呉世勲(オ・セフン)市長は、4月25日(月)16時30分、ソウル市立美術館の韓国・豪州交流展「豪州デジタル・シティ肖像展」の開幕式に参加した。
今回の開幕式には呉世勳市長をはじめ、ジュリア・ギラード(Julia Eileen Gillard)豪州首相、サム・ロバート・ゲロヴィチ(Sam Robert Gerovich)駐韓豪州大使、李信子(イ・シンジャ)、閔庚甲(ミン・ギョンガプ)大韓民国芸術院会員、裵洵勳(ペ・スンフン)国立現代美術館館長など、およそ200人が参加して、韓国・豪州の交流展の開幕を祝賀し、展示作品を鑑賞した。
呉世勲市長はオープニングの挨拶で、「今回の展示会は、政治、経済、文化などの様々な分野で活発に交流してきた韓・豪国交樹立50周年を祝う場であるため、実に意味深い。今回の展示会を機に芸術文化交流が一層旺盛に行われることを願う」と話し、さらに「未来の都市文化とイメージを紹介する今回の展示会を通じて、ソウル市民がパワフルな文化のエネルギーに触れることを期待してやまない」と述べた。
韓・豪国交樹立50周年の記念交流展として行われる「豪州デジタル・シティ肖像展」は4月26日から6月26日までの二ヶ月間、ソウル市立美術館本館1階で開催される。入場料は無料。
※ 関連部署: ソウル市立美術館学芸研究部(02-2124-8931)