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市民が満足するソウル市の政策… いずれも100万人以上が参加

気候同行カード、発売70日で100万枚販売、ソウルラミョンも発売5カ月で販売数100万個を突破 「手首ドクター9988」12日に参加者100万人の目標を早期達成…オ市長もユーザーとして自らアンバサダーを務め 庭園博覧会、開催5日で観覧客100万人達成し記録更新、現在は311万人以上訪問 ソウル屋外図書館は8週間で100万人、冬に行われた「ソウルライト光化門」も38日間189万人が訪問 オ市長、「市民のニーズにソウルの魅力を加えミリオンセラーの政策が誕生、市民が幸せで、魅力的な都市を目指す」 ソウルラミョン、気候同行カード、手首ドクター9988、ソウル屋外図書館、庭園博覧会…この5つのソウル市の事業の共通点は、開始からまもなく市民の参加度や反響が高く、100万人以上が参加したことである。 ソウル市が進めている様々な市民参加政策やイベントに連日多くの市民が参加し、ニーズを満たしていると評価されている。開催5日で100万人が訪問したイベントをはじめ、70日で100万人が利用した公共交通カードもある。 まず、最近ソウルラミョンが発売5カ月で販売数100万個(約25万パック)を突破した。ソウル市と食品メーカーのプルムウォンが開発したソウルラミョンは、開発の過程では、ソウル市のオ·セフン市長と公務員が試食に参加し、味を確かめるなど、話題になった。 東京の「東京ばな奈」、 ハワイの「ホノルル·クッキー」のように都市を象徴するグッズを通じて、ソウル市の都市ブランド「Seoul, my soul」を発信していきたいという思いで、海外から人気の高いK-フードのラミョンを発売することになったと市は付け加えた。 公共交通の新たなパラダイム「気候同行カード」も、発売70日で100万枚が販売され、これまでの販売数は154万枚に上った。月6万2千ウォンでソウル市内の公共交通が乗り放題になる気候同行カードは、月平均の交通費は1人当たり3万ウォンが節約、温室効果ガス3600トン(100万枚当たり)の削減効果もあり、政策の目的に沿って順調に行われていると評価されている。 オ市長のソウル型ヘルスケア「手首ドクター9988」も同じく人気の政策である。今年3月から常時募集に切り替え、わずか3カ月で55万人が新規登録し、6月12日時点で参加者100万人の目標を早期達成。ソウル市民10人の1人が手首ドクター9988のユーザーになった。オ市長も手首ドクター9988のユーザーとして、自らアンバサダーを務めている。 政策や事業だけでなく、市民の日常を豊かにするあらゆる行事やイベントの参加度も非常に高い。真面目で厳しい印象の都市から楽しい都市に様変わりしたいソウル市のチャレンジが、様々なイベントなど楽しみどころが欲しかった市民のニーズに応えた。 まず、5月16日に開幕した「ソウル国際庭園博覧会」は、13日(木)現在、観覧客311万5000人と突破した。開催5日で100万人が訪問するなど、記録も更新した。開幕後7日間のメインイベントと4日間の特別展示の終了後にも訪問客の足が絶えず、庭園博覧会の開催によりトゥクソム漢江公園の景色が見違えるほど美しくなったと、ニューヨークセントラルパークに例え、「トゥクトラルパーク」とあだ名をつけた市民もいた。 昨年、「環境にやさしい図書館賞」に続き、今年も国際図書館連盟(IFLA)から「国際マーケティング賞」を2年連続受賞した「ソウル屋外図書館」も、市民はもちろん、外国人観光客にも大人気だ。昨年170万人が訪れたソウル屋外図書館は、今年はオープン8週間で100万人の市民が訪問するくらい人気で、市民の読書率が向上する付加効果も生み出している。 他にも、イベントの乏しいソウルの冬の夜空を彩った「ソウルライト光化門」も、38日間189万人が訪れるなど、大盛況で幕を下ろした。ソウルを代表するキャラクターヘチが登場する「私の友達ヘチソング」も発表6日で再生回数が100万を超えるなど、成果を出し続けている。 ソウル市のオ·セフン市長は、「市民のニーズにソウルの魅力を加え、生活の水準をグレードアップできる『ミリオンセラー政策』が誕生した」とし、「これからも市民中心の政策を通じて、市民が幸せな魅力都市ソウルを作っていきたい」と述べた。
SMG 1,792

「ソウルラミョン」の販売数100万個突破、世界が注目

「ソウルラミョン」。「ソウルチャジャン」発売5カ月で100万個(約25万パック)販売 海外からの需要が伸び、輸出用の「ソウルラミョン」開発、7月中にもアメリカに輸出 プルムウォン(韓国の食品メーカー)初のカップ麺を10月中に発売 2月に発売された「ソウルラミョン」が約5カ月で販売数100万個(約25万パック)を突破した。これは、一列に並べたらソウルからカンルンまでの距離くらいの量だ。 「ソウルラミョン」は、ソウル市の都市ブランド「Seoul, my soul」を世界に発信するために、ソウル市とプルムウォン(韓国の食品メーカー)が開発した商品で、忙しく活気あふれるソウル生活のなかで、簡単で健康な食事を求めるソウル人のライフスタイルが反映されている。 「ソウルラミョン」は、2月に聖水で開かれたソウルグッズポップアップストアで、試食・販売のために用意された5,300個が4日で売り切れるくらいに大反響だった。 このような反響を受け、2月には、ECサイトの11番街、クーパンでも販売を開始、3月からは全国のイーマート、ロッテマート、ホームプラスなど実店舗に拡大し、5カ月で販売数100万個を突破した。 ソウルラミョンを試食したソウル市民は、低カロリー(360kcal)の乾麺で作られ、さっぱりした味で食べやすいと評価した。 特に、ロースティング工法で作られ、素材の持ち味が生きている深い味や、伸びずにもっちりとした麺が好評を得た。 ソウルラミョンは、唐辛子とニンニクの味がきいていて、ヒリヒリと辛い味が最高という評価が多く、ソウルチャジャンは、味の濃いチュンジャンとノンフライ乾麺で、本物のチャジャン麺の食感が再現されているとのコメントが多かった。 また、フォロワー100万のあるYouTubeチャンネルでは、プルムウォンの「ソウルラミョン」生産工場を撮影するなど、多くの関心が寄せられた。 大反響は、フェスティバルの現場でも続いた。6月1日から2日間行われた「のんびり漢江フェスティバル」では、18時まで運営する予定だった「ソウルラミョン」ブースで、用意したラミョンが14時に売り切れてしまい、急いで追加発注し、累計1,200個を販売した。また、ノウル公園で開かれたK-バーベキューフェスティバル、ソウル国際庭園博覧会でも長い列ができた。 このような韓国国内での人気に続き、海外から問い合わせが相次ぎ、プルムウォンではアメリカ州、中東などに販売できるように、海外輸出用の「ソウルラミョン」を開発している。7月にはアメリカで、10月からは世界各国で「ソウルの味」を味わえる。 また、7月から「ソウルラミョン」、「ソウルチャジャン」の購入者の中から抽選で「ソウルの月」チケットなどをプレゼントするキャンペーンも行う予定だ。 なお、10月には、ソウルラミョンをより楽に楽しめるカップ麺も発売する。これは、プルムウォン初のカップ麵で、秋を迎え漢江、南山など、ピクニックを楽しむ市民や外国人観光客から好評を得ると期待している。 ソウル市のマ·チェスック広報企画官は、「ソウルラミョンへの市民の反響が想定外に高くて驚いた」とし、「これからも新商品の発売や様々なイベントも展開していくので、応援していただきたい」と述べた。 添付 関連画像
SMG 1,851

「ヘチ&ソウルフレンズ」スタンプとぬいぐるみ発売ドントウォーリービーヘチ(Don’t Worry Be Haechi)!

4日(火)午後2時、市のカカオトークチャンネルを新規追加するとヘチ&ソウルフレンズスタンプを先着10万人にプレゼント 市民からの要望を受け、ヘチ&ソウルフレンズが伝える応援·感情を盛り込んだ16種のスタンプを開発 ヘチ&ソウルフレンズのぬいぐるみも市民の期待に応えるために予定より早い4日から販売開始 市、「様々なやり方やコンテンツを通じて、ソウルの守護者かつ市民のソウルメイトになる」 ソウル市民から反響を呼んでいるソウル市のシンボル「ヘチ&ソウルフレンズ」のスタンプが登場。カカオトークで会話しながら、ヘチ&ソウルフレンズの応援·励まし·喜びなどを共有できる。また、多くの市民が待っていたヘチ&ソウルフレンズのぬいぐるみも予定より2カ月も早く発売される。 市は、6月4日(火)の午後2時から、「ソウル市のカカオトークチャンネル」を新規追加した10万人に、「ヘチ&ソウルフレンズ、ドントウォーリービーヘチ(Don’t Worry Be Haechi)」スタンプをプレゼントすると発表した。 今回開発したスタンプは、市民からの要望を反映したものである。ヘチ&ソウルフレンズが伝える応援のメッセージや日常で感じる日々の感情を盛り込んだ16種をデザインし、面白くて使いやすいように工夫した。 「ドントウォーリービーヘチ」、「私を信じて」、「さあ行こう」など、ヘチ&ソウルフレンズキャラクターに特化した応援や励ましのメッセージと、「大好き」、「おめでとう」、「お腹すいた」など、日常でよく使うメッセージで構成されている。 「ヘチ&ソウルフレンズ」スタンプは、カカオトークで「ソウル市」を検索し、チャンネルを新規追加すると、先着10万人までダウンロードでき、ダウンロード後30日間無料で使える。 なお、いわゆるヘチオタクが登場するくらい多くの人が期待しているヘチ&ソウルフレンズキャラクターのぬいぐるみも、6月4日から販売を開始する。市は、もともと7~8月頃に発売する予定だったものの、待ち望んでいる市民が多く、発売時期を6月頭に前倒したと付け加えた。 ヘチ&ソウルフレンズのぬいぐるみの人気は、すでに確認済みである。5月2日~6日にソウル広場で開催された初ポップアップブース<ヘチのマジックヴィレッジ>で1日100個限定プレゼントイベントを実施した結果、悪天候にもかかわらず、オープン前から列が並ぶほど、大きな反響があった。 ぬいぐるみは、ソウルデザイン財団が運営するソウル市のグッズショップDDPデザインストア(https://www.ddpdesignstore.org/)で購入できる。4日(火)~6日(木)の3日間は、水量限定で10%割引キャンペーンも実施。7日(金)からは、実店舗(DDPデザインストア、ソウル国際庭園博覧会のソウルグッズショップ、ソウル観光プラザのソウルグッズショップ)でも販売を開始する。 ソウル市のマ·チェスック広報企画官は、「今年2月に公開したヘチ&ソウルフレンズのキャラクターが様々な形で市民の日常に溶け込み、楽しさや元気を与えている」とし、「これからも様々なやり方やコンテンツを通じて市民とコミュニケーションし、ソウルの守護者、市民の心を守り、幸せにするみんなのソウルメイトになれるように取り組んでいきたい」と述べた。 添付 1 ヘチ&ソウルフレンズのスタンプ 添付 2 ヘチ&ソウルフレンズのぬいぐるみ
SMG 1,881

ソウルのイメージに悪影響を及ぼす外国人への押し売り·ぼったくり被害に対応買い物が楽しめる観光スポット明洞を取り戻す

ソウル市、外国人観光客への悪質商法事犯の取締りを実施…先制的対応 27日から3日間、明洞の化粧品ショップを対象に価格表示など集中取締り、化粧品法も案内 覆面調査·アンケート調査実施、実態把握とその対策を探る 市、「観光都市ソウルのイメージを損ねる違法行為を根絶、外国人観光客等へのマナー啓発に取り組む」 ソウルを訪れた外国人観光客に定番の買物スポット「明洞」。ソウル市がショッピング大国のイメージに悪影響を与えるあらゆる違法行為に積極的に対応するために、実態調査をはじめ取締りを行う。 新型コロナ終息後、明洞を訪れる外国人観光客が増え、観光客を対象とする押し売り、ぼったくり商法が再び問題になっている。これは、観光客の被害を拡大させ、ソウルのイメージを損ねかねないため、先制的に対応すると市は付け加えた。 市は、明洞地域にある様々ショッピングカテゴリーの」うち、まず「化粧品ショップ」を対象に、27日から取締りを実施、今後飲食店や屋台など、他の業種にも実施し、健全な観光マナーとルールを設ける計画だ。 まず、5月27日(月)から29日(水)までの3日間、ソウル市、中区、ソウル警察庁の合同取締チーム(15チーム、約50人)を投入し、明洞観光特区内の化粧品ショップ(75店)を対象に、「化粧品法」に基づき「価格表示」が行われているかどうかについて集中取締りを実施する。 韓国の「化粧品法」によると、韓国国内で製造または輸入され、販売される全ての化粧品は、シールなど識別可能な手段を活用し、一般消費者へ販売する実際の取引価格を表示しなければならない(個別の商品の価格表示が難しい場合、商品名、価格が含まれた情報を提示)。法律違反の店舗に対しては、過料を科すようにソウル地方食薬庁に通知する。また、化粧品法について理解を深めるために、「化粧品価格表示制度案内」を制作·配布し、現場教育も行う方針だ。 なお、市は、外国人観光客を対象にアンケート調査と覆面調査も行い、明洞における買い物·観光の全般的な実態把握とそれに伴う改善策の構築に取り組む。 アンケート調査は、5月31日(金)から6月2日(日)まで、明洞を訪れた外国人観光客を対象に、悪質商法、ぼったくり、押し売り、返品対応など具体的な事例について、インタビュー形式で行われる。 また、外国人観光客を装った覆面調査員を投入し、接客、価格表示、客引き、または、押し売り、返品対応など、明洞地域における買い物環境を点検する。 市は、他にも自治区·観光通訳案内士協会·警察と合同取締チームを設け、明洞観光特区一帯にライセンスの無いガイドの取締り·根絶キャンペーンを行う予定だ。 ソウル市のキム·ヨンファン観光体育局長は、「明洞は、名実ともにソウルを代表する『人気買い物スポット』であり、平日週末問わず買い物や観光を楽しむ人で賑やかだった」とし、「ぼったくり、押し売りなど悪質商法が、ソウルのイメージに悪影響を与えないように『外国人観光客等へのマナー啓発』に最善を尽くす」と述べた。
SMG 130

異色なK-フードが揃う世宗路公園の扉をノックしてね!「K-フードフェスティバルノックノック」29日にオープン

毎週水~日曜日の16~21時、光化門広場の隣にある世宗路公園で異色なK-フード料理が揃う 計16台の韓国料理キッチンカーやフォトゾーン、屋外ステージなど…「ソウルの味と趣を楽しむ」 29日の夜、ヨーデル、ヴァイオリン、手品、シンガソングライターのオープン記念コンサートも 市、「様々な韓国料理をその場で味わえるK-フードフェスティバル…気楽に楽しめるように取り組む」 映画やドラマなど、K-コンテンツの人気とともに、韓国料理(K-フード)への関心が世界的に高まる中、キムチベーコンチーズチヂミ(ジョン)、お焦げタッカンジョンなど、独特な韓国料理をその場で味わえるK-フードフェスティバルがソウルで開催される。 ソウル市は、昨年まで市民に愛されてきた「漢江月光夜市」を、今年から韓国料理に特化したコンセプトの常設フードマーケットに再編し、5月29日(水)光化門広場の隣にある世宗路公園(鐘路区世宗大路189)で「K-フードフェスティバルノックノック」(以下「ノックノック」)をオープンすると発表した。「ノックノック」は、来年5月まで毎週水曜日~日曜日、午後4時から9時まで運営される。 今年新しく始まる「ノックノック」は、①韓国ならではの広い心遣いと、ソウル市のキャラクター「ヘチ」のおおらかな性格を表す言葉(ノックノックハダ) ②外国人も気軽に韓国料理の扉をノックする(knock-knock)といった重意表現の意味を込めて付けられた名前。市は、最近K-フードを楽しむ外国人が増えているだけに、今回のフェスティバルを通じて、多彩な韓国料理の特別な味を紹介する狙いだ。 16台のキッチンカーが参加する今回の「ノックノック」には、キムチベーコンチーズチジミ(ジョン)、クリームチーズ干し柿ロール、お焦げタッカンジョン、オミジャエードなど、外国人もトライしやすい韓国料理·飲み物が用意される。現場では、気候危機対策の一環として、使い捨てを排除、リユーザブル食器を利用する。 また、利便性を考えた食事空間や楽しい時間を過ごせるフォトゾーン、ステージなどを設ける。 なお、訪問客が簡単に決済できるように▴韓国国内のカード ▴韓国国内のスマホ決済(サムスンンペイ、カカオペイ、アップルペイ、トスペイ) ▴海外のカード(VISA、MasterCard、AMERICAN EXPRESS、JCB) ▴海外のスマホ決済(UnionPay, WeChat Pay, Alipay)などに対応する。また、多くの訪問客が押し寄せてしまう状況も考え、注文と決済を円滑に進めるためのセルフオーダーキオスクを設置する。 外国人観光客もフェスティバルを楽しめるように、セルフオーダーキオスクは、英語·中国語·日本語にも対応する。円滑な注文と決済、早くて確実な料理提供に向け、現金支払いは制限される。 なお、29日(水)には、「ノックノック」のオープンを記念し、17時から20時まで世宗路公園で▴ヨーデル ▴ヴァイオリン ▴手品·サーカス ▴シンガソングライターのコンサートも開かれる。 雨や猛暑·厳寒期など、気象状況により運営スケジュールは変更になる可能性がある。詳しくは、公式サイト(knock-knock.kr)やInstagram公式アカウント(@knockknock_festival)で確認できる。市は、「ノックノック」が行われる期間中、世宗路公園一帯の交通渋滞を考慮し、フェスティバルを訪れる際には、公共交通機関を利用するように積極的に呼びかける方針だ。世宗路公園は、3号線の景福宮駅の6番出口、光化門駅の2番出口から徒歩5分距離にある。 ソウル市のソン·ホジェ労働·公正·共生政策官は、「『ノックノック』は、多彩な韓国料理をその場で味わえるK-フードフェスティバルである」とし、「アクセス性が良い光化門世宗路公園で開催されるだけに、いつでも気軽に寄って楽しめるフードフェスティバルにしたい」と述べた。 添付1 K-フードフェスティバルノックノックの2次審査の現場 添付2 K-フードフェスティバルのPRバナー
SMG 207

ソウル国際庭園博覧会、開幕5日で102万人が訪問…最短期間で最多訪問客を記録

16日(木)開幕後、20日(月)100万人を超え…15年の初開催以降、最短記録 10月8日(火)までの「庭園常設展示」の他にも、ドーセント·体験プログラム。連携イベントも 作家を含め、学生·市民·外国人·企業など、76の庭園を紹介…自治体の見学も 市、「季節ごとに変わる庭園の驚異的で美しい変化を楽しんでいただきたい」 16日(木)閉幕した「2024ソウル国際庭園博覧会」の訪問客が、開幕5日目の20日(月)まで102人に上った。2015年に第1回のソウル国際庭園博覧会が開かれた以来最短期間、最多集客記録で、博覧会が開かれているトゥクソム漢江公園には、連日行列が絶えない。 過去最多規模の敷地(10,460㎡)に設けられた今回のソウル国際庭園博覧会では、国内外の庭園作家をはじめ、学生·市民·外国人、企業·機関が参加した76の庭園と庭園文化が経験できるコンテンツを紹介されている。 今年のソウル国際庭園博覧会は、▴招待庭園 ▴作家庭園をはじめ、 ▴学生·市民·企業同行庭園·機関参加庭園 ▴グローバル庭園など、専門家だけでなく、庭園を初めて接する市民も参加し、老若男女誰もが気軽に感想し、楽しめる多彩な庭園が作られたのが最も大きな特徴である。 先週の開幕と同時に、ソウル市内の自治区はもちろん、世宗、大邱、大田、京義、忠北、慶北などの自治体も庭園のトレンドやイベント運営をベンチマークするために見学した。 庭園博覧会への関心が高まる中、ソウル市は22日(水)まで本イベントを運営し、26日(日)までの4日間は、「常設展示特別展」を運営する方針。より多くの市民が参加できるように、庭園はもちろん、ガーデンセンターを含めた一部のプログラムを本イベント終了後にも運営する予定だ。本イベントまで展示する予定だった「グローバル庭園」など、イベントのために設けられた庭園も感想できるようになる。 庭園の常設展示は、10月8日(火)まで行われる。閉幕前まで様々な庭園プログラムが定期的に行い、他のイベントとも連携して豊かな見どころ、楽しみどころを提供する。今回の博覧会で最も人気のある入口の「ヘチウェルカムガーデン」と「ソウルグッズショップ」も10月まで運営する。 市は、今年トゥクソム漢江公園で開催した「ソウル国際庭園博覧会」の次の開催地をソウル西南圏で検討していると発表した。現在、ボラメ公演が有力な候補地となっている。市は、これからもソウル国際庭園博覧会を通じて様々なところにハイクオリティの「市民大庭園(Grand garden)」をつくり、ニューヨークのセントラルパークのような庭園インフラをソウル全域に拡大していく狙いだ。 博覧会の現場は、写真を撮る訪問客や、植物、ガーデニング用品を販売する「ガーデンセンター」の客、「庭園文化プログラム」ブースの参加者で賑わっている。また、SNS·ブログ·ユーチューブに博覧会の投稿が相次いでいる。 ソウル市のイ·スヨングリーン都市余暇局長は、「庭園を通じて、ソウル市民の幸福度を上げたいというソウル市の本気が伝わったみたい」とし、「これから行われる常設展示の間、季節ごとに変わる庭園の驚異的で美しい変化を経験し、庭園が与える幸せを感じていただきたい」と述べた。
SMG 68

物流ロボット·ドローン配送実証…ソウル市、先端物流の商用化時代を切り拓く

ソウル市、「未来型先端物流複合ガソリンスタンド」で革新的な物流サービスを提供…月平均配送219件→1,039件、4.7倍↑ 物流ロボットで入庫~出庫自動化·配送スピードを速め、効果的に時間短縮 5月22日(水)日常向けドローン配送実証実施、ドローンステーション~清渓山水辺公園上空を飛んで配送 都心の空路を活用し、渋滞解消·配送時間短縮を期待、今後の日常向けの物流競争力を強化 ソウル都心の日常向け物流サービスが、先端技術を通じてさらに便利になる。韓国初である先端物流複合ガソリンスタンドでロボットを活用した物流運営だけでなく、ドローン配送の実証まで行われ、未来型先端物流が、ついに市民の日常を豊かにすると見込まれる。 ソウル市が韓国初でオープンした「未来型先端物流複合ガソリンスタンド」。運営開始後、日常向け物流配送の実証が順調に行われていると発表した。竣工後、約6カ月が過ぎた現在、ガソリンスタンド内のオートストアを活用した配送件数は、計4,374件、月平均875件に上るなど、予想を上回る実績を記録し、先端物流の商用化時代を切り拓いている。 24年の配送実績が月平均1,039件で前年の219件と比べ4.7倍増加、貨物の入庫も7,876個で前年の5,115個から4.5倍増加した。E-コマース、ライブコマースの当日配送サービスの普及により、化粧品、アクセサリーなど、小さい日常品荷物の需要が高まっている。 特に、物流ロボットを通じて、入庫~分類~出庫の過程が自動化されているだけに、都心における配送をさらに便利でスピーディーに処理できる。また、人やフォークリフトが移動するための空間を確保しなければならなかった従来の物流施設と比べ、空間の活用が格段に効率化された。 ガソリンガソリンスタンド内の105.62㎡(32.01平)の敷地で建てられた先端物流施設のオートストアでは、6台のロボットが約1.700個の箱(Bin)を入出庫し、1日3,600個の箱(Bin)の物量を処理できる。 なお、ガソリンスタンド内に物品を予めストックし、注文と同時に出庫するため、配送時間が短くなり、消費者はより早めに受け取ることができる。今後ガソリンスタンドの周辺地域の住民の需要を把握、大型荷主企業を通じて物量を安定的に確保する計画だ。 5月22日(水)には、物流ドローン配送の実証も行う。ドローンは、過密状態の首都圏における渋滞問題や、そこから生じる配送遅れの解決策として、ロボットとともに注目されている次世代先端配送手段の1つである。 今のどころ、都心における実証事例が少ない状況で、ソウル市内のドローン配送の実証ができれば、ドローンを活用した物流技術の発展に大きく貢献できると期待されている。 先端複合物流施設として新しい役割を担うドローン配送の実証は、 內谷洞GSカルテックスを拠点、清渓山の水扁公園を配送地とし、5月22日(水)13時25分から19時まで約5時間半の間、5回にわたって行われる予定だ。 ソウル市のユン·ジョンジャン都市交通室長は、「今回の実証を通じて、次世代先端物流の中核技術としてドローンの活用可能性を確認し、ソウル市の物流技術をさらにグレードアップさせるチャンスになればと思う」と述べた。
SMG 61

漢江大橋のカフェが世界初の「橋上のホテル」に…ソウル市、第1号宿泊者イベント

漢江大橋の展望カフェ「織女カフェ」をリノベーション、世界初の橋上の「展望ホテル」に ベッドルーム、リビングルーム、お風呂付き、最大4人…漢江、夜景、夕焼けなど素敵な眺め 7月16日(火)オープン、初日に1泊無料イベント5月22日(水)まで受付 5月28日(火)オ・セフン市長、Airbnb関係者が参加「事前PRイベント」開催 二村漢江公園の漢江大橋の展望カフェ「織女カフェ」が、漢江を始め夜景、夕焼け、ノドゥル島、汝矣島、63ビルなどを眺められる世界初の橋上の「展望ホテル」に生まれ変わる。7月16日(火)にオープンを控えている。 ソウル市が、「グレート漢江プロジェクト」と「漢江水上活性化総合計画」の一環として、橋の上の展望カフェをリノベーションし、再活性化すると発表した。 「展望ホテル」(ソウル特別市麻浦区讓寧路495、漢江大橋上部)は、ベッドルームとリビングルーム、風呂付きで、面積144.13㎡の割と広く、最大4人が宿泊できる。ベッドの隣の2つの壁全体が窓ガラスで、リビングルームは壁と天井が窓ガラスになっている。風呂にも1つの窓があり、どこにいても漢江の美しい景色が楽しめる。 市は、オープン初日にソウル市民が無料で1泊を過ごせる「無料宿泊イベント」を開催する。28日(火)展望ホテルオープン前に開かれる「事前PRイベント」で第1号の宿泊者を発表する。 グローバル宿泊プラットフォームairbnbと連携して開催される「事前PRイベント」には、オ・セフン市長、airbnbのCBO、ソウル市議員が参加する。 無料宿泊イベントは、22日(水)までソウル市ホームページ(https://mediahub.seoul.go.kr/missions/2000164)で受け付ける。ソウル市民であれば誰もが参加でき、「家族への愛や友達との友情」に関する感動的なエピソードを1千字前後で提出して申し込みできる。 なお、市は展望カフェの低い利用率の原因を分析し、運営方法も改善した。市は、民間委託受託者を公募し、今年の4月、展望ホテルの運営者としてラマダホテル、ミリトピアホテルを始め、数多くのホテル運営を通じて、経験とノウハウを持っている(株)サンハHMを選定し、委受託協約を締結した。 ソウル市のジュ・ヨンテ未来漢江本部長は、「世界に誇る素敵な景色の漢江で、世界初の橋上の『展望ホテル』を建てた。漢江の橋に初めて建てられるホテルであるだけに、第1号の宿泊者はソウル市民になっていただきたい。無料宿泊イベントに多くの市民が参加していただければと思う」とし、「ソウル市は、国内外の観光客が漢江の魅力を体感できるように、これからも漢江のあらゆる施設を活性化していきたい」と述べた。
SMG 109

70カ国が光化門広場に集結…ソウル世界都市文化フェスティバルが24日(金)開幕

新型コロナ収束後、参加国最多「ソウル世界都市文化フェスティバル」24日(金)~26日(日)の3日間 5月24日(金)の開幕式、光化門広場~世宗大路の一部区間に吹打隊が率いるパレードも 46カ国の料理、16カ国のデザートも紹介…韓国のインスタントラーメン、バナナミルクを試食できるK-フードゾーンも運営 9か国の海外チームの公演、光化門広場の野外シネマ、韓国の伝統衣装をきて参加するぼーっとする大会 世界の人々がソウルを楽しんで、ソウルで世界各国の文化を体験できるプログラムを用意 ソウルの光化門広場と清渓広場、清渓川路の一帯が、3日間(5月24~26日)世界70カ国の料理とデザート、伝統公演、観光情報、映画などをその場で楽しめる「グローバルフェスティバル」が開かれる地球村になる。 ソウル市は、「文化で同行する世界とソウル」をテーマに、世界各国の様々な文化をその場で楽しめるグローバルフェスティバル「2024ソウル世界都市文化フェスティバル(Seoul Friendship Festival 2024)」が、光化門広場と清渓広場、清渓川路で5月24日(金)から26日(日)までの3日間行われると発表した。 今年の「2024ソウル世界都市文化フェスティバル」には、70カ国の大使館と文化院が参加。新型コロナの収束後、最大規模となる。▴世界伝統衣装パレード ▴世界文化公演ステージ ▴世界の大使館PR ▴世界都市観光のPR ▴世界キューブ写真展 ▴世界都市シネマ ▴世界の料理とデザートゾーン ▴K-フードゾーンなどの多彩なプログラムと、 ▴ヘチとソウルフレンズのフォトゾーン ▴伝統衣装を着た各国の代表と一緒に楽しむインターナショナルぼーっとする大会(26日)などの参加型イベントを楽しめる。 開幕セレモニーは、24日(金)17時から光化門広場で開かれる。韓国伝統の吹打隊が先頭に立ち、大使館、駐韓外国人と友好都市の公演チーム(9の都市)、市民が参加する開幕パレードが光化門広場~世宗大路の一部区間で行われる。 それから、光化門広場の特設ステージで、韓国芸術総合学校でパンソリを専攻しているカメルーン出身でフランス国籍の「マフォ・ロール(Laure MAFO)」のパンソリ公演が開かれ、公演後にはオ・セフン市長の開会の挨拶で3日間のフェスティバルが幕を開ける。 25日(土)からは、フェスティバルが本格的に始まる。①毎年、最も人気のある「世界料理・デザートゾーン」は、清渓広場と清渓川路の一帯で25日(土)から26日(日)まで開催される。例年より多くの国が参加したため、今年は清渓川の北の方まで拡大。ソウル市民に世界の料理を紹介する。光化門広場のステージでは、9の友好都市の伝統公演も観覧できる。 ②光化門広場では、「大使館・都市観光ゾーン」が設けられる。各国の伝統衣装が試着でき、記念品や特産品を購入できる大使館のブースには、47カ国が参加。南アメリカやアフリカ、中東など、普段接する機会の少ない国の観光情報もその場で得られる「都市観光ゾーン」には、11カ国が参加する。 フェスティバルが開かれる3日間、光化門広場の特設ステージでは、③「都市シネマ」という名の野外シネマが運営される。映画館を訪れる市民とソウルに訪問した観光客が楽しめるように、一般またはPG12の映画4本が上映される。 その他にも、④36カ国が参加し、各国の名所を写真で紹介するキューブ写真展、ヘチとソウルフレンズフォトゾーン、K-フードゾーンが設けられる。また、外国人とソウル市民が一緒に参加できるインターナショナルぼーっとする大会が開催されるなど、豊かなプログラムが用意される。 2024ソウル世界都市文化フェスティバルの詳しい内容は、インスタグラムの公式アカウント(www.instagram.com/seoulfriendshipfestival2024)やタサンコールセンター(02-120)を通じて確認できる。 ソウル市のイ・ヘウ経済政策室長は、「世界の人々がソウルを楽しんで、ソウル都心の真ん中で世界各国の文化を体験できる『ソウル世界都市文化フェスティバル』が、過去最大規模の参加や協力を通じて3日間開催される」とし、「世界に愛される都市、海外の都市と文化で同行するグローバル都市ソウルの印象を与えられるように、豊かなプログラムを提供したい」と述べた。 添付 2024ソウル世界都市文化フェスティバルポスター
SMG 74

ソウル市、「気候同行カードの観光フリーパス」を発売 7月から1·2·3·5日券を導入

外国人観光客·短期滞在者向けの観光フリーパスを発売…環境にやさしい交通政策の恩恵を受ける対象を拡大 1日券(5千ウォン)、2日券(8千ウォン)、3日券(1万ウォン)、5日券(1万5千ウォン)…お手頃価格でソウルツアー 7月からソウルを訪れる観光客は簡単にチャージするとソウルの地下鉄·バスが乗り放題 ソウル市は、「24年7月1日から外国人観光客および短期滞在者」向けの「気候同行カードの観光フリーパス」を発売すると発表した。 「気候同行カードの観光フリーパス」は、計4つの券種(▴1日、▴2日、▴3日、▴5日券)があり、ソウルを訪れる国内外の観光客は、5,000~15,000ウォンのお手頃価格で、ソウルの地下鉄ソウル市免許バスが乗り放題になる。 また、観光フリーパスにもソウル市立科学館、ソウル大公園の入場料50%割引など、気候同行カードの文化·公演施設の割引特典が適用されるため、観光の利便性が向上される見込みだ。 ソウル市は、短期滞在する国内外の市民に、「気候同行カード」の恩恵を与えることで、ソウルの観光競争力を格段に高める狙いで「気候同行カードの観光フリーパス」を企画したと発表した。 「気候同行カード」の人気が高まり、ソウルを訪れた外国人や観光目的でソウルに短期滞在する韓国人の「気候同行カード」の需要も伸びた。これに、世界的なK-コンテンツブームを反映し、魅力特別市ソウルがグローバル観光都市としてのステータスを獲得するために、交通分野取り組みとして「気候同行カードの観光フリーパス」を発売することになった。 すでに、ロンドンやパリなどの都市では観光客向けの交通フリーパスがあり、観光客の反響も大きい。ソウル市もこれを参考に、韓国初の短期交通フリーパスの「気候同行カードの観光フリーパス」を導入。国内外からの訪問客は、世界水準の公共交通機関をお手頃価格で利用し、ソウルの名所を訪問できる。 「気候同行カードの観光フリーパス」の値段は、▴1日券(5千ウォン) ▴2日券(8千ウォン) ▴3日券(1万ウォン) ▴5日券(1万5千ウォン)であり、1日に2~3回の利用料金で乗り放題になるため、観光客にとって非常に経済的かつ便利なサービスになると期待される。 7月からソウルを訪れる外国人観光客は、ソウル観光プラザの観光情報センター(鍾路区淸溪川路)、明洞の観光情報センター、1~8号線の顧客安全室、地下鉄駅周辺のコンビニで実物のカードを購入し、ソウル交通公社1~8号線、9号線、新林線、牛耳新設線の駅舎のチャージ機で券種を選択·チャージし、利用できる。 韓国人は、実物·モバイルカードいずれも利用できる。モバイルT-moneyアプリでモバイルカードを発行するか、ソウル交通公社1~8号線の駅舎内の顧客安全室、新林線·牛耳新設線の周辺のコンビニで実物のカードを購入し、1~8号線、9号線、新林線、牛耳新設線の駅舎のチャージ機で、1·2·3·5日券をチャージし、利用できる。 ソウル市のユン·ジョンジャン都市交通室長は、「今回の観光フリーパスの発売は、気候同行カードの交通イノベーションを、韓国国内だけでなく海外からの観光客に発信するきっかけになるだろう」とし、「ソウル市は、これからも『気候同行カード』を通じて、グローバル魅力都市のステータスを高めていけるように取り組んでいきたい」と述べた。
SMG 5,768

20年間無料歯科診療など、外国人住民を支えてきた11人を表彰「世界人の日(Together Day)」

ソウル市、「世界人の日(Together Day 5月20日)」を迎え「第17回世界人の日」記念行事を17日(金)に開催 診療ボランティア、結婚移住者の定着支援など、個人·団体·有功者をソウル市長·行安部長官表彰 多様な民族·文化圏の人々が互いに理解し支えあう多文化社会を拓いていく趣旨で制定された「世界人の日(Together Day 5月20日)」を迎え、ソウルに住んでいる44万の外国人住民がコミュニケーションを通じて調和を図る場が設けられる。 ソウル市は、17日(金)14時にソウルグローバルセンタービル9階の国際会議場で、「第17回 世界人の日(Together Day)」記念行事を開催すると発表した。 「世界人の日(Together Day 5月20日)」は、韓国人と外国人住民が互いの文化と伝統を理解し支えあう共生社会を切り拓いていくために「在韓外国人処遇基本法」に基づき、2007年に法廷祝日として指定された。ソウル市は、外国人住民のために「世界人の日記念行事」を2014年から開催してきた。(新型コロナにより2020~2022年は休み) 今年で17回目を迎える「世界人の日」の記念行事では、約20年間外国人住民に無料で歯科診療を行ってきたイ·ヒョンランさん、韓国に入国したばかりの多文化家族をサポートしている先輩結婚移住者の工藤幸子さんなど、外国人移住者を支えてきた9人の個人と団体がソウル市長の表彰を受ける。 また、結婚移住者や多文化家族が韓国社会に安定的に定着するために、結婚移住者の子育てなどを支援してきたユン·ミンスン(西大門区家族センター)など、2人の個人が行政安全部長官の表彰を受ける。 イ·ヒョンランさんは、ヨンセラン歯科病院の院長で、ソウル特別市城東外国人労働者センターの移住民無料診療所で歯科診療を担当。2003年から月1回(日曜日)のボランティア活動に20年間参加し、長時間労働やコミュニケーションの問題で適切な治療を受けられなかった移住民のために、歯科治療を無料で行ってきた。また、センターの簡易診療を通じて、治療が難しく、急がれる移住民には、運営中の歯科に呼んで診療するなど、移住民の健康をサポートしてきた。 工藤幸子さんは、2018年から東大門区家族センターの通·翻訳サポーターに活動し、先輩結婚移住者として韓国に定着し、着実な自己啓発に励んできた。ホームシックの悩み、義理の母とのトラブル、夫婦コミュニケーション、うつ病、子育てなどの悩みについて通訳·相談をしながら希望を与えるなど、結婚移住者の心強いお姉さんになってくれた。 ソウル市のキム·ソンスン女性家族政策室長は、「世界人の日を迎え、外国人住民サポートに尽力されてきた有功者を表彰し、韓国人と外国人が交流する記念行事を開催できて嬉しい」とし、「これからも互いに尊重し合い、共生する社会づくりに取り組んでいきたい」と述べた。 添付 第17回 ソウル市世界人の日記念行事ポスター
SMG 996

走るソウルの名物「ヘチバス」運行開始1カ月で乗客16万人を突破…運行台数拡大

FUNデザインを取り入れた「ヘチバス」、特別な公共交通機関体験を与え、市民·観光客·子供が注目 運行開始1か月で乗客16万人突破…1日平均5千人搭乗、子供は6千人が乗るなど「大人気」 「ヘチバスに乗りたい」列に並ぶ子供から写真を撮る外国人、現場で高評価 運行台数を20台前後に大幅拡大しさらに多くの市民に会う「ヘチバス」…楽しい公共交通機関の経験を提供 都心の名物として大活躍中の「ヘチバス」が、南山~青瓦台など名所を巡る役割に加えて、公共交通機関を利用する市民と観光客を楽しませている。 ソウル市は、3月30日から運行し始めた「ヘチバス」の乗客数を分析した結果、開始1か月で16万人を突破するなど、持続的な増加傾向であると発表。 「ヘチバス」は、市の都市戦略の柱の1つである「FUNデザイン」を公共交通機関に取り入れた事例であり、現在緑色の循環バス01A番と01B番の2つの路線に適用されている。丸ごとヘチになったようなピンク色のバスと南山タワーと韓屋村、光化門などソウルの名所を巡るミント色のバスの2タイプを披露し、注目を集めている。 特に、「ヘチバス」は、「ヘチとソウルフレンズ」キャラクターを近くで見られるため大人気。ヘチバスに乗るためにバスが来るのを待つ子供や家族、写真を撮る南山を訪れた外国人に新鮮な経験を与え「ヘチ」キャラクターの魅力とソウル市の優秀な公共交通サービスを発信している。 <天井> <座席> <後面> その結果、運行開始1か月で乗客数が16万人を突破するなど、高く評価されている。特に4月~5月は大型連休もあり、ヘチバスがされに注目を浴び、1日平均5,196人が登場するなど、公共交通機関活性化の効果も見込まれている。 また、ヘチバスは、かわいい「ヘチとソウルフレンズ」キャラクターを近くで見られるため子供から愛されている。4月にヘチバスに乗った子供は5,758人に上り、3月の緑色循環バスの子供乗客数4,423人と比べ1千人以上増加した。 このようにヘチバスの人気が高いだけに、市はがヘチバスのアクセス性を向上させるために運行台数を拡大した。3月30日2台で始まった緑色の循環バスを22台に増やし、市民の待ち時間を大幅に削減した。 なお、搭乗客と観光客に「ヘチバス」を紹介する案内放送も韓国語·英語·中国語·日本語で制作し、親近感を高めている。サービスの利便性向上に向け、市民の満足度調査などモニタリングも実施し続ける。 また、ソウル市の公共交通機関乗り放題サービスである「気候同行カード」も利用できるので、ご参考までに。 ソウル市のユン・ジョンジャン都市交通室長は、「『ヘチバス』への関心と声援に感謝する。ソウルの公共交通機関の魅力発信に向けて、様々な公共交通サービスを紹介していきたい」と述べた。 添付1 ヘチバスの画像 添付2 緑色のヘチバスのルート 01A (南山-青瓦台循環) 01B (南山公園循環)
SMG 1,033