希望日記

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  •  お酒のコマーシャルのモデルの72%がアイドルだそうですが…
    [朴元淳の市政日記60]

    SMG 572
  •     市長の私でも、今日一日にソウル市内で起こったことを把握しきれないということが多々あります。時には、ニュースを見て初めて知るということもあるのです。

        去る火曜日の朝、マスメディアによるお酒のコマーシャルにアイドルを出演させることを自制して欲しいとソウル市が要請した、というニュースを聞きました。本当に適切な処置だと思います。確認した結果、ソウル市福祉健康室の保健増進課が推進している政策だそうです。

        地上波テレビ、ラジオ、新聞などに、一日平均574回もお酒の広告がありますが、出演回数の上位72%がアイドルだというのです。 10代の憧れであり人気のあるアイドルが酒の広告に出ることは、青少年の酒の危険性に対する認知度を低下させるとともに、飲酒に対して良いイメージを植え付ける恐れがあることから、ソウル市は、芸能企画会社、酒類製造業者、広告制作会社などの企業に対し、広告へのアイドルの起用を自制要請し、関連企業自らが青少年保護に取り組み、社会的責任を果たすよう誘導したのです。現在、青少年保護法では酒を有害薬物に規定しています。

        これに先立ちソウル市では、市民の過剰飲酒による弊害を予防するため、市内のバスおよび中央線バス停にあるお酒の広告を禁止し、大型スーパーマーケット内にある酒類コーナーへの接近性を最小化するためのガイドラインを発表したりしたことがあります。

        今後も継続してメディアをモニタリングしながら、この措置に適合性・必要性が認められない場合、国税庁の税務調査を要請する予定です。同時にソウル市は、酒類広告規制法の不備を改善し、規制を強化できるよう、政府に改善案を建議し続けます。世界保健機構(WHO)は、お酒の広告規制を効果的な政策であるとして、各国の政府に勧めています。青少年を飲酒から守り、市民の健康増進を推進する安全なソウル市を作っていきます。