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プレスリリース

  • ソウル市、外国人向け電車アプリサービスを開始

  • プレスリリース SMG 286
    • アプリ1つで電車の発着など外国人に必要な情報を簡単に確認可能
    • 自分の位置情報を基盤に周りの施設の案内や駅内の道案内(外国人が主に利用する駅)サービス
    • 観光客のために、駅から近い観光地情報やソウル観光路線度も提供

    ソウル交通公社(以下、「公社」)が4月27日、韓国初の外国人向け電車アプリ「Seoul Subway」(以下、「アプリ」)を披露した。主なサービスとしては、路線検索、位置情報を基盤に電車の情報を提供、駅内における道案内、駅から近い観光地案内などがある。

    アプリを利用して移動ルートをより簡単に検索できる。アプリは、目的地情報に基づいてルート検索機能を提供。ルート検索をすると、ユーザーの現在位置が自動に出発駅として入力される。目的地にある駅の名前を知らなくても行きたい場所だけを入力すれば、最も近い駅が出てくる。

    アプリは位置情報を基盤に作動し、方向も教えてくれる。プラットホームで電車を待つ際に、アプリを開けば自分の位置を認識してどの方向に向かう電車に乗るべきかがわかる。乗り換えの時反対方向の電車に乗ると、アプリが認知して降りるように通知する。プラットホームに入ってくる電車を選択すると、混まない電車車両も確認できる。

    出口やトイレなど、駅内の道案内サービスも載せられているため、駅内で迷う必要もない。アプリのホーム画面で行きたい場所(出口、トイレなど)を指定すると、現在位置を自動に認識し、目的地までのルートが表示される。道案内サービスは、外国人が最も頻繁に利用する14の駅からはじめ、これから持続的に拡大していく予定だ。

    ※ ルート・道案内サービスを提供する14駅: 君子(クンジャ)5・7号線、弘大入口(ホンデイック)、 明洞(ミョンドン)、安国(アングク)、梨泰院(イテウォン)、会賢(フェヒョン)、東大門歴史文化公園(トンデムンヨクサムナコンウォン)2・4・5号線、蚕室(チャムシル)2・8号線、三成駅(サムソン)、乙支路入口(ウルチロイック)駅

    駅から近い観光地も簡単に検索できる。アプリはソウルの主要観光地30か所が一目でわかる外国人向け観光路線も提供する。また、駅周りの観光地の情報も提供し、ユーザーの利便性が大いに向上した。

    アプリは、Apple storeとGoogle Playで「Seoul Subway」を検索してダウンロードできる。チケットの購入方法、運賃、コインロッカーや緊急連絡先など、様々な情報も確認できる。

    ソウル市のキム・ジョンマン情報運営センター長は、「これまで外国人向けの電車アプリがなく、韓国在住の外国人や訪韓観光客が不便だった。その不便さを『Seoul Subway』アプリが解決してくれればと思う」とし、「今後も持続的なPRや意見聴取を通じて外国からいらした方々に欠かせないアプリに定着するように取り組んでいきたい」と述べた。

    添付 Seoul Subway アプリの画面

    〇 路線図(基本画面)・ルート検索

    路線図(基本画面)・ルート検索
    一目でわかる英文路線図 目的地さえ知っていれば検索できる
    目的地情報基盤のルート検索

    〇 位置情報を基盤とする電車情報を提供

    位置情報を基盤とする電車情報を提供
    電車の混雑度の情報 駅内の道案内 観光地路線図

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