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プレスリリース

  • 本格再開決定!ソウル市の様々なフェスティバル・イベント

  • プレスリリース SMG 121
    • Seoul Jazz Festa 2022(4/26~5/1、ノドゥル島)をはじめにソウル市の各種フェスティバルが再開決定
    • ソウル文化財団による<ストリートアート キャラバンの春>などソウルの至る所でイベントを開催
    • 彫刻美術フェスティバル<漢江「ホン」プロジェクト>が6月24日まで開催
    • 行事初日約2千人の市民が訪れた「読書するソウル広場」も持続的に運営

    ソーシャルディスタンスの解除を受け、コロナ禍でここ2年間中断されてきた各種のフェスティバルやイベントが再開される。ノドゥル島で催される「Seoul Jazz Festa 2022」を皮切りに、ソウルの至る所で様々な行事やフェスティバルが開催され、日常へ戻る動きが本格化する。

    ひとまず、ノドゥル島で4月26日から5月1日まで、国際ジャズ・デー(4月30日)を記念する「Seoul Jazz Festa 2022」が開催される。今回の行事には、ハン・ヨンエ、ウンサン、Maloなど韓国を代表するジャズシンガーが多く登場し、「ジャズの饗宴」が開かれる予定だ。韓国ジャズの70年代をリードした第1世代アーティストから第3世代アーティスト(90年以後)までが集まって共演する、ジャズアンサンブルの舞台が12回公開される。ジャズライブ以外にも、ノドゥル島全域にわたってジャズ関連レクチャーや写真展なども設けられ、島全体がジャズ色に染まる。また、フードトラックも設置され音楽と料理を一緒に堪能できる。

    ソウル文化財団は4月23日(土)から5月22日(日)まで毎週末・祝日に都心の様々な場所でイベント「ストリートアート キャラバンの春」を開催するほか、5月5日(木)から5月8日(日)まで麻浦区(マポグ)にある文化備蓄基地で2022年度サーカスシーズンプログラム「サーカス キャラバンの春」を行う。

    今年はソーシャルディスタンスの解除と共に、漢江沿いを「大型野外美術館」に変身させる「漢江『ホン』プロジェクト(2022 K-Sculpture)」も本格的に起動する。4月26日から6月24日までの約2か月間、ノドゥル島の下部に彫刻作品30作を公開するこのプロジェクトは、1次と2次に分けて15作ずつ展示する。より身近で芸術を感じることで、コロナ禍により疲れた日常に活気を吹き込むことができると思われる。

    先週の土曜日に開館し、初日に約2千人の市民が訪れた「読書するソウル広場」行事も引き続き毎週金・土曜日午前11時から午後4時まで運営される。ソウル広場とソウル図書館が連携した今回の「開かれた図書館」は、家にいるしかなかった生活から離れ、開かれた広場で癒しの時間を満喫したり、文化公演を楽しんだり、読書もできる「一石三鳥」のイベント。ここでは、ビーンバッグやマット、パラソルなどが用意されているため、気持ちよく寛ぎながら本を読むことができる。今週の行事から「読書するソウル広場」に設置されるイベントゾーンでは、ストリートライブが1日5回開催されるので、まさに「本日和」と言えるだろう。

    ソウル市文化本部のチュ・ヨンテ本部長は、「長引いたソーシャルディスタンスが解除され、再び市民の皆さんと直接お会いできるようになったことを嬉しく思う」としながら「再開されるソウル市の様々なフェスティバルが沈んでいた日常に活気を吹き込んでくれれば」と述べた。

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