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教育/女性/児童ニュース

  • 小中高校39校が「エコスクール」に

  • ソウル市総合ニュース SMG 2,545
    에코스쿨

    ソウル市は、小中高39校(小学校24校、中学校8校、高校7校)を対象に「エコスクール造成事業」を施行しています。人の往来がまばらな学校の屋上を庭園に、駐車場として使われていた校舎裏の空地をトマトやトウガラシが栽培される生態学習場にする事業です。

    ソウル市が今年始めて施行した「エコスクール造成事業」の最大の特徴は、計画段階から事後管理まで生徒や教職員らが積極的に参加することです。特に、生徒や教職員、父兄らで構成された「エコスクール推進委員会」との継続的なコミュニケーションを基に同事業が推進されました。

    ソウル市は、同事業を通じて蓄積したノウハウを基に、来年はソウル市教育庁及び関連部署との協業を強化し、「エコスクール」造成地の有効利用と各学校それぞれによる維持管理体制の構築を目指す方針です。

    「エコスクール造成事業」は、学校内の遊休空間に緑地空間や生態学習場などを造成し、生徒や地域住民が自然に親しめる環境を提供する事業で、2015年4月から段階的に推進されてきました。