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プレスリリース

ソウル市、毎日排出されるコーヒーかす145tをリサイクルする体系構築

コーヒーかすの分離排出→自治区が回収→リサイクル業者が安定的に再活用…事業者募集 バイオ燃料、畜産農家の堆肥、飼料、環境にやさしい建材などにリサイクル可能 生活廃棄物を年間53千t減少、焼却・埋立費用↓…温室効果ガスの減縮、ゴミ袋費用も↓ ソウル市は、市内のコーヒー専門店が毎日出す145tのコーヒーかすを安定的にリサイクルできるシステムを構築する。コーヒー消費量の増加に伴う生活廃棄物問題を解消すると同時にコーヒーかすをバイオ燃料や堆肥などにリサイクルする考えだ。ちなみに、ソウル市にあるコーヒー専門店は計13516店で、全国で見ると5店のうち1店(約19%)がソウルにある。 コーヒーかすは、発熱量が高いことからバイオ燃料として活用できる。そのほかに、畜産農家の堆肥や飼料、環境配慮型建材、キノコ栽培用の培地などその使い道は様々。しかし、コーヒーかすだけを回収することが難しく、リサイクルのニーズも少ないため、ほとんどが焼却されるか埋め立てされている。これによる生活廃棄物は年間53千tに達する。また、費用も問題になっている。コーヒー専門店はゴミ袋の購入に、自治区は焼却や埋め立てに費用を費やしているからだ。 特に、コーヒーかすの発熱量(5649kcal/kg)は、木屑(2828kcal/kg)より2倍高く、バイオ燃料として十分利用できる。コーヒーかすを畜舎の床にのこぎりくずと敷けば、のこぎりくずの費用を節約できるだけでなく、悪臭も抑えられる。 市は2018年から年間500tのコーヒーかすを回収後、農家に提供して堆肥化してもらっているが、大口の需要先がなく、ほとんどが生活廃棄物になっているのが現実だった。 しかし、ソウル市はコーヒー専門店に認証マークを付着するなどベネフィットを付与し、コーヒーかすを分離排出するよう誘導して、自治区で回収したコーヒーかすを安定的にリサイクル業者に提供し再活用してもらうシステムを構築することを計画している。 このシステムが構築されれば、生活廃棄物の減少により環境保全の効果を上げられるほか、焼却・埋立による温室効果ガスも年間最大48千tも低減できると思われる。また、参加店舗のゴミ袋の費用も減らせる。コーヒーかすの回収のために、各自治区の自活センターと連携すれば、社会的弱者階層の雇用創出効果も期待できる。 このシステムの構築にあたり、コーヒーかすのリサイクルに参加する業者を2021年12月20日から2022年1月31日まで募集する。参加対象は、酪農・畜産業者、堆肥製造会社、火力発電所、熱併合施設など。ソウル市ホームページ内のお知らせ「コーヒーかすリサイクルの活性化のために事業参加者公募」で確認後申請可能。問い合わせはソウル市資源循環課(☎02-2133-43920)まで。 また、市はコーヒーかすの安定的な回収およびリサイクルに向けた制度改善策を政府に渡すことを準備している。 ソウル市気候環境本部のユ・ヨンシク本部長は「ソウル市のコーヒーかすリサイクル事業は、コーヒーかすを様々な方法でリサイクルすることで、環境を保全し、焼却・埋立などにかかる社会的費用を減らすとともに、参加店舗のゴミ袋の費用を低減させられるほか、社会的に弱者階層に新しい雇用を創出できる一石四鳥の効果をもたらすだろう」としながら「ソウル全域のコーヒー専門店の参加を促していく」と話した。
SMG 45

ソウル市、米CES2022に「ソウル館」出展…革新企業25社

ソウルデジタル財団、2022年1月5日~8日、CESで「Next Digital Seoul」をテーマにソウル館を運営 25社の革新企業のソリューションや市の政策などを紹介、スマートシティソウルのプレゼンスを高める考え IoTで行う栄養管理、AI枕、3Dで眼鏡を進めるアプリなど、合計5社が革新賞を授賞 15日、CES2022ソウル館発足式…オ・セフン市長との対話の時間 ソウル市は、2022年初に米ラスベガスで開催される世界最大規模の家電見本市「CES()2022」で「ソウル館」を設置し25の革新企業と参加する。新型コロナで中止となったオフライン大会が再び開催されることになり、2022年1月5日(水)から1月8日(土)まで4日間開行われる。 CESでの「ソウル館」の運営は今回で3回目。スタートアップ専用の展示会場「ユーリカパーク(Tech West)」内に310㎡(94坪)規模の空間に出展する。今年はより高度化しアップグレードされたソウルのデジタル技術を披露するという意味を込めて「Next Digital Seoul(ネクストデジタルソウル)」をテーマにした。 ソウル館は、▲企業ブース(25社)、▲企業発表・ビジネススペース、▲スマートシティ政策PRスペースで構成される。 史上最大規模を誇る今回のソウル館は、ソウル所在革新企業25社が参加し、各企業の技術・ソリューションを世界に紹介するだけでなく、ソウル市のスマート政策のPRにも力を入れ、スマートシティのソウルのプレゼンスを世界に発信する。 そのために、ソウルデジタル財団(理事長:カン・ヨシク)は、12月15日(水)午後2時半ソウル支庁多目的ホールで、オ・セフン市長をはじめCES2022に参加する企業関係者がオンライン・オフラインで参加している中、「CES2022ソウル館発足式」を開催する。 革新企業25社が保有する技術・ソリューションには、▲交通・環境分野(5社)、▲安全・健康分野(7社)、▲経済・リビング分野(13社)などがある。 ソウルデジタル財団は、GoogleやPayPalのようなグローバス革新企業を育てた米シリコンバレーの投資会社Plug And Playと韓国貿易協会が協力し、CES2022に参加する企業を支援する。 アクセラレート(協力機関:Plug And Play):企業のグローバルビジネスの経験、その成果、言語スキルなどを総合的に考慮したオーダーメイド教育やコンサルティングを提供し、投資マッチングの機会も提供する。 技術検証(協力機関:韓国貿易協会):参加企業のソリューションに対するニーズを持っている大企業・中堅企業を選定・マッチングし、市場性と効果を検証する。 ソウルデジタル財団は、スマートシティを効率よくPR・運営するために、大学産学団と協力し、CESソウル館を共同で運営する。大学産学協力団には、国民(クンミン)大学産学団(AI良才ハブ委託運営機関)、慶熙(キョンヒ)大学LINC+事業団、成均館(ソンギュングァン)大学LINC+事業団が参加する。 大学産学協力団の大学生は通訳で企業の現地ビジネスをサポートする。優秀な英語能力を有する学生を選び、ビジネス教育、企業現場への派遣などを通じて各企業のソリューションを学習してもらい、通訳として投入する。 一方、「CES2022ソウル館発足式」は、第1部と第2部で進められる。オ・セフン市長は第1部に参加し、今年CES革新賞を受賞した企業代表をはじめCES参加企業と討論を行う。その他参加企業のソリューションの紹介、過去CESに参加した2社の感想発表、ノウハウの共有、企業懇談会、サポーターズの発足式などが行われる予定。 第2部は、エクセラレートの支援を受ける企業の発表会が開催される。国内外の投資者を招待し、海外市場への進出を模索する。 ソウルデジタル財団のカン・ヨシク理事長は「2年ぶりに対面で催されるCESというグローバル舞台で、前途有望なソウル革新企業が実質的な成果を上げられるよう完璧に準備を進めたい」とし「デジタルに大きくシフトするこの時代に、スマートシティソウルの競争力を強化することにも力を入れ続けたい」と話した。
SMG 35

オ・セフン市長、ソウル型共有保育園を市の代表ブランドに

「中長期保育マスタープラン」、2025年まで6700億ウォン投入、4分野・47事業 保育園間共同体…オ市長が提示する相生モデル2025年まで100の共同体、400の保育園に拡大 「共に保育園」、「自然遊びの保育園」を参加させ、保育の質と利用者の満足度を高める 自治体レベルで行われる初の試み…「教師対児童の割合の改善」を市費で支援 2022年3月予定の幼稚園全面無償給食と同じ水準に保育の給食・間食の費用も全額市費で支援 ソウル市は、今年8月開始してから高い人気を誇っている「ソウル型共有保育園」を市全域に拡大する方針を発表した。「ソウル型共有保育園」とは、歩いて行けるところにある国立・公立保育園-民間保育園-家庭保育園を一つの共同体として連携させた相生モデルで、質の高い保育サービスを提供することがその狙い。また、オ・セフン市長が最優先する保育分野の第1公約事業でもある。 現在8つの自治区にある14の共同体(58の保育園)を2022年に25の自治区に拡大し、2025年には400の保育園が参加する100の共同体に増やす考えだ。 特に、保護者と地域社会が保育園と共に子育てに参加する「共に保育園」や自然に触れて遊ぶ「自然遊びの保育園」を統合することで保育の質を高める。また、市内の国立・公立保育園の割合を2025年まで50%に引き上げるほか、民間の保育園も600か所に増やす。 保育現場の第一要請事項である「教師対児童の割合の改善」にも、広域自治体として初めて取り組む。運営費支援だけでなく、新規採用の保育教師の人件費全額を市費で支援する。すでに2021年7月には、110の国立・公立保育園の「0歳半」と「3歳半」のクラスを対象にテスト事業を始めている。 保育教師が法律に定められた休暇を取れるよう、保育園が常時代替スタッフ「日担任正教師」を採用できる人件費を支援する政策も韓国で初めて来年からスタートする。 また、2022年3月にソウル幼稚園の無償給食の全面施行とともに、保育園の給食・間食費用も幼稚園の同様のレベルに引き上げ、すべての子供が差別なく高栄養のオーガニック給食を食べられるようにする。これも全額市費で賄う方針だ。 オ・セフン市長はこのような内容を盛り込んだ「ソウル市保育中長期マスタープラン」を14日(火)に発表し、38万人の乳幼児を安心して育てられる「保育特別市、ソウル」を造成していくと話した。2025年まで合計6700億ウォンを投入し、4大分野・47の事業に積極的に取り組んでいく計画だ。 ソウル市はこれまで保育インフラの量的拡大に集中してきたが、少子化による保育園廃園の増加、労働環境の変化による保護者の様々な勤務形態など、経済・社会的な変化を反映した新しい保育モデルを導入し、AIなど新技術を積極的に活用する方向で保育パラダイムをシフトする。 オ市長は「子供は私たちの未来であり、保育はその未来を切り開く鍵である」と保育の重要性を強調しながら「ソウル市中長期保育マスタープランの推進により、保育園には安心できる環境が作られ、保育教師には幸せな雇用が提供され、子供と保護者には質の高い保育サービスが提供されると思われる」と話した。また「ソウル市民の出産・子育てに対する前向きな認識が拡大されると、ソウル市の少子化問題の解決につながり、ソウル市で行われる子育ての様子が今後韓国の標準になる」と語った。
SMG 38

ソウル市、「コロナ時代の外国人住民の暮らし」を市政に反映する 「ソウルタウンミーティング」を開催

12月10日(金)、外国人住民が参加する「第34回ソウルタウンミーティング」をソウルグローバルセンターで開催 国際移住機構創設70周年を記念に、韓国支部と移民政策研究院が共同で開催 2000年から年1~2回開催、外国人住民の様々な意見や苦情をヒアリングして市政に反映 ソウル市は、12月10日(金)午後2時、ソウルグローバルセンター9階にある国際会議場で「コロナ時代の外国人住民の暮らし(世界の中のソウル、ソウルの中の世界)」をテーマに、外国人住民の様々な話を聞く「ソウルタウンミーティング」を開催する。 今回の行事は、国際移住機構(IOM)創設70周年および世界移住民の日(12月18日)を記念し、この行事にはソウル市と国際移住機構(IOM)韓国支部、移民政策研究院の三機関が参加する。 2000年から始まったソウルタウンミーティングは、年1~2回開催されており、外国人住民の意見や苦情などを聴取し、それらを政策に反映するなど、外国人住民の主な疎通の窓口として活用されている。 今回の行事は「コロナ時代の外国人住民の暮らし」を内容にしたVlogの映像上映会やトークショーで構成され、この日に出された様々な意見をまとめて検討を行い、市政に直接反映する予定だ。 ソウル市民ならオンライン・オフライン(事前申請必須)を通じて参加できる。また、当日Youtubeで見ること(http://youtu.be/03E15JUmGc8)もできる。ただし、新型コロナ感染防止策を遵守し、オフラインでの参加者数は制限される。 本行事は、コノノバ・エヴァ氏(国際会議通訳士)とカルロス・ゴリト氏(在韓ブラジル大使館・教育担当官)が司会を務める。 オ・セフンソウル市長は「ソウルタウンミーティングは、ソウル市に住む外国人住民の声を聴ける大切な疎通の場」としながら「今回の行事で出た意見を市政に反映し、誰もが住んでみたいグローバル都市ソウルにしていきたい」と話した。 また、国際移住機構韓国支部のスティーブ・ハミルトン代表は「国際移住で発生する問題を解決していくためには、ソウル市のような地方自治団体と移民政策を扱う研究機関との共同パートナーシップが非常に重要」とし、「今後もソウル市と移民政策研究院と協力していきたい」と話した。 カン・ドングァン移民政策研究院長も「三機関間の持続的なパートナーシップを強化するほか、移住民の暮らしを支援し応援することのできる行事を今後も企画していきたい」と話した。
SMG 16

外国人が選んだ「ソウルビジョン2030」の人気1位の政策は? 「ソウル百済歴史遺跡地区の造成」

国内外の外国人を対象に「ソウルビジョン2030」の代表事業の投票実施…合計6227人参加 1位に百済歴史遺跡地区の造成、2位にソウル水再生体験館の開館、3位に2022ソウルFESTAの開催 ソウルの4つの未来像のうち、グローバル先導都市(33.9%)、未来感性都市(31%)への高い関心を確認 ソウルの今後の10年間の未来像を盛り込んだ「ソウルビジョン2030」の事業のうち、外国人がもっとも期待を寄せている政策1位は「ソウル百済歴史遺跡地区の造成(3477票、7.8%)」だった。 続いて▲子供の遊び・体験・休息の空間「ソウル水再生体験館・公園」の開館(3305票、7.4%)、▲アジア代表観光フェスティバル「2022 SEOUL FESTA」の開催(3158票、7.1%)、▲ソウル投資庁の設立などを推進する「アジア金融中心都市、ソウル」の構築(2663票、6.0%)、▲第4次産業の技術を活用して災害の管理を体系的に行う「マニュアル安全都市ソウル」の構築(2620票、6.0%)、▲東大門地域を化粧品企業・研究機関、K-Beauty体験空間などを集約させた「世界ビューティーハブ」の構築(2246票、5.0%)があった。 「ソウルビジョン2030」の4つの未来像については、「グローバル先導都市」と「未来感性都市」分野に外国人の関心が多く寄せられた。結果は、①グローバル先導都市(33.9%)、②未来感性都市(31.0%)、③相生都市(19.6%)、④安心都市(15.5%)の順だった。 ※ビジョン2030のうち、外国人が期待する優秀な政策 ビジョン2030のうち、外国人が期待する優秀な政策 順位 分野 政策名 得票数 得票率 1 未来感性都市 風納洞土城一帯に ソウル百済歴史遺跡地区を造成 3477 7.8% 2 未来感性都市 子供の遊び・体験・休息の空間 「ソウル水再生体験館・公園」の開館 3305 7.4% 3 グローバル先導都市 アジア代表フェスティバル 「2022ソウルFESTA」の開催 3185 7.1% 4 グローバル先導都市 ソウル投資庁の設立など、投資したい 「アジア金融中心都市、ソウル」 2663 6.0% 5 安心都市 マニュアルで守るソウルの安全 「マニュアル安全都市、ソウル」 2620 5.9% 6 グローバル先導都市 ソウルを世界ビューティー・ファッション・感性産業の中心地に「世界ビューティー産業ハブの構築」 2246 5.0% ソウル市は先月11日間(11月19日~29日)、国内外の外国人を対象に「外国人がもっとも期待している『ソウルビジョン2030』の政策」の投票結果を公開した。ビジョン2030を実行する30の政策がその項目で、合計6227人がこの投票に参加した。(参加者は最小5つから最大10つまで選択可能、総投票数44711票) 言語圏別でみると、英語圏の投票者が80.1%ともっとも高い参加率を見せており、続いて中国簡体字使用者(7.0%)、中国繁体字使用者(9.2%)、日本語(3.7%)の順だった。 <ビジョン2030、外国人が期待している優秀な政策1~3位の詳細>  外国人が期待を寄せるソウル政策第1位は、ソウルの東にある「風納洞(プンナッドン)土城一帯にソウル百済歴史遺跡地区の造成(3477票、7.8%)だった。 ソウルは、古代百済の首都「漢城(ハンソン)」から始まり、高麗時代に「南京(ナムギョン)」、朝鮮時代の漢陽(ハニャン)に至るまでおよそ2000年の間朝鮮半島の中心だった歴史を持っている。...   Read more
SMG 15

ソウル市-SKT、接種後の異常反応をAIが迅速に確認する「ワクチンケアコール」導入

ワクチン接種後、異常反応が出た人にAIが電話、内容をモニタリングし対応方法も案内 道峰区が10月テスト事業を実施、高い満足度を確認…市とSKTがMOU締結、12月から13の区が先に導入 市、ワクチンケアコールの導入により電話相談業務が激減、異常反応への迅速な対応も可能に ソウル市は、新型コロナウイルスのワクチンを接種した後、異常反応が出た人に対する迅速なモニタリングを行うことで自治区の業務軽減を可能にする、接種後異常反応AI電話案内サービス「ワクチンケアコール」を導入する。12月に13の区に先に導入し、その後ソウルの全自治区に拡大していく計画だ。 「ワクチンケアコール」サービスは、保健所の担当者がシステムに異常反応者の情報を入力すれば、SKテレコムのAI「NUGU(ヌグ)」が電話をかけ、▲痛み、▲発熱、▲筋肉痛、▲頭痛など接種者の症状をモニタリングするもの。 異常反応の受付内容が重症または危険な症状だと判断される場合、担当者が直接電話をかけて確認を行う。異常反応を伝えた人との通話履歴をAIが反応別に整理するため、担当者がその内容を確認したり、接種後どこが不便だったのかをモニタリングし異常反応が見つかったらすぐ対応することもできる。 異常反応の症状中、迅速な対応が必要な心筋炎、心嚢炎、血小板減少症を伴う血栓症(TTS:Trombosis with Trombocye penia Syndrome)について案内し、追加接種後の異常反応についても引き続きアップデートする計画だ。 ワクチンケアコールサービスは発信専用のもので、自治区別に「010-4700-9XXX」の番号が割り当てられ、受信者の画面には、上記の電話番号とともに機関名が表示される。また、受信時の番号で電話をかけると、自治区別担当者の番号を案内される。 ソウル市はSKテレコムとワクチン接種後異常反応AI電話案内サービス、「ワクチンケアコール」の提供のため、11月26日業務協約を締結した。 これに先立ち、市は10月道峰区(トボング)とワクチンケアコールのテスト事業を行った。その結果、接種後の異常反応の受付3141件(全体の85%)をAI電話サービスが代行し、職員が直接電話をかける件数が1日100件以上減少し、担当者の満足度が非常に高いことが判明した。また、電話をかけられる前に文字メッセージでAIコールの事前案内を行ったため、不満を示す苦情もなかった。 NUGUワクチンケアコールの高い対話認識率(96.2%)など優れた品質のおかげで対話中断になったケースは2%に過ぎず、職員の業務軽減に非常に役立っていることが分かった。 ソウル市は25の自治区のうち、このサービスをまだ申請していない12の区に対して、毎月成果分析資料を共有し持続的に参加を促すことで、このサービスをソウル全域に拡大していく方針だ。 パク・ユミソウル市民健康局長は「今回のMOUにより、AIを活用した迅速なモニタリングができるうえ、人が直接電話に対応するモニタリング業務を効率よく運営できるようになった。今後異常反応者に対してより迅速に対応ができると期待されている」と話した。
SMG 15

ソウル市、漢江橋梁で起きる危険な状況に統合管制システムで迅速な対応を

消防災難本部、トゥクソム水難救助隊内に「漢江橋梁CCTV管制センター」を構築 4つの水難救助隊それぞれ管制→統合管制で一本化し、迅速かつ体系的な救助活動を支援 AI深層学習を基盤に映像を分析し、橋梁上の異常行動を事前に感知、対応速度↑ 異常兆候を迅速に把握し、飛び降り自殺などを早期に感知、救助隊員の管制業務負担を軽減、救助に専念できる環境づくり ソウル市消防災難本部は、4つの水難救助隊に分かれていた漢江橋梁CCTVモニタリング体系を「統合管制」に一本化し、出動体系を改善する。統合管制の開始とともにCCTV管制システムも高度化したAI深層学習基盤のものにする。飛び降り自殺を図るなど危険な状況を早期段階で発見し、迅速な初動対応が可能になると思われる。 ソウル市消防災難本部は、ソウル市内の漢江橋梁で起きる危険な状況をモニタリングするコントロールタワー、「漢江橋梁CCTV統合管制センター」をトゥクソム水難救助隊内に構築し、運営を開始したと発表した。 「漢江橋梁CCTV統合管制センター」は、管制専門家が漢江橋梁のCCTV映像を24時間モニタリングし、危険な状況が確認されたら最も近い水難救助隊に連絡し現場の隊員が出動する体系で運営される。従来は4つの水難救助隊(汝矣島(ヨイド)、盤浦(パンポ)、トゥクソム、クァンナル)でそれぞれ管制・出動し、現場の隊員がCCTVのモニタリングまで担当してきた。 新しく導入したAI深層学習基盤のCCTV管制システムは、AIが漢江橋梁のCCTV映像を深層学習し、飛び降り自殺を図る人の行動パターンから危険を察知するというビッグデータ分析技法が適用されたもの。たとえば、橋の上で長い時間俳諧するなど異常行動が感知されれば、そのスポットのCCTV映像を管制要員のモニターに送る。すると送られた映像のもと、現場の隊員はより早い段階で出動することができる。 出動時は映像送出が可能な現場隊員用の端末に、事故現場の位置やCCTV映像などの関連情報がリアルタイムで送られる。これまでは無線機でコミュニケーションを取りながら位置を確認していたが、今後はGIS(地理情報システム)で正確な事故現場の位置を把握できる。 また、橋梁上に点滅する警光灯を設置し、事故時にそれらを点滅させることで夜間に出動した救助隊がすぐ事故現場の位置を把握できるようにする予定だ。 統合管制センターでこのようなAI深層学習基盤管制システムが稼働すれば、飛び降り自殺などが起きる前にシステムが異常兆候を早期に把握してくれることで、現場の隊員はこれまで以上に実際の救助活動に専念できる環境が整えられると思われる。 ソウル市消防災難本部は、2022年5月まで統合管制センターをテスト運営し、不備な点を改善していく計画だ。ビッグデータが蓄積されるとAI深層学習基盤の管制システムもより正確になると期待されている。 漢江橋梁で発生する飛び降り自殺などを事前に防ぐには、最新の情報通信技術が適用された統合管制システムが必要だという認識のもと、現場の隊員の意見を収集し、今年初から「漢江橋梁CCTV統合管制センター」の構築に本腰を入れ、これまで計12億ウォンの予算を投じた。 ソウル市傘下のソウル技術研究院と協力し、きめ細かなCCTV管制技術を開発。2021年5月には事業者を入札・選定し統合管制および通信装備を設置、ビッグデータサーバーの構築などを進めてきた。 チェ・テヨンソウル市消防災難本部長は「最新の情報通信技術が適用された漢江橋梁統合管制を開始し、早い段階で素早く対応し、迅速な人命救助ができるようになると思われる」としながら「漢江一帯の水難事故にも積極的に活用し、市民の安全確保に満を持す」と語った。
SMG 17

清渓川の冬の夜、83点の希望の光が灯る…ランタンフェスティバル

11/26~12/5、清渓川入口~長通橋(700mの区間)、10日間「ランタンフェスティバル」開催 「光に染まったソウルの癒しの森」というテーマで、ゆるりの木、秘密の門、Starry Carなどの作品を展示 発熱チェックなど徹底した感染防止対策、ARを活用したオンライン展示も並行 ソウル市とソウル観光財団(代表理事:キル・ギヨン)が、11月26日(金)から12月5日(日)まで(午後5時~午後9)の10日間、「2021 ランタンフェスティバル」を開催すると発表した。清渓川(チョンゲチョン)の清渓滝から長通橋(チャントンギョ)までおよそ700メートルの区間にわたり設置された83個の提灯がソウルの冬の夜を幻想的に彩る。 今年で13回目を迎える「ソウルランタンフェスティバル」は、毎年11月清渓川一帯を五色燦然と輝かせるソウルの代表的なフェスティバル(ソウル観光財団主催)のひとつ。昨年は、新型コロナにより停滞している商圏の活性化のため4つの観光特区で開催されたが、今年は再び清渓川で開催されることになった。 今年のテーマは「光に染まるソウルの癒しの森」。都心部にある森の中をゆっくり進歩する間、コロナ疲れを感じている市民の心が少しでも癒されますようにという意味が込められている。応援の光が灯る都心の森は市民に希望や癒しを届けるだろう。 ゆるりの木、秘密の門、不思議の国のアリスなど「癒しの森」をテーマにした56セット・83点の灯が展示される。2021年9月、ソウル観光財団が主催した韓紙灯公募展の受賞作「Starry Cat(星のように光る猫)」、「Heart Crossing(渡心の森)」、「Moon Halo(月がさ)」なども展示される予定。 本フェスティバルは徹底した感染防止対策のもと行われる。防疫専担のスタッフを配置するほか、展示区間の入口には防疫ゲートを設置し、発熱チェックやQRコードのチェックなど入場制限を実施する。 今年のフェスティバルは、AR(拡張現実)を活用したオンライン展示も行われる。公式AR展示ホームページ(www.stolantern-ar.com)にアクセスすれば、いつでも主な作品(10セット)を観覧することができる。 ソウル観光財団のキル・ギヨン代表理事は「今年のランタンフェスティバルは、コロナ疲れを感じる市民に癒しと応援のメッセージを送ることをテーマに企画されたもの」としながら「オンラインとオフライン両方とも楽しめる今回のフェスティバルが冬のいい思い出になれば」と語った。
SMG 22

ソウル市、「自律走行ビジョン2030」発表…自律走行車がソウルを走る

オ・セフン市長、2026年までソウルの自律走行都市TOP5入りを果す…1487億ウォンの投入、インフラ構築・サービスの導入も 上岩を含め江南、汝矣島、麻谷などへと営業用自律走行車の拠点を拡大…江南はロボタクシー(レベル4)の運行を開始 2022年4月、清渓川一帯で都心循環型自律走行バスを運行、2025年に公共サービスに自律走行車を導入 2023年から弘大~興仁之門、深夜バス路線の新設を皮切りに、2026年まで公共交通手段として定着 2027年の自律走行車の一般販売開始と合わせ、2026年までソウル全道路に自律走行インフラを構築 オ・セフンソウル市長は「ソウル自律走行ビジョン2030」を発表し、市民の暮らしと都市空間を変える自律走行の未来像を提示し、2026年までソウル全域に関連インフラを構築すると明らかにした。2022年から2026年まで5年間1487億ウォンを投入する方針だ。 初の「自律走行テスト地区」に指定され、最先端技術の実証やインフラ構築に取り掛かってきた上岩(サンアム)で、11月末から自律走行車が運行される。1ヵ月間の無料運行後、有料運送が始まる。上岩に続き、江南(カンナム)(2022年)、汝矣島(ヨイド)(2023年)、麻谷(マゴク)(2024年)なども「自律走行テスト地区」になるなど、運行拠点が徐々に拡大される予定だ。特に、江南地域は来年初からレベル4水準のロボタクシー(無人自律走行タクシー)が走るなど、スピーディーに常用化段階に入る。 来年4月には、清渓川(チョンゲチョン)で都心循環型自律走行バスが走る。このバスは、清渓川一帯~景福宮(キョンボックン)~昌慶宮(チャンギョングン)~広蔵(クァンジャン)市場~東大門(トンデムン)などをつなぐ移動手段かつ観光手段としてより多くの市民に自律走行車を経験してもらう機会を提供する。 2023年には自律走行路線バス(弘大(ホンデ)~鐘閣(チョンガク)~興仁之門(フンインジムン))のテスト運行をスタートし、2026年まで自律走行バスを公共交通手段として定着させる。2025年からはパトロール、清掃、除雪など都市管理関連公共サービスにも自律走行車が導入される。2027年を予定している自律走行車(レベル4)の一般販売に先立ち、2026年までソウル全域に関連インフラを構築し、完全自律走行時代を切り開く。 ソウル市は、2026年までソウル市内にある2車線以上の全ての道路に、自律走行インフラを整えると同時に、市民が生活の中でも利用できる関連サービスを段階的に導入し、世界自律走行都市TOP5入りを目指す。2030年には世界TOP3入りに向け、都市競争力をより高めていく考え。 市はこれまで自律走行都市を実現するため、信号体系や道路精密地図の整備など、インフラの構築や技術の実証、安全運行に向けた環境づくりに集中してきたが、これからは市民の交通手段としての自律走行車が道路を走り、これが一般に定着できるよう段階的な投資を続けていく計画。 自律走行が伴う未来都市ソウルは、単に人を運転から解放することではなく、免許の有無や老若男女を問わず、すべての市民が24時間差別のない移動権を保障されるという点で大きな意味をもつとソウル市は説明する。また、車両と駐車場の需要が減少することから従来の車道の3割を歩道に転換し、ソウルの都市空間を歩行中心に再創出できると思われる。 「ソウル自律走行ビジョン2030」は次の5大課題を中心に推進される。具体的には、①自律走行車の拠点(自律走行車テスト地区)の拡大および移動サービスの常用化 ②清渓川一帯を中心に行われる自律走行バスの運行 ③公共交通手段としての自律走行バスの定着 ④公共サービス分野に自律走行車をベースとした都市管理システムを導入 ⑤ソウル市全域に自律走行関連インフラを構築することがその課題である。 第一に、旅客・貨物の有料運送ができる「自律走行テスト地区」を、2020年上岩を皮切りに、江南(2022年)、汝矣島(2023年)、麻谷(2024年)などへと段階的に拡大し、2026年まで300台以上の自律走行車関連サービスを提供する。 そのスタートとして、11月末からスマホで車を呼ぶ「需要応答型自律走行車」など6台が上岩で有料運行を始める予定。DMC駅と住宅地・オフィス街・公園をつなぐ路線が運営される。1ヵ月間の無料運行後、2022年1月中に有料運行に切り替える。市は2026年まで上岩一帯だけで自律走行車を50台以上に拡大する計画だ。 来年初には江南一帯を「自律走行車テスト地区」に指定し、民間業者と共に出発地と目的地をスマホで選択し車を呼ぶ「ロボタクシー」を運行する(10台以上)。2026年までは江南内を走る自律走行バスとロボタクシーを100台以上に増車する方針だ。 第二に、年間4千万人が訪れる清渓川で、早ければ来年4月から都心循環型自律走行バスを運行する。国内技術で製作した未来型自律走行バス2台をテスト運行し、次第に台数を増やす。運行区間は清渓広場から清渓5街までの4.8キロを往復する。 第三に、2026年まで自律走行バスを公共交通手段として定着させるために、2023年から自律走行路線バスをテスト運行する。乗用車に先立ち、公共交通分野から自律走行を早期に常用化させ、夜間にも移動しやすくする計画だ。 第四に、2024年から都市管理における公共サービスにも自律走行技術を導入する。清掃員など労働者の運転負担を軽減することで、業務疲労を下げる一方、効率は上げられると思われる。 2024年から、現在実証中であるパトロールや清掃分野に自律走行車を導入し、2025年には技術発展と連携し、自律除雪車の実証を始める。2026年まで50台以上の自律走行車を公共サービス分野に導入・活用して市民安全を確保するとともにキレイな都市をつくっていく。 第五に、2027年から全国の主な道路で走る自律走行車(レベル4)の一般販売開始と連携し、2026年までソウル市内2車線以上の道路に関連インフラを構築する。2車線以上の全ての道路(4291ヵ所、延べ8240キロ)の交通信号情報を自律走行車にリアルタイムで提供できるインフラを整備する。 自律走行のキーインフラである精密道路地図を制作し、道路陥没、工事、集会など道路上の突発事故や危険をリアルタイムで地図に反映するオープンプラットフォームも構築する。 市は、先制的かつきめ細かなインフラ投資を通じて安全な環境を整備し、多様なグローバル企業がソウルに来て自律走行技術をテスト・完成する「開かれたテストベッドシティー」にしていきたいと意気込んでいる。 一方、自律走行車の常用化は市の努力だけでは実現できないため、企業・大学・研究機関など自律走行と関係のある産学官民の協議体を立ち上げ、事業推進の妨げを克服し、常用化を早期に達成する目標だ。 専門家・市民団体関係者を中心に発足した「ソウル自律走行自動車テスト運行地区運営委員会(2021年10月)」と、現代自動車・SK Telecom・ソウル大など28の企業、大学、研究機関が参加する「ソウル自律走行協議体(2019年9月)を、「ソウル自律走行ガバナンス」に統合して運営する。 オ・セフンソウル市長「2030年、ソウル市は自律走行が伴う未来都市になる。抜け目ない準備でソウルの競争力を高めていきたい。自律走行インフラをソウル全域に拡大することで、2026年までソウルを自律走行都市TOP5のひとつにしてみせたい」としながら「2030年ソウルは、差別なき自由な移動権が保障される都市、交通事故のない安全な都市、自動車数の減少でもっと快適になった都市、歩行者や自転車、物流ロボットが道路を共有する都市、自律走行のスタンダード都市として記憶されるだろう」と語った。
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視聴数7443万ビュー、記録的な興行成績を達成した デジタル版「ソウルファッションウィーク」

TikTokなどのプラットフォーム、ソウルの代表的な名所、独創的なKファッションの三拍子そろって、大きな反響を呼んだソウルファッションウィーク 160ヵ国からの視聴、海外メディアでも100回以上報道…Youtube視聴数7倍↑、77.2%が海外からの視聴 国内の3つのブランドがグローバルコマースへの入店に成功、これまで計59億ウォンの受注契約を締結 来年3月、「2022 F/W ソウルファッションウィーク」は、段階的日常回復に合わせオフライン開催も検討中 新型コロナにより委縮したファッション業界をソウル市が支援すべく、昨年から始めた100%事前制作型デジタル版「ソウルファッションウィーク」が、徹底した企画力や高い完成度のおかげで、コロナ時代の以前の記録を大きく上回る成績を上げている。 市は、景福宮(キョンボックン)や徳寿宮(トクスグン)などソウル5大故宮をはじめ、ソウルの過去-現在-未来が合わさった様々な名所で行われたデジタルファッションショー「2022 S/S ソウルファッションウィーク」が、ここ1ヵ月で世界160ヵ国から7433万ビュー(11月8日現在)を達成し、過去最高を記録したと発表した。前のシーズン(2021 F/W)の場合、1ヵ月で472万ビューを記録した。 ※デジタルランウェイの視聴数(計7443万ビュー):Youtube171万ビュー、TikTok7200万ビュー、Instagram55万ビュー、Facebook17万ビュー  ソウル市は、今シーズンでMZ世代や海外の人たちがよく使うTikTokで公開したことなど、映像コンテンツに見慣れているMZ世代のコンテンツ消費環境を積極的に活用したことが有効だったと分析している。ハッシュタグイベントの「#ソウルファッションウィーク ファッション映像 チャレンジ」を含め、TikTokだけでも7200万ビューを記録した。 ※MZ世代(Generation MZ):1980年代半ばから1990年代初頭に生まれた「ミレニアル世代」と、その後の1990年代後半から2010年の間に生まれた「Z世代(ジェネレーションZ)」の2つの世代を合わせたもの  Youtubeの場合、171万ビューを記録したが、これは直前のシーズン(2021 F/W、22万8千ビュー)よりなんと7倍以上増えた数値だ。このうち77.2%はインド、インドネシア、ベトナムなど海外からの視聴だった。18~44歳(80.7%)の割合も前に比べ7%p増加している。  海外のメディアでも100回以上報道され、「ソウルファッションウィーク」に高い関心が寄せられた。Vogueなど世界的に影響力のあるファッション誌だけでなく、HypebeastやWHOWHATWEAR、Flaunt、JustJared、WhoWoreBestのようにアメリカやヨーロッパ、日本のMZ世代から人気の高いメディアでも「ソウルファッションウィーク」を積極的に取り上げた。  「ソウルファッションウィーク」は、この記録的な興行を土台に、Kファッションのプレゼンスを世界に発信するプラットフォームとしての役割を果たすだけでなく、韓国デザイナーの海外進出にも役立っている。  「ソウルファッションウィーク」に参加したBMUET(TE)、CAHIERSの両ブランドは、ソウル市の支援を受け、ブランド業界のアマゾンと言われるグローバルeコマースの「Farfetch」と、韓国で初めて独占契約を結び、入店を確定した。VEGAN TIGERは、グローバルショールーム「Boon Paris」と受注契約を締結し、約1億ウォンの売り上げを上げている。  海外のバイヤーと国内デザイナーを繋げる「オンライン受注商談会」では、57億ウォンの結果を出している。中国、シンガポール、アメリカ、オーストラリアなど世界各国から約120人のバイヤーや流通関係者が参加し、国内の126社との計980件の商談が行われた。現在、追加受注や契約などの話し合いが進んでいる。 今回のファッションウィークは、業界だけでなく一般消費者も参加できる機会を設けた。NAVER Designer WindowやSSG.COMなど代表的な国内流通プラットフォームで「ソウルファッションウィーク企画展」を開催し、33のブランドのB2Cセールスを支援した。 ソウル市は37のブランドの個性を感じられるランウェイフィルムをソウル観光公社、Kotra、各国の大使館などと共有し、Kファッションやソウルの様々な魅力を発信する計画だ。  2022 S/S ソウルファッションウィークのデジタルランウェイ映像は、ソウルファッションウィークホームページ(https://www.seoulfashionweek.org)、Youtube(https://youtube.com/c/SFW_official)、Naver TV(https://tv.naver.com/sfwofficial)などでいつでも観ることができる。  また市は、2022年3月開催予定の「2022 FW ソウルファッションウィーク」を「段階的日常回復(ウィズコロナ)」に合わせ、オフラインファッションショーにすることも検討している。オフラインでソウルファッションウィークが開催することになれば、2019年10月に行われた「2020 S/S ソウルファッションウィーク」以来、約2年半ぶりのことになる。  ソウル市のパク・デウ経済雇用企画官は「今回のソウルファッションウィークは、ソウルの代表的な名所、Kファッションの独創的なスタイル、MZ世代が好まれるプラットフォームという3つの連携を成功させたことで、年齢を問わず世界的関心が寄せられ、記録的な興行成績を上げた」としながら「ウィズコロナ時代に、ソウルファッションウィークが業界の競争力を高めるとともに雇用創出、都市ブランドの強化、観光客の誘致をけん引できるよう運営していきたい」と語った。
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Weiが発信するソウルの魅力「オンラインソウルライフ」大公開1

アイドルグループWEiのメンバーが出演、海外からオンラインでソウルを体験できるよう様々な名所を面白く紹介 11月10日(水)に第1編が公開、その後毎週火曜日に計6つのエピソードが公開 益善洞、乙支路、漢江などソウルの人気スポットでWEiと一緒に色々なイベントを楽しく体験 ソウル市は、新型コロナで韓国に来ることができない海外の人たちを対象に、ソウルの魅力や面白さをオンラインで体験できるYoutube映像シリーズ「オンライン ソウルライフ 2(Online Seoul Life 2)」を公開すると発表した。 6つのエピソードで構成される今回のシリーズでは、Kpopアイドルグループ「Wei(ウィアイ)」のメンバー、チャン・デヒョン、キム・ドンハ、ユ・ヨンハの3人が出演し、ソウルの人気スポット、益善洞(イクソンドン)や乙支路(ウルチロ)、ソウルのランドマークであるDDPなど、様々な名所を訪問し紹介する。 WEiのメンバーたちが各場所のテーマに合わせたミッションを楽しくクリアし、ソウルにまつわるクイズを解いて勝者を決めるなど、面白いイベントが視聴者を待っている。 「オンライン ソウルライフ 2」は、11月10日に初公開後、12月14日まで毎週火曜日午後5時、ソウル市公式英語版Youtubeで公開される。メンバーたちは韓国語で話すが、海外の視聴者のために英語の字幕が提供される。(https://www.youtube.com/seoulcityofficial) 6つのエピソードは、WEiのメンバーたちがそれぞれの魅力をもつ各名所を訪問し、ソウルの多様な魅力を発信する内容になっている。 第1編:若者の人気スポットになったソウルのレトロ、乙支路(11月10日公開) 第2編:伝統と現代が共存する路地の街、益善洞(11月16日公開) 第3編:伝統の味を堪能してみよう、古好斎(コホジェ)(11月23日公開) 第4編:ソウルのDDPの楽しみ方を教えます(11月30日公開) 第5編:紅蔘スパ体験(12月7日公開) 第6編:ソウルを代表する癒しスポット「セビッソム」(12月14日公開) ソウル市のユン・ジョンジャン市民疎通企画官は「新型コロナにより長い間ソウルを訪問できず、ソウルを恋しく思う海外の方たちのために、オンラインでソウルを楽しめる『オンライン ソウルライフ 2』を用意した」としながら「この動画をご覧になる多くの方々にソウルの魅力が伝わってほしい」と語った。
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モダンガールとモダンボーイになりたいあなた! 1920~30年代にソウルで流行った衣装を無料で体験

11月23日(火)から展示会「和信百貨店」と連携した体験コーナーを新設 公平都市遺跡展示館の企画展示室で、2022年3月20日まで開催 11月27日(土)に先着順100人を対象にプロのカメラマンによる撮影イベントも ソウル歴史博物館の分館で、韓国最大都市遺跡地でもある「公平(コンピョン)都市遺跡展示館」は、現在展示中の企画展「和信(ファシン)百貨店~消えた鍾路のランドマーク~」と連携して近代衣装を体験できるコーナーを新設した。モダンガール・モダンボーイの衣装や小物などが用意されている体験コーナーは、11月23日(火)から2022年3月20日(日)まで利用できる。 企画展「和信百貨店」の主人公でもあるモダンガール・モダンボーイは、1925年以後京城(キョンソン)(植民地時代のソウルの名前)に登場し、新しい都市文化をリードした人たちのこと。新しい洋服や装飾で着飾った彼らは、カフェや百貨店などを中心に京城の新文化を主導した。 和信百貨店は北村(ブクチョン)一帯に住んでいたモダンガールとモダンボーイたちが主に活動している場所だった。1931年から1987年まで今の鍾路タワーのところにあった和信百貨店は、当時の最新文化や嗜好品であふれていた。同百貨店にあったエスカレーターやエレベーター、ネオンサイン、屋上庭園などは、京城に行ったら必ず訪れるべき名所だった。そういう新文物を消費する人たちの中心には、言うまでもなくモダンガールとモダンボーイがいた。 この体験コーナーの新設には、1930年代和信百貨店の主な顧客層だったモダンガールとモダンボーイの衣装や小物を訪問客が直接体験し、展示の内容をより深く理解できるきっかけにつなげたいという目的がある。 特に、20~30代の若者の参加率を高めるため、当時の写真館を再現した。近代衣装を身にまとい、写真を撮ると、和信百貨店の屋上にあった写真館で撮影をしていたモダンガール・モダンボーイになったような気分を味わえる。 体験コーナーを利用した後、SNSにハッシュタグをつけて企画展で撮った写真をアップすれば、所定の記念品を贈るイベントも開催する。1日20人限定で、1930年代百貨店時代をリードした京城の5大百貨店のロゴシールを贈呈する。 11月27日(土)には専門のカメラマンによる撮影イベントも行われる。このイベントは先着順100人を対象に1人あたり1回の撮影機会を提供し、撮った写真は修正後メールで転送する。 ソウル歴史博物館のキム・ヨンソク館長は「今回の体験コーナーは、企画展『和信百貨店』と連携し、モダンガールとモダンボーイの衣装を体験できるよう設けられたもの」としながら「1930年代のモダンガールとモダンボーイになり、展示内容により楽しんでいただきたい」と語った。 本コーナーの利用時間は平日・週末ともに午前9時から午後6時までで、体験費用は無料。休館日は休日を除いた毎週月曜日。詳しい情報はソウル歴史博物館ホームページ(museum.seoul.go.kr)で確認できる。(☎02-724-0109または0186)
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