• 新規ブランドのデザイン選好度調査と同時に、市民自らが提案したデザイン公募展を実施
• 5月15日～6月20日まで国籍、地域、年齢によらず誰でもオンライン応募可能
• 受賞作はソウル市の既存の候補案とともに専門家による検討を経て最終候補として上程

ソウル市が、ソウルを代表する新規ブランドデザイン(案)に対する市民選好度調査を実施するなか、新しいデザイン(案)に対してより多くの市民の意見収集が必要だとという判断の下、市民公募展を同時に実施することを決定した。

公募展は、5月15日(月)から6月20日(火)まで実施され、韓国人・外国人を問わず誰でも、ソウル市ホームページを通じて参加できる。

公募分野はBIで、ソウルの都市アイデンティティと新規ブランドスローガン「ソウル・マイソウル(Seoul, my soul、私の心はソウル)」の意味が込められなければならない。



応募作は、テーマに合わせた自分の創作物を提出しなければならず、ソウル市の既存の4つの候補案を修正・補完して提出することもできる。

受付は、オンライン(ソウル市ホームページ)を通じて実施され、デザインファイルに対する説明(500文字以内)も提出する必要がある。



ソウル市は、▴ソウルのアイデンティティ反映度、▴独創性、▴適合性、▴明瞭性、▴関係性、▴拡張可能性などを考慮して最終作品10点を選定して、所定の賞金を支給する予定だ。

大賞をはじめとする受賞者全員にはソウル市長賞が授与され、▲大賞1名500万ウォン、▲最優秀賞1名300万ウォン、▲優秀賞1名200万ウォン、▲奨励賞7名各50万ウォンの賞金も贈呈される。

ソウル市は、今回の選好度調査の結果とともに、公募展受賞作品に対する専門家による検討を経て、最終ブランドデザイン(案)を確定する予定だ。