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ソウル市、日本人観光客狙いの 明洞(ミョンドン)偽造製品販売業者を立件

– 市の民司警、客引き行為の後、秘密場所で偽造製品を流通・販売した4人を刑事立件、640点を全量押収 – 市の民司警捜査官が直接日本人観光客に偽装し、現場を捕捉して押収捜索 – 商標法違反行為は7年以下の懲役、1千万円以下の罰金… 120タサンコール、アプリなどで届け出·通報 ソウル市の民生司法警察団はソウルの観光一番地である明洞で日本人観光客だけを相手に腕時計、ハンドバッグ、財布、衣類などの偽造製品を流通・販売したA氏(47歳)など、4人を刑事立件したと明かした。また、彼らが6~7月の間に流通した本物の推定価格、1億5千万円に相当する偽造製品640点も全量押収した。 A氏など、被疑者たちは明洞に内国人の出入りを制限した秘密場所を設け、客引きを通して直接道で客引きをしたり、紹介で訪問した日本人観光客のみ出入りさせ、高価な偽造製品を流通・販売してきたことが市の民司警の捜査結果で明らかになった。 事業主は客引きを通して日本人観光客に近づき、いわゆる「S級の偽ブランド品」があると客引き行為をした後、彼らを秘密場所に誘引した。また、飛ばし携帯を使って客引き同士でも身元を公開しない点組織の形で運営されていた。 売り場は事務室や倉庫として偽装されて設置されたり、1階の狭い出入り口を通過しないと入れない地下又は地上 2·3階にあった。 特に、市の民生司法警察団は今年の5月末、明洞のマッサージショップでマッサージを受けた日本人観光客に客引き行為をした後、偽造製品を販売するという通報を入手し、捜査に乗り出した。日本語ができる市の捜査官が日本人観光客として偽装し、実際に製品の販売が行われる現場を捕捉した後、6月初に該当場所を押収捜索して被疑者たちを立件した。 日本人観光客に偽装した捜査官は実際にマッサージを受けて、マッサージショップに来た客引きの案内に従って明洞の街に出かけた。客引きは販売場所をすぐ案内せずに道をぐるぐる回ってから特定地点に着き、また他の客引きに合わせた。この客引きもまた複雑に明洞の道を回った後、看板のない明洞内の商店街の3階にある秘密倉庫に連れて行ったと当時の状況を伝えた。 市の民生司法警察団は明洞の街を巡回してみると商標を付けずにブランド品のスタイルだけを模倣した(商標法違反に見えるが、商標法は違反していない)製品を掲げて日本人を相手に客引き行為をする客引きをよく目にするが、秘密場所で商標法を違反した偽造製品を販売しそうという推定だけでは実際の取り締まりに困難があるため、今回の偽装捜査が決定的に役立たと言い添えた。 偽造製品など、偽造商品を流通・販売する場合 「商標法」に基づき、7年以下の懲役又は1000万円以下の罰金が課せられる。 < 刑事処罰適用法条 > 商標法 第230条 (7年以下の懲役又は1000万円以下の罰金) – 商標権及び専用使用権の侵害行為 (法 第108条第1項違反) 一方、ソウル市民生司法警察団は商標法違反行為の取り締まりを本格的に始めた2012年以来、商標法違反事犯773人を刑事立件した。本物の推定価格である43,9億円に相当する偽造商品125,046点を押収し、廃棄処分した。 民生司法警察団は市民の誰もがスマートフォンを利用すればいつでも簡単に民生犯罪の届け出ができるよう、民生犯罪届け出アプリ(ソウルスマート不便申告)を構築し、運営している。ソウル市ホームページや120タサンコールセンター、訪問、郵便、ファックスなどの方法で届け出·通報を受けている。 携帯電話 : ソウルスマート不便申告(アプリ) → 民生事犯届け出をクリック ソウル市ホームページ : (分野別情報サービス) 安全 → 民生司法警察 → 民生侵害犯罪届け出センター ソウル市民生司法警察団のアン・スンデ団長は「ソウルを訪れる外国人観光客に偽造製品を販売する行為は健全な商取引の秩序を乱し、首都ソウルの品格を落とす行為である」といい、「偽造製品が明洞から消えるまでソウル市は持続的かつ徹底的に捜査をしていく」と述べた。 別添 : 商標法を違反した摘発写真 ※ 動画及び写真報道の際、特別司法警察官以外の「商標」、人物、商号、電話番号はすべてモザイク処理をお願い致します。 <摘発写真> 摘発写真 1.日本人観光客たちが明洞内の商店街の3階にある秘密倉庫で偽造製品を購入して退場する様子 2.日本人観光客向けの客引きが明洞内の商店街の3階にある秘密倉庫を出入りする様子 3.日本人観光客を相手に偽造製品を販売する売り場の様子 4.日本人観光客を相手に偽造製品を販売する売り場の室内の様子 5.取り締まりを避けるために被疑者が窓の外に投げ出した偽造製品の袋...   Read more
SMG 1,450

ソウル市、銀行・プラットフォーム事業者と手を組んで 自営業者を救う… 決済手数料0ウォン

– フィンテクを活用し、販売者-購買者の直接取引決済 「小商工人の手数料負担ゼロ決済サービス」を年内導入 – 官民協力でカカオペイ、ネイバ―など従来の決済プラットフォームを利用、決済手数料ゼロ化 – 5つのプラットフォーム事業者の自営業者決済手数料を免除、11つの銀行プラットフォーム事業者の振込手数料を免除 – 所得控除率は最高水準40%を適用、交通カード機能、公共施設の割引など、利用活性化インセンティブ – ソウル・釜山・仁川・慶南にて年内にモデル運営した後、2020年まで全国に拡散… 25日、29つの機関と業務協約 南大門市場でカルグクスとチョクパル(豚足)店を運営するBさんは午前10時に営業準備を始め、夜10時まで12時間働く。Bさんの年間売上高は約4億ウォンであるが、材料費や賃貸料などで2億1600万ウォン、人件費として1億3200万ウォン、カード手数料で約1千万ウォンを支出し、税額控除前の所得として年間約4200万ウォンを稼ぐ。カード手数料が所得の25%を占めているほど負担が大きい。他の費用はこれ以上減らしにくいため、カード手数料だけでも0%台に下がれば、今よりずっと良くなるという期待感を表明した。 ソウル市が「小商工人の手数料負担ゼロ決済サービス」を年内に導入し、「決済手数料0ウォン」を実現する。誰よりも切迫した厳しい状況に置かれた小商工人の苦しみを分かち合い、社会的責任を果たすために国内11つの銀行、5つの民間決済プラットフォーム事業者たちが業務協約を締結し、共に参加する。 フィンテク技術を活用し、スマートフォンアプリで販売者のQRコードだけを認識すると、購買者の口座から販売者の口座に振り込まれる直接取引決済システムである。 ソウル市は、景気低迷や賃貸料の上昇、カード手数料という三重苦にあえいで生存の岐路に立っている66万人のソウル自営業者の生活問題を解決するための特段の措置でありながら、パク・ウォンスン市長が民選7期の主要公約として約束した3種の自営業者支援対策の中で核心事業であると述べた。 「小商工人の手数料負担ゼロ決済サービス」の核心は官民協業方式を通じて従来の民間プラットフォームをそのまま利用することで、重複投資をせずに決済手数料をゼロ化したという点である。 ソウル市はカカオペイ・ペイコ・ネイバ―・Tマネーペイ・BCカードなど、5つの民間決済プラットフォーム事業者、新韓銀行・ウリィ銀行など、11つの市中銀行と手を組んで実行の原動力を確保した。決済プラットフォーム事業者たちは小商工人に対し、オフライン決済手数料を収受しないことにした。市中銀行はプラットフォーム事業者から収受した振込手数料を免除することにした。 これに関し、ソウル市はこの事業に参加する決済プラットフォーム事業者及び銀行と共同で基本インフラに該当する「共同QR」を開発し、「ハブシステム」を構築・運営する。こうなると、店舗に一つのQRさえあれば消費者がどんな決済プラットフォームを利用しても決済ができるので消費者の利便性が高まり、ソウルだけでなく、全国のどの加盟店でも利用できるようになるので全国に拡大しやすくなるとソウル市は期待している。 ソウル市は既に中央政府が発表した ▴所得控除率は最高水準40%を適用(現在は現金領収証30%、クレジットカード15%)するとともに ▴決済アプリに交通カード機能を搭載 ▴各種の公共文化体育施設の割引特典など、消費者たちの利用を引き出すための多様なインセンティブを設けることを計画している。 所得控除率40%を適用すると、年俸500万円で、250万円を消費したサラリーマンの場合、年末調整で約7万9千円が還付されることになる。クレジットカードを使用した場合(約3万1千円)より4万8千円多い金額を還付してもらうことになる。 サービスの運営はソウル市を皮切りに釜山広域市、仁川広域市、全羅南道、慶尚南道など、4つの広域自治体も年内にモデル運営を始める。このモデルを2020年まで全国に拡散していく目標である。 消費者が利用できる「小商工人の手数料負担ゼロ決済サービス」の方式は2種類がある。一番目はスマートフォンアプリで店内のQRコードを読み取り、決済金額を入力して伝送すること。二番目は販売者が店内の決済端末機(POSレジ)にあるQRリーダーで消費者のアプリのQRを読み取った後、決済することだ。新しいアプリをダウンロードする必要がなく、従来のかんたん決済アプリをそのまま利用すればいい。 <25日(水)政府及び自治体、11つの市中銀行、5つの民間決済プラットフォーム事業者と業務協約> ソウル市は25日(水)大韓商工会議所の国際会議場(地下2階)で計29つの機関が参加した中、「小商工人の手数料負担ゼロ決済サービス」導入のための業務協約式を締結する。 29つの機関は ▴政府(中小ベンチャー企業部) ▴ソウル市など、5つの自治体(釜山広域市、仁川広域市、全羅南道、慶尚南道) ▴11つの銀行(NH農協銀行、BNK慶南銀行、BNK釜山銀行、新韓銀行、信用協同組合中央会、IBK企業銀行、ウリィ銀行、郵政事業本部、ケイバンク、 KB国民銀行、KEBハナ銀行) ▴5つの民間決済プラットフォーム事業者(カカオペイ、ネイバ―、ペイコ、韓国スマートカード、BCカード) ▴7つの販売者及び消費者団体(ソウル商人連合会、小商工人連合会、全国加盟店主協議会、韓国中小商人自営業者総連合会、韓国コンビニ産業協会、韓国フランチャイズ産業協会、金融消費者連盟)である。 協約を締結した後は協約機関が共に参加する共同TFを構成・運営し、具体的な事項を論議していく予定である。ソウル市は今回の協約に参加できなかった民間事業者、金融機関、団体の追加的な参加を引き出せるように持続的な協力を拡大していく計画である。 パク・ウォンスン(朴元淳)市長は「国内経済の30%を背負っている自営業者たちが希望を持てないと、我々の経済に未来はない。彼らの問題を解決しなければならない」といい「小商工人の手数料負担ゼロ決済サービスが導入されると、財布を開ける代わりにスマートフォンを取り出すだけで小商工人自営業者を救い、健全な決済文化を拡散できる。市民の皆様のたくさんのご参加をお願いしたい」と述べた。
SMG 717

ソウルエネルギー公社、麻谷(マゴク)地区に 新環境スマートエネルギーシティモデルを造成する

– ソウルエネルギー公社、GS建設、LG電子、GSパワーなどの協力機関と共にソウル市の麻谷地区に「スマートエネルギーシティ」モデルの構築事業を推進 – スマートエネルギーホーム、ビルディングなど、5大モデルの拡散を通して2022年まで30%の電力自立率達成、及び190トンの微細粉塵、18万トンの温室ガス減縮を期待 – 都市知能化と連携して微細粉塵、気候変化など、都市のエネルギー問題解決を先導 ソウルエネルギー公社(社長:パク・ジンソプ)が都市エネルギーにおける新たなパラダイム転換を推進する。 ソウルエネルギー公社は19日、記者説明会を通してGS建設(代表理事:イム・ビョンヨン)、LG電子(代表理事:チョ・ソンジン), GSパワー(代表理事:キム・ウンシク)など、韓国を代表するエネルギー専門企業と共にソウル麻谷地区にスマートエネルギーシティの代表モデルを構築するという事業計画を発表した。 スマートエネルギーシティとは、先端情報通信技術(ICT)を活用し、環境に優しいエネルギーの利用を増やして市民たちの人生の質を高める新たな都市発展モデルである。特に、再生エネルギーと4次産業革命の融合を通して微細粉塵や気候変化のような都市エネルギー問題を解決できる最適の方法として評価されている。 公社はこの日、麻谷地区内にスマートエネルギーホーム、スマートエネルギービルディング、スマートエネルギーコミュニティー、スマートエネルギータウン、スマートエネルギーヒートグリッド(地域暖房)など、スマートエネルギーシティを代表する5種類のモデルを構築し、快適かつ安全で環境に優しい未来のエネルギー転換都市を造成するという抱負を語った。 公社は5種類のスマートエネルギーシティー代表モデルが成功的に拡散されると2022年まで麻谷地区内の電力自立率30%を達成し、年間190トンの微細粉塵や18万トンの温室ガスを減縮できると展望した。 全世界的に米国、ヨーロッパ、日本などで新環境都市建設プロジェクトが次第に拡大されることにより、ソウルエネルギー公社も今年初めからスマートエネルギーシティ造成事業の推進のため、様々な準備をしてきた。 このため、去る3月には江西区(カンソグ)、韓国エネルギー公団、ソウル住宅都市公社、LG電子などと共に江西区の麻谷地区内にスマートエネルギーシティ造成における業務協約を締結し、4月には市民たちの多様な意見を吸い上げられる「麻谷スマートエネルギーシティフォーラム」を発足させた。 さらに、去る5月からはGS建設、LH公社、韓国エネルギー技術研究院、韓国建設技術研究院など、23機関と共に「スマートゼロエネルギーシティ(Smart Zero Energy City) 開発」のための国家実証課題の総括主観機関に選定され、麻谷地区を対象に新再生エネルギーや未活用エネルギー拡大のための多段階(Cascade) 熱活用実証課題を推進している。 ソウルエネルギー公社のパク・ジンソプ社長は「世界で数ある都市が直面しているエネルギー問題を解決するためには新再生エネルギーや未活用エネルギーの利用を拡大し、エネルギーの効率改善を通じて需要管理を強化する努力が必要である」といい「知能化されたエネルギー利用を通じてソウル市のエネルギー転換を促進し、交通、環境、建築など、すべての分野で新たな都市エネルギー文化を創造する」と述べた。 GS建設のパク・シサム博士は「全世界的にスマートエネルギーシティを造成する事例が急増している」といい「世界の主要都市に我々の先進スマートエネルギーシティ技術を知らせるため、麻谷地区のような代表的モデルの構築に最善を尽くす計画である」と述べた。
SMG 1,209
ソウル市、公共自転車「タルンイ」ヘルメット配備 汝矣島(ヨイド)にてモデル運営

ソウル市、公共自転車「タルンイ」ヘルメット配備 汝矣島(ヨイド)にてモデル運営

– 出退勤時間帯の利用が多い30か所の汝矣島貸出所で1ヶ月間500個を無料貸出 – タルンイのシンボル、緑·白·灰色のデザイン、夜間利用時の安全のために反射シートも付着 – 別途手続き無しで配備されたヘルメットを利用… モデル運営後、市全域に拡大導入を検討 ソウル施設公団(理事長:イ・ジユン)は自転車利用者たちのヘルメット着用が義務化される9月を控え、出退勤時間帯の利用率が高い汝矣島でソウル市公共自転車「タルンイ」のヘルメットを無料で貸出するモデル事業を行う。 今年の3月に改定された「道路交通法」により、9月28日から自転車の利用者はヘルメットを義務的に着用しなければならない。 これに関して、ソウル市は去る4月に会議を実施し、ヘルメット配備の長所と短所について様々な意見を吸い上げた後、モデル運営を推進することに決定した。 モデル事業の期間は20日(金)から1ヶ月間である。汝矣島地域にある30か所のタルンイ貸出所で500個のタルンイヘルメットを示範的に貸してくれる。400個は自転車の前カゴに、100個は貸出所に設置された6つの保管箱に配備される。 6つのヘルメット保管箱は利用率の高い5か所の貸出所(国会議員会館、国民日報前、KBS前、IFCモール、汝矣ナル(ヨイナル)駅の1番出口(2つ)に設置される。 今回導入されるヘルメットは約250gの重さで、ソウル市の公共自転車「タルンイ」を象徴する緑、白、灰色を適用したデザインで製作された。ヘルメットの後面には反射シートが付着され、夜間にも安全に使用できる。 公団は衛生状態を清潔に保つために脱臭剤、消毒剤を利用して週3回以上ヘルメットの消毒を行う予定である。ひどい悪臭など、衛生上の問題が生じる場合はヘルメットを回収し、浄化装置を適用した消毒器を利用して殺菌及び脱臭する計画である。 市民たちは自転車の前カゴや保管箱に配備されたヘルメットを別途の貸出手続き無しで使用できる。タルンイを利用した後、汝矣島以外の地域でヘルメットを返却する場合は自転車の前カゴに置いておけばいい。 ソウル施設公団のイ・ジユン理事長は「1ヶ月間のモデル運営期間に利用者たちのヘルメット利用率、紛失及び破損程度、満足度や安全性などに対して多角的に検討する計画である」、「これを通してソウル市全域におけるタルンイヘルメットの拡大導入に対して慎重に検討する予定である」と述べた。 <関連写真> 関連写真 タルンイヘルメットを着用している姿 自転車の前カゴに配備されたタルンイヘルメット タルンイヘルメットの保管所
SMG 1,519
NCT出演、2日間の「Hot&Young ソウル旅」YouTubeで世界に配信

NCT出演、2日間の「Hot&Young ソウル旅」YouTubeで世界に配信

– ソウル市とSM Town、世界の個人観光客をターゲットに制作した「ソウル旅」の動画12話を公開 – 聖水洞グルメ、益善洞韓屋マウルなどを多国籍ボーイズグループNCTが紹介 – 23日初公開、8月17日まで週3回YouTubeで配信…7月16日に3分間のティーザー映像を公開 世界各地で多くのファンをもつ韓流スター「NCT」が紹介する1泊2日間のソウル旅がYouTubeで公開される。ソウル市とSM Townが世界の個人観光客をターゲットにソウルのHotでYoungな姿を動画で発信する。 多国籍(アメリカ、カナダ、中国、日本)のメンバーで構成されるK-POP ボーイズグループNCTが、聖水洞のグルメや明洞のルーフトップグランピング、益善洞韓屋マウルなど、メンバーいちおしのソウルのおすすめスポットや最近流行りのコースを臨場感たっぷりに紹介。 ソウル市は1泊2日間の旅のストーリーが綴られた「Hot&Young ソウル旅」を全12話(1話あたり約15分)制作し、YouTubeを通じて4言語版(日本語、英語、中国語、韓国語)の動画を公開すると発表した。動画本編は23日(月)午前11時より順次配信が開始される。本格的な公開を前に、7月16日(月)午前11時15分には、3分間の事前ティーザー映像を公開し、YouTube視聴者の期待を高める。これらの動画は毎週月・水・金曜日の午前11時に、ソウル市観光YouTubeホームページ(youtube.com/visitseoul)とソウル市観光ホームページ(visitseoul.net)で更新される。また、その翌日にはSM TownのYouTubeホームページ(youtube.com/smtown)でも同じ動画が公開される。 また、ソウル市は臨場感あふれる現場のビハインドストーリーが盛り込まれたNCTメンバーの未公開スチールカットも動画配信後ソウル市観光SNS(Facebook、Weibo、Instagram)に掲載する。自らソウル旅行のガイドをかってでたNCTメンバー、ジャニーの頼もしい姿や、彼をサポートするルーカスのブロマンスも見どころ。 ソウル市は、今回オンライン動画を制作した背景について、増加の一途をたどる個人旅行客の58%(ソウル市外来観光客実態調査2017)が、ネットで旅行情報を入手している点に着目したと説明した。「ソウル市外来観光客実態調査2017」によると、昨年ソウルを訪れた外国人観光客は計1,334万人だった。国籍別では、中国人417万人、日本人231万人、アメリカ人87万人などが上位4か国に入っている。 ソウル旅の初日は、花より団子ということわざのようにジャニーが紹介する世界各地の料理を味わえる聖水洞のグルメ巡りから。短い旅程でも外国人観光客がソウルの様々な味を楽しめるよう相性ぴったりな料理も紹介する。 暑い夏を涼しく過ごすコツは? 都心のど真ん中にあるトゥクソム漢江公園でアクティブなウォータースポーツもNCTメンバーが直接体験する。メンバーにとっても忘れられない思い出となった漢江の美しい夕焼けも動画でチェックできる。 激しい運動後の空腹感を満たすにはソウル名物「漢江デリバリーフード」がうってつけ。そして、ソウル観光一番地といわれる明洞でルーフトップグランピングを体験し、若い外国人観光客に目新しいソウルの姿を紹介する。 旅の二日目は、ソウルでしか経験できない様々なアクティビティを紹介する。代表的な野外スポーツの野球、サッカー、アーチェリーなどを室内で快適に楽しみ、Nソウルタワーのケーブルカーに乗って展望台でソウルの景色を堪能する。 ソウルといえば「伝統と現代のハーモニー」。新しい観光名所として注目を集めている益善洞を訪れ、韓国伝統料理から洋食までモクバン(「モクタ(食べる)」と「バンソン(放送)」の合成語)を体験する。趣のある韓屋や路地の風情の楽しみ方も紹介。 その後、夜間特別開場中の京福宮を訪問し、都心の中の故宮の風致や美しさを満喫しNCTメンバーの2日間のソウル旅は終了する。 ソウル市は、多国籍のメンバーで構成されている韓流スターによるYoutube動画を通じて、中国や日本などアジアのほか欧州の韓流ファンにもソウルの魅力を届け、今後より多くの観光客がソウルを訪れることを期待している。今回の「ソウル旅」に関するポスターやNCTメンバーのあいさつの動画は、ソウル市観光Instagram(instagram.com/visitseoul_official)とソウル市およびSM TownのYouTubeサイトに掲載されてからわずか3日間で、4千件の「いいね」と動画視聴数20万件を突破するなど熱い関心が寄せられている。 動画関連ポスター
SMG 1,303
ソウルメトロが生産終了部品を3Dプリンタで製作 都市鉄道で初

ソウルメトロが生産終了部品を3Dプリンタで製作 都市鉄道で初

– ソウル交通公社、第4次産業革命のコア技術でガイドレール・ガスケット・吊り革部品を製作 – 性能検討を経て2・7・8号線に設置、テスト…製作期間約30~40%に短縮、費用も削減 – 生産終了部品または少量発注が困難な場合に…今後、技術適用製品を拡大 ソウル交通公社(社長:キム・テホ)が、生産が終了し入手困難な鉄道車両部品を第4次産業革命のコア技術である「3Dプリンタ」を用いて製作することに成功した。部品は性能検討を経て今月初旬にソウルメトロ2・7・8号線に設置されテスト走行を行っている。 今回製作された部品は、生産が終了した鉄道車両用の総合制御装置ガイドレール、車軸ガスケット、そして大量発注しかできず少量生産が困難だった吊り革である。 ソウル交通公社は、3Dプリンタで製作した部品を実際に車両で使用することは韓国内の都市鉄道運営機関では初の試みであると説明した。第4次産業革命の中核的なキーワードである3Dプリンティングは、コンピュータに入力した形状データをもとに、立体的な造形物を作り出す技術である。最近では自動車製造から食品産業にいたるまで広く活用されている。 鉄道車両の寿命は約25~30年だが、車両に使われている部品の生産はその前に終了する場合がある。そのため、車両の総合制御装置ガイドレールや車軸ガスケットは、部品交換が必要になった際、製作を発注するとかなりの時間を要し少量生産も困難なため手に入りにくい。吊り革は主材がプラスチックのため、3Dプリンタを用いた製作に適している。鉄道車両用の総合制御装置ガイドレール、車軸ガスケット、吊り革は、3Dプリンタでの製作が比較的容易な部品で、品質不良があっても車両運行に支障をきたすことはない。 3Dプリンタで造形物を出力することによって製作期間は従来より30~40%短縮し、製作費用も削減される効果が確認された。ガイドレールは、これまで10個の注文につき250万ウォンだったものが、3Dプリンタで製作することで30万ウォンに削減された。 公社は、鉄道車両の部品と吊り革の製作を皮切りに、技術力を蓄積し3Dプリンティング技術の適用対象を拡大する計画である。 ソウル交通公社のキム・テホ社長は、「先端技術である3Dプリンティング技術を鉄道車両のメンテナンスに積極的に活用し、安全運行のための技術力を磨いていきたい」と話す。 <3Dプリンタで製作した部品写真> 3Dプリンタで製作した部品写真 3Dプリンタでガスケットを製作している姿 車内の吊り革 電動車総合制御装置ガイドレール
SMG 1,714

高級住宅地から文化発電所へ…弘大前の過去と現在

– ソウルの文化と商業の変化が凝縮された空間「弘大前」に迫る – インディーズ、クラブなど文化のるつぼ「弘大らしさ」を密着取材 – 歴史的な動き・商業空間・文化の多様性と変化など弘大前の軌跡をたどる – ソウル歴史博物館『2017ソウル生活文化資料調査、弘大前ソウルの文化発電所』発刊 「弘大前に行く」ということは、ソウルで最も若者に人気のある場所へ行くことを意味する。時代の流れとともに、弘大前一帯には新しい階層と様々なカテゴリーの人口が流入し地域特性に変化をもたらした。かつては住宅地だった弘大前は、インディーズ文化空間、ソウルを代表する観光地、そして現在は大規模な資本が集中する商業空間へと変貌を遂げた。それにもかかわらず、昔から一貫して保たれている「弘大文化」が持つ意味とは何だろうか。 ソウル歴史博物館は、2006年から10年以上ソウルの地域調査を続けてきた。2017年にはソウル市立大学校(研究責任:ナム・キボム)と共同で「弘大前ソウル生活文化資料調査」を行い、その結果をまとめた報告書『弘大前、ソウルの文化発電所』がこのたび発刊された。 弘大前の歴史的変化:住宅地から文化芸術空間へ □ 高級住宅地から弘益大学校の特性の美術文化という場所性を確立 弘大前は、唐人里の火力発電所に無煙炭を運搬する唐人線の線路に沿って日本統治時代に形成された地域で、独立後に施行された「西橋土地区画整理事業」によって住宅地が造成された。当時は、中産階級以上が居住する高級住宅地として人気を集めた。1955年、弘益大学校の移転によってこの一帯に学生街が形成され、美術大学の成長に伴い、1970年代から美術文化という場所性を帯びるようになった。その後、美大生たちのアトリエ文化が広まり、独創的で多様な文化的な試みが生まれるようになった。1993年には健全な大学文化通りを作ることを目的とした「ストリート美術展」が開催され、通りには芸術的な雰囲気があふれるようになった。 □ グラブデーの開催と弘大前の成長、そして衰退 1990年以降、ダンスクラブとライブクラブが弘大前に集まりだし、クラブはもはや画一化された大衆文化ではなく、新しくオルタナティブな遊び文化を求めていた若者の「文化開放区」となると同時に、遊び場としての役割を果たすようになった。その代表的な象徴ともいえるDRUG(現DGDB)では、ロックミュージック専用の鑑賞室でありながら、Crying Nut(クライング・ナット)などのアンダーグラウンド系バンドのライブも行われた。1992年にオープンしたSKA(スカ)は、元祖ロックカフェ型ダンスクラブとして現在まで続いている。さらに、2002年の日韓ワールドカップを転機にクラブ文化は外国人のための観光商品に選定され、2001年から開催されたクラブデーイベントはかつてないほどの盛況ぶりを見せた。 しかし、1990年代半ばから弘大前にはモダンなインテリアを取り入れたカフェや大型のクラブハウス、オリジナリティあふれるショップなどが立ち並ぶようになり、商業的な資本と結びつくことで消費中心の商業文化が形成されるようになる。また、地下鉄6号線と2010年の京義・中央線開通後は大勢の外国人観光客が押し寄せ、流動人口の増加に伴い弘大前は次第に商業的な色合いが濃くなっていく。 弘大前商業空間の構成と変貌 □ 弘大前の商業文化の発展 弘大前の商業化の初期段階にあたる第1期(1990年代)は、商業・文化的な発展が並行して進んだ。高級カフェや飲食店、お洒落なフランチャイズ店などが弘大の場所性を形成した時期であり、同時に、インディーズ文化、オルナタティブスペース、インディーレーベルなどが共に成長した時期でもある。 第2期(2000~2010年)は、「歩きたい街」事業などの公共支援が増加したことで弘大前が大衆的に有名になった時期である。この頃から弘大前という場所の特性がインディーズ文化から商業空間へと変化し始め、商業と文化空間の葛藤が始まった。 第3期(2011年以降)は、空港鉄道が開通した2010年以降、弘大前の流動人口が増加した結果飲食店が増え始めた。同時に、外国人観光客が押し寄せ、急激な商業化と資本化に直面することになる。この時期は、わずかに残っていた弘大前の芸術文化とインディーズ文化が急速に委縮した時期であり、ジェントリフィケーションといわゆるツアーリスフィケーション(Touristification)など、 オーバーツーリズムが拡散した。 □ 弘大前一帯の地域性をCOOL、HOT、HIPに区分して調査 弘大前の空間的特性の変化と商業化の様相をより明確かつ細密に把握するために、弘大前を「クール(COOL)」、「ホット(HOT)」、「ヒップ(HIP)」に分けて調査した。COOLエリアは住居と商業が共存する空間で、東橋洞サムゴリ、京義線ブックストリート、小劇場サヌルリム、コーヒープリンス1号店などがあり、美術系予備校、ゲストハウス、ブティック、飲食店などが多く集まっているほか、弘大の学生や美大受験生のための下宿が密集している。 HOTエリアは典型的な商業化地域で、主に10~20代が目立つ。弘大入口駅9番出口(チョンギワサゴリ)から弘大の正門(ノリト)、歩きたい街を通過し西橋365まで続いており、昔から商圏が発達してきた。現在はフランチャイズの密集地域となっている。HIPエリアは新しいトレンドを発信する弘大前の拡張地域で、主に20代~30代の街である。サムゴリポチャ、夜と音楽の間、極東放送局、ピカソ通りをはじめ、トレンディなカフェや飲み屋、公演会場、衣類やアクセサリーショップなどが数多く集まっている。かつては広い庭つきの一戸建て住宅の中心地だったこのエリアは、ロックカフェと弘大前のカフェ文化が始まった場所でもあり、オルナタティブカルチャーとサブカルチャーの発祥地の特性が垣間見れる。 弘大前文化の多様性と変化 □ 弘益前アトリエ文化の拡張 弘益大の美大生や建築を学ぶ学生たちは、主に望遠洞とチョンギワ(青い瓦)ガソリンスタンド一帯の住宅の車庫や地下室をアトリエとして使っていたが、1984年の洪水を機に臥牛山一帯に作業拠点を移した。賃貸料が安いことから、「108作業室」(保証金100万ウォン/家賃8万ウォン)、「208画室」などと呼ばれた。その後、アトリエは受験生のための空間、アーティストの交流の場としても活用され、インディーズ文化が発展するきっかけとなったが、弘大前の賃貸料の上昇により次第に賃貸料の安い上水洞や合井洞など近隣地域に移っていった。 □ インディーズ文化とクラブ文化の開花 弘益大学の美大を中心とした自由で創意的な雰囲気と相まって、アトリエから広がったアーティストたちのコミュニティも形成され、そこで生まれた独自の文化が発展しインディーズ文化となった。大衆的な文化ではなくマイナー寄りの音楽や芸術を好んだ彼らが形成した独特な文化は、クラブが栄える基盤となった。弘大前のクラブを訪れると、他では見られない音楽と公演に触れることができ、同じような感性をもつ人々が集まった同好会やコミュニティを中心にクラブ文化が成長を遂げた。 □ 京義線ブックストリート 京義線ブックストリートは、麻浦区庁の主導のもと京義線のスプキル(森の道)に造成された本をテーマにした文化空間である。3,600もの出版社が隣接している地の利を活かし、京義線の廃線の敷地を使って本に関する様々なイベントを開催している。捨てられた空間を活用する都市再生という意味合いと図書文化の継承という文化的な意義が合わさり、近隣住民からも好評を得ている。 □ 歩きたい街と西橋365 弘大前の歩きたい街の中で、西橋365は若者が集まる代表スポットである。西橋365は、唐人里線の線路に沿って作られた仮設建築物で、住所が西橋洞365番地のため「西橋365」と名付けられた。かつては歩きたい街までつながってはいたが、2000年代初めの街整備事業で仮設建築物が取り払われ、歩きたい街がさらに拡張された。西橋365はバスキングを楽しむ人で常に賑わっており、独特な雰囲気の店の宝庫でもある。 □ 10年以上の歴史をもつクラブデーの記録を整理、「弘大前クラブデー」のアーカイブ作業 2001年3月から2011年まで、約10年以上にわたって続いてきたクラブデーに関する記録を、当時の様子や、写真、ポスター、広報物などを集めアーカイブとして保存し冊子にして発刊した。クラブデーを率いた空間文化協会のチェ・ジョンハン代表が中心となって内容を整理しアーカイブ作業を進めた。 弘大前の人々と暮らし □ 生え抜きの東橋洞住民、ホミ画房、リッチモンド菓子店、小劇場サヌルリム、西橋市場の商人、弘大生など12人に口頭インタビューを実施 長年にわたり弘大前で暮らしを営んできた住民の中から12人を選び、生い立ちに関するインタビューを行った。この一帯がかつて農村だった時代から暮らしてきたチェ・ソンテ氏へのインタビューからは、堂クッ(祭儀)の風景や、ウィッチャンダリ、アレッチャンダリ、チョンジュウンドンイなど、昔の地名にまつわるエピソードを聞くことができた。また、今は衰退した西橋市場のソンドクごま油店の話からは、伝統市場の姿を、弘大前を代表する商店のホミ画房、リッチモンド菓子店、小劇場サヌルリムの代表へのインタビューからは、弘大前の発展と振興の歴史を垣間見ることができた。 昔は10月になるとパムドンサンで大きな堂クッをあげたものだ。(東橋洞住民、チェ・ソンテ)ここはフランスのモンマルトルよりもっと素敵な街になると思っていました。(ホミ画房代表チョ・ソクヒョン) 90年代の弘大前は若者たちの空間であると同時にジェントリフィケーションの始まりでした。(弘大卒業生キム・ヒス) □ 『2017ソウル生活文化資料調査、ソウルの文化発電所弘大前』は、ソウル本屋(☎02-739-7033)とソウル歴史博物館(☎02-724-0272)のミュージアムショップで購入できる。(価格:25,000ウォン)
SMG 1,590
ソウル市、「東北線都市鉄道」実施協約締結へ 民間投資事業本格始動

ソウル市、「東北線都市鉄道」実施協約締結へ 民間投資事業本格始動

– パク・ウォンスン市長、5日(木)事業施行者の東北線軽電鉄(株)と事業開始に向け実施協約締結 – 年内に実施設計と着工に関する手続き着手…2019年着工、2024年完工目標 – 往十里〜上渓駅を16の停車駅で結ぶ路線(総延長13.4㎞)、全区間を地下に建設 – 東北エリアの都市鉄道疎外地域を貫通…往十里駅〜上渓駅間、乗り換えなしで25分に 蘆原区、江北区、城北区、東大門区、城東区など、都市鉄道疎外地域を貫通する「東北線都市鉄道」の民間投資事業が本腰を入れる。往十里駅から祭基洞駅、弥阿サゴリ駅を通過し上渓駅までのソウル東北エリアを、合計16個の停車駅(総延長13.4㎞)で結ぶ路線だ。 ソウル市は、5日(木)午前9時55分、ソウル市庁の大会議室で、パク・ウォンスン市長と現代エンジニアリングのソン・サンノク代表理事の参加のもと、ソウル市と事業施行者である東北線軽電鉄(株)間の実施協約を結ぶと発表した。現代エンジニアリングは東北線軽電鉄(株)の代表会社である。 この実施協約締結を機に、市は年内に実施設計を始めるほか、着工に向けて各種手続きを推進する計画。2019年着工、2024年完工を目標にしている。 東北線都市鉄道は、往十里駅〜祭基洞駅〜高麗大駅〜弥阿サゴリ駅〜月渓駅〜下渓駅〜上渓駅を結ぶ総延長13.4㎞の路線で、全区間を地下に建設する。区間内に停車駅は16か所、車両基地は1か所設置される予定。 東北線都市鉄道は、民間が建設と運営を担い利用料で収益を得る「収益型民間投資事業 (BTO, Build Transfer Operate)」方式で推進される。 総事業費は約9,895億ウォン(2007年1月時点)で、東北線軽電鉄(株)が50.1%を負担、残りの49.9%は財政(市費38%、国費11.9%)が充てられる。 東北線都市鉄道が開通すると、蘆原区中溪洞の銀行サゴリから往十里駅まで現在は約46分かかる出勤時間が約22分に短縮されると予想される。(約24分短縮)上渓駅(4号線)から往十里駅(2号線と5号線)までは、現在は4号線と2号線間の乗り換え時間を含め約37分かかるが、開通後は乗り換えなしで行けるため25分に短縮される。(約12分短縮) 特に、一日の利用客が21.3万人(30年間の平均)に上ると見込まれ、出退勤時の混雑度が高い地下鉄4号線と7号線などでの不便さが大きく解消すると思われる。また、バスや乗用車などの利用者が地下鉄に分散されることで道路の混雑緩和にも効果が期待される。 パク・ウォンスン市長は「本日の事業施行者との実施協約締結をきっかけに、東北エリアの住民が長年待ち望んできた東北線民間投資事業の本格始動に向けた一歩を踏み出した」とし「東北線都市鉄道の民間投資事業を通じて、ソウル東北エリアにおける都市鉄道の利便性の向上、交通混雑の緩和はもとより、地域の発展にも大きく貢献できるものと思われる」と話す。 東北線民間投資事業概要 □ 事業概要 ○ 区  間 : 往十里駅〜弥阿サゴリ駅〜月渓駅〜銀行サゴリ〜上渓駅 ○ 規  模 : 総延長 13.4km、停車駅16か所、車両基地1か所 ○ 総事業費 : 9,895億ウォン(2007年1月1日時点) ○ 建設期間 : 2019年から2024年まで(着工日から60か月) ○ 推進方式 : 民間投資事業(BTO) ○ 事業施行者 : 東北線軽電鉄株式会社(主幹会社:現代エンジニアリング) □ 路線現況 □ 鳥瞰図
SMG 1,677

地元で楽しむ「涼スポット」漢江モンタン・サマーフェスティバル、20日開幕

– 7月20日から8月19日まで、11か所の漢江公園で一斉開催…プログラムの70%は参加無料 – 7つの満喫ポイント紹介、マストチェックの人気・新規プログラムベスト15も – 初めて開催する懐かしい東春サーカスなどサーカスフェスティバル、9つの人形劇団の公演も – 「マニア」向けの特別プログラムも初登場…雨中散策、水泳で漢江横断など – 水遊び場、橋の下映画館、最大12万冊の古本屋など「小確幸」プログラムも 浮き輪で水に浮かんで足を浸し涼しく映画鑑賞できる「水遊び場映画館」、雨の日がたまらなく好きな雨オタクにぴったりな「雨中散策」、懐かしい東春サーカスをはじめ空中サーカス、ジャグリングなど月夜の下で3日間だけ行われる無料のサーカスフェスティバル、3千人が参加する「泳いで渡る漢江」イベントなど。 これらはソウルの代表的なサマーフェスティバル「2018 漢江モンタン・サマーフェスティバル」に登場する新しいプログラムだ。漢江でしか楽しめない80の納涼イベントが詰まった「2018漢江モンタン・サマーフェスティバル」が、7月20日(金)から8月19日(日)までの1か月間、11か所の漢江公園で一斉に行われる。 ソウルの漢江事業本部は、今年設けられた80のプログラムを公開するとともに、好みに合わせてイベントを楽しむための7つのコツを紹介している。 <Tip1:「夏の必須アイテムで遊ぶ定番プログラム!水合戦などを楽しめる水上遊び場」> 例年より早く訪れた夏を思う存分味わいたい人には、今や漢江モンタン・サマーフェスティバルで欠かせないプログラムとなった水遊びがおすすめ。20万個の水風船やウォーターガンで暑さを吹き飛ばす「漢江水合戦フェスティバル(8月4日から5日まで、ナンジ・青春の場)」、透明カヤック、スタンドアップパドルなど10種類の人気水上アクティビティを楽しめる「漢江水上遊び場(7月20日から8月19日まで、汝矣島パラダイス一帯)」が来場客を待っている。 <Tip2:夜の文化・芸術プログラム!3日間のフリーサーカス、人形劇団が一か所に> 懐かしの「東春サーカス」をはじめ、7つのサーカスプログラムを無料で満喫できる3日間のフェスティバル「漢江月光サーカス(8月3日から5日まで、盤浦月光公演)」、韓国を代表する9つの人形劇団の公演や影絵劇を1か所で楽しめる「漢江星光小劇場(8月10日から12日まで、汝矣島マルチプラザ一帯)」が今年初めてオープンする。 <Tip3:オタクは集まれ!週末の雨中散策、3千人が泳いで漢江を渡るイベント> 雨の降る週末は、雨が好きな雨オタクが汝矣島漢江公園に集まり、雨の中を歩いたり様々なプロジェクトに挑戦する「雨中散策」や、3千人の市民が泳いで漢江を渡る「漢江クロススイミングチャレンジ(8月19日、蚕室大橋の南側)」が今年初めて開かれる。 <Tip4:忙しい日々の中の「小確幸」!浮き輪に乗って映画鑑賞、夜景と癒しの公演> *小確幸:「小さくても確かな幸せ」の略語で、若者の間ではやっている言葉。 水遊び場で浮き輪に乗って冷たい水に足を浸し、涼しく映画鑑賞できる「シネマ・ポンダン(7月27日、8月3日、8月10日、8月17日、ナンジ水遊び場)」や、江風を感じながらきれいな夜景を楽しめる穴場で癒しのひと時を過ごせる公演とプログラムを満喫できる「漢江デート(7月28日から8月19日の間の毎週土曜日、盤浦、楊花、トゥクソム、汝矣島)」が今年初めて開催される。 <Tip5:世界の漢江!漢江水系の9つの地域の共同宴会など国内外の協力プログラム> 江原道旌善郡と太白市、京畿道河南市など漢江水系の9つの自治体が一か所に集まり、各地域の文化・観光資源を紹介する共同宴会「漢江ビレッジ(7月20日から21日まで、汝矣島イベント広場)」が今年初めて行われる。国内外の専門家が一堂に会し漢江モンタン・サマーフェスティバルのビジョンを描く「2018漢江フォーラム(7月20日、63ビル)」、南北の出会いのように南漢江(江東区)と北漢江(広津区)が合流する鵲の橋プロジェクト「広津橋フェスティバル(8月18日、広津橋)」も盛大に開催される予定。 <Tip6:青年文化企画者のヤングな企画!朝までコンサート、バスキングフェスティバルなど> 漢江フェスティバル第1期の青年コーディネーターが企画した「ソウル人気フェスティバル(8月19日、ナンジ青春の広場)」では、様々な価値を追求するアーティストの作品展示や新人ミュージシャンとDJの公演が朝まで続く。100チームの漢江ストリートアーティストによるバスキング公演「漢江バスキングフェスティバル(7月231日、汝矣島水光舞台一帯)」、蚕室サガッサガップレイスに入居しているアーティストによる癒しのフェスティバル「浪漫芸術クリニック(8月3日から5日まで、蚕室サガッサガップレイス)」もおすすめ。 <Tip7:持続可能な地球と環境を考えるフェスティバル!漢江の水力発電で野外映画> 漢江水力発電劇場では、野外で映画を観たりエコ・低炭素製品マーケットで買い物も楽しめる「漢江エコエネルギーフェスティバル(8月3日から5日まで、トゥクソム・J-Bug 芝生)」、セミやテントウムシを観察したり野生探査センターで漢江の野生生物を見られる「漢江モンタン・夏の生態学校(7月20日から8月19日まで、江西など10か所)」、都心部で絶滅の危機に瀕している野生動物の保全を目的とするキャンペーンフェスティバル「芸術動物園、漢江ZOO(8月11日から12日まで、汝矣島案内センター前)」など生態体験型プログラムが市民を迎える。 他にも、今年のプログラムの中でも見逃せない人気・新規プログラムベスト15を紹介している。①漢江水遊び場、②漢江水合戦フェスティバル、③漢江折り紙ボート大会、④自転車で漢江一周、⑤2018漢江クロススイミングチャレンジ、⑥漢江ファイヤーダンシングフェスティバル、⑦漢江月光サーカス(新規)、⑧漢江星光小劇場(新規)、⑨漢江橋の下映画祭、⑩橋の下古本屋フェスティバル、⑪真夏の夜のジャズ、⑫漢江ナイトウォーク42K、⑬漢江モンタン夏の生態学校、⑭漢江の夏のキャンプ場、⑮漢江デート(新規)など。(順不同) 「2018漢江モンタン・サマーフェスティバル」の詳細は漢江モンタンホームページ(hangan.seoul.go.kr/project)と「スマートソウルマップ」で確認できる。問い合わせはタサンコールセンター(☎120)で対応している。 ソウル市漢江事業本部のユン・ヨンチョル本部長は「今年で6回目を迎える漢江モンタン・サマーフェスティバルが市民に楽しい夏の思い出を届けるため、さらに充実したプログラムで帰ってきた」、「今年の夏も市民とともに盛り上がる漢江モンタンで忘れられない夏の思い出を作ってほしい」と話した。
SMG 1,356
ソウル交通公社、乗り過ごし防止のためのアラームサービス開始

ソウル交通公社、乗り過ごし防止のためのアラームサービス開始

– ソウル交通公社とスタートアップの「サウンドリー」が2、3、4号線全駅を対象に「到着駅お知らせサービス」開始 – 「トタ地下鉄*」アプリで目的地を設定すれば目的地到着直前にプッシュ通知、バイブレーションで降車駅をお知らせ*또타(トタ)がキャラクターの地下鉄アプリ:또(また)타(乗)りたくなる地下鉄という意味。 – 公社が技術発掘・環境提供、サウンドリーが技術実装…下半期は1~8号線に拡大 ソウル交通公社(社長:キム・テホ)が、アプリで到着駅を設定すれば到着直前にプッシュ通知やバイブレーションで降車駅に到着したことを知らせる「到着駅お知らせサービス」を開始する。7月から地下鉄2,3,4号線の全駅を対象にテスト運営を行い、下半期は1~8号線全てにサービスを拡大する計画。 地下鉄で居眠りし降車駅を乗り過ごしてしまったり、イヤホンで音楽を聞いていて通過中の駅がわからなくなる市民、聴覚障がい者など、地下鉄の車内アナウンスを聞き逃しても乗り過ごしを防いでくれる。 このサービスは、スタートアップのサウンドリー(Soundlly)の技術力を公社が発掘・支援し、双方の技術協力を通じて実現した。公社が開発環境を提供し、サウンドリーの音波通信技術を使ってアラームサービスを構築した。公社は今年1月からスタートアップの技術を発掘し地下鉄環境の革新を起こすことを目標に、「スタートアップ、地下鉄をよろしく」イベントを2回に渡って開催した。現在、4社のスタートアップとプロジェクトを推進中。 人間の耳には聞こえない超音波で列車の到着アナウンスの内容をアプリに送信し、スマートフォンがこれを受信すると、アラームを通じて情報を知らせる原理を利用している。車内アナウンスのタイミングに合わせてアラームが送信されるため、正確な情報を受け取ることができる。 ソウル交通公社は、今年3月、地下鉄2号線で「到着駅お知らせサービス」のテスト運営をした結果、利用客からサービス拡大の要望が相次ぎ、到着駅指定・お知らせ機能などを改善し、サービス地域を拡大することにしたと説明した。 「到着駅お知らせサービス」は、公社が運営する「トタ地下鉄」アプリで目的地を選択した後、右上段の鐘のマークをタップすれば利用できる。 サウンドリーの関係者は、「地下鉄内には様々な騒音があふれているため、実際にサウンドリーが有する音波通信技術を適用できる良い機会だった」と話す。 ソウル交通公社のキム・テホ社長は、「乗客の利便性を重視した『到着駅お知らせサービス』の導入を積極的に進めることで、乗客がより便利に地下鉄を利用できるようになると思う」、「ソウル交通公社は今後も優れた技術をもつスタートアップを積極的に発掘し、安全で便利な交通サービスを提供し顧客満足を最優先に考える交通公企業として業界をリードしていきたいと」話す。 <トタ地下鉄アプリの到着駅お知らせ設定画面>
SMG 1,426

ソウル名物「シティツアーバス」に乗って賞金を狙え! オンラインフォトコンテスト開催

– ソウルシティツアーバス、夏(7~8月)の乗客を対象にオンラインフォトコンテスト開催 – シティバスツアーを楽しむ様子、ソウルの名所と共に撮ったバスの写真などを投稿 – 夏の利用客なら誰でも8月20日(木)から8月31日(金)までHPから応募可 – 大賞100万ウォンなど計68人にソウル市長賞と500万ウォン相当の賞金授与 ソウル市とソウルシティツアーバスは、この夏ソウルを訪れる国内外の観光客向けにソウルシティツアーバスをPRし、シティツアーバスの思い出を共有するためのオンラインフォトコンテストを開催すると発表した。運行開始から18年間、ソウルの主要観光名所をめぐり、今やソウルの名物となったソウルシティツアーバスが、この夏ソウルを訪れる国内外の観光客に一味違う楽しみかたを届けるイベントを用意した。 シティツアーバスに乗り、幸せなひと時を過ごす家族の姿やソウルを見物する観光客の楽しそうな姿、独特なデザインが目を惹くシティツアーバスとソウルの名所が調和した風景を写真に収めオンライン投稿すれば、ソウル市長賞と最大100万ウォンの賞金が狙える。 ソウルシティツアーバスは、ソウルで最も人気の高い観光地をめぐる周遊バス。チケットを一枚購入すれば一日中バスを利用してソウルの有名観光地を回れるため、ソウルを訪れる個人観光客の間でも便利な交通手段として好評を得ている。昨年一年間で約19万人がシティツアーバスを利用した。 ソウルシティツアーバスは、ロンドンや香港でよく見られる独特な外観の2階建てバスで、車体の高いハイデッカーを採用している。ソウルを訪れる外国人観光客はもちろん、地方から上京した国内観光客にとっても一度は必ず乗ってみたいソウルの名物として定着しつつある。ソウル市が運行するシティツアーバスは、光化門発の3路線、江南駅発の1路線、DDP発の2路線と、全部で6路線が運行中。その中でも、国内と海外両方の観光客から人気を集めている路線は都心・故宮コース。 – 光化門出発:都心・故宮コース、ソウルパノラマコース、夜間コース – 江南駅出発:江南循環コース – DDP出発:伝統文化コース、ソウルハイライトコース 今回のフォトコンテストは、光化門と江南駅から出発するソウルシティツアーバスの路線を利用する国内外の観光客なら誰でも応募することができる。最終的に選ばれた受賞者には、ソウル市長賞の賞状など500万ウォン相当の賞金が贈られる。この夏(7月~8月)ソウルシティツアーバス(タイガーバス)に乗り、ソウルの名所をめぐる国内外の観光客なら誰でもフォトコンテストに応募することができる。詳細はソウルシティツアーバスのホームページ(www.seoulcitybus.com)で確認できる。 応募受付期間は8月20日(木)から8月31日(金)まで。9月20日(木)に入賞作品を発表し、大賞1人、優秀賞2人、奨励賞5人、激励賞10人など合わせて68人の受賞者に合計500万ウォン相当の賞金と副賞が贈られる予定。 ※ フォトコンテストに関する問合せ:㈱ハネムーン旅行社/シティツアー事業部☎(02)-720-1900 ソウル市の関係者は、「今回のシティツアーバス・フォトコンテストを通じてソウルを訪れる観光客に楽しい思い出を作ってもらいたい。今後もシティツアーバスの活性化に向けた様々なイベントをサポートしていく」と話す。
SMG 1,215
7月1日から史上最大級の「ソウルサマーセール」開催…個人観光客取り込みへ

7月1日から史上最大級の「ソウルサマーセール」開催…個人観光客取り込みへ

– 7月1日から1か月間、ソウル最大のショッピング観光祭典「2018ソウルサマーセール」開催 – 中国、東南アジアの個人観光客(FIT)をターゲットに体験、グルメ、宿泊業種の参加企業を拡大 – グローバルキャラクターLINE FRIENDSがソウルサマーセールをPR、空港鉄道などと共同マーケティング展開 ソウル市とソウル観光財団は7月1日から7月31日までの1か月間 、ソウル最大のショッピング観光祭典「2018ソウルサマーセール(Seoul Summer Sale)」を開催すると発表した。この催しは、ソウル全域で外国人観光客を対象に行われ、百貨店、免税店、大型マート、運航、ホテルなど、多くの外国人観光客が利用する様々な業種の企業が参加し、外国人向けの多様なセールイベントを行う。 参加企業も史上最多で、昨年より70社多い203社(1,537店舗)が31日間の今回のセールイベントに参加する。とりわけ今年は、増え続けている東南アジアと中国の個人観光客(FIT:Free Independent Tourist)を取り込むために、優れたプラットフォームとの提携を通じて「体験」、「グルメ」、「宿泊」部門の参加企業を大幅に拡大した。 ソウル市は、外国人観光客にサマーセールの実施を広く知らせるために、ミニスタンドやウィンドウフラッグなどを使った広報マーケティングも幅広く展開する計画である。 ショッピング客の主流を占める中国、日本、東南アジア圏の20~30代の若い女性個人観光客(FIT)をターゲットに、グローバルキャラクターとして大きな人気を集めている「ラインフレンズ(LINE FRIENDS)」のキャラクターを起用し、オンラインイベント、バイラル動画制作、グローバルメッセンジャー「ライン(LINE)」との共同オンラインマーケティングなど、海外へのPR効果を最大限に発揮すべく準備を進めている。セールイベントの認知度を高めるために、すでに台北、上海、ベトナムでのロードショー、シンガポールでのABM(アカウントベースドマーケティング)など、海外での説明会や展示会を通じて現地の外国人を対象としたプロモーションを展開した。 今後、公式ホームページ、Visit Seoulの公式SNSチャンネル、Weiboなどでの広報活動や、オンラインでの事前ブームアップイベントも実施する計画。 ※ オンライン事前ブームアップイベント:「暑さからの脱出」をコンセプトにしたオンライン迷路探索イベント 外国人が韓国に到着後、初めて降り立つ仁川国際空港では、電光掲示板でウェルカムメッセージを流すとともに、参加企業情報を載せた公式リーフレットと割引クーポンなどが入った「ウェルカムキット」を5万部配布する予定。なお、空港鉄道の運営事業者であるKORAILと協力し、外国人が主に利用する空港鉄道(AREX)の車両にサマーセールのラッピングを施す共同プロモーションをイベント中に展開する計画。 また今年は初めて、外国人観光客が割引に関する情報を手軽に得られるようモバイルクーポンを制作した。モバイルクーポンは、サマーセール公式ホームページからダウンロードできる。イベント参加店舗を訪問しクーポン画面を提示すれば割引が適用される。 さらに、外国人観光客の満足度向上のために、全ての参加企業を対象に事業説明会と店頭販売員のサービス教育も実施した。イベント中も引き続きセールへの参加状況や外国人観光客の応対などについてモニタリングを行う。 ソウル市観光政策課のキム・ジェヨン課長は、「ソウルサマーセールでショッピングの割引特典を提供することで外国人観光客のソウル訪問を促し、ソウル旅行の満足度が高まることを期待したい」、「中国、日本、東南アジアなどの個人観光客(FIT)が一人でも多くサマーセール参加店舗を訪れるようにし、売上増大にも貢献できるようにソウル市が積極的にサポートしていく」と話す。 【2018ソウルサマーセールメインビジュアルイメージ】 【2018ソウルサマーセール公式リーフレットイメージ(8×21㎝)】
SMG 1,520