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オ·セフン市長、7泊9日のフランス·中国出張…気候危機対応·経済交流に尽力

7月24日(水)~8月1日(木)、パリ·重慶·北京を訪問…経済·先端産業の発展策を打ち出す パリ市主催の気候行動市長会議·C40運営委員会に出席…気候危機に共同対応する戦略を議論 重慶でバイオ産業生態系の成長に向けた協力の土台づくり…重慶市長との会談で経済協力を約束 オ市長、北京市長と6年ぶりの韓·中首都の官僚面談、都市外交における新たな活力を期待 ソウル市のオ·セフン市長が、パリ市主催の「気候行動市長会議」と「C40運営委員会議」参加と、中国の主要都市との経済·文化における交流·協力のために24日(水)に7泊9日の日程でフランス·中国に出張する。オ市長をはじめとするソウル市代表団は、パリと重慶、北京を訪問する。 今回の出張で、オ市長は気候分野の国際会議に参加し、世界都市と気候危機にたいする共同対応策を考える他にも、「2024パリ五輪」関連イベントに参加する。その後、中国の主要都市のバイオ·ロボットなど先端産業クラスターを訪問しMOUの締結、またスタートアップと大学発ベンチャー企業のインキュベーション現場を訪問するなど、未来先端都市づくりについて考える。 オ·セフン市長は、フランスの「気候行動市長会議」と中国の「北京·重慶」から招かれた。また、C40副議長として、C40運営委員会議に参加する義務がある。 <パリ市主催の気候行動市長会議·C40運営委員会議に出席…気候危機に共同対応する戦略を議論> オ市長は、25日(木)の午前8時30分(現地時間)、初スケジュールのパリで開催される「気候行動市長会議」に参加する。今回の会議は、エネルギーと化石燃料からの脱却をテーマに行われる。オ市長は、この場でソウル市が取り組んだ気候危機対応策の成果を共有する。 気候行動市長会議は、今年パリ市主催で行われる初めての行事で、アテネ、コペンハーゲン、ローマなど36の都市市長が招待され、参加する。 続いて午後2時(現地時間)には、ソウル市が副議長を務める「C40運営委員会議」に出席する。この会議でオ市長は、ビルディングのエネルギー使用量を管理し、温室効果ガスを削減する「気候同行建物プロジェクト」など、ソウルの気候リーダーシップを紹介する。 C40は、世界の主要都市や大都市が連携し、気候変動対策に注力していくというものであり、ソウル·東京·パリ·モントリオールなど5人の運営委員が副議長を務めている。 この日の午後4時(現地時間)には、「アリーナ·パリ·シュッド」でソウル市庁所属選手が参加する韓国とドイツのハンドボール試合を観戦し、選手たちを応援する。 今回のパリ五輪には、テコンドー、体操、ハンドボール、スポーツクライミング、フェンシングの5つの競技にソウル市庁所属選手11人が参加する。 2日目の26日(金)の午前には、セーヌ川沿いの「アンドレ·シトロエン公園(Parc André Citroën)」を訪問し、世界最大の熱気球であるバロン·ド·パリゼネラリ(Ballon de Paris Generali)と、公園の様々な建築物や庭園を視察し、庭園都市づくりに取り入れるポイントを探る。 バロン·ド·パリゼネラリの製造会社である「エアロフィル社(Aerophile Sas)」は、8月オープン予定の汝矣島公園の「ソウルの月」の製造会社でもある。 午後2時(現地時間)には、パリを訪れた世界の人々に韓国文化の多彩な魅力を発信するために設けたカルチャーコンプレックスかつスポーツ外交の拠点として活用している「パリ五輪コリアハウス」を訪問する。その後、パリ市主催のネットワーキングイベントおよび五輪開幕式の参加し、パリでのスケジュールを終える。 <重慶でバイオ産業生態系成長に向けた協力の土台づくり…重慶市長と会談で経済協力を約束> その後、中国の重慶市を訪問したオ市長は、28日(日)の午後2時(現地時間)、初スケジュールとして、大韓民国臨時政府庁舎に訪れ、白凡金九の胸像の前で黙祷し、祖国の独立のために命を捧げた愛国の烈士の犠牲と献身に感謝の意を伝える。ソウル市長が重慶にある臨時政府庁舎を訪問するのは今回が初めてだ。 庁舎訪問後、独立有功者の子孫との懇談会を設け、独立有功者の犠牲と献身に感謝する気持ちを伝え、ソウル市の報勲政策を紹介する。 重慶での2日目である29日(月)の9時(現地時間)には、「十八梯伝統風貌区」と「重慶湖広会館」を訪問し、最近観光都市に浮上している重慶の独特な魅力と歴史·文化を確認する。 「十八梯伝統風貌区」は、伝統と現代が絶妙に調和している木造建物が特徴的な場所で、「重慶湖広会館」は、中国で最も古い昔の会館である。 続いて午後には、「重慶大地生命科学団地」を訪問し、中国のバイオ産業育成策について聞き、ソウル市との協力について議論する。 「重慶大地生命科学団地」は、面積60万㎡の、約150社の企業が研究活動を展開する産業クラスターで、製薬産業を支えている。 この日の午後5時(現地時間)には、重慶市の胡衡華(胡衡华, Hu Henghua)市庁と会談し、文化·観光分野における都市外交の活性化や経済·産業分野における協力拡大について議論する。面談後、「ソウルバイオハブ」と「重慶两江新区開発投資グループ」の業務協約式にも参加し、両機関の発展と活発な技術·人材交流を応援する。 <オ市長、北京市長と6年ぶりに韓·中首都官僚面談、都市外交における新たな活力を期待> 翌日の30日(火)北京に移動したオ市長は、北京大学を訪問し、韓国と中国の優秀な若手人材交流を活性化する方策を共有する。 その後、北京市庁で殷勇(Yin Yong)北京市長と面談する。今回の面談は、6年ぶりに開かれる両国首都の官僚会合である。 北京市の殷勇市長は、中国人民銀行の副総裁を歴任、23年に北京市長に就任した。中国の31に省·直轄市·自治区で最年少の省長と呼ばれている。 ソウルと北京は、1992年の韓中修交の欲年に結縁協定を締結し、ここ30年間文化、観光経済など様々な分野で活発に交流してきた。今回の会合を通じて、両都市が直面しているアジェンダなど、経済を中心とする未来志向的な関係をさらに深め、都市外交分野に新たな活力を吹き込むことを期待している。 北京での2日目になる31日(水)の午前には、北京亦荘経済技術開発区にある中国初の省レベル規模の「北京ヒューマノイドロボットイノベーションセンター」を訪問し、北京市のロボット産業支援など、育成策について聞き、ソウル市のロボット産業に取り入れる方法を模索する。 「北京ヒューマノイドロボットイノベーションセンター」は、北京市の経済情報化局が主管し、北京·ジンチェン·マシナリー·エレクトリック(北京京城機電股分有限公司)、シャオミロボット、ユビテック、北京経済ロボット科技産業発展が共同で設けた。最近、電気駆動のみで動く人型ロボット「天工」を披露した場所でもある。 午後には、中国のシリコンバレーと呼ばれる「中関村」を訪れ、主な起業支援施設を視察し、韓国のベンチャー生態系における発展策やスタートアップ育成戦略を共有する。 バイドゥ、レノボ、テンセント、シャオミなど中国を代表するグローバル企業の多くが「中関村」で生まれ、現在約50社のベンチャーサポートサービス期間が入居し、3,000以上のインキュベーションプログラムを行っている。 続いて、オ市長は、午後5時(現地時間)、北京の「五棵松万達商城」で行われるソウルPRプロモーション「SEOUL之樂 in BEIJING」に出席し、北京市民を対象にソウルの魅力を発信する。 今回のプロモーションは、30日(火)、31日(水)の2日間ソウルの楽·ソウルの味·ソウルのライフ·ソウルの像のPRブースが設けられ、K-カルチャーを体験するプログラムで構成される。 最後の日となる1日(木)午前、オ市長は、「北京未来科学城(Future Science City)」を訪問し、ロボット·医療·エネルギー分野の政策について話を聞き、アジアを代表する先端産業都市に発展するための革新的なアイデアを構想する。 「北京未来科学城」は、世界の科学技術人材が安定的に定着するために、住居、文化、教育などインフラが整備されているのが特徴だ。 その後、北京に進出している大手·中堅企業と中小企業、スタートアップなど約30社と懇談会を開催する。企業との懇談会でオ市長は、中国での企業活動における難点や産業·経済の現状について話を聞き、対中国ビジネス環境整備に向けた現地進出企業支援策やソウルの経済政策の方向性を模索しながら中国でのスケジュールを終える。
SMG 1,138

慶熙宮一帯がソウル広場の10倍規模の歴史文化公園に生まれ変わる

ソウル市、慶熙宮周辺の136,000㎡を再生する総合空間構想(案)をまとめ…2035年まで段階的に推進 7月10日(水)慶熙宮内の整備(案)が文化遺産委員会を通過…26年までに歴史庭園をつくる 25年1月に敦義門博物館村委託契約が終了、26年予定のソウル市教育庁移転を機にリノベーション 敦義門の復元は、長期的視野で市民·専門家の意見を聴取して推進 2026年、朝鮮後期を代表する宮の慶熙宮地に歴史庭園が設けられる。長期的には、2035年までに慶熙宮一帯にソウル広場の10倍にあたる都心の歴史文化公園がつくられる。 ソウル市は、慶熙宮地と周辺4カ所の公共敷地(国立気象博物館、ソウル市民大学と車庫、ソウル市教育庁、敦義門博物館村)約136,000㎡一帯に歴史文化公園をつくると発表した。慶熙宮地から始まるこの計画、10日に弘化門と崇政門の間における整備案(案)の審議が行われ、文化遺産委員会を通過した。 慶熙宮は、都心にある大規模の空間であるにも関わらず、知名度が低いため、1日の平均訪問客が1,500人に過ぎないのが現状。近くの京福宮が1日5万7,430人、徳寿宮が2万8,150人であることと比べ、非常に低い数値だ。 ※2023年6月~2024年5月 通信データ分析資料(ソウル市データ戦略課) また、この計画に含まれている国立気象博物館やソウル市民大学およびソウル市の車庫は、アクセス性が悪く、施設が老朽化し、市民の利用が少ない施設である。近くのソウル市教育庁も2026年に厚巌洞に移転するため、慶熙宮と一緒に開発できるようになった。 1932年に京城測候所があった場所に2020年10月に開館した「国立気象博物館」は、出入口がわかりづらいくらいアクセス性が悪いと指摘されてきた。ソウル市民大学と車庫は、施設が老朽化し改善が求められている。 敦義門博物館村は、2017年に敦義門第1区域の再開発事業を推進した際に、公共寄与で作られた文化施設である。当初「都市の組織」と「生活の組織(商業活動など)」を補填する村型博物館を設ける計画であったものの、コンテンツの拡張性が低く、今は物理的空間だけが残り、毎年約20億ウォンの運営費が使われている。 そのため、ソウル市は慶熙宮地一帯をリノベーションする総合的な空間構想(案)をまとめた。年内着工予定の慶熙宮地歴史庭園を皮切りに、敦義門博物館村の緑地化、漢陽都城および敦義門の復元など、2035年までに4大テーマで空間を改善する事業を推進する。  テーマ1:慶熙宮地歴史公園の助成および周辺の緑地ネットワークの連携 テーマ2:教育庁敷地の機能転換および歴史博物館の移転対策の模索 テーマ3:漢陽都城および敦義門の復元  テーマ4:敦義門博物館村の緑地化および空間の再構成  まず、慶熙宮地に歴史庭園を助成する。車路など歴史とは無関係な施設はなるべく排除し、宮の森など王の庭園をつくり、慶熙宮の品格を高める。空いている空間の特性を生かし、複雑な都心の中でも心身を癒す場所に変える方針だ。年内に弘化門と崇政門の間の空間から整備し始め、26年までに慶熙宮全体を変えていく。 慶熙宮の周りの物理的な境界も改善し、アクセス性を向上させる。新門内路の周辺は出入りしやすいように街路庭園をつくる。境界周辺は、塀を整備し、地形を克服した歩行路をつくり、緑地·歩行ネットワークを強化する。特に、ソウル市教育庁と気象博物館の周辺には、気候環境の森を助成し、教育·体験の場として活用する。 次に、2026年のソウル市教育庁の機能移転を考え、慶熙宮の西側は、市民大学、ソウル市車庫と一緒に空間活性化に貢献できるカルチャーコンプレックスに変えることについてソウル市教育庁と話し合う予定だ。 慶熙宮の特徴が分かる「ㄴ」字型の御道(王のみが通行する場所)の相当部分を占有している歴史博物館の移転が必要かどうかについても考える。ソウル歴史博物館は、ソウルの歴史と伝統文化を紹介する大事な文化資産として、慶熙宮地に建てられるのは簡単ではなかったものの、ようやく承認を受け、2002年にオープンした。時代の流れに沿って重なる歴史を紹介できるとの意見と、慶熙宮地ではないところにきちんと建てるべきであるとの意見など、様々な意見があり、適切な敷地を慎重に検討する計画だ。 そして、四大門のうち、唯一復元されていない敦義門の復元は、長期的な観点で市民の意見を聞いた上で推進していく。市は、昨年に数回にわたって専門家からの諮問を受け、貞洞通りの敦義門の復元基本構想(案)をまとめた。市は、この構想(案)をもとに、歴史学者や都市·交通など様々な分野の専門家、また市民からの意見を聴取する。(敦義門は、朝鮮時代の首都、漢陽の四大門のうち西大門であり、1915年に日帝が電車軌道を複線化する過程で撤去) 最後に、慶熙宮地一帯の活性化に向け、歴史庭園の助成と連携し、敦義門博物館村も再整備する。周辺と有機的に連携するために、連結性を高め、日常の憩いの場になれるようにオープンスペースを確保する計画だ。慶熙宮地とつながっている市民の休憩空間として活用できるように、アクセス性と開放感を確保した躯体的な再整備対策を今年の12月までにまとめる。 ソウル市の都市空間本部長は、「国家遺産の未来志向的な活用に関する新たなパラダイムが求められるタイミング」とし、「これまでは厳粛な雰囲気だった慶熙宮一帯が、文化と余暇のあるエネルギッシュな空間に生まれ変わり、ソウルの新しいランドマークになることを期待している」と述べた。 添付1 対象地および構想案 対象地の現況 対象地の現況 区分 位置(面積) 所有権 活用状況 合計 135,678㎡     慶熙宮地 新聞路2街2-1(101,174㎡) ソウル市   敦義門博物館村 新聞路2街170(9,104.9㎡) ソウル市 博物館、庁舎等※’25.1. 民間委託終了 ソウル市教育庁 新聞路2街2-77(13,062.8㎡) ソウル市教育庁 庁舎※’25.12 移転完了予定 ソウル市民大学ソウル市車庫 松月洞1-43(8,180.8㎡) ソウル市 庁舎 国立気象博物館 新聞路2街2-1(4,155.6㎡)...   Read more
SMG 1,079

「人中心の先端技術、今年10月ソウルに集結」ついにベールを脱いだソウルスマートライフウィーク(SLW)

「人中心の先端技術、今年10月ソウルに集結」ついにベールを脱いだソウルスマートライフウィーク(SLW) [영문] Press Releases [간체] 新闻简报 [번체] 首爾政策故事 [일문] プレスリリース title=”Open new window” title=”在新视窗中打开” title=”在新視窗中打開” title=”新しいウィンドウで開く” 第1回SLWが10月10日~12日にCOEXで開催。展示会、授賞式、フォーラムで構成される総合ICT博覧 市政哲学である人中心の同行·魅力の価値を反映し、差別化された展示館にフォーカス 多くの海外都市·機関を招き、韓国国内のイノベーション企業の海外販路開拓を支 都市賞を受賞し、世界都市の成果を共有するとともに、未来都市と技術について話し合う場を設ける ソウル市は、「第1回スマートライフウィーク(SLW)」を10月10日(木)から12日(土)までの3日間、ソウルのCOEXで開催すると発表した。ソウル市のオ·セフン市長が、1月に米国の「CES 2024」で「スマートライフウィークを成功裏に開催し、3年以内にCESのように発展させられるように挑戦したい」と述べてから6カ月でのことだ。 市は、1月に革新的なテクノロジー企業を世界に発信し、未来技術のトレンドをけん引するグローバルプラットフォームを設けるとの内容の「ソウルスマートライフウィーク3カ年ロードマップ」を発表した。 「スマートライフウィーク(SLW)」とは、展示会と授賞式、フォーラムで構成される総合ICT博覧会である。昨年に別々のイベントとして行われた「ソウルスマートシティフォーラム」と「ソウルスマートシティ賞」、「弱者と同行する技術博覧会」を統合し、「ビッグデータ国際フォーラム」と「デジタル革新フェスタ2024」と連携して、さらに豊かになった。 行事概要 行事名:スマートライフウィーク (SLW; Smart Life Week) テーマ:先端技術で変えていく都市生活の未来 主催/主管:ソウル市·世界スマートシティ機構(WeGO)/ソウルデジタル財団 期間/場所:24年10月10日(木)~10月12日(土) / COEX スローガン:Human-Centric Tech、Connect to a Better Life ソウル市は、第1回であるだけに、市政哲学の「人中心の同行·魅力の価値」をプログラムに反映し、SLWのアイデンティティを構築する。また、多くの海外都市の政府関係者が参加し、韓国のイノベーション企業と交流を深めるグローバル博覧会にするために取り組む計画だ。 これまでの国内外におけるICT博覧会は技術披露に集中してきたが、SLWは、人中心の展示を企画。参加者が未来都市生活を直接体験できる革新的な技術を紹介し、オリジナリティを追求する。 また、ソウル市が持っている国際都市ネットワークとの戦略的連携を通じて、海外都市の政府関係者をバイヤーとして招き、ソウルのイノベーション企業の海外販路の開拓や投資誘致をサポートする。 市は、世界に202の会員を持つ世界スマートシティ機構(WeGO)の議長都市として、2022年「バルセロナスマートシティアワード」で最高都市賞を受賞。2023年からは「ソウルスマートシティ賞」を制定するなど、グローバルスマートシティのリーダーシップ認められている。 「スマートライフウィーク(SLW)」のプログラムは、▲展示館 ▲ソウルスマートシティ賞 ▲国際フォーラム·カンファレンスで構成された。 展示館は、先端技術で変えていく未来都市の日常を体験できる「ショールーム」と韓国のイノベーション企業の海外販路開拓を支援する「企業展示館」で構成される。 COEXの1階にあるB2ホールに設けられる「ショールーム」は、参加者が最先端ライフスタイルを体験できるように未来都市空間を各テーマに合わせて再現する。ハイクオリティの空間にするために、韓国を代表する大手企業が協力する予定であり、官民が手を組んで1つのショールームを披露する試みは今回が初めてである。一般市民にとってなかなか接することがない未来技術を集約的に体験できる空間になる予定だ。 <ショールーム参加企業 > ショールーム参加企業 No. 企業...   Read more
SMG 1,202

市民が満足するソウル市の政策… いずれも100万人以上が参加

気候同行カード、発売70日で100万枚販売、ソウルラミョンも発売5カ月で販売数100万個を突破 「手首ドクター9988」12日に参加者100万人の目標を早期達成…オ市長もユーザーとして自らアンバサダーを務め 庭園博覧会、開催5日で観覧客100万人達成し記録更新、現在は311万人以上訪問 ソウル屋外図書館は8週間で100万人、冬に行われた「ソウルライト光化門」も38日間189万人が訪問 オ市長、「市民のニーズにソウルの魅力を加えミリオンセラーの政策が誕生、市民が幸せで、魅力的な都市を目指す」 ソウルラミョン、気候同行カード、手首ドクター9988、ソウル屋外図書館、庭園博覧会…この5つのソウル市の事業の共通点は、開始からまもなく市民の参加度や反響が高く、100万人以上が参加したことである。 ソウル市が進めている様々な市民参加政策やイベントに連日多くの市民が参加し、ニーズを満たしていると評価されている。開催5日で100万人が訪問したイベントをはじめ、70日で100万人が利用した公共交通カードもある。 まず、最近ソウルラミョンが発売5カ月で販売数100万個(約25万パック)を突破した。ソウル市と食品メーカーのプルムウォンが開発したソウルラミョンは、開発の過程では、ソウル市のオ·セフン市長と公務員が試食に参加し、味を確かめるなど、話題になった。 東京の「東京ばな奈」、 ハワイの「ホノルル·クッキー」のように都市を象徴するグッズを通じて、ソウル市の都市ブランド「Seoul, my soul」を発信していきたいという思いで、海外から人気の高いK-フードのラミョンを発売することになったと市は付け加えた。 公共交通の新たなパラダイム「気候同行カード」も、発売70日で100万枚が販売され、これまでの販売数は154万枚に上った。月6万2千ウォンでソウル市内の公共交通が乗り放題になる気候同行カードは、月平均の交通費は1人当たり3万ウォンが節約、温室効果ガス3600トン(100万枚当たり)の削減効果もあり、政策の目的に沿って順調に行われていると評価されている。 オ市長のソウル型ヘルスケア「手首ドクター9988」も同じく人気の政策である。今年3月から常時募集に切り替え、わずか3カ月で55万人が新規登録し、6月12日時点で参加者100万人の目標を早期達成。ソウル市民10人の1人が手首ドクター9988のユーザーになった。オ市長も手首ドクター9988のユーザーとして、自らアンバサダーを務めている。 政策や事業だけでなく、市民の日常を豊かにするあらゆる行事やイベントの参加度も非常に高い。真面目で厳しい印象の都市から楽しい都市に様変わりしたいソウル市のチャレンジが、様々なイベントなど楽しみどころが欲しかった市民のニーズに応えた。 まず、5月16日に開幕した「ソウル国際庭園博覧会」は、13日(木)現在、観覧客311万5000人と突破した。開催5日で100万人が訪問するなど、記録も更新した。開幕後7日間のメインイベントと4日間の特別展示の終了後にも訪問客の足が絶えず、庭園博覧会の開催によりトゥクソム漢江公園の景色が見違えるほど美しくなったと、ニューヨークセントラルパークに例え、「トゥクトラルパーク」とあだ名をつけた市民もいた。 昨年、「環境にやさしい図書館賞」に続き、今年も国際図書館連盟(IFLA)から「国際マーケティング賞」を2年連続受賞した「ソウル屋外図書館」も、市民はもちろん、外国人観光客にも大人気だ。昨年170万人が訪れたソウル屋外図書館は、今年はオープン8週間で100万人の市民が訪問するくらい人気で、市民の読書率が向上する付加効果も生み出している。 他にも、イベントの乏しいソウルの冬の夜空を彩った「ソウルライト光化門」も、38日間189万人が訪れるなど、大盛況で幕を下ろした。ソウルを代表するキャラクターヘチが登場する「私の友達ヘチソング」も発表6日で再生回数が100万を超えるなど、成果を出し続けている。 ソウル市のオ·セフン市長は、「市民のニーズにソウルの魅力を加え、生活の水準をグレードアップできる『ミリオンセラー政策』が誕生した」とし、「これからも市民中心の政策を通じて、市民が幸せな魅力都市ソウルを作っていきたい」と述べた。
SMG 2,300

「ソウルラミョン」の販売数100万個突破、世界が注目

「ソウルラミョン」。「ソウルチャジャン」発売5カ月で100万個(約25万パック)販売 海外からの需要が伸び、輸出用の「ソウルラミョン」開発、7月中にもアメリカに輸出 プルムウォン(韓国の食品メーカー)初のカップ麺を10月中に発売 2月に発売された「ソウルラミョン」が約5カ月で販売数100万個(約25万パック)を突破した。これは、一列に並べたらソウルからカンルンまでの距離くらいの量だ。 「ソウルラミョン」は、ソウル市の都市ブランド「Seoul, my soul」を世界に発信するために、ソウル市とプルムウォン(韓国の食品メーカー)が開発した商品で、忙しく活気あふれるソウル生活のなかで、簡単で健康な食事を求めるソウル人のライフスタイルが反映されている。 「ソウルラミョン」は、2月に聖水で開かれたソウルグッズポップアップストアで、試食・販売のために用意された5,300個が4日で売り切れるくらいに大反響だった。 このような反響を受け、2月には、ECサイトの11番街、クーパンでも販売を開始、3月からは全国のイーマート、ロッテマート、ホームプラスなど実店舗に拡大し、5カ月で販売数100万個を突破した。 ソウルラミョンを試食したソウル市民は、低カロリー(360kcal)の乾麺で作られ、さっぱりした味で食べやすいと評価した。 特に、ロースティング工法で作られ、素材の持ち味が生きている深い味や、伸びずにもっちりとした麺が好評を得た。 ソウルラミョンは、唐辛子とニンニクの味がきいていて、ヒリヒリと辛い味が最高という評価が多く、ソウルチャジャンは、味の濃いチュンジャンとノンフライ乾麺で、本物のチャジャン麺の食感が再現されているとのコメントが多かった。 また、フォロワー100万のあるYouTubeチャンネルでは、プルムウォンの「ソウルラミョン」生産工場を撮影するなど、多くの関心が寄せられた。 大反響は、フェスティバルの現場でも続いた。6月1日から2日間行われた「のんびり漢江フェスティバル」では、18時まで運営する予定だった「ソウルラミョン」ブースで、用意したラミョンが14時に売り切れてしまい、急いで追加発注し、累計1,200個を販売した。また、ノウル公園で開かれたK-バーベキューフェスティバル、ソウル国際庭園博覧会でも長い列ができた。 このような韓国国内での人気に続き、海外から問い合わせが相次ぎ、プルムウォンではアメリカ州、中東などに販売できるように、海外輸出用の「ソウルラミョン」を開発している。7月にはアメリカで、10月からは世界各国で「ソウルの味」を味わえる。 また、7月から「ソウルラミョン」、「ソウルチャジャン」の購入者の中から抽選で「ソウルの月」チケットなどをプレゼントするキャンペーンも行う予定だ。 なお、10月には、ソウルラミョンをより楽に楽しめるカップ麺も発売する。これは、プルムウォン初のカップ麵で、秋を迎え漢江、南山など、ピクニックを楽しむ市民や外国人観光客から好評を得ると期待している。 ソウル市のマ·チェスック広報企画官は、「ソウルラミョンへの市民の反響が想定外に高くて驚いた」とし、「これからも新商品の発売や様々なイベントも展開していくので、応援していただきたい」と述べた。 添付 関連画像
SMG 2,367

「ヘチ&ソウルフレンズ」スタンプとぬいぐるみ発売ドントウォーリービーヘチ(Don’t Worry Be Haechi)!

4日(火)午後2時、市のカカオトークチャンネルを新規追加するとヘチ&ソウルフレンズスタンプを先着10万人にプレゼント 市民からの要望を受け、ヘチ&ソウルフレンズが伝える応援·感情を盛り込んだ16種のスタンプを開発 ヘチ&ソウルフレンズのぬいぐるみも市民の期待に応えるために予定より早い4日から販売開始 市、「様々なやり方やコンテンツを通じて、ソウルの守護者かつ市民のソウルメイトになる」 ソウル市民から反響を呼んでいるソウル市のシンボル「ヘチ&ソウルフレンズ」のスタンプが登場。カカオトークで会話しながら、ヘチ&ソウルフレンズの応援·励まし·喜びなどを共有できる。また、多くの市民が待っていたヘチ&ソウルフレンズのぬいぐるみも予定より2カ月も早く発売される。 市は、6月4日(火)の午後2時から、「ソウル市のカカオトークチャンネル」を新規追加した10万人に、「ヘチ&ソウルフレンズ、ドントウォーリービーヘチ(Don’t Worry Be Haechi)」スタンプをプレゼントすると発表した。 今回開発したスタンプは、市民からの要望を反映したものである。ヘチ&ソウルフレンズが伝える応援のメッセージや日常で感じる日々の感情を盛り込んだ16種をデザインし、面白くて使いやすいように工夫した。 「ドントウォーリービーヘチ」、「私を信じて」、「さあ行こう」など、ヘチ&ソウルフレンズキャラクターに特化した応援や励ましのメッセージと、「大好き」、「おめでとう」、「お腹すいた」など、日常でよく使うメッセージで構成されている。 「ヘチ&ソウルフレンズ」スタンプは、カカオトークで「ソウル市」を検索し、チャンネルを新規追加すると、先着10万人までダウンロードでき、ダウンロード後30日間無料で使える。 なお、いわゆるヘチオタクが登場するくらい多くの人が期待しているヘチ&ソウルフレンズキャラクターのぬいぐるみも、6月4日から販売を開始する。市は、もともと7~8月頃に発売する予定だったものの、待ち望んでいる市民が多く、発売時期を6月頭に前倒したと付け加えた。 ヘチ&ソウルフレンズのぬいぐるみの人気は、すでに確認済みである。5月2日~6日にソウル広場で開催された初ポップアップブース<ヘチのマジックヴィレッジ>で1日100個限定プレゼントイベントを実施した結果、悪天候にもかかわらず、オープン前から列が並ぶほど、大きな反響があった。 ぬいぐるみは、ソウルデザイン財団が運営するソウル市のグッズショップDDPデザインストア(https://www.ddpdesignstore.org/)で購入できる。4日(火)~6日(木)の3日間は、水量限定で10%割引キャンペーンも実施。7日(金)からは、実店舗(DDPデザインストア、ソウル国際庭園博覧会のソウルグッズショップ、ソウル観光プラザのソウルグッズショップ)でも販売を開始する。 ソウル市のマ·チェスック広報企画官は、「今年2月に公開したヘチ&ソウルフレンズのキャラクターが様々な形で市民の日常に溶け込み、楽しさや元気を与えている」とし、「これからも様々なやり方やコンテンツを通じて市民とコミュニケーションし、ソウルの守護者、市民の心を守り、幸せにするみんなのソウルメイトになれるように取り組んでいきたい」と述べた。 添付 1 ヘチ&ソウルフレンズのスタンプ 添付 2 ヘチ&ソウルフレンズのぬいぐるみ
SMG 2,609

ソウルのイメージに悪影響を及ぼす外国人への押し売り·ぼったくり被害に対応買い物が楽しめる観光スポット明洞を取り戻す

ソウル市、外国人観光客への悪質商法事犯の取締りを実施…先制的対応 27日から3日間、明洞の化粧品ショップを対象に価格表示など集中取締り、化粧品法も案内 覆面調査·アンケート調査実施、実態把握とその対策を探る 市、「観光都市ソウルのイメージを損ねる違法行為を根絶、外国人観光客等へのマナー啓発に取り組む」 ソウルを訪れた外国人観光客に定番の買物スポット「明洞」。ソウル市がショッピング大国のイメージに悪影響を与えるあらゆる違法行為に積極的に対応するために、実態調査をはじめ取締りを行う。 新型コロナ終息後、明洞を訪れる外国人観光客が増え、観光客を対象とする押し売り、ぼったくり商法が再び問題になっている。これは、観光客の被害を拡大させ、ソウルのイメージを損ねかねないため、先制的に対応すると市は付け加えた。 市は、明洞地域にある様々ショッピングカテゴリーの」うち、まず「化粧品ショップ」を対象に、27日から取締りを実施、今後飲食店や屋台など、他の業種にも実施し、健全な観光マナーとルールを設ける計画だ。 まず、5月27日(月)から29日(水)までの3日間、ソウル市、中区、ソウル警察庁の合同取締チーム(15チーム、約50人)を投入し、明洞観光特区内の化粧品ショップ(75店)を対象に、「化粧品法」に基づき「価格表示」が行われているかどうかについて集中取締りを実施する。 韓国の「化粧品法」によると、韓国国内で製造または輸入され、販売される全ての化粧品は、シールなど識別可能な手段を活用し、一般消費者へ販売する実際の取引価格を表示しなければならない(個別の商品の価格表示が難しい場合、商品名、価格が含まれた情報を提示)。法律違反の店舗に対しては、過料を科すようにソウル地方食薬庁に通知する。また、化粧品法について理解を深めるために、「化粧品価格表示制度案内」を制作·配布し、現場教育も行う方針だ。 なお、市は、外国人観光客を対象にアンケート調査と覆面調査も行い、明洞における買い物·観光の全般的な実態把握とそれに伴う改善策の構築に取り組む。 アンケート調査は、5月31日(金)から6月2日(日)まで、明洞を訪れた外国人観光客を対象に、悪質商法、ぼったくり、押し売り、返品対応など具体的な事例について、インタビュー形式で行われる。 また、外国人観光客を装った覆面調査員を投入し、接客、価格表示、客引き、または、押し売り、返品対応など、明洞地域における買い物環境を点検する。 市は、他にも自治区·観光通訳案内士協会·警察と合同取締チームを設け、明洞観光特区一帯にライセンスの無いガイドの取締り·根絶キャンペーンを行う予定だ。 ソウル市のキム·ヨンファン観光体育局長は、「明洞は、名実ともにソウルを代表する『人気買い物スポット』であり、平日週末問わず買い物や観光を楽しむ人で賑やかだった」とし、「ぼったくり、押し売りなど悪質商法が、ソウルのイメージに悪影響を与えないように『外国人観光客等へのマナー啓発』に最善を尽くす」と述べた。
SMG 981

異色なK-フードが揃う世宗路公園の扉をノックしてね!「K-フードフェスティバルノックノック」29日にオープン

毎週水~日曜日の16~21時、光化門広場の隣にある世宗路公園で異色なK-フード料理が揃う 計16台の韓国料理キッチンカーやフォトゾーン、屋外ステージなど…「ソウルの味と趣を楽しむ」 29日の夜、ヨーデル、ヴァイオリン、手品、シンガソングライターのオープン記念コンサートも 市、「様々な韓国料理をその場で味わえるK-フードフェスティバル…気楽に楽しめるように取り組む」 映画やドラマなど、K-コンテンツの人気とともに、韓国料理(K-フード)への関心が世界的に高まる中、キムチベーコンチーズチヂミ(ジョン)、お焦げタッカンジョンなど、独特な韓国料理をその場で味わえるK-フードフェスティバルがソウルで開催される。 ソウル市は、昨年まで市民に愛されてきた「漢江月光夜市」を、今年から韓国料理に特化したコンセプトの常設フードマーケットに再編し、5月29日(水)光化門広場の隣にある世宗路公園(鐘路区世宗大路189)で「K-フードフェスティバルノックノック」(以下「ノックノック」)をオープンすると発表した。「ノックノック」は、来年5月まで毎週水曜日~日曜日、午後4時から9時まで運営される。 今年新しく始まる「ノックノック」は、①韓国ならではの広い心遣いと、ソウル市のキャラクター「ヘチ」のおおらかな性格を表す言葉(ノックノックハダ) ②外国人も気軽に韓国料理の扉をノックする(knock-knock)といった重意表現の意味を込めて付けられた名前。市は、最近K-フードを楽しむ外国人が増えているだけに、今回のフェスティバルを通じて、多彩な韓国料理の特別な味を紹介する狙いだ。 16台のキッチンカーが参加する今回の「ノックノック」には、キムチベーコンチーズチジミ(ジョン)、クリームチーズ干し柿ロール、お焦げタッカンジョン、オミジャエードなど、外国人もトライしやすい韓国料理·飲み物が用意される。現場では、気候危機対策の一環として、使い捨てを排除、リユーザブル食器を利用する。 また、利便性を考えた食事空間や楽しい時間を過ごせるフォトゾーン、ステージなどを設ける。 なお、訪問客が簡単に決済できるように▴韓国国内のカード ▴韓国国内のスマホ決済(サムスンンペイ、カカオペイ、アップルペイ、トスペイ) ▴海外のカード(VISA、MasterCard、AMERICAN EXPRESS、JCB) ▴海外のスマホ決済(UnionPay, WeChat Pay, Alipay)などに対応する。また、多くの訪問客が押し寄せてしまう状況も考え、注文と決済を円滑に進めるためのセルフオーダーキオスクを設置する。 外国人観光客もフェスティバルを楽しめるように、セルフオーダーキオスクは、英語·中国語·日本語にも対応する。円滑な注文と決済、早くて確実な料理提供に向け、現金支払いは制限される。 なお、29日(水)には、「ノックノック」のオープンを記念し、17時から20時まで世宗路公園で▴ヨーデル ▴ヴァイオリン ▴手品·サーカス ▴シンガソングライターのコンサートも開かれる。 雨や猛暑·厳寒期など、気象状況により運営スケジュールは変更になる可能性がある。詳しくは、公式サイト(knock-knock.kr)やInstagram公式アカウント(@knockknock_festival)で確認できる。市は、「ノックノック」が行われる期間中、世宗路公園一帯の交通渋滞を考慮し、フェスティバルを訪れる際には、公共交通機関を利用するように積極的に呼びかける方針だ。世宗路公園は、3号線の景福宮駅の6番出口、光化門駅の2番出口から徒歩5分距離にある。 ソウル市のソン·ホジェ労働·公正·共生政策官は、「『ノックノック』は、多彩な韓国料理をその場で味わえるK-フードフェスティバルである」とし、「アクセス性が良い光化門世宗路公園で開催されるだけに、いつでも気軽に寄って楽しめるフードフェスティバルにしたい」と述べた。 添付1 K-フードフェスティバルノックノックの2次審査の現場 添付2 K-フードフェスティバルのPRバナー
SMG 694

ソウル国際庭園博覧会、開幕5日で102万人が訪問…最短期間で最多訪問客を記録

16日(木)開幕後、20日(月)100万人を超え…15年の初開催以降、最短記録 10月8日(火)までの「庭園常設展示」の他にも、ドーセント·体験プログラム。連携イベントも 作家を含め、学生·市民·外国人·企業など、76の庭園を紹介…自治体の見学も 市、「季節ごとに変わる庭園の驚異的で美しい変化を楽しんでいただきたい」 16日(木)閉幕した「2024ソウル国際庭園博覧会」の訪問客が、開幕5日目の20日(月)まで102人に上った。2015年に第1回のソウル国際庭園博覧会が開かれた以来最短期間、最多集客記録で、博覧会が開かれているトゥクソム漢江公園には、連日行列が絶えない。 過去最多規模の敷地(10,460㎡)に設けられた今回のソウル国際庭園博覧会では、国内外の庭園作家をはじめ、学生·市民·外国人、企業·機関が参加した76の庭園と庭園文化が経験できるコンテンツを紹介されている。 今年のソウル国際庭園博覧会は、▴招待庭園 ▴作家庭園をはじめ、 ▴学生·市民·企業同行庭園·機関参加庭園 ▴グローバル庭園など、専門家だけでなく、庭園を初めて接する市民も参加し、老若男女誰もが気軽に感想し、楽しめる多彩な庭園が作られたのが最も大きな特徴である。 先週の開幕と同時に、ソウル市内の自治区はもちろん、世宗、大邱、大田、京義、忠北、慶北などの自治体も庭園のトレンドやイベント運営をベンチマークするために見学した。 庭園博覧会への関心が高まる中、ソウル市は22日(水)まで本イベントを運営し、26日(日)までの4日間は、「常設展示特別展」を運営する方針。より多くの市民が参加できるように、庭園はもちろん、ガーデンセンターを含めた一部のプログラムを本イベント終了後にも運営する予定だ。本イベントまで展示する予定だった「グローバル庭園」など、イベントのために設けられた庭園も感想できるようになる。 庭園の常設展示は、10月8日(火)まで行われる。閉幕前まで様々な庭園プログラムが定期的に行い、他のイベントとも連携して豊かな見どころ、楽しみどころを提供する。今回の博覧会で最も人気のある入口の「ヘチウェルカムガーデン」と「ソウルグッズショップ」も10月まで運営する。 市は、今年トゥクソム漢江公園で開催した「ソウル国際庭園博覧会」の次の開催地をソウル西南圏で検討していると発表した。現在、ボラメ公演が有力な候補地となっている。市は、これからもソウル国際庭園博覧会を通じて様々なところにハイクオリティの「市民大庭園(Grand garden)」をつくり、ニューヨークのセントラルパークのような庭園インフラをソウル全域に拡大していく狙いだ。 博覧会の現場は、写真を撮る訪問客や、植物、ガーデニング用品を販売する「ガーデンセンター」の客、「庭園文化プログラム」ブースの参加者で賑わっている。また、SNS·ブログ·ユーチューブに博覧会の投稿が相次いでいる。 ソウル市のイ·スヨングリーン都市余暇局長は、「庭園を通じて、ソウル市民の幸福度を上げたいというソウル市の本気が伝わったみたい」とし、「これから行われる常設展示の間、季節ごとに変わる庭園の驚異的で美しい変化を経験し、庭園が与える幸せを感じていただきたい」と述べた。
SMG 230

物流ロボット·ドローン配送実証…ソウル市、先端物流の商用化時代を切り拓く

ソウル市、「未来型先端物流複合ガソリンスタンド」で革新的な物流サービスを提供…月平均配送219件→1,039件、4.7倍↑ 物流ロボットで入庫~出庫自動化·配送スピードを速め、効果的に時間短縮 5月22日(水)日常向けドローン配送実証実施、ドローンステーション~清渓山水辺公園上空を飛んで配送 都心の空路を活用し、渋滞解消·配送時間短縮を期待、今後の日常向けの物流競争力を強化 ソウル都心の日常向け物流サービスが、先端技術を通じてさらに便利になる。韓国初である先端物流複合ガソリンスタンドでロボットを活用した物流運営だけでなく、ドローン配送の実証まで行われ、未来型先端物流が、ついに市民の日常を豊かにすると見込まれる。 ソウル市が韓国初でオープンした「未来型先端物流複合ガソリンスタンド」。運営開始後、日常向け物流配送の実証が順調に行われていると発表した。竣工後、約6カ月が過ぎた現在、ガソリンスタンド内のオートストアを活用した配送件数は、計4,374件、月平均875件に上るなど、予想を上回る実績を記録し、先端物流の商用化時代を切り拓いている。 24年の配送実績が月平均1,039件で前年の219件と比べ4.7倍増加、貨物の入庫も7,876個で前年の5,115個から4.5倍増加した。E-コマース、ライブコマースの当日配送サービスの普及により、化粧品、アクセサリーなど、小さい日常品荷物の需要が高まっている。 特に、物流ロボットを通じて、入庫~分類~出庫の過程が自動化されているだけに、都心における配送をさらに便利でスピーディーに処理できる。また、人やフォークリフトが移動するための空間を確保しなければならなかった従来の物流施設と比べ、空間の活用が格段に効率化された。 ガソリンガソリンスタンド内の105.62㎡(32.01平)の敷地で建てられた先端物流施設のオートストアでは、6台のロボットが約1.700個の箱(Bin)を入出庫し、1日3,600個の箱(Bin)の物量を処理できる。 なお、ガソリンスタンド内に物品を予めストックし、注文と同時に出庫するため、配送時間が短くなり、消費者はより早めに受け取ることができる。今後ガソリンスタンドの周辺地域の住民の需要を把握、大型荷主企業を通じて物量を安定的に確保する計画だ。 5月22日(水)には、物流ドローン配送の実証も行う。ドローンは、過密状態の首都圏における渋滞問題や、そこから生じる配送遅れの解決策として、ロボットとともに注目されている次世代先端配送手段の1つである。 今のどころ、都心における実証事例が少ない状況で、ソウル市内のドローン配送の実証ができれば、ドローンを活用した物流技術の発展に大きく貢献できると期待されている。 先端複合物流施設として新しい役割を担うドローン配送の実証は、 內谷洞GSカルテックスを拠点、清渓山の水扁公園を配送地とし、5月22日(水)13時25分から19時まで約5時間半の間、5回にわたって行われる予定だ。 ソウル市のユン·ジョンジャン都市交通室長は、「今回の実証を通じて、次世代先端物流の中核技術としてドローンの活用可能性を確認し、ソウル市の物流技術をさらにグレードアップさせるチャンスになればと思う」と述べた。
SMG 220

漢江大橋のカフェが世界初の「橋上のホテル」に…ソウル市、第1号宿泊者イベント

漢江大橋の展望カフェ「織女カフェ」をリノベーション、世界初の橋上の「展望ホテル」に ベッドルーム、リビングルーム、お風呂付き、最大4人…漢江、夜景、夕焼けなど素敵な眺め 7月16日(火)オープン、初日に1泊無料イベント5月22日(水)まで受付 5月28日(火)オ・セフン市長、Airbnb関係者が参加「事前PRイベント」開催 二村漢江公園の漢江大橋の展望カフェ「織女カフェ」が、漢江を始め夜景、夕焼け、ノドゥル島、汝矣島、63ビルなどを眺められる世界初の橋上の「展望ホテル」に生まれ変わる。7月16日(火)にオープンを控えている。 ソウル市が、「グレート漢江プロジェクト」と「漢江水上活性化総合計画」の一環として、橋の上の展望カフェをリノベーションし、再活性化すると発表した。 「展望ホテル」(ソウル特別市麻浦区讓寧路495、漢江大橋上部)は、ベッドルームとリビングルーム、風呂付きで、面積144.13㎡の割と広く、最大4人が宿泊できる。ベッドの隣の2つの壁全体が窓ガラスで、リビングルームは壁と天井が窓ガラスになっている。風呂にも1つの窓があり、どこにいても漢江の美しい景色が楽しめる。 市は、オープン初日にソウル市民が無料で1泊を過ごせる「無料宿泊イベント」を開催する。28日(火)展望ホテルオープン前に開かれる「事前PRイベント」で第1号の宿泊者を発表する。 グローバル宿泊プラットフォームairbnbと連携して開催される「事前PRイベント」には、オ・セフン市長、airbnbのCBO、ソウル市議員が参加する。 無料宿泊イベントは、22日(水)までソウル市ホームページ(https://mediahub.seoul.go.kr/missions/2000164)で受け付ける。ソウル市民であれば誰もが参加でき、「家族への愛や友達との友情」に関する感動的なエピソードを1千字前後で提出して申し込みできる。 なお、市は展望カフェの低い利用率の原因を分析し、運営方法も改善した。市は、民間委託受託者を公募し、今年の4月、展望ホテルの運営者としてラマダホテル、ミリトピアホテルを始め、数多くのホテル運営を通じて、経験とノウハウを持っている(株)サンハHMを選定し、委受託協約を締結した。 ソウル市のジュ・ヨンテ未来漢江本部長は、「世界に誇る素敵な景色の漢江で、世界初の橋上の『展望ホテル』を建てた。漢江の橋に初めて建てられるホテルであるだけに、第1号の宿泊者はソウル市民になっていただきたい。無料宿泊イベントに多くの市民が参加していただければと思う」とし、「ソウル市は、国内外の観光客が漢江の魅力を体感できるように、これからも漢江のあらゆる施設を活性化していきたい」と述べた。
SMG 409

70カ国が光化門広場に集結…ソウル世界都市文化フェスティバルが24日(金)開幕

新型コロナ収束後、参加国最多「ソウル世界都市文化フェスティバル」24日(金)~26日(日)の3日間 5月24日(金)の開幕式、光化門広場~世宗大路の一部区間に吹打隊が率いるパレードも 46カ国の料理、16カ国のデザートも紹介…韓国のインスタントラーメン、バナナミルクを試食できるK-フードゾーンも運営 9か国の海外チームの公演、光化門広場の野外シネマ、韓国の伝統衣装をきて参加するぼーっとする大会 世界の人々がソウルを楽しんで、ソウルで世界各国の文化を体験できるプログラムを用意 ソウルの光化門広場と清渓広場、清渓川路の一帯が、3日間(5月24~26日)世界70カ国の料理とデザート、伝統公演、観光情報、映画などをその場で楽しめる「グローバルフェスティバル」が開かれる地球村になる。 ソウル市は、「文化で同行する世界とソウル」をテーマに、世界各国の様々な文化をその場で楽しめるグローバルフェスティバル「2024ソウル世界都市文化フェスティバル(Seoul Friendship Festival 2024)」が、光化門広場と清渓広場、清渓川路で5月24日(金)から26日(日)までの3日間行われると発表した。 今年の「2024ソウル世界都市文化フェスティバル」には、70カ国の大使館と文化院が参加。新型コロナの収束後、最大規模となる。▴世界伝統衣装パレード ▴世界文化公演ステージ ▴世界の大使館PR ▴世界都市観光のPR ▴世界キューブ写真展 ▴世界都市シネマ ▴世界の料理とデザートゾーン ▴K-フードゾーンなどの多彩なプログラムと、 ▴ヘチとソウルフレンズのフォトゾーン ▴伝統衣装を着た各国の代表と一緒に楽しむインターナショナルぼーっとする大会(26日)などの参加型イベントを楽しめる。 開幕セレモニーは、24日(金)17時から光化門広場で開かれる。韓国伝統の吹打隊が先頭に立ち、大使館、駐韓外国人と友好都市の公演チーム(9の都市)、市民が参加する開幕パレードが光化門広場~世宗大路の一部区間で行われる。 それから、光化門広場の特設ステージで、韓国芸術総合学校でパンソリを専攻しているカメルーン出身でフランス国籍の「マフォ・ロール(Laure MAFO)」のパンソリ公演が開かれ、公演後にはオ・セフン市長の開会の挨拶で3日間のフェスティバルが幕を開ける。 25日(土)からは、フェスティバルが本格的に始まる。①毎年、最も人気のある「世界料理・デザートゾーン」は、清渓広場と清渓川路の一帯で25日(土)から26日(日)まで開催される。例年より多くの国が参加したため、今年は清渓川の北の方まで拡大。ソウル市民に世界の料理を紹介する。光化門広場のステージでは、9の友好都市の伝統公演も観覧できる。 ②光化門広場では、「大使館・都市観光ゾーン」が設けられる。各国の伝統衣装が試着でき、記念品や特産品を購入できる大使館のブースには、47カ国が参加。南アメリカやアフリカ、中東など、普段接する機会の少ない国の観光情報もその場で得られる「都市観光ゾーン」には、11カ国が参加する。 フェスティバルが開かれる3日間、光化門広場の特設ステージでは、③「都市シネマ」という名の野外シネマが運営される。映画館を訪れる市民とソウルに訪問した観光客が楽しめるように、一般またはPG12の映画4本が上映される。 その他にも、④36カ国が参加し、各国の名所を写真で紹介するキューブ写真展、ヘチとソウルフレンズフォトゾーン、K-フードゾーンが設けられる。また、外国人とソウル市民が一緒に参加できるインターナショナルぼーっとする大会が開催されるなど、豊かなプログラムが用意される。 2024ソウル世界都市文化フェスティバルの詳しい内容は、インスタグラムの公式アカウント(www.instagram.com/seoulfriendshipfestival2024)やタサンコールセンター(02-120)を通じて確認できる。 ソウル市のイ・ヘウ経済政策室長は、「世界の人々がソウルを楽しんで、ソウル都心の真ん中で世界各国の文化を体験できる『ソウル世界都市文化フェスティバル』が、過去最大規模の参加や協力を通じて3日間開催される」とし、「世界に愛される都市、海外の都市と文化で同行するグローバル都市ソウルの印象を与えられるように、豊かなプログラムを提供したい」と述べた。 添付 2024ソウル世界都市文化フェスティバルポスター
SMG 238