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  • ソウル市、弱者と共に歩む「安心所得テスト事業」を本格的にスタート

  • ソウル市総合ニュース SMG 301

    オ・セフン(呉世勲)ソウル市長

    ソウル市は、「弱者と共に歩む」ためのオ・セフン(呉世勲)印未来福祉モデルである「安心所得テスト事業」に参加する500世帯の選定を完了し、11日(月)の初支給を皮切りに5年間のテスト事業を本格化させる。

    オ・セフン(呉世勲)市長は4日(月)14時、ソウル市庁にて「安心所得テスト事業」の出発を知らせる発足式を開催し、弱者と共に歩む魅力的なソウルをつくることを発表した。

    この発足式には、安心所得テスト事業に選抜された500世帯から約250人の市民が参加し、事業の参加に同意するという約定を締結した。

    続いて、オ・セフン(呉世勲)市長は5年間において安心所得テスト事業の研究の推進を担う「安心所得テスト事業研究諮問団」の委嘱式にて、諮問団に参加する各界の専門家に委嘱状を授与した。

    3年間安心所得の支援を受けることとなる支援集団500世帯は1人世帯が40%(200世帯)で最も多かった。年齢別には、40~64歳の層(50%)が最多であり、世帯主の性別を基準にすると、男性49%(245人)、女性51%(255人)という割合になった。

    安心所得テスト事業は、オ・セフン(呉世勲)市長の公約であり、あらゆる社会的弱者に配慮する「弱者と共に歩む」4大政策の1つである。技術が労働を代替する第4次産業革命が低所得世帯には大きな危機としてあらわれ、福祉の死角地帯、貧困・不平等の問題が世界的な課題として台頭する中で、社会の構成員全員が人間らしい暮らしを保障されることができる未来福祉モデルを構築するためのソウル市の実験である。

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