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市長演説

  • 新年のご挨拶

  • 市長演説 SMG 157

    尊敬するソウル市民の皆様、
    そして親愛なるソウル市のご家族の皆様!

    2024年、甲辰の年が明けました。

    青い龍の年を迎え、天高くのぼる龍の気運で、
    さらに力強く、挑戦的に飛翔する
    希望に満ちた一年になりますようお祈り申し上げます。

    昨年は、実に多事多難な一年でありました。

    何よりも、3年近く続いたコロナ禍が収束を迎え、
    息苦しかったマスクを脱いで日常を取り戻すことができ、
    幸いにも国民の生活環境も一部改善を示しています。

    しかし、世界各地で起こっている
    大小の争いや戦争の長期化によって、
    国際情勢と世界経済の不確実性は日増しに高まり、
    生活物価指数は乱高下するなど、
    韓国経済が活力を取り戻すにはいまだ至らないのが現状です。

    対内外的な困難の中でも、去る1年間ソウル市は、
    「同行・魅力特別市ソウル」を実現するために総力を傾けてきました。

    再開発・再建築などの整備事業を速やかに正常化し、
    住宅5万戸供給に取り組む一方で、

    脆弱層の住居安定のため、
    高品質な賃貸住宅・青年安心受託を供給し、
    半地下世帯の住居環境改善と移住も支援しています。

    困難を抱える多くの方々を支援するための
    代替所得保障制度である「安心所得」は、
    当初の2倍拡大した1,600世帯まで支援しており、
    階層移動のはしごの中核である「ソウルラーン」参加者は、
    2021年9,069人から2023年2万2,390人に増え、
    脆弱層学生の大学進学・就職の成功に向けてサポートしています。

    大切な命の誕生を応援するため
    不妊施術費用の所得基準を廃止し、
    産婦の産後ケア経費も支援するなど
    対象別のカスタマイズ型政策を一層アップグレードして提供しました。

    「ソウル型キッズカフェ」104か所を拡充して、
    「ソウルキッズOKゾーン」、「ママパパVIPゾーン」も設置し、
    子連れ養育者が快適に外出できるようサポートしました。

    チョクバン村(不良住宅密集地区)住民支援システムを画期的に改善した
    「同行食堂」43か所と「温気倉庫」2か所もオープンしました。

    ソウル市民が一緒に走って歩いて運動する
    「手首ドクター9988」事業は、現在まで23万人が利用するほど
    多くの市民に愛される代表的な健康増進事業として定着しました。

    イテウォン(梨泰院)惨事のような悲痛な事故が二度と繰り返されないよう、
    「より安全なソウル」にするため、
    監視カメラで人波密集危険兆候を自動的に検知して知らせる
    「人波検知システム」を構築し、

    異常動機犯罪を防ぐため、
    公園、登山路、トゥルレギルに知能型監視カメラの設置を拡大するなど、
    犯罪脆弱層に対する安全対策も強化しました。

    ハンガン(漢江)を世界的な水辺空間にして
    ソウル市民のレジャー空間を大幅拡充するため、
    「グレートハンガン(漢江)プロジェクト」という新たな青写真を提示し、
    年中魅力的なお祭り・イベントを開催して
    「海外観光客3千万時代」を切り開くための足場を築きました。

    さらには、ヨイド(汝矣島)をデジタル金融と投資誘致の中心地として築き、
    ビューティーとファッションという新しいソウルの食産業を育成する一方で、

    「ソウル」という都市空間の大転換、大改造へ向けて
    都市計画と景観計画の大変化を試みています。

    親愛なるソウル市民の皆様!

    ソウル市政の究極目標は、市民の幸せです。

    しかし、「世界幸福度報告」によると、韓国の幸福指数は
    世界57位、OECD会員国のうち最下位レベルにとどまっています。

    市民の幸せな暮らしを支えるため、
    ソウル市がすべきことはあまりにも多いのが現状です。

    経済発展を通じた良質な雇用創出、
    少子化問題の解決、脆弱層向け支援と住居安定、犯罪と事故に対して
    安全かつ快適な環境づくりなどすべての政策をしっかり実現するためには、
    ソウルの都市競争力を高めて、人と資本、雇用が集中し、
    豊富な想像力と活力溢れる「魅力都市」へと発展しなければなりません。

    2024年ソウル市は、
    「魅力都市ソウル大改造戦略」を通じて
    都市空間の設計からライフスタイル、
    そして産業経済と交通インフラまで、
    都市全体の画期的な革新に向けて邁進してまいります。

    これを通じて未来の食と持続可能な雇用を創出して、
    ソウルの都市アイデンティティを広く世界中に拡散してまいります。

    ピーター・ドラッカーは、
    「未来を予測する最良の方法は、
    未来を創ることだ」と言いました。

    ソウル市は2024年も
    「弱者との同行」を拡大・発展させると同時に、
    「魅力特別市ソウル」を本格的に実現して、
    ソウル市民の幸せを高めて希望に満ちた未来を創造してまいります。

    第一に、都心・水辺などの都市空間を本格的に大改造して
    ソウルの都市経済力をさらに高めて未来の食を創出してまいります。

    まず、都市空間の革新を通じてソウルの魅力を高め、
    市民のためのレジャー空間を大幅拡充します。

    都市景観に対する未来ビジョン
    「2040ソウル景観マスタープラン」を樹立します。

    都市・建築デザインの革新を図り、
    改定された高さ管理基準を適用して
    ソウル独自のスカイラインビジョンを年内に完成します。

    2022年、クァンファムン(光化門)広場を歴史・文化観光兼
    憩いの空間になるよう再造成して市民の皆様にお返ししました。

    今年はさらに、ソウルを緑地と森が生い茂る庭園都市、
    歴史的アイデンティティが流れる都市にしていきます。

    ソンヒョンドン(松峴洞)敷地をチャンドックン(昌徳宮)、チョンミョ(宗廟)、インサドン(仁寺洞)、キョンボックン(景福宮)をつなぐ都心庭園にする一方で、
    ヨンサン(龍山)、ウンピョン(恩平)、カンドン(江東)に「生活密着型の森」3か所を新規設置して、
    住宅街周辺の公園敷地に「生活密着型の公園」22か所を拡充するなど、
    ソウル全域を暮らしのゆとりと楽しさ溢れる
    グリーンレジャー空間で満たしてまいります。

    昨年3月に開場した「ホンジェチョン(弘済川)水辺テラスカフェ」には、
    毎月5万人の市民が訪れています。

    今年は、セゴクチョン(細谷川)、トリムチョン(道林川)、プルグァンチョン(仏光川)など8か所で
    水辺活力拠点空間を新たに運営いたします。

    市民がアクセスしやすい公共施設にも
    面白味と憩いを加えていきます。

    ベンチ、照明、都心の中のゴミ箱、屋台などに
    ファン(FUN)デザインを取り入れて市民の日常に楽しみと活力を届け、
    カラク(可楽)市場の浄水塔のように放置されていた施設を
    芸術と憩いが共存する緑の憩いの場に再造成します。

    同時に、日常の中に文化が流れて
    一年中楽しい「ファンシティ(Fun City)」を築き、
    市民と観光客に異色の面白さをお届けします。

    ハンガン(漢江)は、市民の日常に楽しさを届ける空間であると同時に
    世界的な観光ランドマークで、
    ソウルの都市競争力を高められる貴重な資源です。

    今年から、ハンガン(漢江)で多くの市民が参加して楽しめる、
    「健康」をテーマとする市民祭りを新たに開催してまいります。

    また、チャムスギョ(潜水橋)を全面歩行化して
    DJパーティー、フリーマーケット、ファーマーズマーケットなど年中多彩なイベントが開かれる
    市民の余暇・レジャー空間になるよう拡大再編します。

    また、大観覧車「ソウルリング」事業を本格化して、
    ワールドカップ公園一帯にフラワーパーク、ノウル(夕焼け)展望台などを設置して
    ソウルの魅力を加えます。

    今年6月からは、ガス気球「ソウルの月」に乗って
    ヨイド(汝矣島)の150m上空で魅力的な夜景を鑑賞することができます。

    また、「ソウル市バレエ団」を新設して、
    ボリショイなど世界レベルのバレエ団を育成し、
    韓国バレエの裾野を広げて、
    国際文化都市ソウルの位置を世界中に知らせていきます。

    これと同時に、市立文化施設の夜間開放を拡大して、
    バスキング公演、トークショーなど文化芸術プログラムも同時運営する
    「ソウル文化の夜」イベントを毎月新たに開催いたします。

    未来の科学技術と社会文化を導く
    バイオ・人工知能・ロボットなど先端産業と
    創造・高付加価値産業を集中的に育成してまいります。

    来る3月には、トンデムン(東大門)区に5千坪規模の
    「ソウルバイオハブグローバルセンター」が開館して、
    4月には、人工知能専門人材を育成して研究開発を重点的に推進する
    「ソウルAIハブ」がソチョ(瑞草)区にオープンします。

    これを通じて、韓国バイオ・医療・スタートアップの革新的な成長と
    投資誘致、グローバル市場進出をサポートします。

    ロボット、人工知能をテーマとする展示、講演、市民参加イベントを運営する
    「ロボット人工知能科学館」も開館します。

    また、DDPに「先端ライフスタイル展示場」と
    「DDPショールーム」を設置して
    ソウルの未来ライフスタイル体験空間を築き、
    ビューティー・ファッション企業の販路拡大と創業をワンストップ支援することで
    トンデムン(東大門)を韓国ビューティー・ファッションの中心地として再跳躍させます。

    IT技術の発達とチャットGPTなどの生成AI技術の登場は、
    すべての産業分野で今までの働き方を急速に代替しており、
    「雇用なき成長(Jobless Growth)」の加速化と
    階層間の両極化を呼び起こしています。

    ゲーム、映像、1人メディア、クロスリアリティ(XR)など、
    ITを基盤とする高付加価値の文化融合産業である
    「創造産業」に対して積極的に投資し、
    ソウル経済の未来と雇用創出を牽引する
    代表産業として集中的に育成していきます。

    チュン(中)区イェジャンドン(芸場洞)に建設中の「ソウル創造産業ハブ」は、
    世界最高レベルのソウルのIT産業と
    文化コンテンツ産業が融合される拠点となるでしょう。

    また、サンアム(上岩)DMCには、コンテンツの知的財産権確保のため
    1,000人の作家、監督が働ける創造空間
    「創造産業ストーリーセンター」を設置します。

    これと同時に、2026年までに1兆ウォン規模の 「創造産業ファンド」を設置して、
    R&Dと企業のための資金として投資することで
    創造産業の成長を支援し、
    ソウルの創造産業に注目している
    中東などの海外資本も積極的に誘致します。

    昨年11月、5年ぶりにソウルで開かれたロールドカップ決勝戦を観るために
    海外観光客5万人が押し寄せ、
    2千億ウォンに達する経済的な付加効果を創出しました。

    ソウルを「グローバルeスポーツ宗主都市」にするため、
    毎年11月に「ソウルeスポーツウィーク」を開催して、
    DMC S-PLEXセンターを「ゲームコンテンツ創造ハブ」として再造成して、
    ゲーム産業に対する支援も大幅拡大します。

    先端交通インフラを活用して
    ソウル内外が立体的につながる未来交通都市になるよう跳躍してまいります。

    ハンガン(漢江)を西海とつなぐとソウルは海を抱くことができ、
    チェジュド(済州島)と北東アジアを観光できる海路が切り開かれます。

    ヨイド(汝矣島)からオクスドン(玉水洞)まで25分以内にアクセスできる
    「リバーバス」を9月から運行して、
    1千トン級クルーズ3隻が接岸できる「ソウル港」の設置にも
    本格的に着手して、水上観光の新たなステージを開いてまいります。

    「自律走行バス」を新たな公共交通手段として定着させて、
    1枚の交通カードで気軽に乗車できるよう利便性を高め、
    ソウルの先端技術を象徴する代表観光商品にしていきます。

    月6万5千ウォンでソウル市内の公共交通を無制限利用できる
    「気候同行カード」の試験事業も、1月から開始されます。

    インチョン(仁川)、キンポ(金浦)だけでなく首都圏の多くの市民が
    優遇を受けられるよう、他の隣接する自治体とも協議を続けて、
    下半期に施行を拡大していきます。

    「歴史と伝統」というソウルのアイデンティティをブランド化して世界中に拡散してまいります。

    昨年発表した新規都市ブランド「ソウル、マイソウル(Seoul, My Soul)」と
    キャラクター「ヘチ」を最新トレンドに合わせて商品化して、ソウルの魅力を実用化します。

    都市のアイデンティティを視覚化したソウルの色「スカイコーラル」を筆頭に、
    「ソウル書体2.0」などソウルを象徴する媒介体を多彩にデザインして、
    世界中にソウルのアイデンティティを拡散していきます。

    第二に、民生を最優先として、
    「弱者との同行」のための歩みを固めてまいります。

    今年は、私がソウル市長に就任した2021年当時発表した
    住宅供給性格が本格的に実を結び始める年です。

    まず、ソウル市モアタウン1号対象地「カンブク(江北)区ポンドン(樊洞)」一帯が、
    最高35階、13棟の団地型マンションに生まれ変わるため着工に取り掛かります。

    2024年も「迅速統合企画」104か所と「モア住宅」115か所、
    「モアタウン」81か所に対する事業推進を加速化して、
    良質な住宅供給を活性化する一方で、
    誰もが希望する場所で安心して暮らせるよう
    高品質な賃貸住宅約8千戸を年内に供給します。

    同時に、新婚夫婦や青年などの
    賃借保証金利息と月家賃の負担を減らして
    チョンセ(伝貰)詐欺を予防するための賃借保障保険料も支援します。

    ソウルの未来、2030青年時代に対する投資を惜しみません。

    自立を準備する青年に対する支援を強化して、
    「自立手当」を月40万ウォンから50万ウォンに引き上げ、
    昨年4月に全国で初めて施行した
    孤立・ひきこもり青年向け支援を800人に拡大して
    青年が再び社会に出られるようサポートします。

    1,600世帯に対して施行中の「安心所得」試験事業も、
    低所得高リスクの500世帯を追加発掘して継続していきます。

    コロナ禍は収束を迎えましたが、小規模事業者の困難は続いています。

    高物価、高金利によって困難を強いられている
    約5千人の小規模事業者をまず発掘して、
    経営改善費用や安全な廃業・再起費用などを支援いたします。

    子どもの養育が家族の喜びと幸せになるよう、
    「ソウル型キッズカフェ」を200か所に大幅増やして、
    子ども連れの外出をサポートする「ソウルママパパタクシー」の運営を
    25か所全自治区に拡大します。

    さらには、子どもの養育に最適化された
    「養育しやすい住宅アイサランホーム」を段階的に拡大していきます。

    2人目の子どもの出産によって1人目の子どものケアに空白が発生した家庭に対して、
    児童ケアサービス費用の90~100%をソウル市が支援し、
    2人目の子どもに対する「初めての出会い利用券バウチャー」も
    200万ウォンから300万ウォンに引き上げて、
    多子養育による負担を減らして差し上げます。

    単身世帯に対するカスタマイズ型政策も継続して推進します。

    「単身世帯住宅管理サービス」を通じて住居環境の改善をサポートし、
    通院付き添い、孤立予防、自助会支援などを通じて
    一人暮らしする方々の生活を温かく支えてまいります。

    医療死角地帯の小児診療と麻薬治療分野の支援にも取り組みます。

    夜間や休日も子どもが安心して診療を受けられるよう、
    「うちの子安心病院と医院」を9か所で運営して、
    緊急小児患者の発生に備えて「専門救急センター」を3か所構築し、
    小児医療の空白防止に万全を期します。

    「麻薬」から市民を守るため、
    ウンピョン(恩平)病院で「ソウル市麻薬管理センター」を運営して、
    麻薬類中毒者の治療とリハビリをサポートして先行検査も強化します。

    障がい者など交通弱者の移動利便性の向上への取り組みも続けていきます。

    昨年8月から開始した「障がい者向けバス料金支援」を継続して、
    年内に「地下鉄1駅舎1動線」事業を完了します。

    障がい者コールタクシーとバウチャータクシーも大幅増車して、
    障がい者の移動権保障を手厚く支えます。

    最後に、大規模な自然災害と社会的災難から
    安全なソウルを築いてまいります。

    昨年、単身世帯を含めた多くの市民を震え上がらせた
    「異常動機犯罪」など凶悪犯罪を予防するため、
    「安心マウル保安官」を全自治区に拡大して、
    住宅街、公園などの犯罪脆弱地域に知能型監視カメラ約5千9百台を拡充します。

    いつ発生するか分からない水害に抜け目なく対応するため、
    カンナム駅、クァンファムン(光化門)、トリムチョン(道林川)一帯における
    「大深度雨水排水トンネル」建設を支障なく推し進めて、
    浸水脆弱地域を対象に
    雨水ポンプ場など雨水処理施設8か所を拡充します。

    都市鉄道の安全も一層補強いたします。

    エスカレーターの逆走事故防止のため、
    「逆走防止装置」547台を新規設置して、
    老朽化したエスカレーター43台もすべて交換します。

    また、25年以上走った電車860両を交換して、
    地下鉄ホームで足が挟まる事故を予防する「自動安全足場」を
    2025年までに46駅に新たに導入します。

    100億ウォン以上の公共施設工事にのみ適用された
    「建設工事動画記録管理」を、
    今年からすべての公共施設の工事現場に対して義務化して、
    橋梁、道路、トンネルなどの都市基盤施設のうち法定精密点検対象ではない
    小規模な施設に対しても精密点検と診断を全面的に実施して、
    社会的災難による危険を未然に防ぎます。

    2年前の「カカオデータセンター火災」と昨年発生した「行政電算ネットワーク麻痺」など、
    「デジタル災難」にも徹底的に備えます。

    ソウル市公共サービスデータとデジタル基盤施設に対する
    データバックアップ、冗長化措置、
    EMP(高出力電磁パルス)防護対策などを樹立して、
    デジタル安全管理にも万全を期します。

    尊敬し愛するソウル市民の皆様!

    2024年は、「第22代国会議員選挙」という大きな政治的イシューが挙がっています。

    社会的亀裂が深まり得る状況ではありますが、
    揺らぎなくソウル市政を守ってまいります。

    最近、首都圏を中心に
    「メガシティソウル」に対する論議が活発に進められています。

    「メガシティソウル」を実現するためには、
    ソウル周辺の隣接都市住民の不便を解消する必要があり、
    何よりも「市民の同意」と「コンセンサス形成」が重要です。

    政府と積極的に強力して、
    新たに構成される国会とも緊密に協力してまいります。

    ソウルだけの発展を図らず、
    首都圏の広域的協力関係を強化しながら
    地方との均衡発展問題も賢明に解いてまいります。

    そして何よりも、2024年もソウル市は「弱者との同行」を通じて
    都市を温もりで満たし、ソウル各地に美と魅力を加えて、
    1千万市民の幸せな未来へ向けてさらに力強く跳躍してまいります。

    2024年甲辰年、青龍の年、
    ソウル市の力強い飛翔を見守っていただければ幸いです。

    新年明けましておめでとうございます。

    ありがとうございます。

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