地下空間における冷暖房の運営に必要な電気などの運営費も毎年3億ウォン削減できると見込んでいる。 また、他の再生可能エネルギーとは異なり敷地を必要としないため、敷地補償費や設置工事費など、約205億ウォンの削減効果もある。 さらに、大型施設の冷暖房には建物の外に冷却塔を設置する必要があるが、水熱源ヒートポンプの場合はそれが不要になるため、市民に騒音や振動のない緑の広場を提供でき、都心のヒートアイランド現象の緩和も期待される。 ソウル市は、「永東大路複合乗り換えセンサー」に再生可能な水熱源ヒートポンプを導入すべく、韓国水資源公社と広域管路原水の活用を骨子とした業務協定を24日(木)に締結する。 協定により、両機関は ▲永東大路複合乗り換えセンター内に水熱源を先行適用 ▲広域上水道の原水の安定的な供給および技術支援 ▲事業推進に向けた実務協議体を構成 ▲環境に優しい都市空間の造成などで協力する。 ソウル市と韓国水資源公社は、業務協定に続いて段階的に基本協定および実施協定を締結し、事業内容を具体化するとともに水熱源ヒートポンプを設置、稼働させる考えだ。 一方、「永東大路複合乗り換えセンター」は、永東大路を通過する5つの鉄道交通や地上バスをまとめて東南圏国際交流複合地区の公共交通の体系を支え、文化・講演・展示会など様々なコンテンツも導入される予定だ。 ソウル市のパク・サンドン都市基盤施設本部長は「永東大路複合乗り換えセンターに漢江の河川水を活用した環境配慮型冷暖房技術「水熱源ヒートポンプ」を導入し、大規模な予算削減を図るほか、毎年1千トンの温室効果ガス削減効果を見込んでいる。特に、公共インフラに水熱源ヒートポンプを全国で初めて導入し、これまでにない再生可能エネルギーの活性化にも乗り出す」とし「今後、他の事業にも、韓国水資源公社と共に水熱源ヒートポンプの活用方法を積極的に発掘し、適用できるよう最善を尽くして推進していきたい」と語った。 【添付】鳥観図 1. 夜景景観鳥観図 2.地上広場全景鳥観図
SMG 14

「ソウルで会いましょう」BTSのソウル観光PR映像、公開10日で1億ビュー突破

世界的スーパースター、BTSが出演したソウル観光PR映像が、公開わずか10日で1億ビューを突破 「旅行できるようになったら、真っ先にソウルに行きたい」といったコメントだけで15万7千件余り 一日平均1000万ビュー以上増加、ソウルを訪れたいという世界中の韓流ファンに希望と力を届ける メーキング映像公開、隠れた絵を見つけるなど「1億ビュー突破感謝イベント」を10月30日まで実施 #ソウルのすべてが私をときめかせる。いつか夢の街を旅行できたら(Rihne、YouTube) #人生で少なくとも一回は韓服を着てソウルの街を歩きながら、道端で色んなものを食べたい(makeitsprite、YouTube) #アーミー(ARMY)になって韓国の持つ美しさに気づいた。私の旅はきっと、ソウルから始まる(safieravm、インスタグラム)  世界的スーパースター、BTS(防弾少年団)とソウル市が共同制作した「ソウル観光PR映像」が、公開からわずか10日で1億ビューを突破するという大記録を打ち立てた。ソウル市とソウル観光財団は、9月11日(金)に公開したPR映像が、メンバーそれぞれのカウントダウン映像を含めて全1億489万3,115ビューを達成(9月21日、午前0時現在)したと発表した。これは、ソウル市がソウル観光PR映像を公開し始めた2017年以来、最短の記録となる。  再生回数を見てわかるように、PR映像への反響は大きい。15万7千件余りに達するコメントからは、世界中の韓流ファンが抱くソウル旅行への期待と希望をうかがい知ることができる。「BTSのおかげでソウルの美しさを知った」「初めての海外旅行は絶対、ソウルがいい」など好意的なコメントが主に寄せられている。  この大記録達成を記念し、ファンに感謝の気持ちを伝えるべく、ソウル市とソウル観光財団はメーキング映像を公開し、隠れた絵を見つけるなどの「1億ビュー突破感謝イベント」を実施。10月30日(金)まで行われる本イベントは、旧暦の盆に当たる秋夕(チュソク)の連休中に帰郷することのできないファンへのささやかなプレゼントとなるよう願っている。  特に、9月28日(月)から全世界配信予定の「メーキング映像」には、PR映像の撮影現場やBTSのメンバーそれぞれの素顔が収められ、韓流ファンの期待を一層高める映像となっている。美しい都市ソウルを背景に、BTSのメンバーや世界レベルの映像技術が加わり、最高の映像が誕生する過程を披露する。  ソウル観光PR映像「1億ビュー突破記念イベント」に関する詳細は、ソウル観光公式ホームページ(www.visitseoul.net)と、YouTubeチャンネル(www.youtube.com/visitseoul)の他、FacebookやInstagramなど、様々なSNSチャンネルから確認できる。  ソウル市のチュ・ヨンテ観光体育局長は「今は新型コロナウイルスでお互いに会うことが難しい状況だが、BTSと共に制作したソウル観光PR映像を見ながら、世界中の韓流ファンたちがLAN回線を通じてソウルを旅行し、ソウルを夢見る時間を過ごせることを願う」としながら「今回のイベントも単なるプロモーションではなく、ソウル旅行を切望する方たちに秋夕の満月のような大きな心の贈り物になれば」と語った。 【添付1】ソウル観光PRポスターおよびメーキングフィルムイメージ ソウル観光PRポスターとメーキングフィルム ソウル観光PRポスター:午前編 ソウル観光PRポスター:午後編 メーキングフィルム
SMG 18

「21S/S ソウルファッションウィーク」DDPデジタルランウェイで初開催…オンライン時代 Kファッション世界へ

ソウルデザイン財団「2021S/S ソウルファッションウィーク」10.20.~25. DDPなどで非対面開催 デジタルテクノロジーを取り入れた実験的な方式で低迷しているファッション分野、グローバルデザイン市場の先導目指す 中国での1日利用者数12億のWeChatと提携し、Kデザイナーの商品をオンライン販売「ライブコマース」 合計96の韓国ブランド、海外有数のバイヤーと繋がり1日180回のオンライン受注商談会 新型コロナウィルスの感染拡大以来、中止になっていた「ソウルファッションウィーク」(「2021 S/S ソウルファッションウィーク」)が来る10月20日(火)から25日(日)まで(6日間)「DDPデジタルランウェイ」を初めて試み、非対面で開かれる。オンライン時代を迎え、既存のファッションショーの枠を超えた実験的な方式でKファッションを世界に発信し、ファッション分野でもグローバルデザイン市場をリードしていく考えである。 国内外の有名人や海外のバイヤーが座る席でもあり、ファッションショーにおいて権力の象徴とされてきたフロントロー(Front Row、ランウェイの最前列)の概念がなくなり、全世界の誰もが各自好きな場所で、オンライン上の最前列でファッションショーを楽しめる。デザイナーにとっても典型的なファッションショー会場という空間的限界から逸脱し、ソウルの様々な場所で多様なデジタル技術・技法をもってクリエイティブな方式を披露するチャンスになると期待される。 ファッションショーで見た商品を当日すぐにオンラインで購入できる「シーナウバイナウ(SEE NOW BUY NOW)」方式も初めて導入される。一般的に、ランウェイで披露された商品は一定期間が過ぎてからショップで購入できたが、そのような慣行を超え、積極的に韓国国内デザイナーの販路を切り開くのである。毎晩10時にショーホストとデザイナー、モデルが「ライブコマース」の生放送を行う。 全てのファッションショーとライブコマース放送は、中国の国民的チャットアプリ「WeChat」や「ネイバー」などグローバルオンラインプラットフォームを通じて全世界の人々に公開される。特に「WeChat」は中国で1日あたりのアクティブユーザー数(DAU、Daily Active Users)が12億人であり、韓国ブランドが中国の消費者にKファッション商品を直接販売し、巨大マーケットを開拓する上で絶好のチャンスになると期待される。 「2021 S/S ソウルファッションウィーク」はWeChat、Naverを始め、ソウルファッションウィーク公式ホームページ(http://www.seoulfashionweek.org)とユーチューブ、DDP公式ユーチューブチャンネルから見ることができる。 ソウル市は「DDPデジタルランウェイ」で開かれるソウルファッションウィークを、ポストコロナ時代にデザイナーブランドが追及すべきコレクションの表現・発表の変化を実験できる場とし、また、最先端のデジタル方式でKファッションのダイナミックでクリエイティブな面を披露し、 Kファッションのグローバル化を進めるきっかけにしたいと述べた。 ソウルデザイン財団(代表取締役:チェ・キョンラン)はこうした内容を基に「2021 S/S ソウルファッションウィーク」を開催すると明かし、三大主要プログラム ①合計45人のデザイナーが催すファッションショー ②新商品コレクションがその場で購入できるライブコマース ③韓国国内デザイナーと海外バイヤー間の1対1オンライン商談会を紹介した。 第一に、ソウルファッションウィークのメインイベントであるファッションショーは6日間、延べ45回のショーが続く。「今年の名誉デザイナー」、チ・チュンヒの「Miss Gee Collection」(20日午後8時)がそのスタートを切る。韓国のトップデザイナー35人が披露する「ソウルコレクション」と新進デザイナー10人の「ジェネレーションネクスト」に分けられる。 今年の「ソウルコレクション」は、2014年からソウルファッションウィークの公式ファッションショー会場として愛されてきたDDPから離れ、各デザイナーが選んだソウルのあらゆる場所を背景に行われる予定だ。 「ジェネレーションネクスト」は「デジタルDDPデジタルランウェイ(Digital DDP Digital Runway)という名の下、DDP内部のファッションショー会場ではなく、DDPの独特な外観を舞台として開かれる。 第二に、「シーナウバイナウ」のための「ライブコマース」は10月21日(水)から25日(日)まで毎晩10時から1時間の間、ライブコマース専用スタジオで行われる。その日、ランウェイ中に見て気に入った商品を間接的に体験でき、気になる点があればリアルタイムチャットによるやり取りを行なった後に購入できる。 第三に、韓国国内のデザイナーと海外有数のバイヤーを繋ぎ、韓国ブランドの海外受注を支援するトレードショーである「ジェネレーションネクストソウル」(10.14~.21.)も今年はオンライン開催となる。合わせて96の韓国ブランドが参加し、ブラントごとに平均10回以上(1日180回)、バイヤーとのオンライン受注商談ができるように支援する。ソウルデザイン財団が招請した海外有数のバイヤーが「ジェネレーションネクストソウル」専用のB2Bオンラインプラットフォーム(b2b.tradegns.com)を通して韓国国内ブランドのルックブックや商品別の詳細内訳を確認、1対1のビジネスマッチングを申し込む形で行われる。 ソウルデザイン財団のチェ・キョンラン代表取締役は、「今回のデジタルランウェイへの転換とライブコマースの導入は一時的な支援策ではく、ポストコロナ時代にソウルのファッションビジネスの活力とデザイナーブランドの成長支援のための代案へと拡大し、発展させていくための先導的な事例になるだろう」と述べた。
SMG 33