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文化/観光ニュース

  • ソウル市、「5・10チョンワデ(青瓦台)開放」に備えて総合支援対策を稼動

  • ソウル市総合ニュース SMG 861

    青瓦台

    ソウル市は5月10日(火)に予定されたチョンワデ(青瓦台)の開放に備えて総合支援対策を稼動する。開放とともに13日間開かれる「チョンワデ(青瓦台)開放行事(5月10日~5月22日)」の期間中、全国から集まってくる訪問客の利便性を高め、チョンワデ(青瓦台)付近に居住する住民の不便を最小限に抑えることに焦点を当てて取り組む予定だ。

    ソウル市の総合支援対策は、4大分野として構成される。

    第一に、訪問客の増加に備えてバス、地下鉄、駐車、歩行など多角的な交通対策を稼動する。バスや地下鉄の追加投入し、観光バス用の駐車スペースを確保するなど、利用客の利便性を高めるために支援を行う。

    チョンワデ(青瓦台)とその付近にある主な6か所の駅舎を循環する市内バス路線(01番)と国立古宮博物館、チョンワデ(青瓦台)など4か所のバス停留所が新設された。ただし、5月10日~22日にかけて「チョンワデロ(青瓦台路)歩行者天国」が運営されるため、チョンワデロ(青瓦台路)の方向に進入せず、クァンファムン(光化門)からアングク駅の方向へ迂回運行を行う。

    第二に、訪問客への利便性を図るためにベンチ、総合案内板、簡易トイレなどを設置し、快適な施設管理と便利な登山路利用のためにスタッフを配置する。

    第三に、チョンワデ(青瓦台)開放行事と連携してソウルストリートパフォーマンス、プガクサン(北岳山)開放地域の特別解説プログラムなど、様々な文化プログラムを開催する。

    第四に、高齢者、妊婦など観光弱者を含むすべての市民が便利にチョンワデ(青瓦台)を訪問できるようインフラを整え、チョンワデ(青瓦台)一帯をソウルのランドマークにするためのコンテンツも開発する。

    「移動式観光案内所」(動く観光案内士)をサムチョンドン(三清洞)、ソチョン(西村)、プクチョン(北村)一帯まで配置し、韓国語・英語・日本語・中国語の観光案内サービスを提供する。また、チョンワデ(青瓦台)近くの歴史・文化・観光資源を活用した6つの夜間徒歩解説観光コースを5月10日~10月31日まで運営する。

    海外観光客の誘致にも乗り出し、ファムツアーを推進してチョンワデ(青瓦台)を新しい観光資源として広報し、関連コンテンツとイベントを行う予定だ。

    <新設されるバス停の位置>

    チョンワデ(青瓦台)(01-601)

    チュンチュムン(春秋門)(01-602)

    国立古宮博物館(01-119)

    キョンボックン(景福宮)、国立民俗博物館(01-603)

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