ソチョン(西村)韓屋密集地域
ソチョン(西村)韓屋密集地域は、ソウルにある韓屋保存区域で、地元にある韓屋を保存し振興させる必要があるという評価を獲得している場所です。このような保存区域としては、ソチョン(西村)韓屋密集地域のほか、プクチョン(北村)、インサドン(仁寺洞)、トンファムンロ(敦化門路)、ソンプクドン(城北洞)ソンジャムダンジ(先蚕壇址)などがあります。 「ソチョン(西村)」という名の通り、キョンボックン(景福宮)の西側にあるこの地は、かつて文人や近現代の市民の足跡を感じることができる、静かで素朴な趣を感じさせる村です。 ソチョン(西村)韓屋密集地域には、韓国人にとって『烏瞰図』や『翼』という作品で有名な詩人の「イ・サン(李箱)」の家や、伝統文化の優れた点をPRするために展示等のコンテンツを行っている「サンチョンジェ(上村斎)」、韓国の画壇における巨匠パク・ノス(朴魯壽)画伯が居住していた場所「パク・ノス(朴魯壽)美術館」、韓国の伝統市場をかつての姿のままにとどめている「トンイン(通仁)市場」などがあります。 特にソチョン(西村)は、古風な韓屋が集まっているためか、雪の降る日にはまるで恋愛映画のワンシーンのような美しさを誇ります。先日雪が降った際にも、このような光景を見に多くのカップルが訪れました。それでは、私たちも一緒にその美しさを眺めてみましょう。 *住所:ソウル市チョンノ(鍾路)区ピルンデロ~チャハムンロ
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