□ソーシャル・ディスタンシングの段階調整案
○(期間) 2021年2月15日(月)~2月28日(日) (2週間適用)
○(段階調整) 首都圏第2段階 + 非首都圏第1.5段階に調整
– 首都圏の飲食店・カフェなど6種施設の営業制限時間を21時→22時に緩和
※飲食店・カフェ(飲食禁止)、室内体育施設、カラオケ、訪問販売業、パーティールーム、室内スタンディング公演場
○(遊興施設は全国で22時) 遊興施設に対し、全国的に営業時間を22時までに制限
※営業時、危険を最小限に抑えるため中心防疫心得を遵守すること
< 中心防疫心得 >
• 営業制限時間および利用制限人数を遵守(1ルームあたり最大4人まで)
• 歌唱時の義務事項を遵守(アクリル板の設置、歌を歌うのは1人のみなど)
• クラブやナイトクラブでのダンス禁止(ダンスホール/ダンスフロアの運営禁止)
• 相席居酒屋、感性酒店(若者向けダンス居酒屋)などのテーブル・ルーム間の移動禁止
• 電子出入名簿を必ず使用(遊興施設の従事者を含む)
< 調整内容 >
調整内容
区分 |
首都圏(第2段階) |
非首都圏(第1.5段階) |
映画館、ネットカフェ、ゲームセンター、塾、読書室、遊園地、理容・美容業、大型マート |
営業制限を解除 |
営業制限を解除 |
飲食店・カフェ(飲食禁止)、室内体育施設、カラオケ、訪問販売業、パーティールーム、室内スタンディング公演場 |
営業時間を制限(22時) |
営業時間の制限を解除 ※訪問販売業は営業時間を制限(22時) |
遊興施設6種 (遊興飲食店、団らん酒店(カラオケバー)、感性酒店(若者向けダンス居酒屋)、コーラテック(高齢者向けディスコ)、相席居酒屋、ホールデムパブ(カードゲームを楽しめるパブ)) |
営業時間を制限(22時) |
営業時間を制限(22時) |
行事制限人数(結婚式・葬儀) |
100人未満 |
500人未満 (500人以上の場合は、自治体に申告・協議) |
宗教活動 |
正規礼拝など座席数の20%以内に人数を制限 ※集会、食事、宿泊禁止 |
正規礼拝など座席数の30%以内に人数を制限 ※集会、食事、宿泊禁止 |
○(私的な集まり禁止は継続) 段階調整による防疫緩和効果の最小化および個人間の感染拡大を防ぐため、5人以上の私的な集まり禁止は継続
– ただし、直系家族に対する例外許可および施設管理者がいるスポーツ営業施設の場合、例外適用(例:屋内外の私設フットサル場、サッカー場、野球場などで競技を開催)
○第2.5段階以上で強化した特別措置の調整
– 銭湯・サウナ関連の集団感染が継続的に発生(10月以降24件発生)していることに伴い、第3段階の心得だが、サウナなどでの集団感染を考慮して12月1日から首都圏で適用中だった首都圏のサウナ、チムジルバン施設の営業禁止は継続する
– 集まりやパーティーなど、過度な緩和の雰囲気を防ぐため、宿泊施設の客室内の定員超過禁止は継続する
– ソルラル(旧正月)連休が終わったことを考慮して、宿泊施設の客室数2/3以内の予約制限と、鉄道乗車券の窓際座席のみの販売制限は解除する