希望日記

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  •  今日、ソウル市に特別な壁ができました。
    [朴元淳の希望日記177]

    SMG 647
  •     今日、ソウル市に特別な壁ができました。
    どんな壁かというと、これまでソウルを変えるために努力してきた職員の職務特許を展示した壁です。
    壁の名前は「未来を変えた人々」です。
    この壁には小さいけれどもソウル市を大きく変えた「市政の中の小さな発明」が展示されています。

        例えば、雨が降った日、道路にできた水たまりが原因で発生する交通事故や感電事故を減らすためにデザインされた「雨水受け台」、水圧が強すぎて扱いにくい消防ホースを2人で使用できるように取っ手を付けた「揺動防止ホース支持体」などです。

        発明はソウル市の知的財産です。ソウル市は今日、ソウルの未来を準備する思いで「知識財産都市、ソウル」を作る総合対策を発表しました。
    まず、「ソウル知的財産センター」を開設し、50人余りのメント団(コンサルタント)が中小企業の技術コンサルティング及び総合的に支援するワンストップサービスを実施します。
    そして、創業企業が特許を出願する際、最高700万ウォンまで支援します。
    これは通常海外出願する時に必要な費用の70%にあたる金額です。
    優れた特許を保有している中小企業31ヵ所を特許スター企業として選定し、3年間に2億ウォンを支援し、先行技術の調査やブランドの開発などを推進することにしました。
    また中小企業の技術が大手企業に盗用されて問題になることが多いですが、そんな時、訴訟費用の一部をソウル市が支払うなどの支援を行います。

        平凡な市民の中にも優れた発明家は多いです。
    ソウル市にお越しください。ソウル市が今年10月、「市民発明コンテスト」を開催します。
    市民が発明に関する情報をもっと簡単に得られるよう「知的財産ハーブ」ポータルサイトを来年までに構築します。

        また、公務員の職務特許を市民と企業に公開し、長年使われていない特許は、民間が無料で使えるようにする計画です。
    最近、韓国最高級の大手企業と社員との間で職務発明訴訟事件が発生し話題になっています。
    ソウル市はすでに今年3月に補償条例を改正して画期的な補償条件を打ち出しました。特許処分収益が一定規模以上になった場合、退職後にも提供するという経済的な補償に加え、特別昇進のチャンスも与えられます。

        「発明」は「不便さが生んだ革命」です。
    現代社会での発明は、無から有を作ることではありません。
    すでに存在する思考や物を新しい思考や物に変えるという「融合的思考」です。
    創造経済の核心もやはりこの発明、知的財産だと思うのです。
    発明企業、発明市民!ソウル市が皆さんを全面的に応援します!