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環境/エネルギーニュース

  • ソウル市、1日60万人が利用する地下商店街の室内空気質について管理を強化

  • ソウル市総合ニュース SMG 315
    ソウル市は2022年、10億ウォンを投入して公共地下商店街の室内空気質について集中的な管理に乗り出す。空気質自動測定機の設置を増やし、換気・空調設備を効率の高い装置に交換して、より快適な環境を造成することを目指す。

    まず、公共地下商店街(25箇所)の空気質自動測定地点を100か所に増やす。モニタリングシステムを構築して、ソウル施設公団と室内空気質を共同で監視する。

    また、一部老朽化した空調施設の送風機・フィルター・加湿装置を効率の高い装置に交換することで換気性能を向上させ、ほこりの発生量が多い衣類商店街(ヨンドゥンポ(永登浦)ロータリー、高速ターミナル、チョンガク(鐘閣)、チョンノ(鍾路)5街など)では空気清浄機のHEPAフィルター**の交換周期をより短縮する計画だ。

    市は、総面積156,934㎡に達する公共地下商店街の空気質を改善することで、商人・利用客の健康を保護すると同時に、ゲリラ豪雨や酷暑が発生した際に緊急退避できる場所として利用できるようになることも期待している。

    ソウル市は、自動測定器の設置拡大など、リアルタイムでの管理が可能になっただけに、より綿密なモニタリングを通して健康かつ快適な環境の造成のために全力を尽くすつもりだ。

    [添付] 地下商店街の写真

    カンナム駅地下商店街

    カンナム駅地下商店街

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