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24日(金)、五色五感のパムトッケビ*が再びやってくる!

24日(金)、五色五感のパムトッケビ*が再びやってくる!

– 3月24日~10月29日、期間・規模・場所を拡大したナイトマーケットをソウルのホットスポット5か所で運営 – フードトラック143台、ハンドメイド200チームを4組に分け、ナイトマーケットを巡回 – ロマンチックな月光市場、韓国情緒たっぷりのナイトマーケットなど場所の特徴を生かした文化公演を常時運営 – ソウル市、ナイトマーケットの運営拡大で青年起業家に販売機会を提供、小規模事業者自立の足がかりに *トッケビ: 夜中に現れ、悪者を罰する鬼を指す韓国語   □ 2016年の1年間、330万人を惹きつけたパムトッケビが再びやってくる。 □ ソウル市は、市民から寄せられた「ソウル・パムトッケビ・ナイトマーケット」への高い関心や声援に応えるために、ナイトマーケットの会場を5か所に拡大し、3月24日(金)から同時オープンすると発表した。今年は各地域における売上のばらつきを解消するため、出店者が各会場を巡回する「出店者ローテーション制度」を導入し、一か所ですべての出店者の様々なメニューやプログラムが楽しめるようになっている。 □ ソウル・パムトッケビ・ナイトマーケットは昨年人気の高かった①汝矣島漢江公園(ムルビッ広場)、②東大門デザインプラザ(パルゴリ広場)、今年初めてオープンする③盤浦漢江公園(タルビッ広場)、④清渓川(毛塵橋~広橋)、5月オープン予定の⑤清渓川広場シーズンマーケットなど、合わせて5か所で開催される。 □ □ 清渓川に沿って広がる韓国情緒たっぷりのナイトマーケット、夜景と噴水、光と音楽が共演するロマンチックな月光市場など、今年のソウル・パムトッケビ・ナイトマーケットのコンセプトは「五色五感」。各開催地の特徴を生かしたマジックショーやアコースティックライブなど様々な文化プログラムが常時運営され、会場を訪れる市民や観光客を魅了する。 24日(金)、五色五感のパムトッケビ*が再びやってくる! 会場別 コンセプト 内容 運営時間 運営規模 一般 フード 汝矣島漢江公園(ムルビッステージ周辺) ワールドナイト マーケット 漢江の夜景を眺めながら楽しむ一晩の世界旅行 毎週金、土 18:00~23:00 50 42 DDP (パルゴリ広場) 青春ランウェイ マーケット 青春の情熱が作り出す 新しい文化 トレンディマーケット 毎週金、土 19:00~24:00 50 30 盤浦漢江公園 (タルビッ広場) ロマンチック 月光市場 夜景と噴水、光と音楽が 共演する ロマンチック月光市場 毎週金、土...   Read more
SMG 1,322
ソウルの異色体験観光「ワンモアトリップ」で楽しもう!

ソウルの異色体験観光「ワンモアトリップ」で楽しもう!

– 1,700万人の観光客誘致を目標に「ワンモアトリップ」で魅力コンテンツ充実化 – 職人の伝統酒づくり、韓国会食文化体験、伝統餅づくりなど異色体験が人気 – 面白いコンテンツが満載なソウル旅行前のマストチェックサイト   □ ソウル市が今年外国人観光客1,700万人の誘致を目標に魅力あふれる観光コンテンツの充実化に本格的に乗り出す。    ○ 最近の観光トレンドは、団体ツアー型から個人観光客(FIT)中心へと変化しており(2015年の訪韓観光客のうち個人観光客は73.8%)、ブログなどの旅行記を参考に、自ら計画を立て現地の文化を経験する「体験型観光」が好まれる傾向にある。 □ これを受けソウル市は、昨年11月に開始した体験観光商品オープンマーケットの「ワンモアトリップ」の3か月間のテスト運営を終え、今年は同サイトをソウルの代表的な「市民参加型」旅行商品の直接取引マーケットとして位置づけるために 「①高品質な観光商品の拡大 ②ウェブサイトの利用便宜向上 ③購入率上昇に向けた積極的なマーケティング」を中心に、利用活性化に総力を挙げる方針。 □ まず、3月中に行われる市民公募を通じて優秀な体験コンテンツを発掘、商品企画コンサルティングを通じて外国人個人観光客をターゲットにした特化体験商品を開発する。    ○ このためソウル市は、観光商品及びマーケティング専門家、ローカルコミュニティで構成された組織を立ち上げ、商品企画を全面的に支援する計画。 □ また、ウェブサイトの主な利用者が外国人であるだけに、日本人観光客向けに日本語版サイトを追加し検索方法やデザインを見直すなど、ウェブサイトの機能を向上させることで利用者の便宜を図る。特に商品や旅行に関する様々な問い合わせに対応する相談センターを開設する予定だ。 □ 登録商品の拡大とともに購入を促すマーケティングも本格的に進める。トリップアドバイザーなど海外の有名な旅行関連ウェブサイトやソウルで開催するMICEイベントの主催会社と協力し、ソウルを訪れる観光客を対象としたウェブサイトのPRに力を入れる。さらに、海外のフォロワーの多い外国人パワーブロガーを募集し「ワンモアトリップ」の商品体験やPR活動を積極的に支援する計画。    ○ 特に、ソウル開催MICE行事の主催会社のホームページに「ワンモアトリップ」のウェブサイトやおすすめ商品などを紹介し、商品購入につなげる方針だ。 □ 「ワンモアトリップ」では外国人個人観光客向けの異色な体験観光商品が検索でき、海外クレジットカード決済にも対応しているため手軽に商品が購入できる。    ○ 外国人個人観光客の様々な希望とニーズに沿った異色な観光コンテンツを提供するオープンマーケット「ワンモアトリップ」では、2017年2月現在約160個の商品が販売されている。 □ 登録商品の中でも代表的なものは、職人による伝統酒体験、韓国会食文化体験、餅づくり体験、香水づくり、韓国料理教室などソウルの伝統文化や日常生活を体験できるコース。    ○ 「三亥焼酎家(サムヘソジュガ)」はソウル市で初めて伝統食品名人(第69号)となったキム・テクサン氏と一緒に高麗時代から引き継がれる醸造方法の三亥酒(サムヘジュ)や、すくって食べる梨花酒(イファジュ)など韓国の様々な伝統酒を試飲し酒道(酒を飲むときの礼儀やマナー)について学ぶこともできる。    ○ 「ソルガホン」では西村にある韓国の伝統家屋で伝統茶や伝統菓子を楽しみながら足湯もできる。旅の疲れを癒すにはもってこいのヒーリングコースだ。    ○ 「韓国会食文化体験」では、韓国の代表的な会食メニューのサムギョプサルや専門家による爆弾酒ショーなどを楽しみながら賑やかな一時を過ごすことができる。 □ 「ワンモアトリップ」の商品は実際に外国人利用客から好評を得ている。    ○ 三亥焼酎家で伝統酒体験をし父親のために焼酎を購入したという中国人の黃瑞氏は「初めてお酒を造ってみたがとても新鮮でほんのりとした香りも味も良かった」と話した。    ○ また、「中林洞町歩き」に参加したオーストラリア出身のアレクサンドラ氏は「ビルの森で出来ているソウル都会の真ん中にこんなに古い歴史をもつカトリック教会があるとは思わなかった」、「有名スポットを回る一般的な観光とは一風変わった普段できない経験をしたい人にはぴったり」と勧めた。 □ ウェブサイトはパソコンとモバイルからアクセスが可能で、Paypal、Wechat Payなどグローバル簡単決済を通じて外国人観光客がいつでもどこでも手軽に商品を検索し、決済できるようになっている。 □ ソウル観光マーケティング(株)のキム・ビョンテ代表理事は「ワンモアトリップはソウル旅行の準備をする外国人観光客なら必ずチェックすべき必須サイト」とし、「今後も様々なプロバイダーの参加を促し、面白い体験コンテンツ満載のマーケットにできるよう商品管理やPRマーケティングなどへの支援を惜しまない考え」と話した。 「One More Trip」概要 □ ウェブサイト概要    ○...   Read more
SMG 2,013

2017年、「共有都市」をテーマにソウル都市建築ビエンナーレ初開催

– 第一回「ソウル都市建築国際ビエンナーレ」、来年9月1日~11月5日DDPなどソウル全域で開催 – ソウル市立大学ペ・ヒョンミン教授、 米プリンストン大学アレハンドロ・ザエラ=ポロ教授を招待共同総監督に任命 – 4つの共有資源+6つの共有の形「共有都市論」を提案…都市建築のパラダイム探索 – テーマ別‧都市別の展示、研究‧コンテンツ開発ソウルレップ(Seoul Lab)の2つで構成   □ ソウル市が、「都市建築」分野におけるグローバル学術‧展示の祭典、第一回「ソウル都市建築ビエンナーレ」の開幕を1年後に控え、ソウル市立大学のペ・ヒョンミン教授と、米プリンストン大学のアレハンドロ・ザエラ=ポロ(Alejandro Zaera-Polo)教授を招待共同総監督に任命し、同祭のテーマと主なプログラム発表した。 □ ソウル市とソウルデザイン財団(代表理事:イ・グン)は、「2017ソウル都市建築ビエンナーレ(Seoul Biennale of Architecture and Urbanism)」(以下、「ソウルビエンナーレ)」を、来年9月1日~11月5日(計66日間) 、トニムン(敦義門)博物館マウルとトンデムン(東大門)デザインプラザ(DDP)など、ソウルの都心各所で開催すると明らかにした。 □ 第一回「ソウルビエンナーレ」を貫くテーマはまさに「共有都市(Imminent Commons)」である。 □ ▲空気、▲水、▲火、▲地の4つの共有資源と、▲感知する、▲つなぐ、▲動かす、 ▲分け合う、▲つくる、▲再利用するの6つの共有の形から成る「共有都市論」を提案し、これら10の共有(Ten Commons)に基づいた、新たな都市建築のパラダイムを探索する計画である。 ○ ソウル市は、2012年の開発主義政策を改め、「共有都市ソウル」というビジョンを掲げ、コミュニティーを基盤とした水平的なガバナンス、持続可能性、ソウル型経済民主化などを実践してきた。 □ ソウル市は、「世界の各都市は、20世紀に都市建築を支えてきた経済、社会、技術体系の変化とともに、大量生産、大量雇用、大量消費のサイクルが崩れ、自然と人口、公共と私有の境界が曖昧になりゆく過程にある」とし、「2017 ソウルビエンナーレで、都市文明の未来を共有都市から見出したい」と話す。 ○ さらにソウル市は同祭で、政治、経済、社会、文化の総体的な現象ともいえる都市建築を通じて、世界の都市の懸案を議論し未来都市について談論風発する場にするとともに、ソウルが直面している問題につき、市や専門家、市民らの疎通と協力を通じて創造的な代案を自由に提案できるようにする予定である。 □ 「ソウルビエンナーレ」 のプログラムは大きく、テーマ別‧都市別展示と、研究・コンテンツ開発の持続的な活動が年中行わていれる「ソウルラボ(Seoul Lab)」で構成される。 ○ 展示 : 10の共有要素を取り上げる「テーマ展」と各都市のプロジェクトを  紹介する「都市展」がビエンナーレ期間に開かれる。 ○ ソウルラボ(Seoul Lab) : ソウルビエンナーレのシンクタンクとして、現場プロジェクト、国内外における大学の研究の連携を図る国際設計スタジオ、市民参加ワークショップ、共有都市指導プロジェクト、情報プラットフォーム、映画映像プログラムなど、様々な産官学協業プログラムを通じて、今回のビエンナーレのテーマが、ソウルまたは他の世界や都市にどのように適用できるかを実験し、その結果を都市テーマ展と連携し展示する予定。 □ 共同総監督に任命されたペ・ヒョンミン教授(国内)とアレハンドロ・ザエラ=ポロ教授(国外)は、総括企画、プログラム詳細の運営計画、国内外ネットワークの構築などを担当する。 ○ ペ・ヒョンミン教授は、世界最大規模の建築展であるベネチア建築ビエンナーレで、過去に二度(第12回、第14回)キュレーターを務め、クァンジュ(光州)デザインビエンナーレでは首席キュレーターを歴任した。 ○ アレハンドロ・ザエラ=ポロ教授は、スペイン出身の国際的な建築家で、英ロンドン五輪のメインスタジアム、日本の横浜港大さん橋国際客船ターミナルなどを設計した。 現在、建築設計事務所「AZPML」の代表である。...   Read more
SMG 2,371
ソウル都市養蜂、設置当初の5箱から70倍成長…6日市民座談会

ソウル都市養蜂、設置当初の5箱から70倍成長…6日市民座談会

– 6日(火)ソウルNPOセンターで「ソウル都市養蜂活性化に向けた市民座談会」開催 – 2012年「都市農業元年」のテスト事業5箱から351箱と70倍成長 – ソウルの環境・生態系を守り雇用創出につながる都市養蜂ビジョンを共有 – ソウル市「安全で誰でも都市養蜂に参加できる都市農業特別市目指す」   □ 「都市農業元年」を宣言した2012年、ソウル市庁の屋上に設置した5つのミツバチの巣箱から始まった都市養蜂が、5年経った2016年現在、ソウル市が管理している公園や自治区の菜園養蜂場などに追加設置され、351箱に増えた。設置当初に比べ70倍増加した。 □ 都市農業は、菜園やその周辺で行われる養蜂までその領域が拡大している。現に2012年ソウル市が「都市農業元年」を宣言した後、公園や屋上菜園、週末農場など生活の中で都市農業を営む空間が著しく増加した。 □ ソウル市は、ソウル都市養蜂の過去5年間の成果を振り返り、改善課題の模索と活性化に向けて議論する「ソウル都市養蜂市民座談会」を、6日(火)ソウル市NPOセンターで開催すると発表した。 □ 「ソウル都市養蜂市民座談会」では、大気汚染などによる蜜源(蜂が蜜を採取する植物)の減少に伴いミツバチの個体数が激減するなか、ソウルの環境と生態系を保護し雇用創出にも貢献できるという点で、有意義な市民共同体の活動として「都市養蜂」の可能性を議論する。 □ 特に、今回の座談会を共同主管する(特)自然環境国民信託と予備社会的企業アーバンビズソウルは、都市養蜂の拡大に向け、蜜蜂のための蜜源造成地を拡大し、これを通じて都市養蜂分野の雇用創出策と都市養蜂ビジョンを市民共同体と共有する計画だ。 □ また、現場で都市養蜂を希望する市民の様々な意見を集め、体系的な民間協力を通じて都市養蜂の未来像を共に模索する考えだ。 □ 9月10日(土)~11日(日)の両日間、チャイルド・ファンド・コリアビルの前(ソウル市中区武橋洞)で、ソウルの都市養蜂の歴史や都市養蜂の様子を盛り込んだ様々な活動写真を展示し、ハチミツで作られた多様な商品を披露する「都市養蜂ネットワーキングデー」が開催される。 □ ソウル市のソン・イムボン都市農業課長は「都市養蜂は、環境と生態系の水準を測定できる環境指標」とし「都市農業特別市を実現するために安全で誰もが参加できる都市養蜂の裾野を拡大していく」と話した。 添付1:市民座談会概要および都市養蜂の現場写真 市民座談会概要及び現場写真 □ 市民座談会概要 ○ 日時:2016年9月6日(火)午後2時~午後5時 ○ 場所:ソウルNPOセンター ○ 内容:ソウル都市養蜂5年間の成果と改善課題の模索及び活性化に向けたテーマ発表と討論 【提案者】 – ソウル都市養蜂5年間の成果 ソン・イムボン(ソウル市都市農業課長) – 国内外の都市養蜂の現状及び事例発表 パク・ジン(アーバンビズソウル代表) – 都市生態系の保全と都市養蜂の活性化を目指す市民活動の提案 イ・スンジュ((特)自然環境国民信託ミツバチ保護グリーンキャンペーン事業団長 【討論者】 – ミツバチの花粉媒介機能と食への影響 イ・ミョンニョル(農村振興庁国立農業科学院蚕室養蜂素材課長) – 都市農業のヒーリング効果と共同体文化 キム・テフィ((社)都市農業フォーラム事務総長) – 都市養蜂の目標は「蜜」より「蜂」 チョ・ホンソプ(ハンギョレ新聞環境専門記者兼論説委員)...   Read more
SMG 2,409
涼しい秋に皆で出かける 6コースに拡大した「ソウル駅ウォーキングツアー」

涼しい秋に皆で出かける 6コースに拡大した「ソウル駅ウォーキングツアー」

– 8月24(水)から1回2時間、毎週6つのコースでソウル駅一帯を歩くツアー開催 – 知られざる数々のエピソードを聞きながらソウルの色んな姿を楽しめるきっかけに – 外国人コース、子ども・家族コースなど、コース増設 – 公共サービス予約(yeyak.seoul.go.kr)で申込、参加無料(小学生以上参加可能)   □ 連日の猛暑も立秋を過ぎ23日の処暑になると和らぐという。外国人コースと子ども・家族コースを追加し、計6コースに拡大された「ソウル駅ウォーキングツアー」に家族や近隣住民と一緒に参加してはいかがだろう。 ○ 「ソウル駅ウォーキングツアー」は、参加者が一緒にソウル駅一帯を歩きながら、周辺の建物や地域の歴史、文化、そしてソウルにまつわる話を聞く散策プログラムだ。 □ 6つのウォーキングツアーは場所とテーマ別に分かれている。 ○ 外国人を対象にソウルの主要観光地をめぐる「外国人観光コース」(毎週火曜日、午前10時~午後12時) – ソウル駅を出発し、南大門教会堂とスクエアガーデンを通り、ソウル城郭と白凡広場に上り、崇礼門と南大門市場に下りてくる、外国人観光客を対象としたウォーキングコース。 – ソウルの代表的な観光地を一緒に歩き回りながら、様々なストーリや歴史について英語で解説する。 ○ 古めかしく趣のある近代建築物との出会い「中林・忠正コース」(毎週水上日、午前10時~午後12時) – 中林・忠正コースは、ソウルで近代化が進んだ時代に建てられた西洋風の建物や古い建築物を見ながら歴史の話が聞けるコース。 – ソウル駅から中林市場、薬峴聖堂を回り、聖ヨセフアパート、カボチャ村を通り、イ・ミョンレ膏薬房、忠正閣、忠正アパートを見た後、宣教教育院で解散する。 – 西小門を見渡せる薬峴という丘の上に建てられた韓国初の西洋式教会堂「薬峴聖堂」や、1900年頃アメリカ人のマクラーレンが韓国で建てた住宅でイタリアンレストランが入店している「忠正閣」など、歳月を重ねなお一層の趣を感じさせる場所が数多く点在する。 ○ 古都ならではの驚きのエピソードが詰まった「靑坡・孔徳コース」(毎週金曜日、午前10時~午後12時) – 靑坡・孔徳コースは、割と知られていないソウル駅の西側地域にまつわる秘話が聞けるコース。 – ソウル駅から西部駅を過ぎ、国立劇団、蟻スーパーを見た後、敵産家屋と万里市場を通り、培文高校、蓮華峰、丸星村、ソンウ理容店、孝昌公園につながる行程。 – 昔、国軍機務司令部輸送隊の敷地として使われていた、学校のような赤い外観が印象的な「国立劇団」、100年以上の老舗として地元で親しまれている「蟻スーパー」、創業90年の歴史を持ちドラマの撮影地を彷彿させる「ソンウ理容店」など、ユニークで興味をそそられるエピソードが盛りだくさんのコースである。 ○ 歴史上の偉人の生活や痕跡が垣間見える「子ども・家族コース」(毎週土曜日、午前10時~午後12時) – 子ども・家族コースは、子どもとその家族を対象に歴史上の人物とゆかりのある場所を分かりやすく説明するコース。 – ソウル駅を出発し、ソウル駅広場(姜宇奎義士)を通り、南大門教会堂(アレン宣教師)、ソウル城郭(朝鮮を建国した李成桂)に上り、白凡広場(金九先生)を経て、安重根義士記念館(安重根義士)の内部を観覧する。 – 特に、片手に手りゅう弾を持ち、悲壮感漂う顔でソウル広場に佇んでいる姜宇奎義士の銅像は見る者の心を打つ。 (当時65歳の高齢で朝鮮総督の斎藤実に爆弾を投げた義士) ○ ソウル駅の西側にある靑坡・万里・中林洞を回る「ソウル駅西部コース」(毎週土曜日、午後4時~午後6時) – ソウル駅西部コースは、ソウル駅から国立劇団、蟻スーパーを通り、万里峙路を歩き、孫基禎体育公園(内部観覧)と薬峴聖堂まで歩くコース。 – ソウル駅の西側地域の歴史や文化を体験できる充実したプログラム。 ○ ソウル駅の東側にある蓬莱・会賢・東子洞をめぐる「ソウル駅東部コース」(毎週土曜日、午後7時~午後9時) –...   Read more
SMG 1,635
「グローバル市民の一番関心のあるソウル市の政策TOP3」は?

「グローバル市民の一番関心のあるソウル市の政策TOP3」は?

 ソウル市は7.26(火)〜8.4(木)までの十日間、国内外に居住しているグローバル市民を対象に「外国人が選ぶソウル市政TOP3は?」というオンライン投票イベントを実施したことがある。  その結果、62ヵ国で計1,173人の外国人がオンライン投票に参加し、1位は「パムトッケビナイトマーケット」、2位は「応答所」、3位は「ソウル駅7017プロジェクト」が選定された。順位別投票数はそれぞれ253件、239件、215件が集計された。  今回のイベントは、外国人にソウル市の政策を自然に広めて多くの参加者たちが簡単に参加できるよう、ソウル市の外国語ホームページ(japanese.seoul.go.kr)にオンライン投票ページを開設して実施したもので、計1,173人の参加者のうち国内在住の167人と海外在住の1,006人が参加しており、職業別では官公署および言論人が112人、学界および学生347人、一般会社員414人、その他300人と集計された。  また、参加者は30の政策項目のうち一人あたり3項目を選択して投票し、30項目は外国語ホームページを通じて情報が掲載された資料のうち、経済、福祉、交通、文化観光、都市再生、コミュニケーション、環境、安全、外国人政策など、計9つの分野に分けて選定された。参加者のうち200人を国家別に無作為に抽選し、8月末までにソウルの新しいブランドI・SEOUL・U広報記念品を贈呈する計画だ。  言語圏別に見ると、英語圏では「パムトッケビナイトマーケット」、中国語の簡体は「応答所」、中国語の繁体は「ソウル駅7017」、日本語圏は「訪問する洞住民センター」が最も高い投票数を得た。  ソウル市は硬くて遠く感じられる政策をグローバル市民がおもしろくて容易にアクセスできるようにコミュニケーション型、参加型オンライン政策プロモーションを持続的に企画、推進する予定であり、また外国人たちが関心を持つ政策関連のコンテンツをより多く提供・拡散することで、効果的なオンライン都市マーケティングを推進するつもりだ。 ▶ 告知ページ : リンク
SMG 1,918
ソウル訪問外国人、カード1枚で「16の観光地+公共交通」利用

ソウル訪問外国人、カード1枚で「16の観光地+公共交通」利用

– ソウル市、29日(金)に初の外国人客専用観光パス「ディスカバーソウルパス」発売 – 市内の故宮や韓流体験館など16の有料観光地、70%以上の割引 – パスと連動した5言語サービスのアプリも8月にリリース…観光地情報、パス利用の残り時間のカウントダウン機能 – ソウル市・ソウル観光マーケティング(株)・スタートアップ企業が協力し開発、全体の75%を占める個別観光客向け割引特典を強化   □ ソウル市とソウル観光マーケティング(株)は、ソウル市内の故宮、韓流体験館、美術館など16の有料観光地への入場が可能で、交通カードとしても使える外国人観光客専用ワンデーフリーパスの「ディスカバーソウルパス(Discover Seoul Pass)」を29日(金)に発売する。 □ ディスカバーソウルパスは観光施設が利用できる1日券で、一番最初にこのパスを使う観光施設に入場した時刻から24時間利用できる。 □ さらにこのパスはT-money機能も備えていて、観光客がいくらでもチャージして使えるので、ソウル滞在中や今後またソウルを訪問したときにコンビニや交通利用の決済手段としても活用できる。 □ パスの価格は39,900ウォン。16の観光施設を個別訪問した場合の入場料総額152,000ウォンと比べると70%以上お得だ。 ○ パスを購入した人は24時間以内に、16の観光施設のうち一部の施設を利用するだけでパスの価格以上のメリットが得られる。 ○ また、パスのある人は旅行期間中シティツアーバスについても10~20%の割引特典が受けられる。シティツアーバスのコース別割引率は、ソウル市公式観光情報ウェブサイトの「ビジットソウル(VisitSeoul.net)」で確認できる。 □ パスで入場できる16の観光地は、▲京福宮(キョンボックン) ▲昌徳宮(チャンドックン) ▲徳寿宮(トクスグン) ▲昌慶宮(チャンギョングン) ▲宗廟(チョンミョ) ▲西大門刑務所歴史館 ▲サムスン美術館リウム(Leeum) ▲国立現代美術館ソウル館 ▲ミュージアムキムチカン(旧キムチ博物館) ▲Nソウルタワー展望台 ▲MBCワールド ▲K-Live東大門 ▲Trick eyeミュージアム ▲Grevinミュージアム ▲フィギュアミュージアム ▲博物館は生きている(Alive Museum)。 □ グローバル観光レビューサイト「トリップアドバイザー(Trip Adviser)」のビックデータを分析し、外国人観光客に人気の高い体験・観覧施設を中心に対象となる観光施設を最終選考した。 □ またソウル市は代表的な観光地だけでなく、韓流体験スポット、美術館や博物館など様々な形でソウルの文化に触れることができる観光地を対象に入れ、観光客が個々人の好みに合わせて楽しめるよう選択の幅を広げた。 ○ 韓流体験観光施設には、好きな韓国のテレビ番組をドラマ・バライエティの収録スタジオで間接的に体験できる放送テーマバーク「MBCワールド」や、ホログラムでK-popコンサートをリアルに鑑賞できる「K-Live東大門」などがある。 ○ 韓国の伝統的なキムチ作り文化を体験できる「ミュージアムキムチカン」、古美術から現代美術まで一度に鑑賞できる「サムスン美術館リウム」、韓流スターなど韓国内外の有名人を模ったろう人形を展示している「Grevinミュージアム」など魅力あふれる文化名所が多く含まれている。 □ ソウル市は、外国人観光客がパスの使い方や入場できる観光地の詳細情報を得られるよう、スマートフォンアプリ「ディスカバーソウルパス」もリリースし、サービスを連動させる計画だ。 □ アプリは、16の観光施設の情報だけでなく、すでに訪れた施設とこれから訪問できる施設をチェックし教える機能やパスの利用が可能な残り時間をカウントダウンする機能も備えている。5言語(韓国語、日本語、中国語(簡・繁)、英語)でサービスが提供されるこのアプリは、アプリストアから無料でダウンロードできる。...   Read more
SMG 1,994

夏につい手が伸びるかき氷・フレッシュジュース、糖質摂取に注意!

– ソウル市内の販売店のかき氷、フレッシュジュースの糖含量検査結果発表 – フレッシュジュース、かき氷の糖質、1回でWHOの1日摂取推奨量に匹敵…フレッシュジュースは最大糖含量3.5倍の製品も – ソウル市、健康のために糖含量管理と過剰摂取に注意呼びかけ – →フレッシュジュースは天然果実の量を増やし人工甘味料を少なく   □ ソウル市が、暑い夏場に販売が集中する食品のうち糖質を多く含むかき氷とフレッシュジュースの糖質含有量を調査し、その結果を発表した。 □ 今回の調査では、ソウル市内のかき氷専門店、製菓店、フレッシュジュース販売店などで販売されているかき氷63品と、果物と氷をミキサーにかけて作られたフレッシュジュース19品を購入し、分析した。 □ 調査の結果、フレッシュジュースには平均55gの糖質が含まれていることが明らかになった。よって、フレッシュジュース1杯で、WHOが推奨している1日の糖質摂取量 (1日の摂取カロリーの10%、標準カロリー2000kcalを基準に50g) を超えて摂取することになる。WHOの1日推奨摂取量の3.5倍(179g)の糖質を含む製品もあり、フレッシュジュースであっても糖質の摂取に注意が必要であることがわかった。 □ このように、フレッシュジュースの糖含量が高いのは、果物そのものに含まれるブドウ糖や果糖の他にも、甘みを加えるための砂糖や異性化糖、シロップなどが添加されているためである。しかし、健康のためにはフレッシュジュースの天然果実の使用量を増やし、人工甘味料を減らすことで糖含量を低くしなければならない。 ○ 果物の糖質含有量は、100g 当たりバナナ12.2g、マンゴー13.66g、イチゴ 4.89g、グレープフルーツ6.98g、スイカ6.2gである。(米国農務省栄養成分DB) □ フレッシュジュースとともに、夏の代表的な嗜好食品であるかき氷の糖質含有量についても調査を実施した。 □ かき氷は、店舗と製品によって1回あたりの提供量にかなりの差があり、2人で分けて摂取する場合も多いため、かき氷400gを1人分とし、1回あたりの糖含量を算定したところ、平均45.6gだった。フレッシュジュースと同じく、かき氷にもWHOが推奨する1日の摂取量にほぼ匹敵する糖質が含まれていることがわかった。 ○ 一方、1人分を基準とした際のかき氷の最大糖質含有量は、WHOの1日推奨摂取量の1.6倍(82.9g)で、フレッシュジュース製品の最大含有量より低かった。 □ ソウル市保健環境研究院のチョン・クォン院長は、「夏場の嗜好食品であるかき氷類とフレッシュジュースの糖含量がかなり高いことが明らかになっただけに、市民、特に幼い子どもや肥満、糖尿などの健康管理が求められる方は注意してほしい」とし、「今後、他の食品についても糖質、ナトリウムなど、市民の健康維持に必要な成分分析を拡大し、公開する計画だ」と述べた。 添付 ソウル市内販売店のかき氷類およびフレッシュジュースの糖含量検査結果 □ 食品別1回当たりの提供量および糖含量 食品類型 件数 検査結果 提供量*(g) 糖含量(g) 糖含量の割合(%) かき氷類 63 169~1,098 (503)** 21.2~215.2 (82.3) 8.5~23.3 (16.0) ジュース類 19 262~682 (442) 24.3~179.2 (55)...   Read more
SMG 2,152
海外で前払い・予約可能な「外国人観光タクシー」

海外で前払い・予約可能な「外国人観光タクシー」

– 外国人観光タクシー乗車券、(株)ハナツアーを通じて海外販売実施 – 韓国入国前、海外で事前にタクシー 乗車券を購入し、仁川空港で使用可能 – 事前決済でタクシーの不当な料金請求による被害予防とタクシー利用の活性化を期待 – ソウル市「不当な料金請求の撲滅とタクシー利用文化の一新目指す」   □ ソウル市は、外国人が海外でタクシーの乗車券を事前に購入し、入国後、空港⇔ソウル市内間の移動時に使用できるタクシークーポンを7月11日から販売していると発表した。 □ 現在ソウル市の外国人観光タクシー事業の委託運営を行っている大韓商運(株) が、(株)ハナツアーと協力しこのようなサービスを提供する。 □ タクシー利用時、目的地到着後に料金を支払うという現在の一般的なやり方とは違って、入国前にタクシー料金を事前に支払い、入国後、予約しておいたタクシーに乗ることで、タクシーの不当な料金請求による被害を根本的に予防することができるため、外国人がより安心してタクシーを利用できることが期待される。 □ ハナツアーの現地支店を通じて入国日および利用時間を事前に予約、決済するとクーポンが発行される。そして、仁川空港に着いた後、1階の到着ロビーにある外国人観光タクシー案内デスクでこのクーポンを提示すれば、あらかじめ予約しておいたタクシーに乗り、目的先まで移動することができる。 ○ 現在は、ハナツアーの香港支店で仁川空港⇔ソウル区間のクーポンを販売しているが、今後利用状況を把握し、日本や台湾、中国など、販売対象国や提供サービスの範囲を拡大していく予定。 ハナツアー(海外)乗車券の購入 ⇒ 配車の要請(ハナツアー→大韓商運) ⇒ 配車の情報の提供(大韓商運→利用者) ⇒ 仁川空港に到着後、予約したタクシーに乗車 □ 料金は、中型タクシーを基準に、仁川空港⇔ソウル市内のA区間は55,000ウォン($50)、B区間は65,000ウォン($60)、C区間は75,000ウォン($70)。 ○ 模範タクシーや大型タクシーは80,000ウォン($75)~110,000ウォン($100)で、上記金額にはトールゲートの通行料も含まれている。 ○ A区間は、江西(カンソ)、西大門(ソデムン)、永登浦(ヨンドゥンポ)など。B区間は衿川(クムチョン)、龍山(ヨンサン)、鐘路(チョンノ)、東大門(トンデムン)、瑞草(ソチョ)など。C区間は江南(カンナム)、江東(カンドン)、蘆原(ノウォン)など。 □ 外国人観光タクシーは、ソウルを訪問したり観光する外国人を対象に便利で親切なタクシーサービスを提供するため、2009年5月から運行を開始しており、現在空港(仁川・金浦)および電話(1644-2255)などを通じてサービスを提供している。 ○ 2016年6月現在、ソウル市の外国人観光タクシーでは、合計367台のタクシーを運営し、363人が従事している。 □ ソウル市タクシー物流課のヤン・ワンス課長は「今回の観光タクシー乗車券の海外販売が、不当な料金請求などタクシーに対するネガティブなイメージを一新するきっかけになれば」とし、「今後外国人に便利なタクシーサービスを提供するために制度やサービスを着実に改善していきたい」と話した。 添付1 外国人観光タクシー利用のプロセスおよび料金体系の詳細 添付2 外国人観光タクシー乗車券の見本  添付1 外国人観光タクシー利用のプロセスおよび料金体系の詳細 ○ 利用料金(仁川空港⇔ソウル) 区分 中型 模範/大型 A区域 55,000ウォン($50) 80,000ウォン($75) B区域...   Read more
SMG 2,002
24日(金)、DDPで一緒に踊る「パムトッケビ※」募集中

24日(金)、DDPで一緒に踊る「パムトッケビ※」募集中

– 青春ランウェイ&ダンシングナイトのコンセプトでソウルパムトッケビ・ナイトマーケット@DDPの開催 – 14日(火)までソウルホームページでナイトマーケット出店フードトラックやデザイナー募集 – 汝矣島、清渓広場、DDPに続き、木洞運動場ナイトマーケットも7月オープン予定 ※トッケビ: 夜中に現れ、悪者を罰する鬼を指す韓国語   □ ソウル市は、6月24日(金)夕方に開かれる「ソウル・パムトッケビ・ナイトマーケット@DDP」に出店を希望するフードトラック、ファッションマーケットに参加するデザイナーなどを14日(火)まで募集すると発表した。 ○ ソウル市ホームページ→ニュース・お知らせ→告知→告知・公告にて参加申込書をダウンロードし、seoulbamdokkaebi@naver.comへ送信すれば参加申込が完了する。 ○ 募集人員はフードトラック30台、ファッションマーケット参加デザイナー60チーム、地域商人20チームだ。 □ 今年3月オープンした「汝矣島(ヨイド)」と5月にオープンした「清渓広場」に続き、3番目にオープンする「ソウル・パムトッケビ・ナイトマーケット@DDP」は、東大門地域の特徴を考慮しDDPで行われ、6月24日(金)から10月29日(土)まで、毎週金曜・土曜の夜7時から夜12時まで運営される。 □ ファッションやデザインのメッカの東大門で開かれる「ソウル・パムトッケビ・ナイトマーケット@DDP」のコンセプトは「青春ランウェイ&ダンシングナイト」。 □ 24日(金)の夕方、「ソウル・パムトッケビ・ナイトマーケット@DDP」は、青年シェフによるフードトラック、若手デザイナーの閃きのアイデア商品、商圏活性化プロジェクトによるオープンファッションマーケットなど、豊富な内容で構成される。 □ また、ファッショントレンドをリードする東大門の異色街ファッションショー、皆で踊って楽しむDJパーティー、ロマンチックな路上ライブなど文化プログラムも用意されており、「食べる・見る・楽しむ」を全て満たしてくれる、うってつけのイベントと言える。 □ ソウル市は、DDPナイトマーケットに地域共存ゾーンを別途構成・運営しているが、これを機に様々なショッピングモール、観光地、免税店が一堂に揃う東大門地域ならではの個性を生かし、地域経済の活性化にもつなげたい考えだ。 □ また、ソウルデザイン財団ではDDP独自で行っている映画祭、サマーフェスティバル、ファッションウィークなど各種プログラムと連携し「ソウルパムトッケビ・ナイトマーケット@DDP」に花を添える。 〈6月10~14日、「ソウルパムトッケビ・ナイトマーケット」@DDPの参加商人の募集〉 □ 参加申請者を対象とした第1次書類資格審査の後、第2次現場品評会では専門家、市民モニタリング団、市民評価団が味、デザイン、商品性などを評価する。最終的に選ばれた参加者は6月24日(金)のナイトマーケット初日から10月オープン日まで参加することになる。 □ DDPの参加募集終了後は、木洞(モクドン)運動場で開かれるソウルパムトッケビ・ナイトマーケット@木洞運動場でも引き続き参加者を募集し7月のオープンを準備しているため、さらなる盛り上がりが期待される。 □ ソウル市小商工人支援課のチョン・サンテク課長は、「ソウルの代表的なブランドナイトマーケットとして位置づけられるソウルパムトッケビ・ナイトマーケットを、汝矣島に続きDDPでも定期的に運営することになった」とし「ソウルパムトッケビ・ナイトマーケット@DDPに情熱や才能あふれる多くの人々に参加してほしい」と話した。 ※添付:汝矣島の現場写真およびソウルパムトッケビ・ナイトマーケットのポスター   □ ソウルパムトッケビ・ナイトマーケットの現場写真
SMG 1,768

ソウル市、ピークシーズンを狙ったぼったくり根絶キャンペーン・合同取り締まりを実施

– 日本のゴールデンウィーク、中国の労働節を迎え、不当な料金請求問題の予防・取り締まりを実施 – 価格表示制順守キャンペーン後、市・区・観光警察隊による合同取り締まりの実施 – 17㎡以上の店舗対象、違反常習業者に最大1千万ウォンの過料 – 今年下半期を目標に観光特区内の価格表示制の全面義務化を推進   □ ソウル市は25日(月)、日本のゴールデンウィーク(4月29日~5月5日)や中国の労働節(4月30日~5月2日)など観光のピークシーズンを迎え、「ソウル観光三無三強革新対策」のひとつである不当な料金請求問題を根絶するため、観光特区内の価格表示制順守キャンペーンおよび合同取り締まりを実施する計画だと発表した。 〈4⁄21~5⁄8、外国人観光客を狙ったぼったくり根絶のため観光特区を中心に取り締まり実施〉 □ 今回のキャンペーンと合同取り締まりは、ソウル市内にある観光特区地域6か所や外国人の訪問が多い地域(梨花女大街、弘大歩きたい街)内、大型スーパー、コンビニ、伝統市場、その他の小売店を対象とする。 〈キャンペーンおよび合同取り締まりの対象地域〉 観光特区 外国人観光客の訪問が多い地域 中区 鐘路区 龍山区 松坡区 江南区 西大門区 麻浦区 東大門 ファッションタウン 明洞、南大門、 北倉洞、茶洞、 武橋洞 鐘路、清渓 梨泰院市場 蚕室特区 江南マイス 梨花女大街 弘大歩きたい街   □ 価格表示制順守キャンペーン(4月21日~29日)は、消費者団体(消費者市民の会、消費者教育中央会、韓国消費者パワーセンター)やソウル市、各自治区が共に行う。そして海外から観光客の訪問が増加する30日からは、観光警察隊と市・自治区合同取り締まり班を構成し、価格表示義務に関する違反を集中的に取り締まる計画だ。 〈17㎡以上の規模の店舗を対象に取り締まり、違反常習業者に最大1千万ウォンの過料〉 □ ソウル市は、▲販売価格および単位価格の非表示・虚偽表示などを集中的に啓発・取り締まりを実施する計画で、価格表示制の違反業者に対しては、1回目の摘発で是正勧告措置を取り、2回目の摘発からは30万ウォンから最大1千万ウォンの過料を徴収する。 □ 販売価格は個別商品に表示すること(例:販売価格◯◯◯ウォン又は₩◯◯◯)を原則としている。ただし、業態や商品種類、店内のディスプレイなどにより個別表示が困難な場合は、総合的に提示する(例:品目◯◯◯、販売価格◯◯◯ウォン)など、消費者にとって最も分かりやすい方法で販売価格を表示しなければならない。 □ 価格の表示に一部漏れがあったり表示ミスがあるなど軽微な事項については、現場で直接是正措置を取る。また、価格表示制のスムーズな定着・拡大に向け、パンプレットを配るなど積極的な広報活動も併せて実施する。 〈今年下半期を目標に観光特区内の価格表示制の義務化を推進〉 □ ソウル市は外国人観光客を狙った不当な料金請求問題の根絶を目指し、現在17㎡以上の規模の店舗に限って実施されていた価格表示制を、今年下半期中に観光特区内のすべての店舗に義務付けるため、自治区、観光特区協議会、商人会などと協議を進めている。 □ ソウル民生経済課のチャン・ヨンミン課長は「価格の表示は消費者の合理的な購入に必要な最小限のセーフティネットであり、とりわけ外国人観光客が多く訪れる観光特区地域で価格表示制を定着させることは必須だと言える。ソウル市は今後とも消費者団体や商人たちと力を合わせて年中キャンペーンを実施し、ピークシーズンなどには合同取り締まりを強化していく計画だ」と話した。 ※添付1.「ピークシーズンに備えた価格表示制の指導・点検概要」 □ 関連根拠および対象 ○ 根拠...   Read more
SMG 2,258
ソウルシティツアーバス、江南・江北間乗り換え運行開始

ソウルシティツアーバス、江南・江北間乗り換え運行開始

– 4月1日から江北パノラマ路線と江南循環路線が乗り換え接続可能に – 最大75%割引のチケット一枚で江南駅、セビッ島乗り換え – 江南駅で外国人、多文化家庭など体験団180人による試乗式開始   □ それぞれ別々に運行されていたソウルシティツアーバスの江北(カンブク)路線と江南(カンナム)路線が、乗り換えが可能となることでひとつにつながる。4月1日から運行開始予定のこの路線は、最大75%の割引が適用される乗車券1枚で、江南駅とセビッ島で乗り換え、江北パノラマ路線と江南循環路線の両方を利用できるようになる。 □ パノラマ路線は、光化門(クァンファムン)から出発し、南山(ナムサン)~セビッ島~63ビル~弘大(ホンデ)を経由して再び光化門に戻るコースで、4月1日からは江南駅と鷺梁津(ノリャンジン)水産市場が経由地に追加される。 □ 江南区内でのみ運行されていた江南循環路線も、近くの瑞草(ソチョ)区までコースを延長し、セビッ島、高速ターミナル、ソレマウル、法院・教大駅などの観光名所が経由地に追加された。 □ これによって、江北からパノラマ路線に乗って出発した観光客は、江南駅とセビッ島で江南循環路線に乗り換え、カロスキル、韓流スターロード、コエックスモール、高速ターミナル、ソレマウルなど江南と瑞草地区のホットスポットをすべて巡れるようになった。 ○ 江南循環路線は、路線は延長されたものの、トロリーバスを1台増車し、合わせて3台で運行するため、従来通りの間隔で運行される。 □ さらに、江南と江北路線が乗り換えによりつながったことを記念し、6月末まで両路線の乗り換えチケットを最大75%割引販売する。大人一人がパノラマ路線(15,000ウォン)と江南循環路線(12,000ウォン)の乗車券をそれぞれ買うと27,000ウォン払うことになるが、1枚の乗り換えチケットを購入すれば18,000ウォンで済む。 ※ パノラマ路線(15,000ウォン)+江南循環路線(3,000ウォン、75%割引) ※ 江南循環路線(12,000ウォン)+パノラマ路線(6,000ウォン、60%割引) ○ 江南循環路線のみを利用する場合も、7,000ウォン割引され5,000ウォンでチケット購入が可能。 □ また、当日11時30分、江南駅の11出口では、オンラインから募集された外国人、多文化家庭、一般市民など180人による試乗式が開始される予定。 □ ソウル市観光事業課のキム・ジェヨン課長は「今回の江南・江北路線の乗り換え接続は、先月発表した『ソウルシティツアーバス運営改善計画』に基づいて実行される初の事業であり、今後も江南・江北連携新規路線の運営、サービス水準の向上など同計画を着実に推進し、これを通じてシティツアーバスがソウルの代表的な観光交通手段として個人観光客に愛用されるよう取り組んでいきたい」と話した。 □ 江北パノラマ路線および江南循環路線の概要 路線名 延長(所要時間) 運行時間 配車間隔 運行車両 主要コース パノラマ 40.5km(110分) 09:30~18:40 40 2階バス(2),トロリー(2) クァンファムン(出発地)~ミョンドン(明洞)~アニメセンター~ナムサン(南山)ケーブルカー前~ヒルトンホテル~ナムサン(南山)図書館~ハイアットホテル~カンナム駅~セビッソム~ノリャンジン水産市場~63ビル~ヨイナル駅~ホンイック大学前~空港鉄道(ホンデ駅)~イファ女子大学入口~農業博物館~ソウル歴史博物館~セジョン(世宗)文化会館~クァンファムン(光化門)(終着地) カンナム(江南)循環 22.8km(90分) 10:00~19:00 40 トロリー(3) カンナム駅(出発地)~ヨンドン市場~シンサ駅~カロスギル(北)~観光情報センター~ロデオ通り~チョンダムドン十字路~ポンウンサ(奉恩寺)~コエックス~サムソン駅~セブンラックカジノ~韓流スター通り~観光情報センター~カロスギル(北)~セビッソム~高速ターミナル~ソレマウル~法院・キョデ駅-サムスンタウン-カンナム駅(終点)   □ 江北・江南路線の乗り換え路線図 – カンボク・パノラマコース –...   Read more
SMG 2,394