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都市建築ニュース

  • ソウル市の公園、子供が遊ぶための環境について大幅な整備に乗り出す

  • ソウル市総合ニュース SMG 340
    2022年で100周年となるこどもの日を迎えるにあたって、ソウル市が長引くコロナ禍により深刻化している子供のコロナブルー解消のため、老朽化して危険な子供の遊び場環境を全面的に再整備する。

    市は、昨今は新型コロナによって家の近くにある公園を利用するという市民ニーズが高まっている点を鑑みて、25の自治区にある50か所のこども公園を対象に、「老朽こども公園環境改善事業」を推進中である。

    さらに、各圏域の拠点公園には5千㎡以上の広々とした敷地を確保して、さまざまな年齢の子供に加え、障害のある子供も一緒に遊ぶことができる大規模な冒険・想像・統合遊び空間を造成している。

    また、オリニ大公園は2025年までに段階的に老朽化した施設や環境を総合的にリニューアルし、子供を中心とした家族向けの休息空間へと生まれ変わる。

    八角堂、動物公演場、植物園などの老朽化した建築物はもちろんのこと、散策路、池、公園ライト、監視カメラなどのさまざまな老朽化施設を2025年までに全面的にリニューアルする計画だ。

    ソウル市は、PM2.5と環境有害物質を防ぐ環境にやさしい安全システムを構築して室内遊び施設を設置し、外部環境の影響を受けることなく遊ぶことができる「公園内室内遊び場造成」も推進中である。合計10か所を造成予定だ。

    ソウル市は今後とも、子供たちが自由に遊びながら成長できるよう、公園内において子供が遊ぶ環境についてのメンテナンスに万全を期すほか、新たな遊び空間の拡大・充実化にも最善を尽くす予定だ。

    添付

    室内遊び場の造成例

    室内遊び場の造成例

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