[2013] 市長挨拶

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  • ソウルと北京は新しい友情の歴史を刻むでしょう

    SMG 601
  • ソウル―北京姉妹都市20周年開幕式挨拶

    月日:2013年4月21日
    会場:中国北京国家大劇院

    タージャンハオ、皆さんこんにちは。ソウル市長パク・ウォンスンです。まず、本日のような場を設けて招待してくださり、お忙しい中ご参加くださいました北京市の王安順市長、北京市民の皆様、内外のご来賓の皆様に、ソウル市民の友情のこもったご挨拶をお伝えします。

    ソウルと北京は、1993年に姉妹都市の絆を結び、今年で、これまで友情を積み重ねた期間が20年を迎えました。しかしそれだけではありません。両都市の交流の期間は数千年を遡ることができます。私たちはこれをもとに、新しい友情の歴史を刻むでしょう。

    論語で習いました。周の国には大きな宝物がある、それは優しい人が多いということだ、と。

    そうです。そのような意味では、北京も、ソウルも既に富豪です。優しくて有能な人材がたくさんいる土地ですから。ここに集まっておられる皆さんが既に私たちの富を示してくださっています。このように富豪の多い私たちが新しく互いを知り、実質的な交流の幅を広げれば、さらに美しい二つの都市をつくっていけるでしょう。私たちは、そのようにして豊かな明日を迎えることになるでしょう。

    既に世界の人口の6割が都市で生活しています。人々は持続可能な成長と明日のために、国家に注目しています。

    このような時に北京とソウルの交流協力は特別な意味を持つでしょう。中国の最高指導部もまた、2013年の中国の繁栄に向けた大きな柱の一つとして「都市化」に集中すると聞いています。私もこの政策の方向性に全く同感です。

    皆さんの友情のこもったご歓待に心より感謝申し上げます。私たちは世界的なマエストロ、チョン・ミョンフンが指揮するソウル市立交響楽団と共にこちらに来ました。その上、本日の公演では、韓国の作曲家ジン・ウンスクの笙簧協奏曲を中国出身の演奏家ウー・ウェイが演奏します。芸術によって私たちは真の調和を学ぶことができるでしょう。

    孔子がおっしゃいました。「楽云楽云、鐘鼓云乎哉」。これは、音楽の本質とは人の心をやわらかくするものだというお言葉だと理解しています。

    本日、北京とソウルが共につくり出す、美しく調和に満ちた音楽を通じ、両市民の友情がより一層深まることを希望します。

    両都市の友情と共同繁栄のために、関心と愛情を持って見守ってくださり、暖かい励ましを送ってくださるようお願いいたします。ありがとうございました。