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プレスリリース

  • ソウルライト(Seoul Light)DDP「2023年レッドドット・デザイン賞」で韓国の光まつりでは唯一本賞受賞の快挙

  • プレスリリース SMG 235
    • 「レッド・ドット・デザイン賞」のブランド&コミュニケーションデザイン部門の本賞受賞
    • ソウル市の光まつり初の国際コンペ授賞…世界に認められた優秀性
    • 「ソウルライトDDP2023秋」展示のテーマは「Digital Nature」…8月31日開幕

    DDPの非定型的な外壁を利用した222mの超大型メディアファサード展示「ソウルライトDDP」が、「レッド・ドット・デザイン賞2023」でブランド&コミュニケーションデザイン部門本賞(Winner)を受賞した。

    ソウルライトは、DDPを運営するソウルデザイン財団(代表理事 イ・キョンドン)が毎冬にDDPの外壁を活用して夜空を彩るメディアまつりのこと。約100万人が訪れる世界規模のイベントだ。

    レッド・ドット・デザイン賞は、ドイツのノルトラインヴェストファーレンデザインセンターが主催する国際的なデザイン賞で、ドイツの「iFデザイン賞」、アメリカの「IDEA賞」と並び世界3大デザイン賞と呼ばれている。プロダクトデザイン、ブランド&コミュニケーションデザイン、デザインコンセプト各分野の年間優秀デザインを表彰する。

    銀色のパネルが貼られたDDPの外壁を超大型キャンバスとして活用し、プロジェクションマッピング技術で彩る「ソウルライトDDP」では、鮮やかに変化する映像と音楽、光の饗宴により、建物が自ら動きだすような臨場感が楽しめる。

    「ソウルライトDDP」は、2019年から始まった超大型メディアアート展示プロジェクトであり、米LAのウォルト・ディズニー・コンサートホールプロジェクションマッピングメディアアートで有名なレフィーク・アナドール(Refik Anadol)、ソウル大学校美術大学のパク・ジェソン教授など注目のアーティストとコラボして作ったソウルを代表する光まつり。「ソウルライト光化」、「ソウルライト漢江」にアレンジされた。

    特に、「ソウルライト2022冬」展示は、「Designing Life at the Universe」をテーマに、ジャイアントステップ(GIANTSTEP)、チームハローマン(Team HELLOMAN)、イム・テギュ、スティッキーモンスターラボ(StickyMonsterLab)起亜グローバルデザインセンターなど芸術・デザイン・技術分野で著名なアーティストとコラボし、優れたメディアアートを披露。コロナ禍にもかかわらず、100万人以上が訪問、市民満足度97%を記録するなど、世界に遜色ない水準と評価された。

    今回の「ソウルライトDDP」の受賞は、様々な分野で活躍している次世代アーティストを発掘し、完成度の高いメディアコンテンツを作り上げ、その優秀性を世界に認められたことである。

    また、8月31日~9月10日の11日間、「ソウルライトDDP2023秋」展示を行う。世界的なメディアアーティスト「ミゲル・シュバリエ(Miguel Chevalier)」と「起亜グローバルデザインセンター」が「Digital Nature」をテーマにデジタル技術で再現した各自の新作を公開する。

    ソウルデザイン財団は、展示開催以降初めて、秋と冬2回にわたって「ソウルライトDDP」を開く。DDPの222mに及ぶ外壁を全部活用する予定であり、特に冬の展示期間中には新年カウントダウンなど、多彩なイベントで市民を喜ばせる計画だ。

    ソウルデザイン財団のイ・キョンドン代表は、「レッド・ドット・デザイン賞の本賞受賞は、作品の優秀性だけでなく、ソウルを代表するランドマークであるDDPが未来型メディアアートに最適なキャンバスであることを世界に認められた快挙だ」とし、「これからも革新的かつハイレベルのコンテンツを紹介していきたい」と述べた。

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    提供 ソウルデザイン財団

    提供 ソウルデザイン財団 ⓒメディアスコープ

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