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21日 潜水橋で「2023漢江ぼーっとする大会」開催ソウル市、今年の漢江ぼーっとする大会の優勝候補になる70チームを募集!

ソウル市漢江事業本部、5月21日(日)漢江の潜水橋で「2023漢江ぼーっとする大会」を開催 5月8日(月)~5月11日(木)に参加者を募集。前年比20チーム増の計70チームを選抜 現場で参加できる「洗濯ぼーっと」、「乾燥ぼーっと」、「ビデオブックぼーっと」など、日常におけるぼーっとする瞬間を体験 年に1回しかない、漢江・月光レインボー噴水を眺めながら正式に脳を休ませるチャンス! 年に1回、漢江では正式に何もせず、ぼーっとしてもいい大会が開かれる。ぼーっとしている状態をうまくキープすればするほど、周りの応援はもちろん、受賞もできる。ソウル市は、ぼーっとできる真の第1人者になりたい参加者を募集する。 ソウル市漢江事業本部は、5月21日(日)16時に漢江の潜水橋で「2023漢江ぼーっとする大会」を開催において、5月8日(月)9時から参加者を募集すると発表した。 「漢江ぼーっとする大会」は、目まぐるしく変化する現代社会において、何もしないことは出遅れであるとか、価値のないことだという通念を変えるために始まった。 何もしないことも価値のある行為であると主張するために、最もうまくぼーっとする人に賞を与える現代美術作品(パフォーマンスアート)である。 <漢江ぼーっとする大会:5月21日(日)16:00~18:00> 大会は、企画者ウープスヤンの開会パフォーマンスの後、気体操で簡単にストレッチをしてから始まる。90分間何の動きも、考えもせず、ただぼーっとするのが参加方法である。 大会中に選手たちは何も話せない代わりに意思表明ができる色カードを使って水、うちわなど4つのサービスを受けられる。ぼーっとすることに失敗すると「退場カード」をもらって競技場の外に案内される。 ▲赤いカード(眠い時に受けられるマッサージサービス) ▲青いカード(のどが渇いたときに水をもらうサービス) ▲黄色いカード(暑いときにうちわであおいでくれるサービス) ▲黒いカード(その他)を使って意思を伝えれば、スタッフがサービスを提供する。 優勝者は「心拍数グラフ」や「現場の市民投票」を通じて選ばれる。まず、参加者らがつけているバンド型の心拍測定器を15分間隔で確認し、そのグラフをもとに点数をつける。それに現場で大会を観覧した市民の投票点数を合算し、最終的に1、2、3位と特別賞の受賞者を選定する。 また、大会の当日15時から19時までは、無料で参加できる「日常茶ぼーっと事」プログラムが運営される。「日常生活の中でぼーっとする瞬間を見つけよう」という趣旨で設けられたこのプログラムは、「洗濯ぼーっと」、「乾燥ぼーっと」、「ビデオブックぼーっと」、「詩集筆写」などを体験できる。 <参加者募集:5月8日(月)9:00~5月11日(木)24:00> 今年で第6回を迎える今回の大会は、前年比20チーム増の計70チームを募集。1チームあたり最大3人まで参加できる。 参加者は応募動機を中心に、幅広い年代、性別、職種の人が参加できるようにする予定だ。 応募期間は5月8日(月)9時から11日(木)24時までであり、ぼーっとする大会ホームページ・SNSアカウントを通じて受け付ける。ただし、応募チームが5千チームが超えると早期終了する可能性もあるので、急いだ方がよろしい。 *ぼーっとする大会ホームページ:www.spaceoutcompetition.com *ぼーっとする大会SNSアカウント:instagram.com/thespaceoutcompetition 参加者リストは5月15日(月)18時にぼーっとする大会ホームページに掲載し、参加者全員に通知する予定だ。 大会当日に欠員が出る場合、現場で抽選を通じてカバーする。その他のお問い合わせはメール(woopsyang@gmail.com)で受け付ける。 また、今回の大会において重要な役割を担う「漢江ぼーっとする大会サポーターズ」を募集する。名前に「ハンガン」が入っているか、「漢江に対して愛着や思い入れがある市民」であれば誰もが応募できる。 応募期間は同じく5月8日(月)9時から11日(木)24時までであり、メール(sejeong@seoul.go.kr)に自分の本名や漢江に対するエピソードを送ればいい。 ソウル市のジュ・ヨンテ漢江事業本部長は、「1年に1回は漢江を眺めながら、仕事、勉強、育児などで疲れ切っている心や体を休ませる独特な大会である」とし、「これからも漢江公園で多彩なイベントを開き、ソウルを代表する憩いの場にしていきたい」と述べた。 添付 関連イメージ 関連イメージ <2023漢江ぼーっとする大会ポスター> <2022漢江ぼーっとする大会>
SMG 1,185

「ソウル伴侶犬パトロール隊」700チームが漢江で宣言「私たちの町は私が守るワン!」

「2023ソウル伴侶犬パトロール隊発隊式」、4月30日(日)15:00に汝矣島漢江公園で開催 審査を経て「ソウル伴侶犬パトロール隊」に選ばれた700チームが参加し、互いにコミュニケーション 伴侶犬との散歩もかねてパトロール、治安の改善や地域愛を育む狙い ソウル市自治警察委員会(キム・ハクベ委員長)は、「2023年ソウル伴侶犬パトロール隊発隊式」を4月30日(日)15時、汝矣島漢江公園のイベント広場で開催した。 発隊式には、昨年選抜され活動を続けてきた第1期の会員から、今年新たに選抜された第2期の会員まで、計700チームが参加。マルチーズのような小型犬からコーギーのような中大型犬に至るまで 、パトロール隊員の様子も様々である。 今回の第2期パトロール隊の選抜には、25の自治区、1,503のチームが応募。審査を経て最終的に719チームが第2期パトロール隊員に選ばれた。昨年の284チームと比べ2.5倍以上増えた。 第1次の書類審査では、パトロール隊員が問題なく活動できるかを確認。第2次の実習審査では、リーダーウォーク、保護者の指示の 遂行(「待て」など)ができるかどうかを確認し、パトロール隊員として円滑な活動ができると判断された犬が最終的に選ばれた。 「伴侶犬パトロール隊」は、社会的に伴侶動物と暮らす世帯が増加したことを受け、伴侶犬の日常的な散歩に防犯活動を取り入れ、散歩の途中に犯罪や危険な要素などを発見した際に通報する新しい治安事業である。 伴侶犬と保護者が一緒に散歩しながら、その町の危険な要素について把握しやすいという点に着目し、泥酔者などが道に横たわっていたり、安全施設物が壊れていたりなど、パトロール隊が散歩の途中に安全を損なう要素を発見した場合、112(警察)または120(ソウル市タサンコールセンター)に通報するシステムだ。 21年7月に自治警察制度が全面的に施行された後、ソウル自治警察委員会は、自治警察制度の趣旨である「住民が中心となる治安体系構築」に向けて、住民参加型治安事業である「ソウル伴侶犬パトロール隊」事業を構想。昨年5月から広域自治体としては初めて施行している。 「ソウル伴侶犬パトロール隊」は、昨年は9の自治区で284のパトロール隊が活動。計1,962件の112及び120への通報など、積極的な活動を通じて、町の安全確保・環境改善に実質的に貢献したほか、心温まる話がマスコミで報道された事例もある。 また、パトロール隊員が自ら散歩とパトロールを両立させることで、これまであまり関心のなかった自分の町に対し興味を持つようになり、地域の治安の改善に実質的に貢献することにやりがいを感じるなど、ポジティブな効果も得られた。 <市民の意見>社会の一員として伴侶犬と我が町のためにボランティア活動をしながら、小さくても周りの役に立てるという点で最もやりがいを感じました。地域社会についてももっと興味を持つようになり、近所の方がパトロール隊活動を評価してくださったこともあって、伴侶犬の保護者としてより責任感を感じながら、伴侶犬と人間がより美しく共生できる世の中を目指すようになりました。(西大門区、キムさん) この日の発隊式では昨年の活動の内訳や優秀事例が紹介された。また、伴侶犬パトロール隊の宣誓、伴侶動物文化体験プログラムや通報の方法に関する教育、警察特攻隊の麻薬探知犬の紹介、パトロールシミュレーションゲームなど、様々なプログラムが行われた。 全てのパトロール隊員が汝矣島漢江公園の一帯を回りながら、標識を見つけて写真を撮ったり、犯罪など危険な状況を発見して通報したりするなど、パトロールシミュレーションゲームの形で行われた。 また、ソウル市のオ・セフン市長をはじめ、べ・ヒョンジン国会議員、ソウル市議会のキム・ウォンテ行政自治委員長、イ・ソンべ議員が参加し、パトロール隊の積極的な活動にエールを送った。 発隊式に出席したオ・セフン市長は、「自治警察委員会の活動開始後『自分たちの町を自分たちの手で守るためには、どうすればいいか』と考えるうちに発案されたこのアイデアが、モデル事業を経て、今日ソウル市の全自治区に拡大されたのは、この1年間、多くの伴侶犬の保護者の方々が積極的に参加してくださったからである」とし、「伴侶動物文化がより望ましい文化として定着してほしいと思って整備した。汝矣島漢江公園内の伴侶犬公園がもっと活用されれば、その次は、全ての漢江沿い、もしくは支川沿いにも急ピッチで公園が整備されていくだろう。市民の皆さんがご本人の町で伴侶犬公園を楽しめるようにしていきたい」と述べた。 ソウル自治警察委員会はこれからもパトロール隊の安全教育・パトロール教育を行いつつ、傷害保険加入などの安全対策を講じることで、パトロール隊と市民の両方の安全を確保し、自治警察の代表的な事業として活性化を試みていく予定だ。 添付 ソウル伴侶犬パトロール隊の発隊式
SMG 206

「甘いソウル」、ソウルのグルメを発信する「スイートソウル」ポップアップストアオープン

「ソウルフェスタ」連携イベントとして4月30日~5月7日の8日間、光化門広場で韓食体験・購入ができるブースを運営 美食の専門家らが選定した「Taste of Seoul」の5店を含め、計9店が参加 「ソウルの味」も楽しんでもらえるようにWoori Cardと協力…スタンプラリー、ビンゴゲームなど参加型イベントもたくさん ソウルを訪れた国内外からの観光客がK-コンテンツに登場する韓国の料理を試食できるイベントが開かれる。 ソウル市は、「ソウルフェスタ2023(SEOUL FESTA 2023)」と連携し、4月30日(日)から5月7日(日)まで光化門広場にて「スイートソウル(Sweet Seoul)」ポップアップストアを運営すると発表した。 市は、今年を本格的な観光需要回復の元年にし、コロナ禍により冷え込んでいたソウル観光が活気を取り戻せるように、「ソウルフェスタ2023(SEOUL FESTA 2023)」を4月30日(日)から5月7日(日)までの8日間、光化門広場及び蚕室総合運動場など、ソウル全域で開催する。 韓国のドラマ、映画、K-POPなど、K-コンテンツが世界的の注目を浴びている今、それに伴って韓国料理、韓食への人気も高まりつつある。それを受け、市はソウルを訪問する国内外からの観光客にソウルのデザートを紹介し、味わえる場を設けようと今回のポップアップストアを準備した。 今回のイベントには、昨年の「Taste of Seoul 100選」のカフェ&デザート部門に選ばれた5つの店をはじめ、計9つの店が参加。ソウルの多彩なデザートを試食したり、購入できるブースを、12時から20時まで光化門広場に設置された6つのブースで運営(5月7日は12時~18時)する。 市は、ソウルの華やかで奥が深いグルメ文化を紹介するために、2020年から国内外の専門家が推薦するレストラン&バーのリストである「テイスト・オブ・ソウル(Taste of Seoul)」100選を発表してきた。昨年選ばれた▲カンジョンがあふれる家(韓菓美意識)、▲JLデザートバー、▲Maison M.O、▲ハブ、▲ソナなど5つの店が参加する。 日程 日程 4月30日(日) 5月1日(月) 5月2日(火) 5月3日(水) 5月4日(木) 5月5日(金) 5月6日(土) 5月7日(日) 運営時間 12:00~20:00 12:00~18:00 参加ブランド 韓菓美意識(カンジョンがあふれる家)、JLデザートバー、MaisonM.O、韓国伝統料理研究所 マッコリジャジョグム ハブ、ソナ ドンビョンサンリョンbオンハル ※イベント運営時間はブース運営時間と同一 また、農林畜産食品部も2つのブースを開き、韓食の優秀性を発信する。3月に発表された関係部署合同「内需活性化対策」の一環であるK-FoodのPRするために、マッコリジャジョグム(社団法人韓国マッコリ協会と大韓濁薬酒製造中央会)と韓食振興院(韓国伝統料理研究所)が一緒に参加し、伝統韓菓、トッ、マッコリなどを試飲・販売し、国家無形文化財に指定されたマッコリ醸造体験ができる機会を設ける。 一方、ソウル市は、「スイートソウル」を訪れた観光客が「ソウルの味」を味わうとともに「ソウルの魅力」も感じられるよう、▲ソウル美食フォトゾーン運営▲スタンプラリーなどのイベントをWoori Cardと一緒に運営し、共同でマーケティングも行う。イベント参加者は、ブースごとにあるスタンプを集めると景品がもらえる。またステッカータトゥーをしたり、ビンゴゲームに参加すると、デザートやハンドウオッシュなどのプレゼントももらえる。 今回のイベントでは、スイートソウル(▲韓菓美意識、▲JLデザートバー、▲Maison M.O、▲韓国伝統料理研究所、▲マッコリジャジョグムなど)広報ブースと、ソウルの旅行情報を手に入れられるよう光化門広場ノリマダンに設置したソウル広報ゾーン(▲ソウル観光広報ゾーン、▲ソウルドラマゾーン、▲ソウルファッションゾーン、▲ソウルビューティゾーン)のうち、スイートソウルゾーンのブース1つとソウル広報ゾーンのブース4つ、計5つ以上を訪問すると景品がもらえる。 ソウル市のキム・ヨンファン観光体育局長は、「ソウルフェスタ2023のメインイベント会場である光化門広場で開かれる『スイートソウル』ポップアップストアを、ぜひ訪問していただきたい」としながら、「これからも優れたソウルのデザートやグルメを通じて、ソウルの魅力を発信していきたい」と述べた。 添付 ポスター
SMG 391

ソウル市、外国人向け電車アプリサービスを開始

アプリ1つで電車の発着など外国人に必要な情報を簡単に確認可能 自分の位置情報を基盤に周りの施設の案内や駅内の道案内(外国人が主に利用する駅)サービス 観光客のために、駅から近い観光地情報やソウル観光路線度も提供 ソウル交通公社(以下、「公社」)が4月27日、韓国初の外国人向け電車アプリ「Seoul Subway」(以下、「アプリ」)を披露した。主なサービスとしては、路線検索、位置情報を基盤に電車の情報を提供、駅内における道案内、駅から近い観光地案内などがある。 アプリを利用して移動ルートをより簡単に検索できる。アプリは、目的地情報に基づいてルート検索機能を提供。ルート検索をすると、ユーザーの現在位置が自動に出発駅として入力される。目的地にある駅の名前を知らなくても行きたい場所だけを入力すれば、最も近い駅が出てくる。 アプリは位置情報を基盤に作動し、方向も教えてくれる。プラットホームで電車を待つ際に、アプリを開けば自分の位置を認識してどの方向に向かう電車に乗るべきかがわかる。乗り換えの時反対方向の電車に乗ると、アプリが認知して降りるように通知する。プラットホームに入ってくる電車を選択すると、混まない電車車両も確認できる。 出口やトイレなど、駅内の道案内サービスも載せられているため、駅内で迷う必要もない。アプリのホーム画面で行きたい場所(出口、トイレなど)を指定すると、現在位置を自動に認識し、目的地までのルートが表示される。道案内サービスは、外国人が最も頻繁に利用する14の駅からはじめ、これから持続的に拡大していく予定だ。 ※ ルート・道案内サービスを提供する14駅: 君子(クンジャ)5・7号線、弘大入口(ホンデイック)、 明洞(ミョンドン)、安国(アングク)、梨泰院(イテウォン)、会賢(フェヒョン)、東大門歴史文化公園(トンデムンヨクサムナコンウォン)2・4・5号線、蚕室(チャムシル)2・8号線、三成駅(サムソン)、乙支路入口(ウルチロイック)駅 駅から近い観光地も簡単に検索できる。アプリはソウルの主要観光地30か所が一目でわかる外国人向け観光路線も提供する。また、駅周りの観光地の情報も提供し、ユーザーの利便性が大いに向上した。 アプリは、Apple storeとGoogle Playで「Seoul Subway」を検索してダウンロードできる。チケットの購入方法、運賃、コインロッカーや緊急連絡先など、様々な情報も確認できる。 ソウル市のキム・ジョンマン情報運営センター長は、「これまで外国人向けの電車アプリがなく、韓国在住の外国人や訪韓観光客が不便だった。その不便さを『Seoul Subway』アプリが解決してくれればと思う」とし、「今後も持続的なPRや意見聴取を通じて外国からいらした方々に欠かせないアプリに定着するように取り組んでいきたい」と述べた。 添付 Seoul Subway アプリの画面 〇 路線図(基本画面)・ルート検索 路線図(基本画面)・ルート検索 一目でわかる英文路線図 目的地さえ知っていれば検索できる目的地情報基盤のルート検索 〇 位置情報を基盤とする電車情報を提供 位置情報を基盤とする電車情報を提供 電車の混雑度の情報 駅内の道案内 観光地路線図
SMG 510

ソウルの夜空がキャンバスになる…漢江ドローンライトショー開催

「ソウルフェスタ2023」期間に「2023漢江ドローンライトショー」を4回にわたって開催 漢江の夜景を背景にライトや水上ドローンなどを活用したマルチメディアドローンショーを披露 5月5日(金)こどもの日、ことものための「ドローンエアーショー」「ドローンスクール」も開催 ドローンショーと連携して「ソウル街角ライブ」、トゥクソム「音楽噴水」など見どころ満載 ソウル市は、大型観光イベント「ソウルフェスタ2023」期間に「2023漢江ドローンライトショー」を新たに披露する。今回のドローンショーは、500台余りのドローンが漢江の夜空や水辺空間を飾り、毎回の公演ごとにソウルならではの特別な魅力を描く。 2023漢江ドローンライトショーは、多彩な色のLEDドローンだけでなく、花火ドローン、水上ドローンなど、様々なドローンを用いたマルチメディアドローンショーであるため、素敵なパフォーマンスが期待される。 ドローンショーは、ソウルフェスタ2023の前夜祭がある4月29日(土)を皮切りに、5月1日(月)、5月5日(金)、5月6日(土)計4回、20時から10分間トゥクソム漢江公園のステージで開催される。 日程 公演 時間 テーマ 日程 公演 時間 テーマ 4月29日(土) ドローンライトショー(1回目) 20:00~20:10(’10) Feel the Real Seoul 5月1日(月) ドローンライトショー(2回目) 20:00~20:10(’10) 漢江で楽しい1日 5月5日(金) ドローンライトショー(3回目) 20:00~20:10(’10) 想像公園 (ピンクポン・赤ちゃんサメ) 5月6日(土) ドローンライトショー(4回目) 20:00~20:10(’10) 都市、自然との共生 また、プレ公演として「2023ソウル街角ライブ」が約い時間にかけて行われる。ドローンライトショーが終わった後からはトゥクソム漢江公園の名物である音楽噴水も楽しめる。 5月5日(金)には、こどもの日の記念プログラムとして「ドローンエアーショー」と「ドローンスクール」も開催する。 ・ドローンエアーショー:5月5日(金)トゥクソム漢江公園のステージで色つき煙と高解像度のLEDが搭載された200台余りのドローンが空に飛ばされ美しい空を演出する。その名も「ブラックイーグルス」エアーショーのドローンバージョンで、市民に特別な思い出を与える。 ・ドローンスクール:子供を対象にドローンスポーツ(サッカー用ドローン)、ドローン飛行体験など、様々なプログラムを運営し、ドローンに興味を持つきっかけを与え、楽しいこどもの日になるように取り組む。ドローンスクールへの参加を希望する人はトゥクソム漢江公園ステージの近くにある受付で当日12時30分から先着順で予約できる。 ※運営時間:5月5日(金)13:00~15;00/16:00~18:00(40分運営/1時間に4回(1回10分、4人参加)/実施予定) ドローンライトショーの観客を対象に特別なイベントも用意されている。ドローンショーを現場で楽しんだ写真をSNSに投稿すると抽選でプレゼントがもらえる。詳しくはソウルフェスタ公式インスタグラムアカウント(@seoulfesta_official)で確認できる。 ソウル市のキム・ヨンファン観光体育局長は、「ソウルは眠らない都市。夜にも安全で楽しめるものがたくさんある」としながら、「ドローンライトショーをはじめ、様々な深夜観光コンテンツを開発し、市民と観光客にひと味違う楽しさを味わっていただくために取り組みたい」と述べた ※ 悪天候により公演が遅延または中止になる可能性があります。 ※ イベント当日は江辺北路一帯における渋滞が予想されるため、なるべく地下鉄などの公共交通機関を利用してください。 添付 2023 漢江ドローンライトショー ポスター
SMG 734

「素敵なテコンドーに出会う」ソウル市、テコンドー公演で観光客を誘致

5月1日夜7時、ソウル広場にてテコンドー特別公演を開催。「ソウルフェスタ2023」と連携 国技院K-タイガーズなど、テコンドー公演チーム揃え…「JUST JERK」「ジュニエル」など、豊富なラインナップ コロナ禍により中止されていた「南山韓屋村」の常設公演(5月12日~10月29日)も再開 公演の後、外国人観光客を対象に体験型プログラムも…プムセ、撃破体験を直接体験 ソウル市は、5月1日にソウル広場で開催されるテコンドー公演を皮切りに、ソウルを訪問した感顧客のための様々なテコンドー公演や体験型イベントを披露する。 市は、テコンドー公演をソウルの代表的な観光商品として定着させるために、07年からテコンドー常設公演を運営してきた。特に今年は、エンターテインメント要素とテコンドーを合わせた公演を通じて、外国人観光客の目を引く狙い。 今回のテコンドー公演は、体験型フェスティバル「ソウルフェスタ2023」と連携し、「テコンドーと韓流の出会い」というテーマで、5月1日(月)19時から20時40分までソウル広場で行われる。今回の公演は、国楽人のパク・エリとポップピン・ヒョンジュンが司会を務め、国技院やK-タイガーズ、リトルK-タイガーズ、ビガビなど、多彩な魅力を持つテコンドー公演チームが参加する。 特に今回の公演は、国技院とエレクトリック・ヴァイオリン奏者ソ・ジウのコラボ公演、K-popに合わせてテコンドーの動作を披露する公演、テコン打楽パフォーマンスなど、韓国の国技であるテコンドーとエンターテインメントを合わせた公演であり、観客にこれまでなかったひと味違う楽しさを与える狙いだ。 また、ダンスサバイバル番組「Street Man Fighter」の優勝チーム「JUST JERK」と、ラッパーの「ソ・チュルグ」、シンガーソングライターの「ジュニエル」の公演など、様々なパフォーマンスも用意され、見どころ満載の公演になる予定。 一方、ソウル市はここ10年間国内外の観光客から愛されてきたものの、コロナ禍により中止された「南山韓屋村」の常設公演も今年から再開する。5月12日から10月28日まで(7,8月は除外)毎週金曜日と土曜日の16時から行われる。 常設公演は、テコンドーの迫力ある公演や、テコン打楽との出会い(金)、テコンドーのグローバリゼーションを率いる国技院の素敵で爽快な撃破公演、節度あるプムセ公演(土)など、韓国の伝統芸能を合わせた公演で、外国人観光客の目を引くと期待される。 また、外国人観光客には毎週土曜日、テコンドーの体験型イベントを行う。 テコンドー道着試着、記念品、ポラロイド写真撮影など、韓国での思い出づくりになれるように用意した。 プログラムは毎週土曜日、公演が終わってから30分間行われ、テコンドーの歴史や意味を説明してから、防ぐ、蹴る、叩くなどテコンドーの基本的な動作やプムセ、テコンドー技術のコアである撃破まで体験できる。テコンドー体験プログラムに参加したい個人や団体は電話(☎ 070-8817-2441)にて申し込みできる。 2023ソウル市テコンドー特別公演は、ソウル市公共サービス予約システム(https://yeyak.seoul.go.kr/web/main.do) にて4月25日から予約できる。事前に予約しなかった場合でも、公演を見るのはできる。 ソウル市のキム・ヨンファン観光体育局長は、「テコンドーは、韓国の伝統武芸かつ国技である。テコンドー公演は、芸術性やエンターテインメント的要素を高く評価されている韓流コンテンツでもある」とし、「テコンドーが韓国を体表する観光文化ブランドに発展するように取り組みたい」と語った。 参考 2023ソウル市テコンドー公演の概要・進行順序 □ 公演概要 ① ソウルフェスタ連携テコンドー特別公演 日程:23年5月1日(月)19時~20時40分 場所:ソウル広場 アーティストラインナップ ‐<M   C> パク・エリ(国楽人)、ポップピン・ヒョンジュン ‐<プレ公演> ソ・ジウ(ヴァイオリニスト)、ジュニエル(歌手) ‐<本 公演> 国技院、ビガビ、リトルK-タイガーズ&K-タイガーズ ‐<特別公演> JUST JERK、パク・エリ&ポップピン・ヒョンジュン、ソ・チュルグ(ラッパー) □ 進行順序 進行順序 時   間 内   容 備  考 19:00~19:20 ソ・ジウ、ジュニエル プレ公演 19:20~19:30 パク・エリ&ポップピン・ヒョンジュン オープニング公演 19:30~19:50 ビガビテコンドー公演 テコンドー公演 19:50~20:10 リトルK-タイガーズ&K-タイガーズ 20:10~20:15...   Read more
SMG 543

漢江公園の危険地帯、ドローンパトロールで市民の安全を守る

大型イベントなど、人込みになった場合ドローンを活用し、全体の状況・危険地帯を把握 高性能のドローンで生態公園における違法行為を監視・火災予防モニタリング 自動警報システムを導入し、護岸の危険地域における安全事故を予防 ソウル市漢江事業本部は、自動経路飛行及び人工知能(AI)技術を搭載した高性能ドローンを活用し、あらゆる事故を未然に防ぎ、漢江に訪れた市民の安全を守ると発表した。 今年は、コロナ禍以降、本格的に開催される大型イベントにより、人込みが予想されるだけに、イベントを行う際に全体的な状況や危険な区域を素早く把握するといった徹底的な安全管理が求められる。 また、漢江公園の生態公園及び湿地の場合、直接歩くパトロールが難しく、事故の危険性が高い護岸の場合、防犯カメラの設置ができなかったり、目が行き届かない所があったりするため、安全事項の予防に限界がある。 これを受け、ソウル市漢江事業本部は、人口密集地域、パトロールが難しい地域、護岸の危険地域に対する安全事故を予防するために、様々なドローンを持ちいったパトロールを開始する。 「花火大会」のような大型イベント開催時、ドローンを飛ばして現場で迅速に状況を把握。これまできめ細かなパトロールができなかった生態公園及び護岸の危険な地域の場合、高性能ドローンを活用してモニタリングを行う計画だ。 特に、生態公園及び汝矣島の護岸を回るドローンには、飛行経路を事前に入力し、自動経路飛行を行ってから、センサーデータ基盤人工知能(AI)個体認識技術を活用(AIオープンデータ+実証データ学習)し、異常を検知した際、起動パトロール班のオフィスのPCにつなげ、リアルタイムでモニタリングを行う。 このようなドローンパトロールは、大型イベントの場合は4月から、江西湿地生態公園・岩寺生態公園は5月から、汝矣島の護岸は6月から順次導入する。 ソウル市のジュ・ヨンテ漢江事業本部長は、「今年はコロナ禍以降、あらゆるイベントに多くの人が密集すると予想されているため、ドローンを活用した素早い対応で市民の安全を守るとともに、パトロールができなかった地域・危険地帯に先端技術を用いたドローンを活用し、安全事故の予防に徹底していきたい」と述べた。
SMG 204

世界最大のeスポーツイベント「23年 リーグ・オブ・レジェンド ワールドチャンピオンシップ」決勝戦ソウルの高尺スカイドームで開催

11月19日、ソウルの高尺スカイドームでチャンピオンシップ決勝戦…ソウルPRと観光効果期待 韓国内決勝戦だけで2万人の観客が参加…高尺ドームでK-カルチャーのブームを巻き起こしていく狙い ソウル市、ゲーム制作から事業化までワンストップで支援し、ゲーム産業界に対するサポートに注力 光化門の街頭応援、ポップアップストア、eスポーツ体験など、ソウルを挙げてeスポーツ祭りを開催 世界で最も人気のあるeスポーツである「リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends, 以下LoL)」の最強チームを競う「2023 LoL ワールドチャンピオンシップ」決勝戦が11月19日(日)、韓国最大規模の室内競技場であるソウル高尺スカイドームで開催される。LoLは、2023年9月に予定されている第19回アジア競技大会(杭州)の正式種目に採択された。 今年の1月10日17時(現地時間)アメリカLAにあるライアットゲームズは、LoLの23年シーズン開幕を発表。「2023 LoL ワールドチャンピオンシップ」を韓国で開催することを明かし、開催都市ソウルが注目された。 「2023 LoL ワールドチャンピオンシップ」は、各国のリーグで上位になったチームが集まって、当該シーズンの最強チームを競う大会。世界のeスポーツ大会の中で最も多い視聴者数記録を持っている。21年基準、7,386人が同時に視聴した。 ソウル市は、「2023 LoL ワールドチャンピオンシップ」の誘致のために昨年5月からソウル観光財団・韓国eスポット協会と一緒に主催会社のライアットゲームズ、ライアットゲームズコリアの関係者らと協議し、「2023 LoL ワールドチャンピオンシップ」開催場所の高尺スカイドーム、大会運営方式などについて話し合ってきた。また、今後の大会運営におけるESGの実践、中小規模のゲーム会社との共生協約締結にも合意した。 なお、市はこのような大型イベントをきっかけにより多くの外国人観光客がソウルを訪問し、ソウルの多彩な魅力を体験できるようにイベント連携旅行商品を開発するなど、観光客の誘致に拍車をかける。 一方、4月8日(土)~9日(日)の2日間、韓国eスポーツの最強者を競う「リーグ・オブ・レジェンドチャンピオンスコリア()LCK」決勝戦がソウルの蚕室室内体育館で開催された。ソウル市とLCKが初めて共同主催した今回の大会には、2万人余りの観客が参加し、「ロールドカップ」への熱気が伝わった。 市は、未来のコメとも言えるゲーム産業やeスポーツの発展に向けて、ゲームの製作から事業化までワンストップで支援している。今後、海外マーケット参加をサポートするなど、中小規模のゲーム会社の海外進出まで支援の範囲を広げていく計画だ。 市は、今回のロールドカップ共同開催が、eスポーツ産業の成長や発展に大変重要な意味があるだけに、主管会社とともにeスポーツ文化ツアー、人材育成、光化門街頭応援などを通じて、eスポーツ産業に対する知名度を引き上げるなど、「世界ゲーム都市、ソウル」に向けて本格的に取り組んでいく。 ソウル市のキム・イスン行政1副市長は、「ソウル市がeスポーツ産業育成政策を本格的に推進していく今、『2023 LoL ワールドチャンピオンシップ』を誘致できたのは、非常に意義深い」とし、「今回の大会を通じてソウル市のeスポーツ産業がグレードアップし、より多くの観光客がソウルを訪れ、観光マイス産業にも役に立てればと思う」と述べた。また「今後もより多くの国際イベントをソウルに誘致するために取り組んでいきたい」と付け加えた。 添付 ソウルの高尺スカイドーム
SMG 383

ソウルフェスタ2023「光化門広場でソウルを体験してベリークマにも会いましょう」

4月30日(日)から5月7日までソウルで行われる体験型フェスティバル「ソウルフェスタ2023」 フェスティバル期間中、光化門広場に設置される「ソウルカルチャースクエア」、ソウル観光のスタート地点かつインフォメーション ベリークマ、ハングル名付け所、ソウルMBTIトリップ、観光セレクトショップなど、見どころ満載 空の旅ができなかったコロナ期間中、韓国のブランド価値はさらに上がった。K-POPとK-ドラマが世界で1位になったというニュースはもはや珍しくはない。ソウル市は、ここ3年間ソウルに行きたくても叶わなかった観光客のソウル訪問を促すために「ソウルフェスタ2023」を開催する。 4月30日(日)から5月7日(日)までの8日間行われる「ソウルフェスタ2023(SEOUL FESTA 2023)」は、コロナ禍により冷え込んでしまった観光産業の復興や外国人観光客の誘致、韓国内における消費促進のために企画された。 今年2回目を迎える「ソウルフェスタ2023」は、ソウルの魅力を五感で楽しめる体験型プログラムで構成されている。市は、ソウルを訪れた外国人観光客にソウルならではの魅力を満喫してもらうために「Feel the Real Seoul」というスローガンのもと、多彩なイベントを開く。 光化門広場に大々的に設置される「ソウルカルチャースクエア」は、「Feel the Real Seoul」が実現されるソウルフェスタ2023のメインイベント。「アートワークゾーン」、「K-カルチャー体験ゾーン」、「ソウル観光セレクトショップ」などで構成され、注目を集める。 「ソウルカルチャースクエア」のスタート地点である「アートワークゾーン」には、華やかな造形物と人気キャラクターのベリークマなど、魅力的なフォトゾーンが設置され、イベントに対する期待感をさらに高めている。 遊びマダンで開かれる「K-カルチャー体験ゾーン」には、観光客がソウルの旅行情報を確認したり、楽しんだりできる「ソウル観光広報ゾーン」のほか、世界の韓流を率いるドラマ、ビューティー、ファッションをテーマにしたワクワク体験ゾーン「ソウルドラマゾーン」「ソウルビューティーゾーン」「ソウルファッションゾーン」が用意される。 世宗大王の銅像の裏には、料理、伝統工芸、文化芸術などを体験し、完成品を持ち帰ることができる魅力満点のソウル体験マーケット「ソウル観光セレクトショップ」が開かれる。 マイ印鑑作り、伝統民画体験など、現場で手軽に楽しめる「体験観光ブース」をはじめ、かわいいデザインでついつい欲しくなってしまう「手作り工芸品販売ブース」、ソウルの昔と今のデザートが味わえる「ソウルスタイルデザートブース」も予定されている。 ソウルフェスタ2023へようこそ!「ウェルカムゲート」と「アートワーク休憩ゾーン」 光化門広場の李舜臣将軍銅像の前には、華やかな造形物が建てられる。まずは入口の「ウェルカムゲート」が観光客を迎える。ウェルカムゲートを通ると、「アートワーク(Artwork) 休憩ゾーン」が待っている。ソウルフェスタ2023のロゴを活用し、市民にひと時の安らぎを与える大型ベンチを設置する。 アートワーク休憩ゾーンに行けば、昨年4月に蚕室を「お花見写真スポット」にした「ベリークマ」にも会える。SNSフォロワー145万人を誇る「ベリークマ」は、ドイツ、アメリカなど海外でも人気のグローバルキャラクターだ。「ベリークマ」は、大規模観光イベント「ソウルフェスタ2023」をさらに華麗なフェスティバルにしてくれるだろう。 ソウルのライフスタイルを体験する「K-カルチャー体験ゾーン」 光化門広場の遊びマダンで行われる「K-カルチャー体験ゾーン」は、ソウルを訪れた観光客にソウルの魅力をたっぷりと伝え、ソウルの各観光名所にいざなう「ソウル観光のスタート地点」になる予定。ソウルシティーツアーバスの中に作った「ソウル観光広報ゾーン」では、「ソウル観光デジタルサイネージ」、「ソウルMBTIトリップ」、「ソウル名所VR TOUR」など、ソウル旅行の情報を、流行りのコンテンツを楽しみながらゲットできる。 「ソウル観光デジタルサイネージ」では、観光客がK-POPアーティストとTV番組を選択すると、それに関するソウル観光地の情報を確認できる。「ソウルMBTIトリップ」では、簡単な性格診断テストをすると、そのタイプごとに観光地をオススメしてもらえる。「ソウル名所VR TOUR」では、韓国初心者の外国人観光客に徳寿宮や漢陽都城などソウルの観光地・景色の魅力を間接的に紹介する予定。 さらに進んでいくと、韓流の主役であるドラマ、ビューティー、ファッションをより楽しく体験できる「ソウルドラマゾーン」、「ソウルビューティーゾーン」、「ソウルファッションゾーン」が広がる。 「ソウルドラマゾーン」は、韓国の人気ドラマがテーマ。観光客が直接参加できるプログラムが用意されている。ドラマのサウンドトラックのイントロを聞いてドラマのタイトルを当てる「K-DRAMAサウンドトラッククイズ」、また外国人観光客の顔を見てハングルの名前を付けてくれる「ハングル名付け所」などのプログラムは、参加者にとって楽しい思い出となるに違いない。 「ソウルファッションゾーン」では、「K-POPファッションルック」、「タイムスライス体験ゾーン」、「カスタマイズファクトリー」を用意。観光客が直接参加し思い出を作る場所にしている。 「K-POPファッションルック」では、大型LEDで流されるIVE、ENHYPENなどのK-POPスターと写真が撮れる。ひと味違う写真を撮りたい人は、「タイムスライス体験ゾーン」でソウルの主要観光地を背景に合成し、360度から自身を撮影できる。「カスタマイズファクトリー」では、自分が選んだデザインでエコバッグを作り、持って帰ることもできる。 「ソウルビューティーゾーン」では、世界の美容市場で勢いを増しているK-ビューティーを体験できる。ビューティー業界のスタートアップと連携し、韓国で今流行っているメイクや消えるタトゥーをやってみたり、ソウルの景色を盛り込んだ香水も楽しめる。これらのプログラムがソウルフェスタをより華やかなイベントにしてくれると期待されている。 料理、伝統工芸、文化芸術まで揃った「ソウル観光セレクトショップ」 「ソウル観光セレクトショップ」は、ソウル各地で楽しめる体験型観光をその場でできる「ソウル観光コンテンツゾーン」、フェスティバルを盛り上げる「ソウル魅力市場」、昔と今の食べ物を同時に味わえる「ソウルデザートゾーン」で構成される。 「ソウル観光コンテンツゾーン」では、伝統民画、マイ印鑑作り、組み紐(メドゥプ)体験ができ、作品は持ち帰りできる。「ソウル魅力市場」では、手作り工芸品、簡単な食べ物など、ソウル所在の優秀な企業の商品が並ぶ。「ソウルデザートゾーン」では、2022年「ソウルグルメ100選」に選ばれたソウルスタイルのデザートが用意されており、外国人には目新しい伝統酒や韓菓体験もできる。 ソウル市は、ソウルフェスタ2023のメインイベント会場の光化門広場に設置される「ソウルカルチャースクエア」を通じて、より多くの人々がK-コンテンツ、ビューティー、ファッションを楽しめるように案内することで、ソウルを「ぜひ行くべき都市」としてブランディングし、観光需要を掘り起こしていく。 ソウル市のキム・ヨンファン観光体育局長は、「ソウルの魅力を発信するためにソウル市が一所懸命準備したソウルフェスタ2023を国内外の観光客はもちろん、ソウル市民も楽しめるフェスティバルにしていきたい」としながら、「出かけやすい4月末から5月の頭に、家族と一緒にソウルで楽しい思い出を作っていただけたら嬉しい」と述べた。 添付1 ソウルフェスタ2023ポスター・イベントイメージ <ウェルカムゲート> <ベリークマフォトゾーン> <ソウル観光広報館 > <ソウルドラマゾーン> <ソウルファッションゾーン> <ドラマの名曲が聴ける観光広報ゾーン> <ソウルドラマゾーン ハングル名付け> <ソウルカルチャースクエア北側入口>
SMG 610

ソウル市、K-カルチャー体験型プログラムを披露…観光韓流の魅力を発信

「ソウルフェスタ2023」期間中、訪韓観光客向け韓流体験型プログラムを運営 大衆文化から伝統文化に至るまで、韓流を代表する企業と連携し、ひと味違うテーマを企画 5月2日(火)から「ハイカーグラウンド(HiKR GROUND)」にて、韓流ファン向けの観覧 ・参加型展示イベントを実施 訪韓観光市場活性化のために、大韓航空との31の路線におけるキャンペーンなど、共同プロモーションを推進 ソウル市は最大級の観光イベント「ソウルフェスタ2023」(4.30.~5.7.)を皮切りに、韓流中心地としてのソウルの魅力を直接見て、感じて、楽しめる「韓流体験型プログラム」を再開すると発表した。 「韓流体験型プログラム」はコロナ禍以前、第1次韓流ブームがあった中国・日本・東南アジアを含め、東ヨーロッパ、アフリカ、中東、南米に至るまでの68か国から4千人余りが申し込んだソウル特化体験型観光プログラムである。 3年ぶりに再開する「韓流体験型プログラム」は、Kコンテンツに興味がありソウルを訪れた幅広い年齢層の観光客が参加できるように構成した。大衆文化からソウルのライフスタイルを盛り込んだローカルコンテンツまで、Kカルチャー全般に領域を広げ、テーマを企画。差別化されたソウルならではのコンテンツを提供するために、韓流を代表する企業及び空間とコラボレーションし、共同でプログラムを運営する。 運営されるテーマは全部で6つ。大衆文化を体験できる ▲K-Beauty 韓流スターメイク ▲K-Pop ダンスクラス ▲K-Entertainment解説付きツアー、韓国の伝統的な食文化を体験できる ▲K-Cocktail ▲K-Food ▲キムチ博物館ツアーがある。コラボレーションには、現代百貨店、YGX ACADEMY、S.M.entertainment、CJ The Kitchen、Pulmuwon ミュージアムキムチ間(カン)、ワールドクラスコリアなどが参加する。 5月1日から「ソウルフェスタ2023」特別プログラムとして行われる各プログラムは、4月19日(水)ソウル観光ホームページ「Visit Seoul」にて申し込みできる。ソウル滞在期間、応募理由などを考慮して選定する。外国人の観光客であれば誰でも申し込み可能。 5月1日(月)に現代シティアウトレット東大門店で行われる「K-Beautyメイククラス」は、韓流スターのスタイリングを担当するALUUのイ・スンヨン副院長が、アイドルのステージメイクから女優の日常メイクに至るまでの最新トレンドやノウハウを説明する。 5月2日(火)の「K-Popダンスクラス」では、振付師のソン・スビンがBLACKPINKの代表曲の振付とリール動画制作方法を伝授。YGXアカデミーの練習場で行われる。 5月3日(水)の「K-Cocktail クラス」は、伝統酒及びサステナブルな食材をテーマに、ワールドクラスコリアのバーテンダー、イム・ビョンジン、キム・ドヒョンが講師を務める。ソウルグルメ100選とAsia’s 50 Best Barsに選ばれた「Bar cham」、「ZEST」にて行われる。 5月4日(木)の「K-Entertainment解説付きツアー」は、韓流の元祖であるS.M.entertainmentのレコーディングスタジオ、A&Rセンター、コンセプトスタジオなどを、解説付きで見学できるスペシャルプログラムとなっている。 5月5日(金)の「K-Food クッキングクラス」は、人気バラエティーに登場した粉食を作って食べるクラス。クッキングスタジオ「CJ The Kitchen」の専門シェフのレシピが提供される。 最後に、5月6日(土)の「K-Culture Museum Kimchikan tour」では、博物館にて韓国の発酵食文化を学んだり、キムチ作り体験ができる。自分が作ったキムチは持ち帰ることもできる。 市は、「ソウルフェスタ2023」特別プログラム終了後には、これをレギュラープログラムとして再編成し、6月から10月まで運営する予定だ。 韓流スポット「HiKR GROUND」では、K-Popファン向けの展示が開かれる。5月2日から7日まで、グローバルファンダムメディアプラットフォーム「STARPLAY」が共同運営する「ソウル韓流グラウンド」イベントは、▲ソウル韓流旅ゾーン ▲韓流アーティスト投票ゾーン ▲メディアゾーン ▲フォトゾーンなど、韓国人も外国人も楽しめる観覧型プログラムと参加型プログラムで構成される。 旅ゾーンでは、ソウルの名所を盛り込んだ『ソウル韓流旅ガイド』とM.V.Pテーマコース情報などを案内する。投票ゾーン、メディアゾーン、フォトゾーンは、K-Popファンが作った動画や画像など見ながら、好きなアーティストに投票する空間である。外国人観光客限定イベントとしては、ハングルでの名入れキーホルダー作り(1日50人)と、SNSキャンペーンイベントが行われる。 また、インバウンド観光を活性化するために、ソウルフェスタの期間中は大韓航空とタッグを組み、個人観光客を対象に共同プロモーションも推進する。海外発ソウル着の6か国31の路線を利用した訪韓観光客に対し、5~10%の割引キャンペーンを行う。 大韓航空の現地接続の外国語ウェブサイトにて5月1日まで購入でき、搭乗期間は5月31日までである。 ソウル市のキム・ヨンファン観光体育局長は、「映画、K-PopなどのK-コンテンツに魅了されソウルを訪れる韓流観光客が引き続き増加傾向にある」としながら、「韓流観光客の心を掴める体験型イベントを民間企業と一緒に企画した」と述べた。また「これからも外国人観光客の旅行満足度を高める多彩な体験型プログラムを設け、韓流観光の裾野を広げていきたい」と付け加えた。 添付1 2023年 ソウル 韓流体験型プログラム概要 □ プログラム概要 運営機関:5月~10月 参加対象:ソウルを訪れる外国人観光客...   Read more
SMG 584

オ・セフン市長の目玉事業「西海船路」が本格化…汝矣島に新たな船着き場を建設

汝矣島に漢江~京仁アラベッキル(船路)を通る様々な 船舶が接岸できる船着き場を建設 年間150回以上定期運航、多彩な旅行商品を提供する民間の船会社を選定済み 24年までに汝矣島船着き場完工及び運営開始、25年には西海ベッキルにおける観光を活性化、26年にはソウル港開港を目指す オ・セフン市長が本腰を入れている「グレート漢江プロジェクト」の主要事業である西海ベッキル事業が本格化し始めた。ソウル市が26年上半期に開港する予定のソウル港の建設に先立ち、漢江~アラベッキルの運航に必要なインフラ施設の拡充や船舶運航の活性化に向けて、汝矣島漢江公園内に新たな船着き場を作る。 新たな船着き場は、麻浦大橋の南側とソウル港予定地の間にある空間で、色々な規格の船舶が同時に停泊し、できる限り多くの船舶が活発に行き来できるよう設計する計画だ。 汝矣島の船着き場の完成と同時に、市は民間の船会社と協力し、漢江~アラベッキルを結ぶ定期運航路線(年間150回、1日1回基準)を本格的に運営する予定だ。基本路線は汝矣島船着き場~アラ金浦旅客ターミナル~アラ仁川旅客ターミナルである。今後民間の船会社及び隣接自治体と協力して、西海島嶼地域など、運航路線を次第に拡大していく方針だ。 汝矣島に船着き場が建設されれば、24年からは漢江に1千トン級の旅客船などを停泊することができ、ソウル市民やソウルを訪れる国内外からの観光客は、水上と陸上を問わないシームレスな観光が可能になる。 さらに、26年の上半期にソウル港が完成すれば、西海から出発した5千トン級のクルーズ船が漢江に停泊し、ソウルの観光スポットを訪問するなど、寄港地における観光ができる。また、漢江からスタートして群山港と木浦港を経て、済州港までクルーズ旅行もでき、漢江を訪れるより多くの観光客のニーズに応えられると期待される。 市は、26年国内港の完工に続き、28年までにCIQ(税関・出入国管理・検疫所)を導入するなど、国際港も完成させるとの目標を掲げている。 ソウル市は、26年ソウル港の完成までの期間に、汝矣島船着き場を利用する船舶を定期的にモニタリングし、西海ベッキルの運航における補完事項を点検・解消していく予定だ。 今回の船着き場建設事業は、民間から募集して事業者を選定し、船着き場の建設及び船舶の導入は100%民間の資本で行われる。市は、事業に必要な行政的支援を担当する。船着き場は、23年4月から設計に入り、早ければ24年の1月にテスト運航を経て、漢江の結氷期が終わる24年2月からは本格的な運航が始まる。 また、ソウル市は公共性を高めるために、船着き場を作る民間の船会社との協力のもと、西海ベッキルを利用したい他の船会社の船舶も自由に係留または停泊できるように開放する。 なお、市は「弱者との同行」という市政哲学を掲げているだけに、毎年社会的弱者2千人余りに無料で乗船できる機会を提供するほかにも、小中高生を対象に船舶における安全教育・職業体験などの学習プログラム運営も手掛ける計画だ。 オ・セフン市長は、「外国の方は人口1千万の大きい都市の真ん中に川幅が約1㎞もあり、莫大な水量を持つ漢江を見て感心する」とし、「インバウンド需要3千万時代を切り開いていくために、今回の汝矣島の船着き場建設を皮切りに、漢江~京仁アラベッキルにおける定期運航、ソウル港開港などの計画を具体化していくと同時に、地道にコミュニケーションを重ねながら補完策を講じ、漢江の自然も最大限に守る形で事業を進めていきたい」と述べた。 添付 現場の写真 汝矣島斑岩公園内の官公船向け船着き場及び漢江ルネッサンス号 アラタワー展望台で撮影した京仁港 アラタワー展望台で撮影したアラ仁川旅客ターミナルと漢江ルネッサンス号 アラ漢江閘門(漢江→京仁アラベッキル)
SMG 283

「犯罪不安ゼロ」ソウル市防犯・安心グッズの支援拡大・強化で安心特別市を目指す

ホーム セキュリティ用「安心ホームセット」の必須品目2種を直接指定、支援対象も全ての1人世帯に拡大 音声認識非常ベル、デジタルドアロックなど、「ストーカー対策」必須支援品目を2種→4種に拡大 今年計1,600余りの1人世帯(店舗)及びストーカー被害者などに防犯・安心グッズ支援…被害があった店舗・多発地域を優先 ソウル市が住居侵入及びストーカー行為などのあらゆる犯罪から1人世帯を守るために「ソウル市防犯・安心グッズ支援事業」を今月から本格的に始める。 市は、1人世帯、女性1人で営む店舗、ストーカー犯罪の被害者などの被害を防止するために、スマートドアベル、家庭用防犯カメラなどの防犯グッズを支援している。昨年の1年間で計2,400余りの世帯・店舗が支援を受けており、4.5点(5点満点)という高い評判を受けている。 従来は、各自治区によって支援グッズが異なっていたものの、これからは1人世帯が最も不安を感じている要因の一つである不法侵入の防止に効果的な2種類のグッズを必須品目として指定し、家の外はもちろん、中の安全まで確保していく狙いだ。 市が指定した「1人世帯安心ホームセット」の必須品目2種は、▲帰宅前後に携帯で玄関の状況をリアルタイムで確認できる「スマートドアベル」と、▲お出かけの時に家の中を確認できる「家庭用防犯カメラ」である。自治区別に必須品目2種に加えて、支援グッズをさらに受け取れる。 「1人世帯安心ホームセット」の支援対象も拡大する。これまでは家賃が割と低い1人世帯に限られていたが、今年からは賃貸住宅かどうかに関係なく1人世帯であれば誰もが利用できるようにする。 なお、ソウル市はストーカー犯罪被害をさらに防ぐために、女性が一人で経営する店舗に現在でも支援している「音声認識非常ベル」をストーカー犯罪被害者にも与え、危険な状況が発生した時、すぐに通報できるようにサポートする。さらには、すぐにロックされる機能を備えた「デジタルドアロック」も支援し、必須支援グッズを昨年の2台から4台にまで増やした。 女性が1人で経営している店舗には、通報が入った際に区役所の防犯カメラ管制センターと連携して警察がすぐに出動できる「音声認識非常ベル」を支援する。犯罪被害があった店舗や犯罪多発地域 にある店舗、小規模店舗などを優先的に支援する。 支援を希望する市民は、各区役所のホームページにて申込書類をダウンロードし、必要書類を添付して担当者にメールを提出することで申し込み可能。 ソウル市のキム・ソンスン女性家族政策室長は、「ソウル市の防犯・安心グッズ支援事業は市民から4.5点をつけてもらうなど、高く評価されている事業である。今年はより安全に守れるように必須支援品目を指定したり、支援対象を拡大したりするなど、さらにきめ細かな防犯に注力した」とし、「防犯・安心グッズが欠かせないソウル市の1人世帯、ストーカー被害者など、防犯対策が切実な市民であればぜひ申し込んで安心安全な日常を過ごしてほしい」と述べた。
SMG 182