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プレスリリース

洪陵「バイオ医療クラスター」第1段階完成…成長産業創り本格稼働

バイオ医療創業支援のコントロールタワー「ソウルバイオハブ」3棟が完工…企業成長を手助けする支援に本腰 5日(火)、ソウルバイオハブ「地域ヨルリン棟」の開館式…パク市長や大学・病院・企業などの関係者が参加 第2段階本格稼働…BT・IT融合センター、グローバル協力棟など順次造成、「強小研究開発特区」の指定 主要9病院や5つのバイオ産業協力団体が参加し、産官学の協力体系づくりに関するMOU締結 ソウル市が未来成長産業として構想中のバイオ医療産業の中心拠点「洪陵(ホンヌン)バイオ医療クラスター」の第1段階が完成した。ソウル市はバイオ医療の創業支援コントロールタワー「ソウルバイオハブ(東大門(トンデムン)区回基(フェギ)路117-3)」の3棟が完工し、バイオ医療産業育成に向け本腰を入れると発表した。 教育やコンサルティングなどスタートアップの成長と事業化を支援する「産業支援棟(2017年10月)」、研究開発を支援する「研究実験棟(2019年4月)」に次ぎ、協業とコミュニケーションのための「地域ヨルリン棟」が11月5日(火)に開館する。 ソウル市は第2段階として、2020年まで「BT・IT融合センター」を、2021年まで「グローバル協力棟」を、そして2024年までには「先端医療機器開発センター」を順次造成する計画だ。この計画が実現すれば、1960年代の韓国経済をけん引した洪陵がバイオ産業の前哨基地になると見込まれている。 ソウル市は11月5日(火)、「地域ヨルリン棟」の開館式を行った。パク・ウォンスンソウル市長を含め、大学や病院、研究所など洪陵の関係機関、グローバル企業、バイオ産業団体などおよそ200人が参加し、開館祝賀行事や企業入居歓迎式が開かれた。 ソウルバイオハブは、洪陵クラスターの中核施設として、創業5年以下のバイオスタートアップの創業を支援する空間。ここにバイオ医療関連のスタートアップ67社が入居する。現在、研究開発やコンサルティング、投資誘致など事業のサイクル別にきめ細かな支援プログラムを運営しており、大学や病院、研究所、地方クラスターなど関係機関との協力を通じて、バイオ創業の生態系づくりの中心的役割を担っている。 ソウル市はジョンソン・エンド・ジョンソンやノバルティス、MSDなどグローバル製薬会社の「パートナリングオフィス」をソウルバイオハブに誘致するとともに、バイオ医療分野の優れた技術を保有する韓国企業を発掘し、コンサルティングやメンタリング、海外進出を支援するなど協力モデルを作っている。 今回開館する「地域ヨルリン棟(*ヨルリン:開かれた)」は、延べ面積3,113㎡、地下2階・地上4階規模で、①企業入居及びコーワーキングスペース、②科学図書館、③カンファレンスホール、セミナールーム、休憩空間などで構成されている。 ソウル市は、洪陵バイオ医療クラスターの第1段階インフラのソウルバイオハブ3棟の完工に続き、第2段階インフラの造成にも拍車をかけている。今後洪陵一帯に、①BT・IT融合センター(2020年)、②グローバル協力棟(2020年)、③先端医療機器開発センター(2024年)など、段階別の企業入居空間を拡大し続け、ソウルバイオハブを卒業した企業が洪陵を拠点に事業安定を図り持続的に成長できるよう支援を行う計画だ。 また、洪陵一帯を「強小研究開発特区」に指定(2019年9月申請)し、円滑な企業活動のための規制改善や制度づくりに集中する計画だ。特に市は、最近選定された「洪陵経済基盤型都市再生ニューディール事業(2019年10月)」の施行により、バイオ産業支援インフラの充実や定住環境改善事業などと連携することで、洪陵地域がソウルバイオ医療産業の拠点に生まれ変わるにあたってより弾みがつくだろうと見込んでいる。 パク市長は「ソウル市は未来産業のひとつとしてバイオ医療産業に注目し、関連スタートアップの活発な立ち上げと研究開発が行われる前哨基地として洪陵バイオ医療クラスターを造成してきた。その第一歩がソウルバイオハブ3棟の完成だ。教育やコンサルティングから研究開発、協業、コミュニケーションなどに至るまで総合的な支援が本格的に展開される。これから第2段階を稼働させ、1960年経済成長のゆりかごだった洪陵をバイオ産業の中核地域として育成していきたい」と話す。 ソウルバイオハブ鳥瞰図 地域ヨルリン棟
SMG 54

声楽家チョ・スミが「ソウル広報大使」に…ソウルを世界に発信したい

ソウル市を代表するグローバルPR動画への出演を機に、11月4日(月)、ソウル市庁で声楽家チョ・スミ氏をソウル市広報大使に委嘱 チョ・スミ氏「住みやすい、泊まりたい、投資したい都市ソウルの魅力を世界に発信したい」 激声楽家のチョ・スミ氏がソウル市広報大使(以下、ソウル広報大使)に委嘱された。この委嘱はチョ氏が2019年にソウル市のグローバルPR動画にメインモデルとして出演したことがきっかけとなった。このオファーを受け入れた理由について、「ソウルは私を芸術家に育ててくれた母体の都市」とし「ソウルを代表するソウル広報大使になりとてもうれしく思う」と話した。 11月4日(月)午前11時、ソウル特別市庁で広報大使委嘱式が開かれた。パク・ウォンスンソウル市長から委嘱牌を受け取ったチョ氏はこれからソウル市のPR活動に努める。彼女は「海外で多くの活動を行っているが、いつも心の故郷であるソウルのために自分に何ができるか常に考えていた。世界の様々な場所を訪れ活動を展開する際、韓国の首都ソウルの魅力を発信できるよう頑張りたい」と話す。 チョ氏が出演するグローバルPR動画は、ソウル市の主な国内外の行事やソウル市オフィシャル外国語ホームページおよびSNSなどで、ソウル市を代表する動画として活用される。動画でチョ氏は世界的に有名なソプラノ歌手としての姿を通じて、「グローバルリーディング都市ソウル」と「K-popが誕生した音楽都市ソウル」のクラシックな品格を表現する。特に、コンサートシーンでは直接アリアを録音する情熱的な姿も見せた。 ソウル広報大使は「ソウルを愛し、ソウルを語る人たち」というビジョンのもと活動を繰り広げる。今回の委嘱で計39人となるソウル広報大使は、放送、建築、文化、芸術など様々な分野の専門家で構成されており、市民の夢と希望を代弁する役割として、ソウル市や市政のPRに最善を尽くしている。 パク市長は「世界的な声楽家チョ・スミさんをソウル広報大使としてお招きできたことをうれしく思う」とし「海外で主に活動されているチョさんにはグローバル都市ソウルの魅力を発信していただくよう期待している」と話した。 □ 関連動画およびSNS チャンネル名 URL ソウル市代表Facebook(英語) https://www.facebook.com/seoulcitykorea/videos/2459485117481147/ ソウル市代表YouTube(英語) https://youtu.be/0R8ejS4SerY ソウル市代表Instagram(英語) https://www.instagram.com/p/B4MazhRJ2e2/?utm_source=ig_web_copy_link ソウル市代表Twitter https://twitter.com/Seoul_gov/status/1189357449779638272
SMG 56

移動の未来を切り開く「2019 ソウルスマートモビリティEXPO」

24日、ソウル市長が水素自動車に乗って「2019 ソウルメイヤーズフォーラム」に参加…気候変動への対応意志を発信 「水素自動車マスタープラン」を拡大…水素自動車3千台→4千台、水素ステーション11か所→15か所 他の市・道より水素自動車の購入希望者が多いソウル…待機需要の相当部分の解消を期待 激しい渋滞や疲れる長距離運転、いつまでも克服できそうにないペーパードライバー──。こんな私たちの姿は今後も続くのだろうか。未来の交通手段を先に確認したいなら、今週上岩洞(サンアムドン)ヌリクムスクエアに行ってみよう。 ソウル市が11月8日(金)と9日(土)、上岩洞ヌリクムスクエアやMBC前文化広場などで「2019 スマートモビリティEXPO」を開催する。今年で初めて開かれるこの行事では、第4次産業革命がもたらす交通システムの変化を展望しモビリティの青写真を提示する。未来交通に対するソウル市のビジョンを紹介し、市民が直に目で確かめ経験できる体験の場となる。エキスポは「移動の未来、新しい価値を更に提供(Freedom of Mobility)」というテーマで、11月8日(金)午前10時から始まる。 <パク市長、自律走行宅配ロボットとともに「移動の自由」をテーマに「ソウル宣言」を発表> 「2019 ソウルスマートモビリティEXPO」は、パク・ウォンスンソウル市長と自律走行宅配ロボットが「移動の自由」に関する「ソウル宣言」を発表して始まる。これはソウルの移動パラダイムが、移動の自由をみんなで享受する「スマートモビリティ時代」にシフトしていることを宣言するという意味がある。 <11月8日(金)、未来のスマートモビリティを紹介する国際カンファレンス開催> 「移動の未来、新しい価値を更に提供」というテーマで開催される国際カンファレンスでは、パク市長やマサチューセッツ工科大学のモシェ・ベン・アキヴァ(Moshe Ben Akiva)教授など、産官学が一堂に会し専門知識を共有することで、有人ドローンや自律走行自動車時代に備える協力の土台を整える。 まず始めに、マサチューセッツ工科大学(土木環境工学)のモシェ教授が「スマートモビリティ:新しい未来、共有の可能性」について基調講演を行う。続く対談「移動の自由、新しい価値を更に提供」にはパク市長が参加する。細部セッションでは「新しい機会:有人ドローンが変える都市」と「ソウルを動かす自律走行事業の成果と未来」というテーマでディスカッションが行われる。 このカンファレンスは、11月8日午後1時半から6時まで、上岩洞ヌリクムスクエアビジネスタワー国際会議室(3階)で開催される。 <韓国初、ドローンタクシーの先駆者ボロコプター、EHang、ウーバーの機体展示> ドローンタクシー業界をリードするドイツのボロコプター(Volocopter)、中国のEHang、アメリカのウーバー(Uber)のドローン機体が韓国で初めて展示される。ドイツのボロコプター(Volocopter)は第4世代のドローンタクシー「ボロシティ(Volocity)」を公開し、最近シンガポール都心での飛行に成功したドローンタクシー界のトップランナー。中国のEhangはオーストラリアで飛行テストに成功したほか、2017年12月には「広州フォーチュングローバルフォーラム(FORTUNE Global Forum)」でドローン1,180台による飛行ショーを披露しギネス記録を更新した底力のある企業だ。ウーバーは構築済みのプラットフォームを活用し、2023年、ドローンタクシー中心の公共交通サービスの提供に向けて取り組んでいる。 <自律走行車両の搭乗体験や自律走行シャトルバス、無人宅配車両など自律走行技術が集結> 今年6月上岩洞に造成された世界初の「5G自律走行テストベッド」では、自律走行車両の体験試乗ができる。オーダーメード型自律走行体験は、歩道区間で自律走行車両(6台)を呼び出すところから始まる。車両を呼び出すと、待機中の自律走行車両が指定場所に到着し、乗客を乗せて▲S字、▲平行駐車、▲突発事態、▲Uターンなど様々なコースを走る。また、1.7kmのテストベッドで、一般車両と一緒に走行するコースも楽しめる。 11月9日(土)には、自律走行宅配ロボット(2台)が、▲駐車ミッション、▲障害物回避、▲交差路走行、▲障害物緊急停止など様々なテクニックを披露しながら宅配運搬ミッションを遂行する。 <パーソナルモビリティ体験、MaaS展示館など「未来交通体験ハンマダン」開催> 電動キックボードや電動ホイルで都心を走るパーソナルモビリティ体験も用意されている。 <行事当日ワールドカップ北路など一部道路は通行止め、迂回路利用のお願いも> 行事のスムーズな進行のために、ソウル市は11月9日(土)、ワールドカップ北路デジタルメディアシティ十字路からワールドカップパーク7団地交差路までの区間で通行止めを行う。 ソウル市は、一部道路の通行止めによる不便を最小限にとどめ、 通行止め区間と周辺交差路に交通処理要員を配置するとともにバナースタンドなど案内ツールを設置。交通秩序の維持や安全管理に総力を挙げる。併せて、EXPOに参加する市民には公共交通や迂回路の利用をお願いした。 ソウル市都市交通室のファン・ボヨン室長は、「今回のEXPOを機に、ソウルが世界の未来交通をリードするスマートモビリティシティへと跳躍できるよう努力したい。第4次産業革命がもたらすモビリティ技術を実現できるプラットフォームを構築し、ソウル経済の活力を生み出す追い風の役割を果たしたい」とし「多くの市民や未来をけん引する担い手がEXPOを訪問し、未来交通を先に体験する有意義な時間になれば」と述べた。 ※より詳しい内容は、報道資料韓国語版でご確認できます。
SMG 65

外国人留学生のみなさん、ソウル市庁・ソウル型強小企業でインターンシップをしてみませんか?

24日、ソウル市長が水素自動車に乗って「2019 ソウルメイヤーズフォーラム」に参加…気候変動への対応意志を発信 「水素自動車マスタープラン」を拡大…水素自動車3千台→4千台、水素ステーション11か所→15か所 他の市・道より水素自動車の購入希望者が多いソウル…待機需要の相当部分の解消を期待 ソウル市が11月14日まで「第25期ソウル市グローバルインターンシップ」プログラムに参加する外国人留学生インターン35人を募集する。 市は2008年から、政府機関としては韓国で初めて、毎年夏休みと冬休みの間、外国人留学生を対象にソウル市政への参加機会を提供するグローバルインターンシップを運営し始め、これまで87か国・地域から来た705人の留学生が参加した。毎年高い競争率となる人気のこのプログラム。今年の夏休みインターンシップには30人の募集に対し270人が応募し、9:1の競争率を記録した。 今回募集する冬休みインターンシップ(35名)は、▲ソウル市庁および傘下機関に25名、▲ソウル型強小企業に10名を配置する計画で、海外政策資料の収集・分析、国際行事の開催、海外マーケティング、通訳・翻訳支援など様々な業務を行うことになる。このうち31名は公開募集を通じて、4名は法務部社会統合プログラム履修者特別選考(法務部推薦者間競争)を通じて選抜される。 特に、ソウル型強小企業への配置は今年初めての試み。卒業後国内企業への就職を希望する留学生に進路探索の機会を提供すると同時に、企業には優秀な海外人材を活用できる機会を提供する。市は、公共機関認証などにより優れた労働環境などが認められた「ソウル型強小企業」を対象に需要調査を実施。インターン配置を希望した7社に10人を配置する。 ※ ソウル型強小企業:ソウル市と公共機関が認証したソウル所在の中小企業のうち、企業力量や賃金、労働環境などを考慮し、ソウル市雇用政策課で選定した「青年が働きやすい企業」。 今回の留学生インターン25期が配置されるソウル型強小企業7社は、ソフトウェア開発・供給、国際行事企画などを主な業務としており、企業力量や賃金などの側面で青年が働きやすい企業として認証を受けている。韓国語はもちろん外国語も流暢な留学生インターンの活用が企業の国際競争力の向上にも役立つことが期待される。 インターンシップには韓国語能力試験(TOPIK)3・4級以上を取得したソウル市所在大学(院)に在学中の外国人留学生なら誰でも申込が可能で、詳細および申込方法についてはソウル市(www.seoul.go.kr)またはソウルグローバルセンターホームページ(http://global.seoul.go.kr)で確認できる。参加を希望する留学生は11月14日(木)まで申込書類を作成し、global_intern@seoul.go.krまで送れば応募できる。 最終合格者は、1次書類審査と2次面接審査を経て、12月12日(木)に発表される。募集に関する詳細やお問い合わせは、ソウル市外国人多文化担当官(☎02-2133-5077)まで。 その他にも、ソウル市政についての理解を高め進路探索の機会を提供するための市政見学、参加企業訪問、就労ノウハウ特別講義など留学生に役立つ様々な活動が予定されている。 ソウル市のチェ・スンデ外国人多文化担当官は「外国人留学生にとってはソウル市政や組織生活を経験し就職競争力を高められるだけでなく、韓国社会に対する理解を深める機会となる」とし「外国人留学生らは今後韓国と自国間の交流深化や友好増進、企業の国際競争力の向上において重要な役割を果たすことが期待される」と述べた。
SMG 52

ソウル市、2022年まで水素自動車4千台を普及…市長専用車も取替へ

24日、ソウル市長が水素自動車に乗って「2019 ソウルメイヤーズフォーラム」に参加…気候変動への対応意志を発信 「水素自動車マスタープラン」を拡大…水素自動車3千台→4千台、水素ステーション11か所→15か所 他の市・道より水素自動車の購入希望者が多いソウル…待機需要の相当部分の解消を期待 パク・ウォンスン市長の専用車がエコカーの水素自動車に取り替えられる。現在使われている電気自動車は、今後ソウル市の一般業務用として使用される。 ソウル市によれば、パク市長は「2019 ソウルメイヤーズフォーラム」が開かれる10月24日(木)に初めて水素自動車に乗りフォーラムに参加する。気候変動への対応をリードしてきたソウル市がその実践意志を世界に発信するためだ。(午前7時55分頃、COEX北ゲート降車予定) 「2019 ソウルメイヤーズフォーラム」は、気候変動に対する危機感を世界都市間で共有し、地方政府が気候変動への取り組みをリードしていこうとの趣旨で開催されるフォーラムだ。同フォーラムはソウル市とイクレイ の共同主催で、10月24日(木)から25日(金)までの2日間、江南区COEXで開かれ、世界25か国・36都市の市長や国際機関の関係者などおよそ300人が参加する。 ソウル市は「水素自動車先導都市ソウル」マスタープランを拡大し、よりアグレッシブに水素自動車の供給に乗り出す計画。2022年まで水素自動車を3千台から4千台以上まで増やす。水素ステーションの構築も11か所から15か所以上に拡大する。ソウル市は生活道路の汚染源低減のため、2018年10月「水素自動車先導都市ソウル」マスタープランを策定した。 ソウル市は、水素自動車の普及率が右肩上がりで上昇しており、目標の前倒し達成が可能と見込まれるだけに、水素自動車の普及と充填インフラの構築を拡大することにしたと説明した。 ○ 水素自動車普及(累計):2019年591台→2020年1,854台 ○ 水素ステーション構築(累計):2019年4か所→2020年10か所 これまでソウル市の場合、他の市や道より水素自動車の購入を希望する人が多く、購入まで1年以上待機しなければならなかった。しかし、水素自動車と水素ステーションが拡大されれば、購入を希望する待機需要の相当部分が解消されると期待される。 ソウル市は水素自動車の普及に必ず必要な充填インフラの拡大に関する委託調査も進めている。今後調査結果をベースに「2030水素ステーション構築における中長期戦略」を策定する計画だ。 パク市長は「気候危機に積極的に対応するために、エコカーの利用は選択ではなく必須。私から実践したいと思う」とし「市民のニーズに応えるために、水素自動車などエコカーの普及を拡大し、より便利に利用できるよう充填インフラも着実に拡大させていきたい」と述べた。
SMG 46

世界都市の市長、メイヤーズフォーラムで気候変動危機への迅速な行動を訴える

10/24(木)~25(金)、COEXで「2019 ソウルメイヤーズフォーラム」開催 ソウル市・イクレイ共同開催、世界都市市長団・国際機構関係者・市民など約300人が参加 グローバル気候変動・エネルギー市長協約(GCoM)の韓国事務局発足、韓国の気候行動意志を公表 世界都市が志を共にした「ソウル宣言」で地方政府の主導的役割と国際協力を強調 付帯行事の「ソウル国際エネルギーフォーラム」で「ソウル原発1基削減の成果と展望」について議論 2020年からのパリ協定本格始動を控え、気候変動による世界的危機が深刻化する中、ソウルを含めた25か国・37都市の市長や国際機構関係者、市民など約300人が集まり、気候変動危機を克服するために議論を繰り広げる。ソウル市は、10月24日(木)、25日(金)の両日間、江南COEXで「2019 ソウルメイヤーズフォーラム(Seoul Mayors Forum on Climate Change 2019)」を開催すると発表した。トルコの首都アンカラ、イクレイ世界執行委員都市であるモザンビークのケリマネ、GCoM理事都市であるインドのナーグプルとモロッコのシャフシャウエンなど国内外の25か国・37都市から代表団が派遣される。 最近、気候変動危機に対する政治指導者らの早急な対応を要求する青少年の登校拒否デモ、9月21日に国内外で行われた大規模なグローバル気候マーチ(Global Climate Strike)など、世界的に迅速な対応を訴える動きが広まりつつある。こうした現実の下に開かれるにメイヤーズフォーラムは、世界都市が危機意識を共有するとともに、地方政府主導で気候変動に対応し行動しようと一斉に声を上げる有意義な行事と言える。 2015年に開催されたソウルイクレイ世界総会の1セッションとして発足し、今年で3回目を迎える「メイヤーズフォーラム」は、これまでイクレイやGCoM(Global Covenant of Mayors for Climate & Energy)など世界の地方政府間ネットワークを通じて気候変動危機に対応する地方政府間の協力強化に力を入れてきた。 「リーダーシップと行動の加速化による気候変動への地方政府の対応」というテーマで行われる今年の「2019 ソウルメイヤーズフォーラム」は、開会式、総会Ⅰ·Ⅱ、5つのテーマ別セッション、KIRECとの共同セッションで構成される。 24日午前の開会式では「GCoM韓国事務局発足式」が実施される。これまで韓国の都市による市長協約を拡大するために注力してきた「イクレイ韓国事務所」は、今回のメイヤーズフォーラムを機にGCoM韓国事務局の役割を正式に担当することになる。今後加盟を希望する都市は、GCoM韓国事務局(イクレイ韓国事務所)を通じて加盟できる。 韓国では加盟済みの既存8都市(ソウル、水原、昌原、大丘、安山、仁川ミチュホル区、唐津、全州)に加え、今回のフォーラムで3都市(ソウル江東区、ソウル道峰区、光明市)が新たに加盟を表明し、計11のGCoM会員都市が気候変動への対応に向け積極的に乗り出す。 パク・ウォンスンソウル市長はメイヤーズフォーラムで、今回のフォーラムに参加する世界都市代表団の声を集め「ソウル宣言」を発表する。その内容は現在の深刻な気候変動危機を受け、地方政府が対応および適応の実質的主体として、積極的に気候行動を展開すると誓うもので、キーメッセージは下記の通り。 – 「2019 ソウルメイヤーズフォーラム」に集まった我々25か国・37都市の地方政府は、これまでの努力にもかかわらず、現在のような気候変動危機に直面し、より迅速かつ積極的な気候行動が必要であることを認めざるをえない。 – 我々は、国に対し、地方政府と緊密に協力し2020年までより強化された目標を設定することを要請する。 – 我々は、気候行動の実質的主体としてすべての地方政府が気候緊急宣言を採択し、地球の平均気温上昇を1.5℃以内に留める努力の一環として、グローバル気候エネルギー市長協約に参加することを訴える。 – 我々は、コミュニティやビジネスリーダー、科学者に対し、気候変動への対応および適応のために協力することを訴えるとともに、教育関連政策策定に参加することで、未来を担う青少年を支援する。 – 我々は、気候変動と生物多様性減少の相関関係を認め、計画過程で自然を考慮する統合的解決策の模索を訴える。我々地方政府はこのような過程で積極的な役割を遂行することを約束する。 「2019 ソウルメイヤーズフォーラム」に関する詳細はホームページ(http://www.smfcc2019.kr/)で確認できる。 また、25日午前には付帯行事として「2019 ソウル国際エネルギーフォーラム」を開催し、「ソウル市原発1基削減運動の成果と展望」をテーマに、ソウル国際エネルギー諮問団とソウル市エネルギー政策委員らがこれまでの成果を振り返り、今後のソウル市のエネルギー政策の在り方を提示する意義深い場が設けられる。 パク・ウォンスン市長は「気候変動に対応できる時間は残り少ない。今や地方政府が先に行動に乗り出すとき。今年のメイヤーズフォーラムは、世界都市の市長らと共に気候変動がもたらす危機を認識し、行動を決意する意味ある場」と述べ、「そのために、ソウル市は市政全般にわたり環境と生態を中心としたパラダイムへとシフトさせていきたい」と強調した。  【添付】2019 ソウルメイヤーズフォーラム案内ポスター
SMG 76

近代歴史の蚕室、貞洞の夜を楽しむ…ソウル市「2019貞洞夜行」開催

10月25日(金)~26日(土)、貞洞の歴史文化施設で「貞洞夜行」開催 26の文化施設の夜間開放、展示、公演、歴史講義、ツアーなど見どころ満載 貞洞衣装室、貞洞写真館、AR脱出ゲーム「貞洞密書」など参加型プログラムも豊富 市「歴史文化空間を活用した夜間イベントに参加し、秋夜の散歩を楽しんでいただきたい」 ソウル市は10月25日(金)から26日(土)までの二日間、近現代の歴史が息づく「貞洞(チョンドン)」で秋夜の趣を感じながら歴史や文化に触れる「2019貞洞夜行」を開催する。昨年まで中区区庁で主管してきた「貞洞夜行」は、今年からソウル市が主管・開催する(2015~2018年、中区区庁主管)。 「貞洞夜行」は、貞洞地域に密集する文化財、博物館、美術館など歴史文化施設の夜間開放イベントを中心に、歴史文化空間を活用した ▲公演、▲展示、▲歴史講義、▲体験プログラム、▲スタンプラリー、▲解説ツアーなど様々なプログラムが展開されるソウル市の代表的な夜間イベント。 今年は「貞洞の時間を旅する」のスローガンのもと、近代開花期の貞洞へタイムスリップするようなプログラムが実施される。貞洞ロータリーの舞台でイベント開催宣言が行われ、徳寿宮(トクスグン)の守門将と吹打隊が開花期の服装をした演技者らと共に徳寿宮大漢門(テハンムン)から京郷(キョンヒャン)新聞社前まで行われるオープニングパレードを皮切りに、二日間のイベントが始まる。 「2019貞洞夜行」では徳寿宮、貞洞劇場、梨花(イファ)博物館、培材(ベジェ)学堂歴史博物館、大韓聖公会ソウル主教座聖堂、ソウル歴史博物館、敦義門(トニムン)博物館村など26の歴史文化施設が夜間開放され、貞洞住民、公益団体、教育機関、企業、マスコミ機関、宗教団体など20あまりの地域主体で構成される「貞洞歴史再生地域協議体」と共にイベントを展開する。 まず、イベント期間中には貞洞一帯の主要文化施設や機関などと連携し、貞洞の様々なところで多彩なジャンルの「公演」が訪問客らに披露される。貞洞に密集する美術館や博物館でもそれぞれ異なるテーマの「展示」が開かれる。この秋、貞洞夜行の展示会に出かけてみてはどうだろうか。 また、培材学堂歴史博物館と敦義門博物館村では、大韓帝国専門家らによる「歴史講義」が開かれ、近代史に関心が高い訪問客向けの学びの場が設けられる。近現代史の蚕室「貞洞」で歴史を学ぶのもまた一興だろう。 老若男女誰でも楽しめる「体験プログラム」も用意されている。「貞洞」の場所性を活かした近代開花期の文化体験、AR脱出ゲームなど最新トレンドが反映されたゲームで遊びながら楽しく歴史を学ぶのもおすすめだ。 貞洞夜行では、夜間開放施設を訪れる訪問客のためのプログラムも行われる。21の施設を訪問しスタンプをゲットする観覧客には、大韓帝国の象徴である「李花紋」バッジが記念品として贈呈される「スタンプラリー」やテーマ別に貞洞めぐりができる「貞洞おすすめコース」などがある。 また、貞洞の主なスポットを巡りながら専門家の説明を聞く「解説士ツアー」も、オンラインで事前受付が行われている。1回あたり20名、計560名の参加者を募集するこのツアーは、中区文化院所属の文化解説士による「貞洞時間旅行(1時間コース)」と、ソウル観光財団所属の文化解説士による「モダンタイムス・イン・貞洞(2時間コース)」の2コースがある。 ※プログラム詳細および事前申込は、貞洞夜行ホームページ(www.jeongdong-culturenight.kr)にて。 ソウル市文化本部のユ・ヨンシク本部長は「近代歴史の文化遺産がいたる所に残っており、韓国近代史の宝庫と呼ばれる『貞洞』を舞台に展開される『貞洞夜行』の多様なプログラムを通じて、多くの市民に貞洞の価値と歴史について知ってもらいたい。今後も『貞洞夜行』が貞洞一帯の企業、学校、住民、宗教団体など公共と民間主体が一つになる貞洞の代表的なフェスティバルになるよう、持続的に取り組んでいきたい」と述べた。 【添付】「2019 貞洞夜行」ポスター
SMG 71

ソウルの川・山・文化名所をつなぐ100Kmコースを走る「ソウル100K」 今週末開催

ソウル市・(社)大韓山岳連盟、19(土)~20(日)に初の「ソウル国際ウルトラトレイルランニング大会」開催 人口1千万の大都市での開催は世界初…国内外33か国・地域のランナー約2,700名が出場 100K(自然+文化名所・プロ選手)、50K(ハヌルギル~城郭・アマチュア選手)、10K(南山・ビギナー) 最先端技術の5Gで生中継、YouTubeなどで魅力的なソウルコースを全世界に配信 森や山、川、城郭、モダンな都心の姿などソウルの美しい文化遺産を一緒に楽しみながら魅力あふれる100Kmの道を走る「ソウル国際ウルトラトレイルランニング大会(以下、ソウル100K)」が今週末の19日(土)から20日(日)まで開催される。ソウルで開かれる初の国際トレイルランニング大会だ。 今回の大会は、ソウル市と(社)大韓山岳連盟の共同主催で実施される。トレイルランニングはトレイル(Trail)とランニング(Running)の合成語で、舗装されていない小道や山、草原などを走る山岳レジャースポーツを意味する。道路を走るマラソンと差別化を図り「山岳マラソン」とも呼ばれる。20~30代を中心に人気を集め、急成長を遂げている分野でもある。 大会のタイトルは「ソウルを走る新たな方法(Run Seoul Like Never Before)」。ソウル広場から仁王山(イナォンサン)や北岳山(ブガッサン)などの名山、ソウルをぐるりと一周するトゥルレキル、都心を横切る漢江や高層ビル群に至るまで、ソウルの主な自然や文化名所、スカイラインなどを一度に楽しむことができる。 ソウル市は、世界的に有名は「ウルトラトレイル・ドュ・モンブラン(Ultra-Trail du Mont-Blanc)」や「ビブラム香港100(Vibram Hong Kong 100)」といった大会は郊外で開かれており、人口1千万の大都市でトレイルランニング大会が実施されるのはソウルが初めてだと説明する。 今回のソウル大会には国内外のプロ選手、アマチュア選手(同好会メンバー)、一般市民などおよそ2,700人が出場し、アメリカ、イギリス、カナダ、フランス、インド、台湾など32か国・地域から110人のトレイルランナーが大会に参加しようとソウルを訪れる。このうち高難易度の長距離レースである100Kには76人が挑む。とりわけ、100Kと50Kの場合、険しい山道を長時間走らなければならないため、事前申込み段階から徹底した検証をへて出場者を募集した。 さらに、今大会は第4次産業革命をリードするソウルの様子が見て取れる構成となっている。ソウル市は通信事業者KTとの協力の下、最先端通信テクノロジーの5Gを活用し、10Kmコース大会(ビギナーズレース)をソウル広場に設置されたスクリーンで生中継する。市民も生中継を通じて出場者の躍動感あふれるランニング姿やダイナミックなコースを楽しく観覧できる。さらに100Kmトレイルランニングコースについては韓国で初めて360度撮影を実施。今後YouTubeなどを通じてソウルコースならではの魅力を世界にPRする計画だ。 コースは①ソウルの中心部にある南山を背景にした10K(ビギナー・一般市民)、②ソウルのハヌルギル(空の公園)と城郭をつなぐ50K(プロ選手・アマチュア選手)、③ソウルの代表的な名山~漢江~都心部をつなぐ100K(プロ選手)の3つ。コースを走りながらソウルの自然・歴史・文化を最大限楽しめることに重点を置いた構成となっている。ソウル市は保安要員、山岳救助隊、医療スタッフ、ボランティアなどと協力し、選手らがベストコンディションで安全に走れるよう最善を尽くしてサポートする計画だ。 50Kと100Kの完走者は、世界最大規模の国際トレイルランニング大会「ウルトラトレイル・ドュ・モンブラン(UTMB)」に参加できる公式ポイントの3~4点を獲得できる。国際トレイルランニング協会(ITRA)からポイント獲得のための公信力が認められたためだ。 一方、ソウル広場には、けがなく完走できるよう選手たちを応援し待つ家族や友達、恋人など市民のためのフェスティバルが開かれる。様々な付帯行事や体験イベント、Bボーイやセレブの公演、DJパフォーマンス、レクリエーションなど盛りだくさんの行事が用意される。 各コースの終わりには、忍耐と根性で大会に挑んだ参加者らの完走と個人記録達成を祝う順位別授賞式も行われる。1~3位にはトロフィーと賞品が、完走した走者全員には完走メダルがそれぞれ提供される。 ソウル市観光体育局のチュ・ヨンテ局長は「『ソウル100K』は山岳都市600年の歴史を誇るソウルの自然・歴史・文化名所を一度に体験できるトレイルランニング大会。スポーツと歴史・文化を融合した世界的なトレイルランニング大会として育んでいきたい」とし「出場者のチャレンジを応援する。最後まで楽しく安全に完走していただきたい」と話した。
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「ソウル金融ウィーク(10月28日(月)~31日(木)」革新的なフィンテック企業への投資誘致を支援…フィンテックウィークの参加企業募集

市、知的財産コンペティション(10/16~22)、投資誘致説明会(10/16~21)への参加企業を募集 ① 10/28(月):ソウル市-特許庁が共同開催の「知的財産コンペティション」、3200万ウォン相当の特許バウチャーを支援 ② 10/29(火):参加企業には国内外約20の投資機関を対象とする企業紹介や投資誘致の機会を提供 市、投資家と優秀フィンテックスタートアップ間の接点拡大、「実質的な投資誘致につなげたい」 ソウル市は10月28日(月)から31日(木)までの4日間「2019ソウル金融ウィーク」を開催し、革新的なアイディアで金融産業の未来を切り開くフィンテック企業の発掘と支援に本腰を入れる。 「2019ソウル金融ウィーク」概要 日時・場所:2019年10月28日(月)~10月31日(木)、4日間 / ソウルフィンテックラボ、コンラッドホテル 推進目的:国際金融都市ソウルの未来を見据えた成長の在り方を模索する。 主な行事日程 -「フィンテック企業IPコンペティション」(10月28日) -「ソウルフィンテックラボ開館式」、「フィンテック企業投資誘致説明会」(10月29日) -「2019ソウル国際金融カンファレンス」(10月30日) -「官民フィンテック支援機関ネットワーキング」(10月31日) ソウル市は、有望なフィンテック企業をサポートするために、10月28日(月)と29日(火)の両日間、「フィンテック企業IP(Intellectual Property:知的財産)コンペティション」と「フィンテックスタートアップ投資誘致説明会(IR)」を開催し、行事に参加する企業を募集すると発表した。 まず、10月28日(月)にはソウルと特許庁の共同主催で「2019ソウル金融ウィークフィンテック企業IPコンペティション」が開催される。書類審査を通じて選定された10社を対象に当日現場で対面評価を行い、最終的に5社を選定する。選定企業には、ソウル市長賞や特許庁長賞、海外特許出願など各種知的財産サービス支援を受けられる最大3千万ウォン相当の特許バウチャーが支給される。 ※知的財産サービス:国内外のIP権利化、特許調査分析、特許技術価値評価、技術移転など  参加対象は、国内所在の予備創業者と創業から7年以内のフィンテック企業で、保有中の特許技術の投資価値をはじめ独創性、技術性、市場性などを総合的に評価し、優秀企業を選定する予定。参加を希望する企業は10月16日(水)から22日(火)までの間、オンライン公募ページ*で参加申込書、事業計画書、企業または製品の紹介資料などを提出すれば参加できる。 *フィンテック企業IP(知的財産)コンペティションへの申込受付: http://www.onoffmix.com/event/195952  また、10月29日(火)には「フィンテックスタートアップ投資誘致説明会(IR)」が開催され、参加受付は、10月16日(水)から21日(月)までの3日間オンラインページで行われる。事前審査で選ばれた12の企業は、KBインベストメント、Yozma Fundなど20余りの国内外の投資機関を対象に紹介され、投資誘致の機会が得られる。 ※フィンテックスタートアップ投資誘致説明会(IR)申込受付: https://onoffmix.com/event/196790  「フィンテック企業IP(知的財産)コンペティション」と「フィンテックスタートアップ投資誘致説明会(IR)」への参加に関するお問い合わせや詳細情報の確認は、ソウル市ホームページまたはソウル国際金融カンファレンス運営事務局https://www.sific.kr/☎070-4464-1146)まで。 ソウル市経済政策室のチョ・インドン室長は「今年初めて開催されるソウル金融ウィークでは、金融産業の未来を先導するフィンテックスタートアップを発掘・支援するために、フィンテック企業IPコンペティションおよび投資誘致説明会などが実施される」とし「革新的なフィンテックラボが成長できるよう投資機関とフィンテック企業間の接点を拡大し、優秀なフィンテック企業が容易に投資を受けられるようサポートしたい」と話す。
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分断70年 平壌の文化遺産に触れる「歴史都市 ソウル‐平壌 学術大会」

10月18日(金)、ソウル歴史博物館ヤジュゲホールで「歴史都市 ソウル‐平壌 学術大会」を開催 「平壌城の歴史」というテーマで、普段接することのできない平壌の文化遺産や歴史遺産について紹介 専門家のテーマ発表や総合討論などを通じて平壌の歴史や時代別変遷について知る時間 ソウル‐平壌の本格的交流の推進に先立ち、歴史交流の学術基盤確保を期待 ソウル市は10月18日(金)、「平壌城の歴史」をテーマに、「歴史都市 ソウル‐平壌 学術大会」を開催すると発表した。今回の学術大会は、ソウル‐平壌の文化遺産相互交流の推進に先立ち、南北の歴史専門家が集まり平壌の文化遺産について議論する学術的基盤の確保という目的のもとに実施されるもの。 これまで歴史分野における学術交流は、南北関係が困難ななかでも持続的に行われている。2004年「開城工業地区内文化遺跡合同発掘調査」、2007年から2015年まで行われた「開城高麗宮城南北合同発掘調査」、2011年「金剛山神渓寺南北合同発掘調査」など同じ民族として韓民族の歴史を辿れる合同文化遺産に関する研究活動を進めてきた。 今回の「歴史都市 ソウル‐平壌 学術大会」は、あまり触れることがないため遠く感じられる平壌の歴史や文化遺産について紹介し、今後の学術課題を発掘するなど総合的に議論を繰り広げる場となる。ソウル歴史博物館1階ヤジュゲホールで午後1時半から5時半まで開かれ、有識者の歴史に関する深い話や発表を聞くことができる。 イ・ヨンホ教授(仁荷大学)の司会で始まる1部では、平壌城発掘の成果と課題(高麗大学のチェ・ジョンテク教授)、高句麗平壌都城の変遷(ソウル教育大のイム・ギファン教授)、高麗時代における平壌(西京)のステータスと城郭体系(カトリック大学人文社会研究所のシン・アンシク研究教授)、地図で見る朝鮮時代の平壌(誠信女子大学のヤン・ボギョン総長)、1899年平壌開市後における平壌城の空間的再認識と再編過程(ソウル市立大学のパク・ジュンヒョン教授)などのテーマ発表が行われる予定。 2部からはソウル市立大学のチョン・ジェジョン名誉教授が座長を務め、集中討論が実施される。カン・ヒョンスク教授(東国大学)、ヨ・ホギュ教授(韓国外大)、ウ・ソンフン教授(成均館大)、オ・スチャン教授(ソウル大学)、ウ・ドンソン教授(韓国芸術総合学校)が参加し、これまでの研究成果や今回のテーマ発表について多角的な視点で議論を展開する。 「歴史都市 ソウル‐平壌 学術大会」は、ホームページで事前参加登録するか当日現場で先着順300人まで参加できる。詳細は歴史都市ソウルのホームページ(historiccityseoul.modoo.at)で確認できる。その他のお問い合わせは、歴史都市ソウル事務局(☎02-550-2579)まで。(*事前登録ホームページ:www.onoffmix.event/194575) ソウル市文化本部のユ・ヨンシク本部長は「歴史文化交流は南北が同じ歴史を共有する韓民族であることを確認する機会。平壌の歴史や文化遺産について知り、専門的に議論する時間を通じて今後変化する南北関係に役立つことを願っている」と話す。
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ソウル植物園、大韓民国造景大賞「大統領賞」へ

10月15日(火)午後2時、ソウル植物園で受賞式…10月20日(日)まで受賞作展示 造景文化の拡大と植物園分野の成長可能性を提示したことを高く評価 昨年10月11日の臨時開園から1年で訪問客400万人超え 市「展示・教育を通じて日常で造景や植物を楽しむ文化づくりに取り組みたい」 今年5月に正式開園したソウル植物園が、2019年度大韓民国造景大賞の最高賞を受賞する。ソウル市は2003年に大韓民国造景大賞の優秀自治体に選定されたことはあるが、造景プロジェクトで大統領賞を受賞するのは今回が初めて。ソウル市は、ソウル植物園が第10回大韓民国造景大賞「大統領賞」の受賞機関に選ばれたと正式発表した。授賞式は10月15日(火)午後2時にソウル植物園ボタニックホール(植物文化センター2階)で開催される。 (社)韓国造景学会が主管する「大韓民国造景大賞」は、2001年に始まり、造景分野において権威のある賞のひとつとして、造景政策や実践事例を総合的に評価し自治体や民間事業を対象に授賞を行っている。 今年の大韓民国造景大賞は、国民推薦で応募された168作と自治体が出品した67作を合わせた計235作が競合し、書類審査、現場審査、国民参加評価などを経て、最終的に17作が受賞することになった。 大統領賞の授賞は、国土交通部のクォン・ヒョクチン都市政策官が代理として行い、ソウル市をはじめソウル植物園の造成に参加したSHソウル住宅都市公社、造景設計ソアン(株)、サムウ総合建築士事務所、ケリョン建設産業(株)などが共同受賞する。 ソウル植物園は、造景施工の完成度が高いだけでなく、市民が参加できる教育・行事プログラムの展開も継続することで造景文化の拡大に貢献し、植物園分野の成長可能性を提示したことから高く評価されたという。 ソウル植物園は現在野外テーマ庭園と温室で秋の植物特別展を開催しており、10月18日(金)からは3日間、2019年秋フェスティバル「誰かの植物園シーズン2」を実施する。女性インディーズデュオ「オクサンダルピ(屋上の月光)」、シンガーソングライターのキム・スヨンが参加するライブ公演など、多彩な体験イベントも開かれる。2019年度秋行事の詳細はソウル植物園ホームページ(botanicpark.seoul.go.kr)で確認できる。 ソウル植物園は、昨年10月11日に臨時開園してから7か月間のテスト運営を行い、今年5月正式に開園。開園から1年目を迎える今年10月11日(金)現在、累積訪問客数が400万人を超えた。 ソウル植物園のイ・ウォニョン園長は「正式開園から6か月しか経っていないが、このように造景分野で意味ある大きな賞をいただくことができてとても光栄に思う」とし、「この受賞を励みに、今後も造景文化の拡大に一層精進し、持続的な展示・教育活動を通じて日常で造景や植物を楽しめる文化づくりに取り組んでいきたい」と話す。 【添付】ソウル植物園写真
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「新しい光化門広場」再造成事業 年末まで市民と全方位的なコミュニケーションを

「傾聴・討論・公開」の3大基本方針のもと市民とのコミュニケーション推進、全過程をオン・オフラインで公開し透明性確保 光化門市民委員会、反対市民団体などとの議論を通じてコミュニケーション案を考案 300人の市民を募集しDDP(12月7日)、世宗文化会館(12月15日)にて「市民大討論会」開催 市民大討論会に先立ち、10月18日第1回専門家公開討論会など全4回実施、訪問型専門家討論会で十分な情報提供…誰でも参観可能 体感度の高い生活議題を中心に民主主義ソウル、ホームページ、mVotingで「オンライン討論」並行 パク・ウォンスン市長が光化門近隣の5つの洞を訪れる「現場コミュニケーション」、年末には「地域住民合同討論会」も ソウル市が、新しく生まれ変わる光化門広場の整備にあたり市民の声をこれまで以上に色濃く反映させると宣言したなか、年末までオンライン・オフラインを活用した全方位的な市民コミュニケーションに乗り出す。ソウル市は新しい光化門広場の整備について、この3年間で単独プロジェクトとしては前例がない100回あまりに渡る市民論議を重ねてきた。しかし、より幅広いコミュニケーションに対するニーズがあることを受け、市民の声をより積極的に反映し完成させるとの計画を、今年9月19日に発表した。 市民コミュニケーションの3大基本方針は、「傾聴・討論・公開」だ。市民が新しい光化門広場の主役、主体となれるよう、市民の多様な意見に耳を傾け生産的な討論を行うことを目標としている。全ての過程はオンライン・オフラインで公開し透明性を確保する。 10月18日(金)第1回専門家公開討論会を皮切りに、全4回に渡って「専門家公開討論」を開き、市民に十分な情報を提供しこれに基づき今年12月、2回に渡って「市民大討論会」を開催する。地域住民の意見を吸い上げるために、パク・ウォンスン市長自らが近隣の5つの洞を訪問する「現場コミュニケーション」を実践し、年末にはその争点をまとめ「合同討論会」を実施する計画。 このようなオフラインコミュニケーションと併せて「オンライン討論」も行う。「民主主義ソウル」や「光化門広場ホームページ」、「mVoting(モバイル投票)」など様々なチャンネルを活用する予定。 ソウル市は、歴史性、歩行性、市民性を回復した新たな光化門広場の整備に向け、まずは年末までに市民の意見をこのような方法でとりまとめ、必要に応じて期間を延長し市民とのコミュニケーションを続けていくとしている。 市民コミュニケーションは大きく4つの方法で行われる。①市民参加を中心とした「市民大討論会」、②議題別の「専門家公開討論」、③市民が描く光化門広場のあり方を共有する「オンラインコミュニケーション」、④地域住民との「現場コミュニケーション」である。 一つ目の「市民大討論会」は、新しい光門広場に関する主要テーマのうち、市民の意見聴取が必要な争点について長時間論じ合う円卓討論式で行われる。参加を希望する市民を300人募集し、12月7日(土)はDDPにて、12月15日(日)は世宗(セジョン)文化会館世宗ホールにて、2回に渡って開催する。 二つ目の「専門家公開討論」は、市民大討論会に先立ち市民に十分な情報提供を行うという趣旨のもと実施される。10月18日(金)の初の公開討論を皮切りに、11月末まで全部で4回開かれる。1回目で議題を提起し4回目までに討論の争点を整理する形で行う計画。光化門市民委員会、市民団体、推薦専門家などが参加し、希望する市民は誰でも参観できる。「第1回専門家対市民公開討論会」は、18日(金)午後3時「光化門広場の再構造化はなぜ必要か」というテーマで教保(キョボ)ビルコンベンションホール(23階)で開催する。さらに公開討論とは別に、「訪問型専門家(学会など)討論会・セミナー」も開催する。これを通じて、専門家公開討論や市民大討論会に参加したくてもできない専門家を招き、より多様な分野の専門家の意見を聴取できるようにする。 三つ目の「オンライン討論」は、市民の日常生活に根差した議題に対する意見聴取のチャンネルとして活用するもので、新しい光化門広場に対する市民の関心を高めるきっかけにすることを目標としている。歴史性といった大きなテーマはオフライン討論会で扱うが、市民が参加しやすいオンラインでは「暮らしのなかの光化門広場」や「出勤路としての光化門広場」のように、体感型のテーマについて自由に意見を出し合えるようにする計画。市は、テーマの重みに従って「民主主義ソウル」(分野別主要テーマ)→「光化門広場ホームページ」(分野別詳細テーマ)→「mVoting」(市民体感型テーマ)の3つのチャンネルを用いてより具体的かつ明確に市民の意見を集める。 最後に、パク市長が自ら光化門広場一帯を訪れ住民との「現場コミュニケーション」を図る。近隣の5つの洞(三清(サムチョン)、社稷(サジク)、清雲孝子(チョンウンヒョジャ)、平倉(ピョンチャン)、付岩(プアム))をそれぞれ訪れ住民と会うほか、洞住民センターなどで市民の様々な意見に耳を傾ける聴策討論会も予定されている。 また、現場訪問で集めた意見のうち、より多くの地域住民と共に議論すべき争点をまとめ、年末に「地域住民合同討論会」を実施する。パク市長が自ら主宰するこの討論会では、光化門近隣の地域住民は誰でも参加できるようにし、時間制限を設けずに議論を尽くすとしている。 ソウル市都市再生室のカン・メンフン室長は、「光化門広場の主役であり広場の主体となるのは市民。新しい光化門広場に対する市民の熱望と思いを傾聴し意見を集められるコミュニケーションの機会と接点を拡大していきたい」とし「光化門市民委員会や地域住民、市民団体など、現場の多様な声に広く耳を傾け、市民の参加のもと『新しい光化門広場』を作り上げていきたい」と話す。
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