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ソウル交通公社、地下鉄駅↔空港間における双方向手荷物配送サービスを開始

出勤時に地下鉄駅で手荷物を預け、退勤後に空港で受け取って出国 外国人は地下鉄駅で重い手荷物を預けてから観光を楽しんだ後、目的地から近い駅で受け取るシステム 受け付けはネット・現場両方可能 地域経済活性化及び高齢者の雇用も創出 安定的な運営のために、配送範囲を次第に拡大する予定*(5月2日)ソウル駅、金浦国際空港駅など4カ所↔空港(仁川・金浦)(6月中旬)ソウル駅など269の駅、空港(仁川・金浦)↔空港(仁川・金浦) ソウル交通公社(以下「公社」)は、空港(仁川・金浦)に預けた手荷物を当日配送する地下鉄駅↔空港の「双方向手荷物配送サービス」(以下「配送サービス」)を22日(月)から始めると発表した。長い間、市民の足となってきた公共事業者として、市民に新たな経験を提供する。 <空港や地下鉄T-Luggage4カ所にて受付…ネットでもOK> 配送サービスは、ネットや現場で受け付ける。現場受け付けは、仁川空港第1・2ターミナルにあるハンジン宅配営業所とソウル駅、弘大入口駅、明洞駅、金浦空港駅に新たに設置されたT-Luggageにて行う。 T-Luggageとは、手荷物預かり及び配送サービスを提供する駅舎内の施設である。 ネット受け付けは、T-Luggageホームページ(tluggage.co.kr)にて行う。外国人のために3カ国語(英語・中国語・日本語)に対応する。 ネットで予約した場合、当日配送するサービスの特性上、運ぶ量や時間に制約があるため、申し込んだ日の翌日にサービスを利用できる。翌日ネットで予約した預かり場所に行って荷物を預け、楽しい時間を過ごした後、受取場所に行って手荷物を渡してもらうシステム。 預かり・受取場所はいずれも空港のハンジン宅配営業所及び4つの駅にあるT-Luggageである。 手荷物配送サービスの利用料金は、手荷物のサイズや配送エリア、利用日(平日/週末)によって決まる。週末は利用客が多いため(平日の日平均と比べ約2倍)、需要の分散のために料金が高くなる。 手荷物配送サービス料金表は以下の通り。サービス開始初期となる6月11日までにはプロモーションを行う計画だ。(プロモーション期間の延長可能性あり) サイズ 地下鉄駅 ↔ 地下鉄駅(金浦空港含め) 地下鉄駅 ↔ 仁川空港T1、T2 平日 週末 平日 週末 S 17,000 25,000 20,000 29,000 M(~23) L(23~27) 26,000 38,000 26,000 38,000 XL(27~) 31,000 45,000 31,000 45,000 <6月中旬以降、配送サービス提供エリアをソウルのあちこちに拡大> 公社は、サービスが安定化すると予想される6月12日をめどに、2号線の江南駅、蚕室駅、総合運動場駅のT-Luggageにも配送サービスを導入し、計7カ所に拡大する予定。 公社はT-Luggageの他にも、地下鉄駅にあるコインロッカー(T-Locker)にも手荷物を預けられるようにサービスを拡大する。ソウルのきめ細かい地下鉄インフラを活用し、有名な観光地に限らず、目的地から近い駅で思い手荷物を預けたり、受け取れるように取り組む計画だ。 サービスの拡大以降、配送サービス提供エリアは以下の通りである。 区分 地下鉄駅 仁川空港 T1、T2 場所 T-Luggage コインロッカー(T-Locker) ハンジン宅配営業所 数 7 269 2...   Read more
SMG 3,595

ソウル市、 国際コンペを通じてサムピョ敷地・聖水一帯を漢江沿いのグローバル未来業務地区に開発

「都市・建築デザイン革新計画」の一つである「建築デザイン革新型事前交渉」の初事例…5月に国際コンペ開催 デイヴィッド・チッパーフィールド、ユルゲン・マイヤーH、KPF、SOMなど…有名建築家が参加 コンペのテーマは、未来型先端産業(TAMI) )のグローバル企業を誘致するためのサムピョ敷地の開発計画とソウルの森・水辺・聖水一帯など周辺地域との連携施設に関するアイデア提案 コンペの日程は5月に発表…現場説明会・提案書の審査を経て9月に優先交渉者を選定 ソウル市が「都市・建築デザイン革新計画」の1つである「建築デザイン革新型事前交渉」 )の初事例となるサムピョ敷地を先端企業が集まるグローバル業務地区にするために、国際コンペを実施する。 ソウル市のオ・セフン市長は、今年の3月のヨーロッパ出張にて「サムピョ敷地・聖水一帯を漢江沿いのグローバル未来業務地区として開発する」との構想を明らかにした。それを受けて、官・民・有識者がともに国際コンペの計画を練り始め、最近完成した。 創意的・革新的デザインを見つける狙いで実施する今回の国際コンペには、世界的に有名な4人の建築家を招く。 まず、ソウル市は「都市・建築デザイン革新計画」の趣旨に合わせ、ソウル市の全般的なデザインとソウル市民の暮らしの質を向上させるために行う今回のコンペに参加を促す招待状を送った。 また、事業を担当するSP聖水PFV(株)がLOI(基本合意書)を発送。コンペに参加する建築家を選定した。 今回のコンペには、▲デイヴィッド・チッパーフィールド(英国、韓国の大手化粧品メーカー・アモーレパシフィックのソウルの新社屋などを設計)、▲ユルゲン・マイヤーH(ドイツ、ZIPPER, RKM 740 Towerなどを設計)、▲KPF(米国、10&30ハドソンヤードなどを設計) 、▲SOM(米国、ブルジュ・ハリファなどを設計)。以上4人の建築家を招いた。 コンペのテーマは、サムピョ敷地・聖水一帯の開発構想を実現であり、特にサムピョ敷地(事業地域および周辺地域を含む)に先端産業(TAMI)の拠点を作る計画を募集する。 最先端技術を活用した空間計画、国際認証を必要とするLEEDプラチナ認証を取得できる水準の計画など、未来型先端産業(TAMI)ハブ、グローバル企業が入居したい空間を作り上げる開発計画や、ソウルの森、水辺など周りとの調和をなす低層部、市民に開放する最上部、ソウル市が定めた都市建築における創意的・革新的デザインのガイドラインに沿った建築計画も立ててもらう。 また、事業地域と周辺地域の交通が混雑である状況を考え、合理的かつ立体的交通計画と、規制は最小限に抑え、自由な建築計画と複雑な交通問題を解決できるアイデアも提案してもらう。 次に、公共資産を活用し、ソウルの森・水辺・聖水一帯など、サムピョ敷地の周辺地域との連携策・施設特化策なども募集する。 周辺地域に関しては、ソウルの森・水辺・鷹峰山との調和、地下鉄駅(ソウルの森駅、トゥクソム駅、鷹峰駅)など、主な公共交通機関へのアクセス性の向上、またソウルの森内に使われていない敷地(乗馬練習場・駐車場)を活用し、サムピョ敷地で推進していく未来型企業と既に入居している企業の交流の場についてもアイデアを集める。 事業を担当するSP聖水PFV(株)は、15日に招待した建築家にコンペのガイドラインを配布。6月の頭には現場に招いてサムピョ敷地と聖水一帯について説明会を開催する。 その後、9月頃には提案書を受け、審査を経て優先交渉対象者を選定する計画だ。 ソウル市のホン・ソンギ未来空間企画官は、「世界的に有名な建築家が参加し、サムピョ敷地と聖水一帯をグローバル未来業務地区に発展させていける創意的・革新的な作品の誕を期待している」とし、「サムピョ敷地は、『都市・建築デザイン革新計画』の『建築デザイン革新型事前交渉』の初事例であるとともに、官民が手を組んで国際コンペを開催することも初めてであるため、必ず成功させ、今後他の民間事業にも積極的に参加できる一つのきっかけになれるように取り組んでいきたい」と付け加えた。 添付1 事業対象地のイメージ 添付2 招待した建築家
SMG 122

ソウル市Xソウル観光財団、海外の主要旅行会社を招き「ソウル・ライフスタイル・ファムトリップ」を成功裏に完了

日本、中国、英国など11の国や地域、15社の旅行会社が参加し、ソウルの観光地を下見 ソウルフェスタ2023の開幕セレモニー、テコンドー公演・K―ビューティー体験、青瓦台、光化門広場、梨泰院などを訪問 ファムトリップの満足度は4.7点、今後ファムトリップをもとにさらなるソウル観光商品の開発に注力 ソウル市とソウル観光財団(代表理事キル・ギヨン)は、4月29日から5月3日まで海外の主要旅行会社の関係者を対象に「ソウルのライフスタイル」をテーマにしたファムトリップ(下見招待旅行)を行った。 今回のファムトリップは、「海外主要旅行会社との協力体制の構築」事業の一環で行われた。当該の事業は海外各国の主要旅行会社とB2Bパートナシップを築き、ソウルの観光商品の開発や運営を積極的にサポートし、ソウル観光を盛り上げる事業だ。 現在、中国のトリップドットコム、日本のJTB、ライオントラベルなど、計21か国の主要旅行会社42社がソウル市と協約を締結し、緊密なネットワークを構築している。すべての旅行会社のリストは、当該事業のB2Bウェブサイトであるゴーソウルホームページ(goseoul.net)で確認できる。 今回のファムトリップは、日本、中国、台湾など主なターゲット市場11の地域の15社の関係者を招いて行われた。 ファムトリップに参加したのは、中国のChina Tourism Group、Trip.com Group、日本のJTB Corporation、台湾のLion Travel、香港のEGL Tours、フィリピンのIsland Resort Club、タイのDiscovery Korea、Journey Land、マレーシアのMayflower Holidays、Apple Vacations、インドネシアのDwidaya Tour、カザフスタンのGolden Tours、Ruvens Corporation、アラブ首長国連邦のSharaf Travel、イギリスのInside Asia Tours、計11地域の15社で、いずれも各国で売上・規模において1~2位を誇る主要旅行会社である。 ファムトリップ参加者らは、青瓦台、京東市場など韓国人が訪れる新しい観光地を訪問。また、梨泰院にあるリウム美術館、龍山工芸館を訪れ、芸術·工芸分野におけるKーカルチャーを体験した。 その後、現代シティアウトレット東大門とソウル韓方振興センターで現代と伝統のKービューティーを体験した。 特に参加者を魅了したのは「ソウルフェスタ2023(Seoul Festa 2023)」だった。開幕セレモニーに参加して世界のK-POPファンの反響を実感した。そしてソウル広場で開かれたテコンドー特別公演を観覧しながら韓国伝統武術にダンスを取り入れた新たなスタイルに目を奪われた。また、参加者らは光化門広場で行われた「ソウルカルチャースクエア」を訪れ、K-ドラマ、ビューティーなどソウルの多彩なライフスタイルを体験した。 ファムトリップ期間中、各国の詳細な観光動向も把握した。Kーコンテンツの世界的な人気を受けソウル観光の人気が高まったことに全関係者らが同意した。香港や台湾は登山、グランピングなどのアウトドアアクティビティ、イギリスはご当地の文化を体験できる伝統市場、インドネシアはK-POP関連観光地に大きな関心を示した。 ソウル市は、ファムトリップに参加した15社を対象に満足度アンケート調査を実施した結果、トータル満足度5点満点の4.7点を受けたと発表した。各旅行会社は、ファムトリップを通じて得られたソウルの観光情報を基に、ソウル観光商品の開発に努める。昨年のファムトリップの場合、19件のソウル観光商品が開発・販売される成果につながった。 台湾のLion TravelのHuang Yen Tiは「4泊5日間、ソウルの新しい観光地の下見ができてとても良かった」とし「特にテコンドー公演が印象深く、観光商品に適したプログラムだと思う」と述べた。また、タイのDiscovery KoreaのNantnapat Apijittiは「ファムトリップを通じて訪問したソウルの観光地をインセンティブや個別旅行(FIT)商品を構成する際に積極的に反映しようと思う」と語った。 ソウル市のキム·ヨンファン観光体育局長は、「今回のファムトリップを通じてソウルが持つ色んな魅力を感じる時間になれたら幸いだ」とし、「今後もソウル市と海外の主要旅行会社間の強固な協力関係を継続し、ソウル市ならではの観光商品を通じて観光を活性化していきたい」と述べた。
SMG 314

ソウル市とキャッチテーブルがコラボ「EAT!ソウル、EAT!泰院(テウォン)(梨泰院(イテウォン))」プロジェクト

5月8日(月)~19日(金)12日間、梨泰院・龍山区の商圏活性化のためにグルメマーケティングを実施 アプリ「キャッチテーブル」と協力…龍山区の飲食店に予約・訪問し、レビューを投稿するイベント 抽選で当たった30人にはソウルグルメ100選に選ばれた「JLデザートバー」利用券をプレゼント ソウル市は、梨泰院と龍山区の商圏活性化のために、5月8日(月)から5月19日(金)までの12日間、レストラン予約アプリ「キャッチテーブル」と協力し、美味しい料理と特別な経験「EAT!ソウル、EAT!テウォンプロジェクト」マーケティングを実施する。 キャッチテーブルアプリを通じて龍山区所在の飲食店と「ソウルグルメ100選」で選ばれたレストラン(19店舗、梨泰院周辺に9店舗)を訪問して口コミを投稿すると、抽選で計30人に2人特別メニュー利用券を差し上げる。 現時点、登録店舗数が5,000店舗以上、MAUが300万以上のレストラン予約アプリキャッチテーブルと手を組む。今のところアプリで龍山区所在の約400店舗のレストランに予約できる。 市は、ソウルの多彩な食文化を発信するために、20年から国内外のグルメ専門家が推薦するレストラン&バーのリストである「テイスト·オブ·ソウル(Taste of Seoul)」100選を発表している。 100選に選定された龍山区所在のレストランは、モス梨泰院、ボルゴ漢南、プラントビーガンレストランなど19店舗がある。そのうち特別メニュー利用権がもらえるJLデザートバーは、デザートカフェとバーが結合したかつてないデザートバー。新鮮な旬の料理と繊細なプレーティングで人々を魅了する。 市は、今回の「EAT!ソウル、EAT!テウォンプロジェクト」を通じて希望のメッセージを伝えるだけでなく、アプリを活用して実店舗への来店を促し、龍山区の商圏回復を狙う。 ソウル市のキム·ヨンファン観光体育局長は、「ソウルは、国内外のグルメトレンドを率いる美食都市であり、梨泰院はその中でも最も多様なグルメ文化を楽しめる地域だ」とし「龍山の慣れ親しんだ日常の回復と商圏の活性化のために多くの市民に参加していただきたい」と述べた。
SMG 166

21日 潜水橋で「2023漢江ぼーっとする大会」開催ソウル市、今年の漢江ぼーっとする大会の優勝候補になる70チームを募集!

ソウル市漢江事業本部、5月21日(日)漢江の潜水橋で「2023漢江ぼーっとする大会」を開催 5月8日(月)~5月11日(木)に参加者を募集。前年比20チーム増の計70チームを選抜 現場で参加できる「洗濯ぼーっと」、「乾燥ぼーっと」、「ビデオブックぼーっと」など、日常におけるぼーっとする瞬間を体験 年に1回しかない、漢江・月光レインボー噴水を眺めながら正式に脳を休ませるチャンス! 年に1回、漢江では正式に何もせず、ぼーっとしてもいい大会が開かれる。ぼーっとしている状態をうまくキープすればするほど、周りの応援はもちろん、受賞もできる。ソウル市は、ぼーっとできる真の第1人者になりたい参加者を募集する。 ソウル市漢江事業本部は、5月21日(日)16時に漢江の潜水橋で「2023漢江ぼーっとする大会」を開催において、5月8日(月)9時から参加者を募集すると発表した。 「漢江ぼーっとする大会」は、目まぐるしく変化する現代社会において、何もしないことは出遅れであるとか、価値のないことだという通念を変えるために始まった。 何もしないことも価値のある行為であると主張するために、最もうまくぼーっとする人に賞を与える現代美術作品(パフォーマンスアート)である。 <漢江ぼーっとする大会:5月21日(日)16:00~18:00> 大会は、企画者ウープスヤンの開会パフォーマンスの後、気体操で簡単にストレッチをしてから始まる。90分間何の動きも、考えもせず、ただぼーっとするのが参加方法である。 大会中に選手たちは何も話せない代わりに意思表明ができる色カードを使って水、うちわなど4つのサービスを受けられる。ぼーっとすることに失敗すると「退場カード」をもらって競技場の外に案内される。 ▲赤いカード(眠い時に受けられるマッサージサービス) ▲青いカード(のどが渇いたときに水をもらうサービス) ▲黄色いカード(暑いときにうちわであおいでくれるサービス) ▲黒いカード(その他)を使って意思を伝えれば、スタッフがサービスを提供する。 優勝者は「心拍数グラフ」や「現場の市民投票」を通じて選ばれる。まず、参加者らがつけているバンド型の心拍測定器を15分間隔で確認し、そのグラフをもとに点数をつける。それに現場で大会を観覧した市民の投票点数を合算し、最終的に1、2、3位と特別賞の受賞者を選定する。 また、大会の当日15時から19時までは、無料で参加できる「日常茶ぼーっと事」プログラムが運営される。「日常生活の中でぼーっとする瞬間を見つけよう」という趣旨で設けられたこのプログラムは、「洗濯ぼーっと」、「乾燥ぼーっと」、「ビデオブックぼーっと」、「詩集筆写」などを体験できる。 <参加者募集:5月8日(月)9:00~5月11日(木)24:00> 今年で第6回を迎える今回の大会は、前年比20チーム増の計70チームを募集。1チームあたり最大3人まで参加できる。 参加者は応募動機を中心に、幅広い年代、性別、職種の人が参加できるようにする予定だ。 応募期間は5月8日(月)9時から11日(木)24時までであり、ぼーっとする大会ホームページ・SNSアカウントを通じて受け付ける。ただし、応募チームが5千チームが超えると早期終了する可能性もあるので、急いだ方がよろしい。 *ぼーっとする大会ホームページ:www.spaceoutcompetition.com *ぼーっとする大会SNSアカウント:instagram.com/thespaceoutcompetition 参加者リストは5月15日(月)18時にぼーっとする大会ホームページに掲載し、参加者全員に通知する予定だ。 大会当日に欠員が出る場合、現場で抽選を通じてカバーする。その他のお問い合わせはメール(woopsyang@gmail.com)で受け付ける。 また、今回の大会において重要な役割を担う「漢江ぼーっとする大会サポーターズ」を募集する。名前に「ハンガン」が入っているか、「漢江に対して愛着や思い入れがある市民」であれば誰もが応募できる。 応募期間は同じく5月8日(月)9時から11日(木)24時までであり、メール(sejeong@seoul.go.kr)に自分の本名や漢江に対するエピソードを送ればいい。 ソウル市のジュ・ヨンテ漢江事業本部長は、「1年に1回は漢江を眺めながら、仕事、勉強、育児などで疲れ切っている心や体を休ませる独特な大会である」とし、「これからも漢江公園で多彩なイベントを開き、ソウルを代表する憩いの場にしていきたい」と述べた。 添付 関連イメージ 関連イメージ <2023漢江ぼーっとする大会ポスター> <2022漢江ぼーっとする大会>
SMG 1,034

「ソウル伴侶犬パトロール隊」700チームが漢江で宣言「私たちの町は私が守るワン!」

「2023ソウル伴侶犬パトロール隊発隊式」、4月30日(日)15:00に汝矣島漢江公園で開催 審査を経て「ソウル伴侶犬パトロール隊」に選ばれた700チームが参加し、互いにコミュニケーション 伴侶犬との散歩もかねてパトロール、治安の改善や地域愛を育む狙い ソウル市自治警察委員会(キム・ハクベ委員長)は、「2023年ソウル伴侶犬パトロール隊発隊式」を4月30日(日)15時、汝矣島漢江公園のイベント広場で開催した。 発隊式には、昨年選抜され活動を続けてきた第1期の会員から、今年新たに選抜された第2期の会員まで、計700チームが参加。マルチーズのような小型犬からコーギーのような中大型犬に至るまで 、パトロール隊員の様子も様々である。 今回の第2期パトロール隊の選抜には、25の自治区、1,503のチームが応募。審査を経て最終的に719チームが第2期パトロール隊員に選ばれた。昨年の284チームと比べ2.5倍以上増えた。 第1次の書類審査では、パトロール隊員が問題なく活動できるかを確認。第2次の実習審査では、リーダーウォーク、保護者の指示の 遂行(「待て」など)ができるかどうかを確認し、パトロール隊員として円滑な活動ができると判断された犬が最終的に選ばれた。 「伴侶犬パトロール隊」は、社会的に伴侶動物と暮らす世帯が増加したことを受け、伴侶犬の日常的な散歩に防犯活動を取り入れ、散歩の途中に犯罪や危険な要素などを発見した際に通報する新しい治安事業である。 伴侶犬と保護者が一緒に散歩しながら、その町の危険な要素について把握しやすいという点に着目し、泥酔者などが道に横たわっていたり、安全施設物が壊れていたりなど、パトロール隊が散歩の途中に安全を損なう要素を発見した場合、112(警察)または120(ソウル市タサンコールセンター)に通報するシステムだ。 21年7月に自治警察制度が全面的に施行された後、ソウル自治警察委員会は、自治警察制度の趣旨である「住民が中心となる治安体系構築」に向けて、住民参加型治安事業である「ソウル伴侶犬パトロール隊」事業を構想。昨年5月から広域自治体としては初めて施行している。 「ソウル伴侶犬パトロール隊」は、昨年は9の自治区で284のパトロール隊が活動。計1,962件の112及び120への通報など、積極的な活動を通じて、町の安全確保・環境改善に実質的に貢献したほか、心温まる話がマスコミで報道された事例もある。 また、パトロール隊員が自ら散歩とパトロールを両立させることで、これまであまり関心のなかった自分の町に対し興味を持つようになり、地域の治安の改善に実質的に貢献することにやりがいを感じるなど、ポジティブな効果も得られた。 <市民の意見>社会の一員として伴侶犬と我が町のためにボランティア活動をしながら、小さくても周りの役に立てるという点で最もやりがいを感じました。地域社会についてももっと興味を持つようになり、近所の方がパトロール隊活動を評価してくださったこともあって、伴侶犬の保護者としてより責任感を感じながら、伴侶犬と人間がより美しく共生できる世の中を目指すようになりました。(西大門区、キムさん) この日の発隊式では昨年の活動の内訳や優秀事例が紹介された。また、伴侶犬パトロール隊の宣誓、伴侶動物文化体験プログラムや通報の方法に関する教育、警察特攻隊の麻薬探知犬の紹介、パトロールシミュレーションゲームなど、様々なプログラムが行われた。 全てのパトロール隊員が汝矣島漢江公園の一帯を回りながら、標識を見つけて写真を撮ったり、犯罪など危険な状況を発見して通報したりするなど、パトロールシミュレーションゲームの形で行われた。 また、ソウル市のオ・セフン市長をはじめ、べ・ヒョンジン国会議員、ソウル市議会のキム・ウォンテ行政自治委員長、イ・ソンべ議員が参加し、パトロール隊の積極的な活動にエールを送った。 発隊式に出席したオ・セフン市長は、「自治警察委員会の活動開始後『自分たちの町を自分たちの手で守るためには、どうすればいいか』と考えるうちに発案されたこのアイデアが、モデル事業を経て、今日ソウル市の全自治区に拡大されたのは、この1年間、多くの伴侶犬の保護者の方々が積極的に参加してくださったからである」とし、「伴侶動物文化がより望ましい文化として定着してほしいと思って整備した。汝矣島漢江公園内の伴侶犬公園がもっと活用されれば、その次は、全ての漢江沿い、もしくは支川沿いにも急ピッチで公園が整備されていくだろう。市民の皆さんがご本人の町で伴侶犬公園を楽しめるようにしていきたい」と述べた。 ソウル自治警察委員会はこれからもパトロール隊の安全教育・パトロール教育を行いつつ、傷害保険加入などの安全対策を講じることで、パトロール隊と市民の両方の安全を確保し、自治警察の代表的な事業として活性化を試みていく予定だ。 添付 ソウル伴侶犬パトロール隊の発隊式
SMG 115

「甘いソウル」、ソウルのグルメを発信する「スイートソウル」ポップアップストアオープン

「ソウルフェスタ」連携イベントとして4月30日~5月7日の8日間、光化門広場で韓食体験・購入ができるブースを運営 美食の専門家らが選定した「Taste of Seoul」の5店を含め、計9店が参加 「ソウルの味」も楽しんでもらえるようにWoori Cardと協力…スタンプラリー、ビンゴゲームなど参加型イベントもたくさん ソウルを訪れた国内外からの観光客がK-コンテンツに登場する韓国の料理を試食できるイベントが開かれる。 ソウル市は、「ソウルフェスタ2023(SEOUL FESTA 2023)」と連携し、4月30日(日)から5月7日(日)まで光化門広場にて「スイートソウル(Sweet Seoul)」ポップアップストアを運営すると発表した。 市は、今年を本格的な観光需要回復の元年にし、コロナ禍により冷え込んでいたソウル観光が活気を取り戻せるように、「ソウルフェスタ2023(SEOUL FESTA 2023)」を4月30日(日)から5月7日(日)までの8日間、光化門広場及び蚕室総合運動場など、ソウル全域で開催する。 韓国のドラマ、映画、K-POPなど、K-コンテンツが世界的の注目を浴びている今、それに伴って韓国料理、韓食への人気も高まりつつある。それを受け、市はソウルを訪問する国内外からの観光客にソウルのデザートを紹介し、味わえる場を設けようと今回のポップアップストアを準備した。 今回のイベントには、昨年の「Taste of Seoul 100選」のカフェ&デザート部門に選ばれた5つの店をはじめ、計9つの店が参加。ソウルの多彩なデザートを試食したり、購入できるブースを、12時から20時まで光化門広場に設置された6つのブースで運営(5月7日は12時~18時)する。 市は、ソウルの華やかで奥が深いグルメ文化を紹介するために、2020年から国内外の専門家が推薦するレストラン&バーのリストである「テイスト・オブ・ソウル(Taste of Seoul)」100選を発表してきた。昨年選ばれた▲カンジョンがあふれる家(韓菓美意識)、▲JLデザートバー、▲Maison M.O、▲ハブ、▲ソナなど5つの店が参加する。 日程 日程 4月30日(日) 5月1日(月) 5月2日(火) 5月3日(水) 5月4日(木) 5月5日(金) 5月6日(土) 5月7日(日) 運営時間 12:00~20:00 12:00~18:00 参加ブランド 韓菓美意識(カンジョンがあふれる家)、JLデザートバー、MaisonM.O、韓国伝統料理研究所 マッコリジャジョグム ハブ、ソナ ドンビョンサンリョンbオンハル ※イベント運営時間はブース運営時間と同一 また、農林畜産食品部も2つのブースを開き、韓食の優秀性を発信する。3月に発表された関係部署合同「内需活性化対策」の一環であるK-FoodのPRするために、マッコリジャジョグム(社団法人韓国マッコリ協会と大韓濁薬酒製造中央会)と韓食振興院(韓国伝統料理研究所)が一緒に参加し、伝統韓菓、トッ、マッコリなどを試飲・販売し、国家無形文化財に指定されたマッコリ醸造体験ができる機会を設ける。 一方、ソウル市は、「スイートソウル」を訪れた観光客が「ソウルの味」を味わうとともに「ソウルの魅力」も感じられるよう、▲ソウル美食フォトゾーン運営▲スタンプラリーなどのイベントをWoori Cardと一緒に運営し、共同でマーケティングも行う。イベント参加者は、ブースごとにあるスタンプを集めると景品がもらえる。またステッカータトゥーをしたり、ビンゴゲームに参加すると、デザートやハンドウオッシュなどのプレゼントももらえる。 今回のイベントでは、スイートソウル(▲韓菓美意識、▲JLデザートバー、▲Maison M.O、▲韓国伝統料理研究所、▲マッコリジャジョグムなど)広報ブースと、ソウルの旅行情報を手に入れられるよう光化門広場ノリマダンに設置したソウル広報ゾーン(▲ソウル観光広報ゾーン、▲ソウルドラマゾーン、▲ソウルファッションゾーン、▲ソウルビューティゾーン)のうち、スイートソウルゾーンのブース1つとソウル広報ゾーンのブース4つ、計5つ以上を訪問すると景品がもらえる。 ソウル市のキム・ヨンファン観光体育局長は、「ソウルフェスタ2023のメインイベント会場である光化門広場で開かれる『スイートソウル』ポップアップストアを、ぜひ訪問していただきたい」としながら、「これからも優れたソウルのデザートやグルメを通じて、ソウルの魅力を発信していきたい」と述べた。 添付 ポスター
SMG 299

ソウル市、外国人向け電車アプリサービスを開始

アプリ1つで電車の発着など外国人に必要な情報を簡単に確認可能 自分の位置情報を基盤に周りの施設の案内や駅内の道案内(外国人が主に利用する駅)サービス 観光客のために、駅から近い観光地情報やソウル観光路線度も提供 ソウル交通公社(以下、「公社」)が4月27日、韓国初の外国人向け電車アプリ「Seoul Subway」(以下、「アプリ」)を披露した。主なサービスとしては、路線検索、位置情報を基盤に電車の情報を提供、駅内における道案内、駅から近い観光地案内などがある。 アプリを利用して移動ルートをより簡単に検索できる。アプリは、目的地情報に基づいてルート検索機能を提供。ルート検索をすると、ユーザーの現在位置が自動に出発駅として入力される。目的地にある駅の名前を知らなくても行きたい場所だけを入力すれば、最も近い駅が出てくる。 アプリは位置情報を基盤に作動し、方向も教えてくれる。プラットホームで電車を待つ際に、アプリを開けば自分の位置を認識してどの方向に向かう電車に乗るべきかがわかる。乗り換えの時反対方向の電車に乗ると、アプリが認知して降りるように通知する。プラットホームに入ってくる電車を選択すると、混まない電車車両も確認できる。 出口やトイレなど、駅内の道案内サービスも載せられているため、駅内で迷う必要もない。アプリのホーム画面で行きたい場所(出口、トイレなど)を指定すると、現在位置を自動に認識し、目的地までのルートが表示される。道案内サービスは、外国人が最も頻繁に利用する14の駅からはじめ、これから持続的に拡大していく予定だ。 ※ ルート・道案内サービスを提供する14駅: 君子(クンジャ)5・7号線、弘大入口(ホンデイック)、 明洞(ミョンドン)、安国(アングク)、梨泰院(イテウォン)、会賢(フェヒョン)、東大門歴史文化公園(トンデムンヨクサムナコンウォン)2・4・5号線、蚕室(チャムシル)2・8号線、三成駅(サムソン)、乙支路入口(ウルチロイック)駅 駅から近い観光地も簡単に検索できる。アプリはソウルの主要観光地30か所が一目でわかる外国人向け観光路線も提供する。また、駅周りの観光地の情報も提供し、ユーザーの利便性が大いに向上した。 アプリは、Apple storeとGoogle Playで「Seoul Subway」を検索してダウンロードできる。チケットの購入方法、運賃、コインロッカーや緊急連絡先など、様々な情報も確認できる。 ソウル市のキム・ジョンマン情報運営センター長は、「これまで外国人向けの電車アプリがなく、韓国在住の外国人や訪韓観光客が不便だった。その不便さを『Seoul Subway』アプリが解決してくれればと思う」とし、「今後も持続的なPRや意見聴取を通じて外国からいらした方々に欠かせないアプリに定着するように取り組んでいきたい」と述べた。 添付 Seoul Subway アプリの画面 〇 路線図(基本画面)・ルート検索 路線図(基本画面)・ルート検索 一目でわかる英文路線図 目的地さえ知っていれば検索できる目的地情報基盤のルート検索 〇 位置情報を基盤とする電車情報を提供 位置情報を基盤とする電車情報を提供 電車の混雑度の情報 駅内の道案内 観光地路線図
SMG 285

ソウルの夜空がキャンバスになる…漢江ドローンライトショー開催

「ソウルフェスタ2023」期間に「2023漢江ドローンライトショー」を4回にわたって開催 漢江の夜景を背景にライトや水上ドローンなどを活用したマルチメディアドローンショーを披露 5月5日(金)こどもの日、ことものための「ドローンエアーショー」「ドローンスクール」も開催 ドローンショーと連携して「ソウル街角ライブ」、トゥクソム「音楽噴水」など見どころ満載 ソウル市は、大型観光イベント「ソウルフェスタ2023」期間に「2023漢江ドローンライトショー」を新たに披露する。今回のドローンショーは、500台余りのドローンが漢江の夜空や水辺空間を飾り、毎回の公演ごとにソウルならではの特別な魅力を描く。 2023漢江ドローンライトショーは、多彩な色のLEDドローンだけでなく、花火ドローン、水上ドローンなど、様々なドローンを用いたマルチメディアドローンショーであるため、素敵なパフォーマンスが期待される。 ドローンショーは、ソウルフェスタ2023の前夜祭がある4月29日(土)を皮切りに、5月1日(月)、5月5日(金)、5月6日(土)計4回、20時から10分間トゥクソム漢江公園のステージで開催される。 日程 公演 時間 テーマ 日程 公演 時間 テーマ 4月29日(土) ドローンライトショー(1回目) 20:00~20:10(’10) Feel the Real Seoul 5月1日(月) ドローンライトショー(2回目) 20:00~20:10(’10) 漢江で楽しい1日 5月5日(金) ドローンライトショー(3回目) 20:00~20:10(’10) 想像公園 (ピンクポン・赤ちゃんサメ) 5月6日(土) ドローンライトショー(4回目) 20:00~20:10(’10) 都市、自然との共生 また、プレ公演として「2023ソウル街角ライブ」が約い時間にかけて行われる。ドローンライトショーが終わった後からはトゥクソム漢江公園の名物である音楽噴水も楽しめる。 5月5日(金)には、こどもの日の記念プログラムとして「ドローンエアーショー」と「ドローンスクール」も開催する。 ・ドローンエアーショー:5月5日(金)トゥクソム漢江公園のステージで色つき煙と高解像度のLEDが搭載された200台余りのドローンが空に飛ばされ美しい空を演出する。その名も「ブラックイーグルス」エアーショーのドローンバージョンで、市民に特別な思い出を与える。 ・ドローンスクール:子供を対象にドローンスポーツ(サッカー用ドローン)、ドローン飛行体験など、様々なプログラムを運営し、ドローンに興味を持つきっかけを与え、楽しいこどもの日になるように取り組む。ドローンスクールへの参加を希望する人はトゥクソム漢江公園ステージの近くにある受付で当日12時30分から先着順で予約できる。 ※運営時間:5月5日(金)13:00~15;00/16:00~18:00(40分運営/1時間に4回(1回10分、4人参加)/実施予定) ドローンライトショーの観客を対象に特別なイベントも用意されている。ドローンショーを現場で楽しんだ写真をSNSに投稿すると抽選でプレゼントがもらえる。詳しくはソウルフェスタ公式インスタグラムアカウント(@seoulfesta_official)で確認できる。 ソウル市のキム・ヨンファン観光体育局長は、「ソウルは眠らない都市。夜にも安全で楽しめるものがたくさんある」としながら、「ドローンライトショーをはじめ、様々な深夜観光コンテンツを開発し、市民と観光客にひと味違う楽しさを味わっていただくために取り組みたい」と述べた ※ 悪天候により公演が遅延または中止になる可能性があります。 ※ イベント当日は江辺北路一帯における渋滞が予想されるため、なるべく地下鉄などの公共交通機関を利用してください。 添付 2023 漢江ドローンライトショー ポスター
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「素敵なテコンドーに出会う」ソウル市、テコンドー公演で観光客を誘致

5月1日夜7時、ソウル広場にてテコンドー特別公演を開催。「ソウルフェスタ2023」と連携 国技院K-タイガーズなど、テコンドー公演チーム揃え…「JUST JERK」「ジュニエル」など、豊富なラインナップ コロナ禍により中止されていた「南山韓屋村」の常設公演(5月12日~10月29日)も再開 公演の後、外国人観光客を対象に体験型プログラムも…プムセ、撃破体験を直接体験 ソウル市は、5月1日にソウル広場で開催されるテコンドー公演を皮切りに、ソウルを訪問した感顧客のための様々なテコンドー公演や体験型イベントを披露する。 市は、テコンドー公演をソウルの代表的な観光商品として定着させるために、07年からテコンドー常設公演を運営してきた。特に今年は、エンターテインメント要素とテコンドーを合わせた公演を通じて、外国人観光客の目を引く狙い。 今回のテコンドー公演は、体験型フェスティバル「ソウルフェスタ2023」と連携し、「テコンドーと韓流の出会い」というテーマで、5月1日(月)19時から20時40分までソウル広場で行われる。今回の公演は、国楽人のパク・エリとポップピン・ヒョンジュンが司会を務め、国技院やK-タイガーズ、リトルK-タイガーズ、ビガビなど、多彩な魅力を持つテコンドー公演チームが参加する。 特に今回の公演は、国技院とエレクトリック・ヴァイオリン奏者ソ・ジウのコラボ公演、K-popに合わせてテコンドーの動作を披露する公演、テコン打楽パフォーマンスなど、韓国の国技であるテコンドーとエンターテインメントを合わせた公演であり、観客にこれまでなかったひと味違う楽しさを与える狙いだ。 また、ダンスサバイバル番組「Street Man Fighter」の優勝チーム「JUST JERK」と、ラッパーの「ソ・チュルグ」、シンガーソングライターの「ジュニエル」の公演など、様々なパフォーマンスも用意され、見どころ満載の公演になる予定。 一方、ソウル市はここ10年間国内外の観光客から愛されてきたものの、コロナ禍により中止された「南山韓屋村」の常設公演も今年から再開する。5月12日から10月28日まで(7,8月は除外)毎週金曜日と土曜日の16時から行われる。 常設公演は、テコンドーの迫力ある公演や、テコン打楽との出会い(金)、テコンドーのグローバリゼーションを率いる国技院の素敵で爽快な撃破公演、節度あるプムセ公演(土)など、韓国の伝統芸能を合わせた公演で、外国人観光客の目を引くと期待される。 また、外国人観光客には毎週土曜日、テコンドーの体験型イベントを行う。 テコンドー道着試着、記念品、ポラロイド写真撮影など、韓国での思い出づくりになれるように用意した。 プログラムは毎週土曜日、公演が終わってから30分間行われ、テコンドーの歴史や意味を説明してから、防ぐ、蹴る、叩くなどテコンドーの基本的な動作やプムセ、テコンドー技術のコアである撃破まで体験できる。テコンドー体験プログラムに参加したい個人や団体は電話(☎ 070-8817-2441)にて申し込みできる。 2023ソウル市テコンドー特別公演は、ソウル市公共サービス予約システム(https://yeyak.seoul.go.kr/web/main.do) にて4月25日から予約できる。事前に予約しなかった場合でも、公演を見るのはできる。 ソウル市のキム・ヨンファン観光体育局長は、「テコンドーは、韓国の伝統武芸かつ国技である。テコンドー公演は、芸術性やエンターテインメント的要素を高く評価されている韓流コンテンツでもある」とし、「テコンドーが韓国を体表する観光文化ブランドに発展するように取り組みたい」と語った。 参考 2023ソウル市テコンドー公演の概要・進行順序 □ 公演概要 ① ソウルフェスタ連携テコンドー特別公演 日程:23年5月1日(月)19時~20時40分 場所:ソウル広場 アーティストラインナップ ‐<M   C> パク・エリ(国楽人)、ポップピン・ヒョンジュン ‐<プレ公演> ソ・ジウ(ヴァイオリニスト)、ジュニエル(歌手) ‐<本 公演> 国技院、ビガビ、リトルK-タイガーズ&K-タイガーズ ‐<特別公演> JUST JERK、パク・エリ&ポップピン・ヒョンジュン、ソ・チュルグ(ラッパー) □ 進行順序 進行順序 時   間 内   容 備  考 19:00~19:20 ソ・ジウ、ジュニエル プレ公演 19:20~19:30 パク・エリ&ポップピン・ヒョンジュン オープニング公演 19:30~19:50 ビガビテコンドー公演 テコンドー公演 19:50~20:10 リトルK-タイガーズ&K-タイガーズ 20:10~20:15...   Read more
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漢江公園の危険地帯、ドローンパトロールで市民の安全を守る

大型イベントなど、人込みになった場合ドローンを活用し、全体の状況・危険地帯を把握 高性能のドローンで生態公園における違法行為を監視・火災予防モニタリング 自動警報システムを導入し、護岸の危険地域における安全事故を予防 ソウル市漢江事業本部は、自動経路飛行及び人工知能(AI)技術を搭載した高性能ドローンを活用し、あらゆる事故を未然に防ぎ、漢江に訪れた市民の安全を守ると発表した。 今年は、コロナ禍以降、本格的に開催される大型イベントにより、人込みが予想されるだけに、イベントを行う際に全体的な状況や危険な区域を素早く把握するといった徹底的な安全管理が求められる。 また、漢江公園の生態公園及び湿地の場合、直接歩くパトロールが難しく、事故の危険性が高い護岸の場合、防犯カメラの設置ができなかったり、目が行き届かない所があったりするため、安全事項の予防に限界がある。 これを受け、ソウル市漢江事業本部は、人口密集地域、パトロールが難しい地域、護岸の危険地域に対する安全事故を予防するために、様々なドローンを持ちいったパトロールを開始する。 「花火大会」のような大型イベント開催時、ドローンを飛ばして現場で迅速に状況を把握。これまできめ細かなパトロールができなかった生態公園及び護岸の危険な地域の場合、高性能ドローンを活用してモニタリングを行う計画だ。 特に、生態公園及び汝矣島の護岸を回るドローンには、飛行経路を事前に入力し、自動経路飛行を行ってから、センサーデータ基盤人工知能(AI)個体認識技術を活用(AIオープンデータ+実証データ学習)し、異常を検知した際、起動パトロール班のオフィスのPCにつなげ、リアルタイムでモニタリングを行う。 このようなドローンパトロールは、大型イベントの場合は4月から、江西湿地生態公園・岩寺生態公園は5月から、汝矣島の護岸は6月から順次導入する。 ソウル市のジュ・ヨンテ漢江事業本部長は、「今年はコロナ禍以降、あらゆるイベントに多くの人が密集すると予想されているため、ドローンを活用した素早い対応で市民の安全を守るとともに、パトロールができなかった地域・危険地帯に先端技術を用いたドローンを活用し、安全事故の予防に徹底していきたい」と述べた。
SMG 144

世界最大のeスポーツイベント「23年 リーグ・オブ・レジェンド ワールドチャンピオンシップ」決勝戦ソウルの高尺スカイドームで開催

11月19日、ソウルの高尺スカイドームでチャンピオンシップ決勝戦…ソウルPRと観光効果期待 韓国内決勝戦だけで2万人の観客が参加…高尺ドームでK-カルチャーのブームを巻き起こしていく狙い ソウル市、ゲーム制作から事業化までワンストップで支援し、ゲーム産業界に対するサポートに注力 光化門の街頭応援、ポップアップストア、eスポーツ体験など、ソウルを挙げてeスポーツ祭りを開催 世界で最も人気のあるeスポーツである「リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends, 以下LoL)」の最強チームを競う「2023 LoL ワールドチャンピオンシップ」決勝戦が11月19日(日)、韓国最大規模の室内競技場であるソウル高尺スカイドームで開催される。LoLは、2023年9月に予定されている第19回アジア競技大会(杭州)の正式種目に採択された。 今年の1月10日17時(現地時間)アメリカLAにあるライアットゲームズは、LoLの23年シーズン開幕を発表。「2023 LoL ワールドチャンピオンシップ」を韓国で開催することを明かし、開催都市ソウルが注目された。 「2023 LoL ワールドチャンピオンシップ」は、各国のリーグで上位になったチームが集まって、当該シーズンの最強チームを競う大会。世界のeスポーツ大会の中で最も多い視聴者数記録を持っている。21年基準、7,386人が同時に視聴した。 ソウル市は、「2023 LoL ワールドチャンピオンシップ」の誘致のために昨年5月からソウル観光財団・韓国eスポット協会と一緒に主催会社のライアットゲームズ、ライアットゲームズコリアの関係者らと協議し、「2023 LoL ワールドチャンピオンシップ」開催場所の高尺スカイドーム、大会運営方式などについて話し合ってきた。また、今後の大会運営におけるESGの実践、中小規模のゲーム会社との共生協約締結にも合意した。 なお、市はこのような大型イベントをきっかけにより多くの外国人観光客がソウルを訪問し、ソウルの多彩な魅力を体験できるようにイベント連携旅行商品を開発するなど、観光客の誘致に拍車をかける。 一方、4月8日(土)~9日(日)の2日間、韓国eスポーツの最強者を競う「リーグ・オブ・レジェンドチャンピオンスコリア()LCK」決勝戦がソウルの蚕室室内体育館で開催された。ソウル市とLCKが初めて共同主催した今回の大会には、2万人余りの観客が参加し、「ロールドカップ」への熱気が伝わった。 市は、未来のコメとも言えるゲーム産業やeスポーツの発展に向けて、ゲームの製作から事業化までワンストップで支援している。今後、海外マーケット参加をサポートするなど、中小規模のゲーム会社の海外進出まで支援の範囲を広げていく計画だ。 市は、今回のロールドカップ共同開催が、eスポーツ産業の成長や発展に大変重要な意味があるだけに、主管会社とともにeスポーツ文化ツアー、人材育成、光化門街頭応援などを通じて、eスポーツ産業に対する知名度を引き上げるなど、「世界ゲーム都市、ソウル」に向けて本格的に取り組んでいく。 ソウル市のキム・イスン行政1副市長は、「ソウル市がeスポーツ産業育成政策を本格的に推進していく今、『2023 LoL ワールドチャンピオンシップ』を誘致できたのは、非常に意義深い」とし、「今回の大会を通じてソウル市のeスポーツ産業がグレードアップし、より多くの観光客がソウルを訪れ、観光マイス産業にも役に立てればと思う」と述べた。また「今後もより多くの国際イベントをソウルに誘致するために取り組んでいきたい」と付け加えた。 添付 ソウルの高尺スカイドーム
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