首都圏などにおけるソーシャル・ディスタンシング第1.5段階への引き上げ
1. 概要 (目標) 1.5段階への引き上げにより、さらなる段階の追加引き上げをせず感染者の増加傾向を抑え、修学能力試験に備えた安全な試験環境づくりを目指す。 (中核メッセージ) ①会話・食事を伴う集まり・約束をキャンセル、②多くの人が集まる大人数の利用施設の利用を控えるよう勧告、③マスク着用等、防疫心得の遵守を徹底してもらう。 (地域) 首都圏(ソウル・インチョン(仁川)・キョンギ(京畿))において1.5段階に引き上げるが、インチョン(仁川)市は、拡大状況が深刻でないことを考慮し、防疫措置の緩和及び適用時点の調整は可能 – カンウォンド(江原道)ではヨンソ(嶺西)地域に集中して感染が拡大している点を考慮し、カンウォンド(江原道)全域では引き上げないが、市・郡単位で自主的に引き上げの範囲を決定・施行する。 (期間) 2週間*実施、状況に応じて延長または段階の引き上げを検討 2. 主な措置内容 大人数の利用施設 ➊ (重点管理施設) 利用人数の制限を拡大し、クラブでのダンス、カラオケでの飲食禁止など、リスクの高い活動は禁止 (重点管理施設) 利用人数の制限を拡大し、クラブでのダンス、カラオケでの飲食禁止など、リスクの高い活動は禁止 区分 施設の特性に合わせた防疫心得 遊興施設5種 (クラブ・ルームサロン(個室型ナイトクラブ)などの遊興飲食店、団らん酒店(カラオケバー)、感性酒店(若者向けダンス居酒屋)、コーラテック(高齢者向けディスコ)、相席居酒屋) ▸ ダンスやテーブル間の移動を禁止 ▸ 4㎡当たり1名に人数を制限(入口などに利用可能人数に関する案内文を掲示) 訪問販売など直接販売の広報館 ▸ 21時以降の営業を中断 ▸ 歌・飲食物の提供を禁止 ▸ 4㎡当たり1名に人数を制限(入口などに利用可能人数に関する案内文を掲示) カラオケ ▸ 施設面積4㎡当たり1名に人数を制限(入口などに利用可能人数に関する案内文を掲示) ▸ 飲食禁止 ▸ 利用したルームはすぐに消毒、30分後に使用 室内スタンディング公演場 ▸ 飲食禁止 ▸ 施設面積4㎡当たり1名に人数を制限(入口などに利用可能人数に関する案内文を掲示) 食堂・カフェ (一般・休憩飲食店、ベーカリー) ▸ 防疫心得の義務化の対象を、施設面積150㎡以上→50㎡以上へ拡大 ▸ ①テーブル間の距離を1m以上離すなど、距離を確保する、②座席/テーブルは一席ずつ空けて座る、③テーブルの間に仕切りを設置する ※ 太字・下線は1段階より強化された心得。マスク着用、入店者名簿の管理、換気・消毒は共通して義務化... Read more
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