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韓流好きのあなたを、韓流の都市ソウルにご招待します! ソウル市、海外韓流ファン招待オンラインイベント開催

韓流好きのあなたを、韓流の都市ソウルにご招待します! ソウル市、海外韓流ファン招待オンラインイベント開催

7月24日(月)~8月13日(日)までK-popカバーダンス・韓流スターメイクアップなど韓流パロディー作品公募 優勝チーム1組をソウルにご招待(韓流スポットツアーTOP10 )、その他K-pop授賞式の入場券などの景品をプレゼント □ ソウル市は、7月24日(月)から3週間、世界中の韓流ファンを対象にしたオンラインイベントを開催し、「ソウルの韓流スポットTOP10」、「韓流体験プログラム」などソウルの韓流観光資源のPRを実施。 □ 本イベントは、海外の韓流ファンを対象に韓流コンテンツのパロディー映像を募集し、優勝者(大賞受賞者)をソウルに招待するイベントで、優勝者は4泊5日の「ソウルの韓流スポットTOP10」ツアーをはじめ、ソウル市が運営するK-popダンスクラスなど「韓流体験プログラム」に参加することになる。 ○ 「ソウルの韓流スポットTOP10」は、「星から来たあなた」の撮影地「ナムサン(南山)タワー」、韓流スター体験施設「SMTOWNコエックスアティウム」など、ソウルを代表する韓流スポットで昨年韓国人観光客および外国人観光客およそ13,000人の投票によって選ばれ、 ○ 「韓流体験プログラム」は、ソウル市が民間企業と協力し、外国人観光客を対象に運営している韓流体験型観光プログラムでK-popダンス体験・韓流スターヘアメイククラス・K-foodクッキングクラスなどがある。 □ 本イベントは、7月24日(月)から8月13日(日)まで行われ、参加希望者はソウル市公式観光情報ウェブサイト (www.visitseoul.net) イベントページにアクセスし、K-popカバーダンス・K-drama名シーン・韓流スターメイクアップなど、好きな韓流コンテンツの自分だけのアイディアを盛り込んだパロディー作品(動画・写真)を提出すればよい。 ○ 韓流が好きな外国人なら誰でも参加可能で、出品作品には必ず応募者本人が出演しなければならない。 □ 大賞受賞者(1チーム、合計2名)は、9月中に4泊5日間ソウルに招待する予定であり、その他最優秀賞(5名)および優秀賞(50名)受賞者には、それぞれAmazon.comオンライン商品券(USD100相当)と韓流スターが勢ぞろいの「melonミュージックアワード2017」の入場券を贈る予定。 ○ 優秀作品は、独創性、創意性、審美性、演出力などを総合評価して選定される。最終選定結果は8月18日(金)同ウェブサイトにて発表予定。 □ ソウル市の観光事業を担当するキム・テミョン課長は、「K-popカバーダンス・韓流スターメイクアップ動画などの韓流コンテンツを自分だけの色で表現する積極的な韓流ファンを対象に、ソウル観光への関心を高めようとこのイベントを計画した」とし、「今後も韓流観光客の誘致の拡大のためにソウルの韓流観光資源をPRしつづけていく」と述べた。 添付1.オンラインイベントポスター 添付2.ソウルの韓流スポットTOP10リスト 「ソウルの韓流スポットTOP10」リスト 番号 区 分 名 称 内 容 1 韓流文化体験 SMTOWN@coexartium SMエンターテインメント所属アーティスト関連の展示および体験 2 韓流スター通り(K-Star Road) アイドルグループのアートトイ展示、主要芸能プロダクション密集地域 3 人気ドラマ撮影地 ナムサン(南山)タワー <星から来たあなた>、<無限に挑戦>、 <私たち結婚しました>などの撮影地 4 ヨイド(汝矣島)公園、ハンガン(漢江)遊覧船 <星から来たあなた>、 <無限に挑戦>、 <ランニングマン>などの撮影地 5 セビッ島、 バンポ(盤浦)大橋月光虹噴水 <彼女はキレイだった>, <ランニングマン>, <アイリス>撮影地 6...   Read more
SMG 1,498
ソウルグローバル文化体験センターで韓流の伝統文化を楽しもう!

ソウルグローバル文化体験センターで韓流の伝統文化を楽しもう!

– ソウルグローバル文化体験センター(明洞)、 家庭の月・5月を迎え外国人住民向けイベント満載 – カリグラフィー、民画ドローイング、子ども韓服体験、韓紙カーネーション作り、書堂体験など – 対象に合わせた伝統文化・最新韓流文化体験プログラムの通年運営 – センター施設の貸し出しにより、外国人住民コニュニティーのイベントや集いなどを活発に支援   □ 扇子にハングルの名前を書いてみるカリグラフィーや韓国伝統染料を使って描く民画クラス、父母の日に贈る韓紙のカーネーション作り、書堂(日本で言う寺子屋のような町内の教育機関)の先生に教わる礼儀作法や書道の体験クラスなど、ソウル市が家庭の月5月を迎えソウルグローバル文化体験センターで外国人住民や外国人観光客向けの様々な文化プログラムを実施する。 □ ソウル市が運営するソウルグローバル文化体験センターはソウルの中心地のひとつ、明洞に位置しており、2009年3月に開館した。同センターは訪韓外国人観光客および外国人住民に韓国の伝統文化、最新の韓流文化、様々な生活情報などを提供する外国人住民支援施設として活躍している。 □ 伝統文化体験プログラムの内容は、ハングルのカリグラフィー、民画のドローイングクラス、子どもの韓服体験、木工芸品に色を塗る子ども工芸クラスのほか、多文化家族が一緒に楽しめる家族映画の上映、父母の日と先生の日に贈る韓紙のカーネーション作り、外国人住民が母国にハガキを送るイベントなども用意されている。 ソウルグローバル文化体験センターで韓流の伝統文化を楽しもう Pプログラム 実施日程 内容 カリグラフィー 5月2日(火) 16:00~17:00 扇子にハングルの名前を書く 色塗り 5月2日(火)~8日(月) 10:00~18:00 木工芸品に色を塗る(子どもクラス) ハガキ送り 5月2日(火)~8日(月) 10:00~18:00 母国にハガキを送る 民画ドローイング 5月4日(木) 14:00~16:00 韓国伝統染料で民画を描く 子ども韓服体験 5月5日(金) 10:00~12:00 14:00~16:00 伝統衣装の韓服を着て記念撮影 (その場でプリントした写真を受け取ることができる) 家族映画上映会 5月6日(土) 15:00~17:00 韓国映画上映(英語字幕):『ハーブ(Herb)』 韓紙カーネーション作り 5月8日(月) 16:00~17:30 父母の日の韓紙カーネーション作り 書堂体験 5月13日(土) 15:00~16:00 書堂の先生に教わる礼儀作法・書道体験 □...   Read more
SMG 2,633
5月20日オープン、国内初の高架歩行路「Seoullo 7017」

5月20日オープン、国内初の高架歩行路「Seoullo 7017」

– ソウル市、グランドオープンに先立ち「Seoullo 7017」上部を初公開、今後の運営方針も発表 – 四通八達の歩行都市へのティッピングポイント…市が直営管理、警察・消防と協力関係を構築 – 耐震等級1、最大5万人まで通行可…PM2.5、台風、大雨などの災害に予防段階から対応 – 人形劇、作品展示、公演、体験など文化コンテンツ施設8か所…見所満載の楽しい空間に – 高架上部や万里洞広場で四季の祭り、街頭芸術祭り、ファーマーズマーケットなど年中イベント開催 – 5月20日(土)午前10時から全面オープン…午後7時半からオープニングセレモニー、ライトショーや市民合唱団の公演も   □ 漢江の奇跡と言われる韓国近現代の歴史を45年間ともに歩み、ソウルの産業発展を支えてきた「車道」ソウル駅高架が、5月20日(土)自然と調和をなす韓国初の高架歩道橋「Seoullo 7017」として生まれ変わり、再び市民に開放される。ソウル駅高架は、70年代の産業化の遺産ともいえる最古級の道路構造物で、安全性評価ではD級判定を受けた。 < 四通八達の歩行都市へのティッピングポイント…市が直営管理、警察・消防等と協力関係構築 > □ オープンと同時に「Seoullo7017」は、自動車が通行できない「歩行者専用道路」となる。また、会賢駅、南山歩道橋、ソウル駅広場、青坡洞、中林洞などを17の陸橋でつなぐほか、周辺500メートル以内に4言語(韓、中、英、日)の案内標識を設置することで、断絶されていた都市との往来を再活性化する。市は、「Seoullo7017」が、どこへでも自由に行き来できるソウルの歩行天国へと様変わりする、ティッピング・ポイントの役割を担うだろうと発表した。 □ 市は、緑の都市局に担当組織(Seoullo7017運営団)を立ち上げ、「Seoullo7017」に関する安全、清掃、植物管理、プログラムの運営などの直営管理を行う。また、警察、消防、 韓国鉄道公社、ホームレス支援センターなどと協力体制を構築するとともに、集会や投棄など、考えられるあらゆる事態に対応する3ステップ(予想→発生→事後管理)の管理マニュアルを作ることにした。 □ ソウル市は、市民への開放に先立ち、25日(火)、現在9割方工事が完了し、仕上げ段階に入っている「Seoullo7017」の上部を初めて公開し、安全・防犯計画や自然災害、災難への対応、植物管理、観光・便宜施設の管理、文化・祭典関連プログラムなど、今後の運営方針について案内を行った。 <耐震等級1、荷重耐力最大5万人…PM2.5 ・台風・大雪などに予防段階から対応> □ 安全:「Seoullo7017」の大前提となるキーワードである。事業費総額597億ウォンのうち、40%以上を高架の安全補強に投じるほど安全を最優先し、耐震等級1、安全等級Bを確保した。規模6.3~6.5の地震にも耐えられるよう設計され、約5万人(体重70キロの成人基準)まで同時に収容することができる。橋の欄干は、海外の主な歩行路における欄干設置事例(最大1.2m)より高い1.4mを規定とし、29の防犯カメラを設置し管理事務所で常時モニタリングを行うなど、落下事故や物の投げ捨て防止にも万全の体制を整える。 □ 防犯:警備要員16人を24時間体制で配置し、常時安全管理を行うとともに、週末・祝日には10人を主な出入り口に追加配置することで露天商の無許可営業を根本から排除する。また、ホームレス対策として、希望支援センターなど周辺の支援団体と協力し、飲酒行為や他のの訪問客への迷惑行為を防止する。 □ 例えば、利用者のモニタリングを通じて利用客の急増(瞬間利用客5千人以上となる場合)が予想される場合は案内放送を行い利用の自制を促す。瞬間利用客が5千人を超えた場合、メインロードへの進入を制限し、3千人程度まで利用客が減少するまで持続的に入場制限を行う。高架下への物の投げ捨てについては、現場を撮影後警察に通報し、関係法令により過料を科すなど行政処分を下す。 □ 自然災害および災難への対応:PM2.5、黄砂、強風、台風、大雨、大雪に備え、予防段階から段階的に対応していく。 □ アレハンドロ・ザエラ=ポロ(海外総監督、プリンストン大学教授) □ 自然災害および災難への対応:PM2.5、黄砂、強風、台風、大雨、大雪に備え、予防段階から段階的に対応していく。 PM2.5・黄砂 強風 · 台風 · 大雨 大雪 予報段階(81~150㎍/㎥) · ・予報メールの発信 予報段階 · 排水路整備、倒木防止策 ·...   Read more
SMG 3,236
24日(金)、五色五感のパムトッケビ*が再びやってくる!

24日(金)、五色五感のパムトッケビ*が再びやってくる!

– 3月24日~10月29日、期間・規模・場所を拡大したナイトマーケットをソウルのホットスポット5か所で運営 – フードトラック143台、ハンドメイド200チームを4組に分け、ナイトマーケットを巡回 – ロマンチックな月光市場、韓国情緒たっぷりのナイトマーケットなど場所の特徴を生かした文化公演を常時運営 – ソウル市、ナイトマーケットの運営拡大で青年起業家に販売機会を提供、小規模事業者自立の足がかりに *トッケビ: 夜中に現れ、悪者を罰する鬼を指す韓国語   □ 2016年の1年間、330万人を惹きつけたパムトッケビが再びやってくる。 □ ソウル市は、市民から寄せられた「ソウル・パムトッケビ・ナイトマーケット」への高い関心や声援に応えるために、ナイトマーケットの会場を5か所に拡大し、3月24日(金)から同時オープンすると発表した。今年は各地域における売上のばらつきを解消するため、出店者が各会場を巡回する「出店者ローテーション制度」を導入し、一か所ですべての出店者の様々なメニューやプログラムが楽しめるようになっている。 □ ソウル・パムトッケビ・ナイトマーケットは昨年人気の高かった①汝矣島漢江公園(ムルビッ広場)、②東大門デザインプラザ(パルゴリ広場)、今年初めてオープンする③盤浦漢江公園(タルビッ広場)、④清渓川(毛塵橋~広橋)、5月オープン予定の⑤清渓川広場シーズンマーケットなど、合わせて5か所で開催される。 □ □ 清渓川に沿って広がる韓国情緒たっぷりのナイトマーケット、夜景と噴水、光と音楽が共演するロマンチックな月光市場など、今年のソウル・パムトッケビ・ナイトマーケットのコンセプトは「五色五感」。各開催地の特徴を生かしたマジックショーやアコースティックライブなど様々な文化プログラムが常時運営され、会場を訪れる市民や観光客を魅了する。 24日(金)、五色五感のパムトッケビ*が再びやってくる! 会場別 コンセプト 内容 運営時間 運営規模 一般 フード 汝矣島漢江公園(ムルビッステージ周辺) ワールドナイト マーケット 漢江の夜景を眺めながら楽しむ一晩の世界旅行 毎週金、土 18:00~23:00 50 42 DDP (パルゴリ広場) 青春ランウェイ マーケット 青春の情熱が作り出す 新しい文化 トレンディマーケット 毎週金、土 19:00~24:00 50 30 盤浦漢江公園 (タルビッ広場) ロマンチック 月光市場 夜景と噴水、光と音楽が 共演する ロマンチック月光市場 毎週金、土...   Read more
SMG 1,458
ソウルの異色体験観光「ワンモアトリップ」で楽しもう!

ソウルの異色体験観光「ワンモアトリップ」で楽しもう!

– 1,700万人の観光客誘致を目標に「ワンモアトリップ」で魅力コンテンツ充実化 – 職人の伝統酒づくり、韓国会食文化体験、伝統餅づくりなど異色体験が人気 – 面白いコンテンツが満載なソウル旅行前のマストチェックサイト   □ ソウル市が今年外国人観光客1,700万人の誘致を目標に魅力あふれる観光コンテンツの充実化に本格的に乗り出す。    ○ 最近の観光トレンドは、団体ツアー型から個人観光客(FIT)中心へと変化しており(2015年の訪韓観光客のうち個人観光客は73.8%)、ブログなどの旅行記を参考に、自ら計画を立て現地の文化を経験する「体験型観光」が好まれる傾向にある。 □ これを受けソウル市は、昨年11月に開始した体験観光商品オープンマーケットの「ワンモアトリップ」の3か月間のテスト運営を終え、今年は同サイトをソウルの代表的な「市民参加型」旅行商品の直接取引マーケットとして位置づけるために 「①高品質な観光商品の拡大 ②ウェブサイトの利用便宜向上 ③購入率上昇に向けた積極的なマーケティング」を中心に、利用活性化に総力を挙げる方針。 □ まず、3月中に行われる市民公募を通じて優秀な体験コンテンツを発掘、商品企画コンサルティングを通じて外国人個人観光客をターゲットにした特化体験商品を開発する。    ○ このためソウル市は、観光商品及びマーケティング専門家、ローカルコミュニティで構成された組織を立ち上げ、商品企画を全面的に支援する計画。 □ また、ウェブサイトの主な利用者が外国人であるだけに、日本人観光客向けに日本語版サイトを追加し検索方法やデザインを見直すなど、ウェブサイトの機能を向上させることで利用者の便宜を図る。特に商品や旅行に関する様々な問い合わせに対応する相談センターを開設する予定だ。 □ 登録商品の拡大とともに購入を促すマーケティングも本格的に進める。トリップアドバイザーなど海外の有名な旅行関連ウェブサイトやソウルで開催するMICEイベントの主催会社と協力し、ソウルを訪れる観光客を対象としたウェブサイトのPRに力を入れる。さらに、海外のフォロワーの多い外国人パワーブロガーを募集し「ワンモアトリップ」の商品体験やPR活動を積極的に支援する計画。    ○ 特に、ソウル開催MICE行事の主催会社のホームページに「ワンモアトリップ」のウェブサイトやおすすめ商品などを紹介し、商品購入につなげる方針だ。 □ 「ワンモアトリップ」では外国人個人観光客向けの異色な体験観光商品が検索でき、海外クレジットカード決済にも対応しているため手軽に商品が購入できる。    ○ 外国人個人観光客の様々な希望とニーズに沿った異色な観光コンテンツを提供するオープンマーケット「ワンモアトリップ」では、2017年2月現在約160個の商品が販売されている。 □ 登録商品の中でも代表的なものは、職人による伝統酒体験、韓国会食文化体験、餅づくり体験、香水づくり、韓国料理教室などソウルの伝統文化や日常生活を体験できるコース。    ○ 「三亥焼酎家(サムヘソジュガ)」はソウル市で初めて伝統食品名人(第69号)となったキム・テクサン氏と一緒に高麗時代から引き継がれる醸造方法の三亥酒(サムヘジュ)や、すくって食べる梨花酒(イファジュ)など韓国の様々な伝統酒を試飲し酒道(酒を飲むときの礼儀やマナー)について学ぶこともできる。    ○ 「ソルガホン」では西村にある韓国の伝統家屋で伝統茶や伝統菓子を楽しみながら足湯もできる。旅の疲れを癒すにはもってこいのヒーリングコースだ。    ○ 「韓国会食文化体験」では、韓国の代表的な会食メニューのサムギョプサルや専門家による爆弾酒ショーなどを楽しみながら賑やかな一時を過ごすことができる。 □ 「ワンモアトリップ」の商品は実際に外国人利用客から好評を得ている。    ○ 三亥焼酎家で伝統酒体験をし父親のために焼酎を購入したという中国人の黃瑞氏は「初めてお酒を造ってみたがとても新鮮でほんのりとした香りも味も良かった」と話した。    ○ また、「中林洞町歩き」に参加したオーストラリア出身のアレクサンドラ氏は「ビルの森で出来ているソウル都会の真ん中にこんなに古い歴史をもつカトリック教会があるとは思わなかった」、「有名スポットを回る一般的な観光とは一風変わった普段できない経験をしたい人にはぴったり」と勧めた。 □ ウェブサイトはパソコンとモバイルからアクセスが可能で、Paypal、Wechat Payなどグローバル簡単決済を通じて外国人観光客がいつでもどこでも手軽に商品を検索し、決済できるようになっている。 □ ソウル観光マーケティング(株)のキム・ビョンテ代表理事は「ワンモアトリップはソウル旅行の準備をする外国人観光客なら必ずチェックすべき必須サイト」とし、「今後も様々なプロバイダーの参加を促し、面白い体験コンテンツ満載のマーケットにできるよう商品管理やPRマーケティングなどへの支援を惜しまない考え」と話した。 「One More Trip」概要 □ ウェブサイト概要    ○...   Read more
SMG 2,227

2017年、「共有都市」をテーマにソウル都市建築ビエンナーレ初開催

– 第一回「ソウル都市建築国際ビエンナーレ」、来年9月1日~11月5日DDPなどソウル全域で開催 – ソウル市立大学ペ・ヒョンミン教授、 米プリンストン大学アレハンドロ・ザエラ=ポロ教授を招待共同総監督に任命 – 4つの共有資源+6つの共有の形「共有都市論」を提案…都市建築のパラダイム探索 – テーマ別‧都市別の展示、研究‧コンテンツ開発ソウルレップ(Seoul Lab)の2つで構成   □ ソウル市が、「都市建築」分野におけるグローバル学術‧展示の祭典、第一回「ソウル都市建築ビエンナーレ」の開幕を1年後に控え、ソウル市立大学のペ・ヒョンミン教授と、米プリンストン大学のアレハンドロ・ザエラ=ポロ(Alejandro Zaera-Polo)教授を招待共同総監督に任命し、同祭のテーマと主なプログラム発表した。 □ ソウル市とソウルデザイン財団(代表理事:イ・グン)は、「2017ソウル都市建築ビエンナーレ(Seoul Biennale of Architecture and Urbanism)」(以下、「ソウルビエンナーレ)」を、来年9月1日~11月5日(計66日間) 、トニムン(敦義門)博物館マウルとトンデムン(東大門)デザインプラザ(DDP)など、ソウルの都心各所で開催すると明らかにした。 □ 第一回「ソウルビエンナーレ」を貫くテーマはまさに「共有都市(Imminent Commons)」である。 □ ▲空気、▲水、▲火、▲地の4つの共有資源と、▲感知する、▲つなぐ、▲動かす、 ▲分け合う、▲つくる、▲再利用するの6つの共有の形から成る「共有都市論」を提案し、これら10の共有(Ten Commons)に基づいた、新たな都市建築のパラダイムを探索する計画である。 ○ ソウル市は、2012年の開発主義政策を改め、「共有都市ソウル」というビジョンを掲げ、コミュニティーを基盤とした水平的なガバナンス、持続可能性、ソウル型経済民主化などを実践してきた。 □ ソウル市は、「世界の各都市は、20世紀に都市建築を支えてきた経済、社会、技術体系の変化とともに、大量生産、大量雇用、大量消費のサイクルが崩れ、自然と人口、公共と私有の境界が曖昧になりゆく過程にある」とし、「2017 ソウルビエンナーレで、都市文明の未来を共有都市から見出したい」と話す。 ○ さらにソウル市は同祭で、政治、経済、社会、文化の総体的な現象ともいえる都市建築を通じて、世界の都市の懸案を議論し未来都市について談論風発する場にするとともに、ソウルが直面している問題につき、市や専門家、市民らの疎通と協力を通じて創造的な代案を自由に提案できるようにする予定である。 □ 「ソウルビエンナーレ」 のプログラムは大きく、テーマ別‧都市別展示と、研究・コンテンツ開発の持続的な活動が年中行わていれる「ソウルラボ(Seoul Lab)」で構成される。 ○ 展示 : 10の共有要素を取り上げる「テーマ展」と各都市のプロジェクトを  紹介する「都市展」がビエンナーレ期間に開かれる。 ○ ソウルラボ(Seoul Lab) : ソウルビエンナーレのシンクタンクとして、現場プロジェクト、国内外における大学の研究の連携を図る国際設計スタジオ、市民参加ワークショップ、共有都市指導プロジェクト、情報プラットフォーム、映画映像プログラムなど、様々な産官学協業プログラムを通じて、今回のビエンナーレのテーマが、ソウルまたは他の世界や都市にどのように適用できるかを実験し、その結果を都市テーマ展と連携し展示する予定。 □ 共同総監督に任命されたペ・ヒョンミン教授(国内)とアレハンドロ・ザエラ=ポロ教授(国外)は、総括企画、プログラム詳細の運営計画、国内外ネットワークの構築などを担当する。 ○ ペ・ヒョンミン教授は、世界最大規模の建築展であるベネチア建築ビエンナーレで、過去に二度(第12回、第14回)キュレーターを務め、クァンジュ(光州)デザインビエンナーレでは首席キュレーターを歴任した。 ○ アレハンドロ・ザエラ=ポロ教授は、スペイン出身の国際的な建築家で、英ロンドン五輪のメインスタジアム、日本の横浜港大さん橋国際客船ターミナルなどを設計した。 現在、建築設計事務所「AZPML」の代表である。...   Read more
SMG 2,489
ソウル都市養蜂、設置当初の5箱から70倍成長…6日市民座談会

ソウル都市養蜂、設置当初の5箱から70倍成長…6日市民座談会

– 6日(火)ソウルNPOセンターで「ソウル都市養蜂活性化に向けた市民座談会」開催 – 2012年「都市農業元年」のテスト事業5箱から351箱と70倍成長 – ソウルの環境・生態系を守り雇用創出につながる都市養蜂ビジョンを共有 – ソウル市「安全で誰でも都市養蜂に参加できる都市農業特別市目指す」   □ 「都市農業元年」を宣言した2012年、ソウル市庁の屋上に設置した5つのミツバチの巣箱から始まった都市養蜂が、5年経った2016年現在、ソウル市が管理している公園や自治区の菜園養蜂場などに追加設置され、351箱に増えた。設置当初に比べ70倍増加した。 □ 都市農業は、菜園やその周辺で行われる養蜂までその領域が拡大している。現に2012年ソウル市が「都市農業元年」を宣言した後、公園や屋上菜園、週末農場など生活の中で都市農業を営む空間が著しく増加した。 □ ソウル市は、ソウル都市養蜂の過去5年間の成果を振り返り、改善課題の模索と活性化に向けて議論する「ソウル都市養蜂市民座談会」を、6日(火)ソウル市NPOセンターで開催すると発表した。 □ 「ソウル都市養蜂市民座談会」では、大気汚染などによる蜜源(蜂が蜜を採取する植物)の減少に伴いミツバチの個体数が激減するなか、ソウルの環境と生態系を保護し雇用創出にも貢献できるという点で、有意義な市民共同体の活動として「都市養蜂」の可能性を議論する。 □ 特に、今回の座談会を共同主管する(特)自然環境国民信託と予備社会的企業アーバンビズソウルは、都市養蜂の拡大に向け、蜜蜂のための蜜源造成地を拡大し、これを通じて都市養蜂分野の雇用創出策と都市養蜂ビジョンを市民共同体と共有する計画だ。 □ また、現場で都市養蜂を希望する市民の様々な意見を集め、体系的な民間協力を通じて都市養蜂の未来像を共に模索する考えだ。 □ 9月10日(土)~11日(日)の両日間、チャイルド・ファンド・コリアビルの前(ソウル市中区武橋洞)で、ソウルの都市養蜂の歴史や都市養蜂の様子を盛り込んだ様々な活動写真を展示し、ハチミツで作られた多様な商品を披露する「都市養蜂ネットワーキングデー」が開催される。 □ ソウル市のソン・イムボン都市農業課長は「都市養蜂は、環境と生態系の水準を測定できる環境指標」とし「都市農業特別市を実現するために安全で誰もが参加できる都市養蜂の裾野を拡大していく」と話した。 添付1:市民座談会概要および都市養蜂の現場写真 市民座談会概要及び現場写真 □ 市民座談会概要 ○ 日時:2016年9月6日(火)午後2時~午後5時 ○ 場所:ソウルNPOセンター ○ 内容:ソウル都市養蜂5年間の成果と改善課題の模索及び活性化に向けたテーマ発表と討論 【提案者】 – ソウル都市養蜂5年間の成果 ソン・イムボン(ソウル市都市農業課長) – 国内外の都市養蜂の現状及び事例発表 パク・ジン(アーバンビズソウル代表) – 都市生態系の保全と都市養蜂の活性化を目指す市民活動の提案 イ・スンジュ((特)自然環境国民信託ミツバチ保護グリーンキャンペーン事業団長 【討論者】 – ミツバチの花粉媒介機能と食への影響 イ・ミョンニョル(農村振興庁国立農業科学院蚕室養蜂素材課長) – 都市農業のヒーリング効果と共同体文化 キム・テフィ((社)都市農業フォーラム事務総長) – 都市養蜂の目標は「蜜」より「蜂」 チョ・ホンソプ(ハンギョレ新聞環境専門記者兼論説委員)...   Read more
SMG 2,694
涼しい秋に皆で出かける 6コースに拡大した「ソウル駅ウォーキングツアー」

涼しい秋に皆で出かける 6コースに拡大した「ソウル駅ウォーキングツアー」

– 8月24(水)から1回2時間、毎週6つのコースでソウル駅一帯を歩くツアー開催 – 知られざる数々のエピソードを聞きながらソウルの色んな姿を楽しめるきっかけに – 外国人コース、子ども・家族コースなど、コース増設 – 公共サービス予約(yeyak.seoul.go.kr)で申込、参加無料(小学生以上参加可能)   □ 連日の猛暑も立秋を過ぎ23日の処暑になると和らぐという。外国人コースと子ども・家族コースを追加し、計6コースに拡大された「ソウル駅ウォーキングツアー」に家族や近隣住民と一緒に参加してはいかがだろう。 ○ 「ソウル駅ウォーキングツアー」は、参加者が一緒にソウル駅一帯を歩きながら、周辺の建物や地域の歴史、文化、そしてソウルにまつわる話を聞く散策プログラムだ。 □ 6つのウォーキングツアーは場所とテーマ別に分かれている。 ○ 外国人を対象にソウルの主要観光地をめぐる「外国人観光コース」(毎週火曜日、午前10時~午後12時) – ソウル駅を出発し、南大門教会堂とスクエアガーデンを通り、ソウル城郭と白凡広場に上り、崇礼門と南大門市場に下りてくる、外国人観光客を対象としたウォーキングコース。 – ソウルの代表的な観光地を一緒に歩き回りながら、様々なストーリや歴史について英語で解説する。 ○ 古めかしく趣のある近代建築物との出会い「中林・忠正コース」(毎週水上日、午前10時~午後12時) – 中林・忠正コースは、ソウルで近代化が進んだ時代に建てられた西洋風の建物や古い建築物を見ながら歴史の話が聞けるコース。 – ソウル駅から中林市場、薬峴聖堂を回り、聖ヨセフアパート、カボチャ村を通り、イ・ミョンレ膏薬房、忠正閣、忠正アパートを見た後、宣教教育院で解散する。 – 西小門を見渡せる薬峴という丘の上に建てられた韓国初の西洋式教会堂「薬峴聖堂」や、1900年頃アメリカ人のマクラーレンが韓国で建てた住宅でイタリアンレストランが入店している「忠正閣」など、歳月を重ねなお一層の趣を感じさせる場所が数多く点在する。 ○ 古都ならではの驚きのエピソードが詰まった「靑坡・孔徳コース」(毎週金曜日、午前10時~午後12時) – 靑坡・孔徳コースは、割と知られていないソウル駅の西側地域にまつわる秘話が聞けるコース。 – ソウル駅から西部駅を過ぎ、国立劇団、蟻スーパーを見た後、敵産家屋と万里市場を通り、培文高校、蓮華峰、丸星村、ソンウ理容店、孝昌公園につながる行程。 – 昔、国軍機務司令部輸送隊の敷地として使われていた、学校のような赤い外観が印象的な「国立劇団」、100年以上の老舗として地元で親しまれている「蟻スーパー」、創業90年の歴史を持ちドラマの撮影地を彷彿させる「ソンウ理容店」など、ユニークで興味をそそられるエピソードが盛りだくさんのコースである。 ○ 歴史上の偉人の生活や痕跡が垣間見える「子ども・家族コース」(毎週土曜日、午前10時~午後12時) – 子ども・家族コースは、子どもとその家族を対象に歴史上の人物とゆかりのある場所を分かりやすく説明するコース。 – ソウル駅を出発し、ソウル駅広場(姜宇奎義士)を通り、南大門教会堂(アレン宣教師)、ソウル城郭(朝鮮を建国した李成桂)に上り、白凡広場(金九先生)を経て、安重根義士記念館(安重根義士)の内部を観覧する。 – 特に、片手に手りゅう弾を持ち、悲壮感漂う顔でソウル広場に佇んでいる姜宇奎義士の銅像は見る者の心を打つ。 (当時65歳の高齢で朝鮮総督の斎藤実に爆弾を投げた義士) ○ ソウル駅の西側にある靑坡・万里・中林洞を回る「ソウル駅西部コース」(毎週土曜日、午後4時~午後6時) – ソウル駅西部コースは、ソウル駅から国立劇団、蟻スーパーを通り、万里峙路を歩き、孫基禎体育公園(内部観覧)と薬峴聖堂まで歩くコース。 – ソウル駅の西側地域の歴史や文化を体験できる充実したプログラム。 ○ ソウル駅の東側にある蓬莱・会賢・東子洞をめぐる「ソウル駅東部コース」(毎週土曜日、午後7時~午後9時) –...   Read more
SMG 1,772
「グローバル市民の一番関心のあるソウル市の政策TOP3」は?

「グローバル市民の一番関心のあるソウル市の政策TOP3」は?

 ソウル市は7.26(火)〜8.4(木)までの十日間、国内外に居住しているグローバル市民を対象に「外国人が選ぶソウル市政TOP3は?」というオンライン投票イベントを実施したことがある。  その結果、62ヵ国で計1,173人の外国人がオンライン投票に参加し、1位は「パムトッケビナイトマーケット」、2位は「応答所」、3位は「ソウル駅7017プロジェクト」が選定された。順位別投票数はそれぞれ253件、239件、215件が集計された。  今回のイベントは、外国人にソウル市の政策を自然に広めて多くの参加者たちが簡単に参加できるよう、ソウル市の外国語ホームページ(japanese.seoul.go.kr)にオンライン投票ページを開設して実施したもので、計1,173人の参加者のうち国内在住の167人と海外在住の1,006人が参加しており、職業別では官公署および言論人が112人、学界および学生347人、一般会社員414人、その他300人と集計された。  また、参加者は30の政策項目のうち一人あたり3項目を選択して投票し、30項目は外国語ホームページを通じて情報が掲載された資料のうち、経済、福祉、交通、文化観光、都市再生、コミュニケーション、環境、安全、外国人政策など、計9つの分野に分けて選定された。参加者のうち200人を国家別に無作為に抽選し、8月末までにソウルの新しいブランドI・SEOUL・U広報記念品を贈呈する計画だ。  言語圏別に見ると、英語圏では「パムトッケビナイトマーケット」、中国語の簡体は「応答所」、中国語の繁体は「ソウル駅7017」、日本語圏は「訪問する洞住民センター」が最も高い投票数を得た。  ソウル市は硬くて遠く感じられる政策をグローバル市民がおもしろくて容易にアクセスできるようにコミュニケーション型、参加型オンライン政策プロモーションを持続的に企画、推進する予定であり、また外国人たちが関心を持つ政策関連のコンテンツをより多く提供・拡散することで、効果的なオンライン都市マーケティングを推進するつもりだ。 ▶ 告知ページ : リンク
SMG 2,075
ソウル訪問外国人、カード1枚で「16の観光地+公共交通」利用

ソウル訪問外国人、カード1枚で「16の観光地+公共交通」利用

– ソウル市、29日(金)に初の外国人客専用観光パス「ディスカバーソウルパス」発売 – 市内の故宮や韓流体験館など16の有料観光地、70%以上の割引 – パスと連動した5言語サービスのアプリも8月にリリース…観光地情報、パス利用の残り時間のカウントダウン機能 – ソウル市・ソウル観光マーケティング(株)・スタートアップ企業が協力し開発、全体の75%を占める個別観光客向け割引特典を強化   □ ソウル市とソウル観光マーケティング(株)は、ソウル市内の故宮、韓流体験館、美術館など16の有料観光地への入場が可能で、交通カードとしても使える外国人観光客専用ワンデーフリーパスの「ディスカバーソウルパス(Discover Seoul Pass)」を29日(金)に発売する。 □ ディスカバーソウルパスは観光施設が利用できる1日券で、一番最初にこのパスを使う観光施設に入場した時刻から24時間利用できる。 □ さらにこのパスはT-money機能も備えていて、観光客がいくらでもチャージして使えるので、ソウル滞在中や今後またソウルを訪問したときにコンビニや交通利用の決済手段としても活用できる。 □ パスの価格は39,900ウォン。16の観光施設を個別訪問した場合の入場料総額152,000ウォンと比べると70%以上お得だ。 ○ パスを購入した人は24時間以内に、16の観光施設のうち一部の施設を利用するだけでパスの価格以上のメリットが得られる。 ○ また、パスのある人は旅行期間中シティツアーバスについても10~20%の割引特典が受けられる。シティツアーバスのコース別割引率は、ソウル市公式観光情報ウェブサイトの「ビジットソウル(VisitSeoul.net)」で確認できる。 □ パスで入場できる16の観光地は、▲京福宮(キョンボックン) ▲昌徳宮(チャンドックン) ▲徳寿宮(トクスグン) ▲昌慶宮(チャンギョングン) ▲宗廟(チョンミョ) ▲西大門刑務所歴史館 ▲サムスン美術館リウム(Leeum) ▲国立現代美術館ソウル館 ▲ミュージアムキムチカン(旧キムチ博物館) ▲Nソウルタワー展望台 ▲MBCワールド ▲K-Live東大門 ▲Trick eyeミュージアム ▲Grevinミュージアム ▲フィギュアミュージアム ▲博物館は生きている(Alive Museum)。 □ グローバル観光レビューサイト「トリップアドバイザー(Trip Adviser)」のビックデータを分析し、外国人観光客に人気の高い体験・観覧施設を中心に対象となる観光施設を最終選考した。 □ またソウル市は代表的な観光地だけでなく、韓流体験スポット、美術館や博物館など様々な形でソウルの文化に触れることができる観光地を対象に入れ、観光客が個々人の好みに合わせて楽しめるよう選択の幅を広げた。 ○ 韓流体験観光施設には、好きな韓国のテレビ番組をドラマ・バライエティの収録スタジオで間接的に体験できる放送テーマバーク「MBCワールド」や、ホログラムでK-popコンサートをリアルに鑑賞できる「K-Live東大門」などがある。 ○ 韓国の伝統的なキムチ作り文化を体験できる「ミュージアムキムチカン」、古美術から現代美術まで一度に鑑賞できる「サムスン美術館リウム」、韓流スターなど韓国内外の有名人を模ったろう人形を展示している「Grevinミュージアム」など魅力あふれる文化名所が多く含まれている。 □ ソウル市は、外国人観光客がパスの使い方や入場できる観光地の詳細情報を得られるよう、スマートフォンアプリ「ディスカバーソウルパス」もリリースし、サービスを連動させる計画だ。 □ アプリは、16の観光施設の情報だけでなく、すでに訪れた施設とこれから訪問できる施設をチェックし教える機能やパスの利用が可能な残り時間をカウントダウンする機能も備えている。5言語(韓国語、日本語、中国語(簡・繁)、英語)でサービスが提供されるこのアプリは、アプリストアから無料でダウンロードできる。...   Read more
SMG 2,171

夏につい手が伸びるかき氷・フレッシュジュース、糖質摂取に注意!

– ソウル市内の販売店のかき氷、フレッシュジュースの糖含量検査結果発表 – フレッシュジュース、かき氷の糖質、1回でWHOの1日摂取推奨量に匹敵…フレッシュジュースは最大糖含量3.5倍の製品も – ソウル市、健康のために糖含量管理と過剰摂取に注意呼びかけ – →フレッシュジュースは天然果実の量を増やし人工甘味料を少なく   □ ソウル市が、暑い夏場に販売が集中する食品のうち糖質を多く含むかき氷とフレッシュジュースの糖質含有量を調査し、その結果を発表した。 □ 今回の調査では、ソウル市内のかき氷専門店、製菓店、フレッシュジュース販売店などで販売されているかき氷63品と、果物と氷をミキサーにかけて作られたフレッシュジュース19品を購入し、分析した。 □ 調査の結果、フレッシュジュースには平均55gの糖質が含まれていることが明らかになった。よって、フレッシュジュース1杯で、WHOが推奨している1日の糖質摂取量 (1日の摂取カロリーの10%、標準カロリー2000kcalを基準に50g) を超えて摂取することになる。WHOの1日推奨摂取量の3.5倍(179g)の糖質を含む製品もあり、フレッシュジュースであっても糖質の摂取に注意が必要であることがわかった。 □ このように、フレッシュジュースの糖含量が高いのは、果物そのものに含まれるブドウ糖や果糖の他にも、甘みを加えるための砂糖や異性化糖、シロップなどが添加されているためである。しかし、健康のためにはフレッシュジュースの天然果実の使用量を増やし、人工甘味料を減らすことで糖含量を低くしなければならない。 ○ 果物の糖質含有量は、100g 当たりバナナ12.2g、マンゴー13.66g、イチゴ 4.89g、グレープフルーツ6.98g、スイカ6.2gである。(米国農務省栄養成分DB) □ フレッシュジュースとともに、夏の代表的な嗜好食品であるかき氷の糖質含有量についても調査を実施した。 □ かき氷は、店舗と製品によって1回あたりの提供量にかなりの差があり、2人で分けて摂取する場合も多いため、かき氷400gを1人分とし、1回あたりの糖含量を算定したところ、平均45.6gだった。フレッシュジュースと同じく、かき氷にもWHOが推奨する1日の摂取量にほぼ匹敵する糖質が含まれていることがわかった。 ○ 一方、1人分を基準とした際のかき氷の最大糖質含有量は、WHOの1日推奨摂取量の1.6倍(82.9g)で、フレッシュジュース製品の最大含有量より低かった。 □ ソウル市保健環境研究院のチョン・クォン院長は、「夏場の嗜好食品であるかき氷類とフレッシュジュースの糖含量がかなり高いことが明らかになっただけに、市民、特に幼い子どもや肥満、糖尿などの健康管理が求められる方は注意してほしい」とし、「今後、他の食品についても糖質、ナトリウムなど、市民の健康維持に必要な成分分析を拡大し、公開する計画だ」と述べた。 添付 ソウル市内販売店のかき氷類およびフレッシュジュースの糖含量検査結果 □ 食品別1回当たりの提供量および糖含量 食品類型 件数 検査結果 提供量*(g) 糖含量(g) 糖含量の割合(%) かき氷類 63 169~1,098 (503)** 21.2~215.2 (82.3) 8.5~23.3 (16.0) ジュース類 19 262~682 (442) 24.3~179.2 (55)...   Read more
SMG 2,424
海外で前払い・予約可能な「外国人観光タクシー」

海外で前払い・予約可能な「外国人観光タクシー」

– 外国人観光タクシー乗車券、(株)ハナツアーを通じて海外販売実施 – 韓国入国前、海外で事前にタクシー 乗車券を購入し、仁川空港で使用可能 – 事前決済でタクシーの不当な料金請求による被害予防とタクシー利用の活性化を期待 – ソウル市「不当な料金請求の撲滅とタクシー利用文化の一新目指す」   □ ソウル市は、外国人が海外でタクシーの乗車券を事前に購入し、入国後、空港⇔ソウル市内間の移動時に使用できるタクシークーポンを7月11日から販売していると発表した。 □ 現在ソウル市の外国人観光タクシー事業の委託運営を行っている大韓商運(株) が、(株)ハナツアーと協力しこのようなサービスを提供する。 □ タクシー利用時、目的地到着後に料金を支払うという現在の一般的なやり方とは違って、入国前にタクシー料金を事前に支払い、入国後、予約しておいたタクシーに乗ることで、タクシーの不当な料金請求による被害を根本的に予防することができるため、外国人がより安心してタクシーを利用できることが期待される。 □ ハナツアーの現地支店を通じて入国日および利用時間を事前に予約、決済するとクーポンが発行される。そして、仁川空港に着いた後、1階の到着ロビーにある外国人観光タクシー案内デスクでこのクーポンを提示すれば、あらかじめ予約しておいたタクシーに乗り、目的先まで移動することができる。 ○ 現在は、ハナツアーの香港支店で仁川空港⇔ソウル区間のクーポンを販売しているが、今後利用状況を把握し、日本や台湾、中国など、販売対象国や提供サービスの範囲を拡大していく予定。 ハナツアー(海外)乗車券の購入 ⇒ 配車の要請(ハナツアー→大韓商運) ⇒ 配車の情報の提供(大韓商運→利用者) ⇒ 仁川空港に到着後、予約したタクシーに乗車 □ 料金は、中型タクシーを基準に、仁川空港⇔ソウル市内のA区間は55,000ウォン($50)、B区間は65,000ウォン($60)、C区間は75,000ウォン($70)。 ○ 模範タクシーや大型タクシーは80,000ウォン($75)~110,000ウォン($100)で、上記金額にはトールゲートの通行料も含まれている。 ○ A区間は、江西(カンソ)、西大門(ソデムン)、永登浦(ヨンドゥンポ)など。B区間は衿川(クムチョン)、龍山(ヨンサン)、鐘路(チョンノ)、東大門(トンデムン)、瑞草(ソチョ)など。C区間は江南(カンナム)、江東(カンドン)、蘆原(ノウォン)など。 □ 外国人観光タクシーは、ソウルを訪問したり観光する外国人を対象に便利で親切なタクシーサービスを提供するため、2009年5月から運行を開始しており、現在空港(仁川・金浦)および電話(1644-2255)などを通じてサービスを提供している。 ○ 2016年6月現在、ソウル市の外国人観光タクシーでは、合計367台のタクシーを運営し、363人が従事している。 □ ソウル市タクシー物流課のヤン・ワンス課長は「今回の観光タクシー乗車券の海外販売が、不当な料金請求などタクシーに対するネガティブなイメージを一新するきっかけになれば」とし、「今後外国人に便利なタクシーサービスを提供するために制度やサービスを着実に改善していきたい」と話した。 添付1 外国人観光タクシー利用のプロセスおよび料金体系の詳細 添付2 外国人観光タクシー乗車券の見本  添付1 外国人観光タクシー利用のプロセスおよび料金体系の詳細 ○ 利用料金(仁川空港⇔ソウル) 区分 中型 模範/大型 A区域 55,000ウォン($50) 80,000ウォン($75) B区域...   Read more
SMG 2,185