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文化/観光ニュース

  • 「2022ソウルライト(Seoul Light) DDP」、盛況のなか閉幕

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    DDP

    2022年冬、「無限の限界を乗り越え宇宙の中での暮らし(Designing Life at the Universe)を描く」をテーマに、ソウルの夜をファンタスティックにライトアップさせた「ソウルライト(Seoul Light) DDP」が、1月1日(日)に幕を下ろした。

    DDP(トンデムン(東大門)デザインプラザ)にて展開される超大型ライトショーである「ソウルライト(Seoul Light) DDP」は、2022年12月17日から1月1日まで、1日あたり6回(19時より30分間隔)で運営された。記録的な寒波の来襲があったにもかかわらず、オンライン・オフラインにて50万人以上が観覧し、市民満足度も97%を記録する等、イベントは大成功を収めた。

    今回のイベントは、韓国を代表するメディアアーティストが一堂に集い「宇宙」という未来志向的なテーマを基にハイレベルなメディアアートを披露したことにより、新型コロナのため文化生活に飢えていたソウル市民のフラストレーション解消の一助となった。また、数万人の外国人観光客が、ソウルライト期間中DDPを訪問しており、世界的な光祭りとして数え上げられるに足るという評価を得ることができた。

    展示期間(2022年12月17日~2023年1月1日)にかけて事前予約を受け付けて開催したクリスマス前夜祭は、わずか2日で完売してイベントの盛況を高らかに宣言し、寒い気候にもかかわらず観覧した観覧客のレビューも肯定的なものであった。満足度調査結果において「来年も訪問したい」という回答が全回答のうち95%に及び、キーワード分析サイトの分析によると展示期間中、「ソウルライト(Seoul Light) DDP」のキーワード検索は約3万件に達した。

    「ソウルライト(Seoul Light) DDP」は今後とも、市民が熱い感想と共に寄せた意見を反映する一方で、作品の上映時間の延長、観覧可能人数の拡大、開催時期の調整などイベント進行方法を多方面から検討することで、2023年にはより安全かつ豊かなプログラムを届ける計画だ。
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