希望日記

A A
  •  これからは大学卒でなくても堂々と
    [朴元淳の希望日記154]

    SMG 777
  •  

        これからは大学卒でなくても堂々とソウル市の公務員になることができます。ソウル市が学歴やスペックを重要視しない高卒就職成功時代を実現するための積極的な取り組みを始めます。実力・能力・技術を兼ね添えているにもかかわらず、学歴が低いことが就職活動に支障をきたすとか、差別を受けるとか、さらには就職活動の機会さえ与えられないという現状と慣行を改善していくためです。ソウル市は実力・能力・技術があれば大学を卒業しなくても認められ尊重される社会づくりのための支援を強化していきます。それで同市は24日(水)、「開かれた雇用拡散のための高卒者雇用促進対策」を発表しました。

        最近高卒者採用ブームが起こり、高卒雇用率が高くなり、大企業及び公共機関を中心に高卒採用優良事例が拡散するなど、韓国社会の学歴中心採用慣行が徐々に変化しています。しかしいまだに高卒の採用は大企業に傾いており、入社後の昇進や賃金差別などという問題が残っており、根本的な改善策が必要だということで今回の対策を準備しました。同時に今回の対策推進を通じて高卒採用が労動市場の新しい採用慣行として定着するよう質と量を同時に満足させる有望な就職先を発掘し、強小企業の雇用・就職マッチングを強化するなどして、大学卒でなくても成功できる社会の雰囲気を造成する計画です。そこで同市は、ソウル所在の特性化高校の就職希望者総数の約15%に当たる約1,800人を公共部門をはじめ各種民間企業に就業できるよう支援する計画です。

        まずソウル市は ①公共部門新規採用人数の10%を高卒者から優先して雇用する予定です。この計画は市傘下の投資・援助・出資機関と民間委託受託機関、同市から補助金を受ける機関に対して適用され、今年の新規採用人数は210人をやや超えるものと予想しています。そしてソウル市技術職公務員も「2012年の追加人数を含み計50人の高卒者採用を目標にしています。

        ②民間企業で高卒インターン500人を採用する予定です。このうち中小企業青年インターンシップ400人は、高校卒業予定者及び高校卒業後2年以内の求職者を採用し、同市はインターン採用企業に最大12ヵ月間に1,200万ウォンの人件費を支援して安定した経営ができるようサポートする予定です。

        ③雇用プラスセンターの高卒者に対する就職支援の強化、働きやすい優良企業100社の選定、徒弟制度を導入した教育など高卒就職インフラも準備します。高卒でも自分の持つ能力を十分に発揮して就職先を探すことができるよう進路及び就職相談を拡大し、教育訓練、就職プラスセンターや教育庁の就職支援センターと連携して高卒就職に注力するなど就職までの全過程に対する体系的な支援を施し、高卒者インフラを構築して就職難という名の障壁を低めていきます。

        ④能力中心の開かれた雇用体制を造成します。ソウル市傘下の公共機関などに公正な競争の雰囲気を造成するなど適切な人事・補修改編方案を準備することを勧告するなど高卒の専門技術を持つ優良な人才を選抜するようガイドラインを提供し、インターンシップ支援機関を中心に試験的に実施する計画です。

        ⑤高卒の予備創業者のための創業教育を強化します。ソウル市は、高卒者の創業をサポートする「マイプロジェクト・スクール」を運営し、創業に対する漠然とした心配や恐れを解消し、経験を積んだ創業者になれるよう支援します。

        この他にも同市では、高卒者が学歴と関係なく能力を発揮できるよう、教育庁・中小企業中央会・大韓商工会議所などの関連機関と協力し、有望な職種及び優良な求人企業を継続して発掘していく予定です。また能力と熱情がある高卒者たちが入社後に公正な待遇を受け、就職後も能力を開発しながら発展していけるよう環境を整えていく計画です。
    これが実現できれば、ソウル市から高卒者に対する一貫性のある政策を推進できる基盤が築けるでしょう。実力と能力が認められて尊重される社会を築くために最善を尽くします。高卒者の皆さん、ファイト!!!