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  • ソウル産業振興院、CESでテックハブ・ソウルのビジョンを提示

  • ソウル市総合ニュース SMG 422

    ソウル市とソウル市の出捐機関であるソウル産業振興院(SBA)は、世界最大規模のテクノロジー見本市であるCESにて、66社の革新技術を世界に披露した。

    ソウルの未来ビジョンを先端技術を用いて紹介する「ソウル技術館」と、51社の技術を展示する「K-STARTUP統合館」を同時に運営することで、ソウルのビジョンと革新技術をアピールした。特に、参加企業のうち14社がCES 2023イノベーションアワードを受賞するという成果を成し遂げた。

    まず、ソウル技術館は、メイン展示館(LVCC North Hall)内に約165㎡規模で造成された。

    「スマート交通都市、環境にやさしい緑の都市・ソウル」をテーマとして、ソウルの未来ビジョンを韓国の優れた企業の革新技術により具現化するとともに、ジャイアントスクリーンを活用した立体・3D映像の上映、協力企業の技術展示、メタバース体験ブースなど、来場客を対象とした多彩な見どころを提供することができた。

    ユーレカ・パーク(Eureka Park)の大型展示館には、51社の企業が展示されるK-STARTUP統合館(473㎡)が設けられた。

    モビリティ、バイオ・ヘルスケア、ESG(環境・社会・ガバナンス)、製造、データの5分野に分けて展示空間を設け、グローバルデモデイ、スタートアップトークショー、ネットワークイベント(Meet the K-Startup)など、さまざまな現場プログラムを開催した。

    また、主要グローバル企業の関係者とのネットワークを強化し、韓国企業と投資家をつなぐことで投資誘致の接点拡大を図る「韓-米投資家スタートアップ・ネットワーキング・フォーラム」や、CESの主要関係者を招聘したネットワークイベント「ソウルナイト(Seoul Night)」も大盛況のうちに終了した。

    今回のCESというグローバル舞台を通じて、スマートモビリティとESG技術によって実現されつつある便利かつ美しいソウルのライフスタイルを、効果的に紹介するきっかけになったと期待できる。

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