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「ビューティー産業の競争力を高め、K-ビューティーの魅力を発信」「ソウルビューティーウィーク」10月1~3日開催

「New Beauty」と「Next Beauty」をコンセプトにK-ビューティーの今と未来を示す展示構成 海外進出説明会、輸出・投資商談、ライブコマース、トレードショーなどを通じて企業のビジネスをさらにサポート 韓国風メイク・スタイリング体験ブース、メイクアップショー、トークコンサートなど市民参加型プログラムを用意 市、「K-ビューティーとソウルの魅力をそのままに伝えるグローバルフェアを目指して取り組む」 ソウル市は、「ソウルビューティーウィーク」を10月1日(火)から3日(木)まで3日間東大門デザインプラザ(以下DDP)で開催すると発表した。 ソウルを代表するビューティーフェアで、今年3回目を迎える「ソウルビューティーウィーク」は、韓流コンテンツn人気を追い風に、中小ビューティーブランドへのサポートにフォーカスを当て、輸出商談会に参加する会倍のバイヤーを拡大し、海外進出説明会、投資誘致相談、ライブコマースなどを新設した。 今回のソウルビューティーウィークでは、DDP内のアートホール1・2館、コンファレンスホール、オウリム広場をはじめ、明洞・弘大・江南駅など、都心のビューティー名所で、企業展示および支援プログラム、市民参加型イベントなどが行われる予定。 区分 10月1日(火) 10月2日(水) 10月3日(木) 区分 10月1日(火) 10月2日(水) 10月3日(木) アートホール 1·2展示ホール 企業展示 メインステージ 開幕式 海外進出説明会 トークコンサート ビューティークリエイターサミット ピッチング大会 スタジオ ライブコマース(海外インフルエンサー) コンファレンスホール ビューティートレードショー 商談ブース 投資誘致相談 / 人材マッチング / 輸出商談グローバルプラットフォーム出品商談 オウリム広場 屋外ブース K-ビューティー体験ブース(メイクアップショー)/ ソウルライフポップアップ・フォトブース ソウルビューティー名所 明洞、弘大、江南駅 ポップアップストア / メイクアップショー <企業展示> DDPアートホール1・2館では、最新のトレンドを反映したコスメティックを集めた「ニュービューティー(New Beauty)」コンセプトと、ライフスタイルにビューティーテックを取り入れた未来トレンドの「ネクストビューティー(Next Beauty)」展示が開かれる。 アートホール1館(New Beauty):韓国を代表するビューティー企業「アモーレパシフィック」、化粧品製造やR&Dを手掛ける「韓国コルマー」、グローバル生活ビューティーリーディング企業「愛敬産業」など、62社が最新トレンドのK-ビューティー製品を紹介 アートホール2館(Next Beauty):LG生活健康のヘナタトゥーブランド「インプリントゥ」、グローバルヘアケア企業ワイアットの「ドクターフォーヘア」、K-ビューティー観光プラットフォーム企業「バニラカンパニー」など、15社の製品を紹介 「グローバルビューティーゾーン(アートホール2館)」:世界主要ビューティーマーケットで最近話題の7社(アメリカ、ドイツ、日本、タイ、インドネシア)が参加 <企業支援>...   Read more
SMG 162

DDPから光化門まで思いっきり歩こう…29日「ソウルウォーキングフェスティバル」

DDP~昌徳宮~光化門広場の6km、市民5千人が一緒に歩く韓国最大規模のウォーキングフェスティバル 車イス、ベビーカーも参加、「一緒に歩くサポーターズ」が同行し、安全を確保 完走者に限定の気候同行カードをプレゼント、交通統制・緊急状況発生時の対応に3スタッフ約340人を配置 今週末(9月29日)に市民5,000人が東大門デザインプラザ(DDP)から光化門広場までの6㎞を歩く韓国最大規模のウォーキングフェスティバルが開催される。車イス、ベビーカーも参加できる「歩きやすい都市、ソウル」の魅力を満喫できる同行フェスティバルである。 ソウル市は、9月29日(日)「2042ソウルウォーキングフェスティバル」を開催し、普段は車でいっぱいだった市内の主要道路を、歩道として開放すると発表した。 <DDP~昌徳宮~光化門広場の6km、5千人が一緒に歩く韓国最大規模のウォーキングフェスティバル> フェスティバル区間は、DDPから興仁之門~昌徳宮三差路~景福宮交差点~光化門広場までの6kmコース。参加者らは、午前8時から伝統と現代が調和をなす都心を安全に歩ける。 出発の前に、参加者らはDDPでストレッチをしながら準備し、大型プラカードパフォーマンス、写真撮影を行ってから歩き始める。 フェスティバル参加者らが楽しめる多彩なイベントも用意されている。興仁之門、宗廟、昌徳宮、景福宮など主要スポットにソウルキル(道)ストーリ表示板を設置する。栗谷トンネルでは、DJミュージックとLEDの光を楽しむフェスティバルが開かれるなど、路上ライブも含め多彩な見どころ・楽しみどころを用意した。到着地の光化門広場では、K-POPダンス、美術、バンドライブなどの公演も開かれる。 安全安心なフェスティバルのために、迂回道路の確保、歩行速度の調節、秩序のある歩行、近況状況への対応などに備え、全区間に警察、ベテラン運転手、公務員、340人のスタッフを配置する。また、交通弱者をサポートする「一緒に歩くサポーターズ」が同行する。出発から到着まで5台の救急車と安全要員を配置し、事故や途中派遣などの発生に即時対応する。 ソウル市の交通運営官は、「秋の趣が感じられるソウル都心を歩きながら、歩きやすい都市、歩行者が安全な都市ソウルを体感できる時間になればと思う」とし、「ソウル市内の交通統制によりご不便をかけるが、より一層の理解と協力を」と呼び掛けた。
SMG 63

多文化社会、国·都市競争力向上に向けた外国人政策革新討論会を開催

9月30日(月)15時、ソウル市庁大会議室で様々な分野の政策専門家が参加し外国人政策の方向性について議論 ソウル市、法務部、雇用労働部と外国人が参加し、ビザ制度改善など意見を共有 外国人政策のパラダイムシフトを通じて150万人の多文化社会に備え、将来の競争力を確保 ソウル市は、9月30日(月)15時、ソウル市庁大会議室で多文化社会に備え、国·都市競争力を強化するための外国人政策革新討論会を開催する。今回の討論会は、ユ·サンボム国会議員とソウル市が共同主催し、少子高齢化による人口減少への対応だけでなく、将来の競争力の確保に向けた外国人政策の方向性を模索する。 今回の討論会は、ソウル科学総合大学院ムン·フィチャン総長の「国家都市競争力の向上に向けたグローバル戦略」基調発題を皮切りに、▴第1部「将来の都市競争力の確保に向けたグローバル人材誘致戦略」主題発表とディスカッション ▴第2部「グローバル人材活用のための制度革新と再作改善」主題発表とディスカッション ▴総合ディスカッションの順で行われる。 第1部「将来の都市競争力の確保に向けたグローバル人材誘致戦略」では、東亜大学校国際専門大学院のキム·ヒョンジョン准教授が、「人口構造の変化におけるグローバル人材誘致を通じた経済成長戦略」について発表する。キム·ヒョンジョン准教授は、人口構造の変化を分析し、ドイツなど海外の移民政策の事例を挙げながら韓国のグローバル人材誘致政策の方向性(①未熟練労働者中心から熟練労働者へ、②短期、臨時労働から定住型労働へ、③地域特化型移民政策の方向性)を提示する。 第2部「グローバル人材活用のための制度革新と再作改善」では、より具体的で実質的な議論が行われる。留学生として来韓し、就職、起業、結婚を通じて韓国人に帰化した(私)GBA Korea(Global Alliance Korea)のオシナン会長が、韓国での経験をもとにビザ制度などについて事例発表を、大韓民国市道知事協議会政策研究センターのチョン·ジフン先任研究委員が、現在の雇用許可制度をはじめ、韓国の外国人雇用制度を診断し、今後の外国人雇用政策の方向性と課題について語る。 市は、今回の討論会で議論された内容と制度の改善策をもとに、将来の都市競争力確保に向けた政策づくり及び外国人に優しい環境づくりなどを推進する予定だ。 ソウル市のグローバル都市政策官は、「今回の討論会で現在の外国人移民政策を点検し、ソウルと韓国が多文化社会のお手本になるきっかけになればと思う」と述べた。 添付 外国人政策革新討論会の概要 討論会の概要 日時/場所:24年9月30日(月) 15:00~18:00/ ソウル市庁大会議室 テーマ [第1部] 将来の都市競争力の確保に向けたグローバル人材誘致戦略 [第2部] グローバル人材活用のための制度革新と再作改善 内容:基調演説、発題、パネルディスカッション 参加:中央部署、外交部(駐韓公館)、民間専門家、一般市民など150人 主催:ソウル市、ユ·サンボム国会議員 スケジュール詳細(案) スケジュール詳細 時間 内容 備考 時間 内容 備考 15:00~15:20 20` 開会式·開会の挨拶 ソウル市長 15:20~15:26 6` 祝辞 ユ·サンボム国会議員チェ·ホジョン市議会議長 15:26~15:46 20` [基調演説]国家都市競争力の向上に向けたグローバル政策の戦略的推進 ムン·フィチャン教授 15:46~15:50 4` 写真撮影 15:50~16:05 15` [第1部]将来の都市競争力の確保に向けたグローバル人材誘致戦略※産業·職種·地域別の人材需給の現状、外国人人材の活用 [座長]チョン·ヒョンジュ[発表]キム·ヒョンジョン...   Read more
SMG 97

オ市長、「ワンヘルス」健康都市としてのソウルのビジョンを宣言「健康都市連合国際大会」が開幕

9月25日~27日、DDPで第10回国際大会を開催…20カ国49都市代表団など約1千人が参加 オ市長、25日に健康都市ビジョン「地球全体が一つの健康共同体」ワンヘルス(One Health)を提案 27日に都市代表団の「健康の衡平性に向けた世代間連帯とグローバル行動ソウル宣言」を採択 3日間グローバルヘルスリーダーズフォーラム、11のセッション、WHO/AFHCアワーズ、大学生大会を開催 ソウル市は、9月25日DDP(東大門デザインプラザ)で「第10回健康都市連合国際大会」を開催する。今回の大会は、新型コロナ収束後、健康とウェルビーイングの重要性が増している中、世界都市が6年ぶりに集まり、健康都市の未来について議論する場である。 ソウル市のオ・セフン市長は、開会式で地球全体が一つの健康共同体であるという「ワンヘルス(One Health)」という概念を強調し、環境と人が健康な都市づくりのビジョンを示す。ソウルの健康な都市環境への取り組み、市民の健康権保障、弱者との同行のような3大ビジョンと政策を紹介する予定だ。 今回の大会には、世界20カ国43の都市代表団と14の国際機関、17カ国の駐韓大使館が参加する。事前登録者数が9月12日まで1,150人に上るなど、注目されている。特に、日本、中国、シンガポール、オーストラリアなどAFHC加盟国だけでなく、インド、イスラエルなど、ソウル市の友好都市の代表団も参加する。 この約1千人に上る参加者は、3日間「スマート健康都市、新しい都市の未来(Smarter and Healthier Cities for a Better Future)」というテーマについて、 ▲スマート健康都市の方向性とロードマップ ▲気候危機への対応と健康弱者向けの健康に優しい都市づくり ▲健康都市間パートナーシップ構築策などについて話し合う。 開会式には、WHO西太平洋地域のスーザン ・ メルカド副事務局長とスタンフォード大学生命工学部のイ・ジンヒョン教授の基調演説が行われる。 スーザン・メルカドは、「人類の健康とウェルビーイングに向けた触媒としての都市」を題して、都市は、全年齢層のために、よりスマート・健康・公平で、レジリエンスのある環境づくりができると強調する。 イ・ジンヒョン教授は、「AIと脳の健康の未来」を題して、人口の高齢化と社会的孤立による神経および精神の障害の有病率が急増している現状について説明し、脳機能を定量化する研究結果を発表する。 また、ソウル市の健康都市広報大使であるモデルでタレントのハン・ヘジンが、ソウル市民の健康な暮らしを紹介する特別スピーチを行う予定で、その後、グローバルヘルスリーダーズフォーラム、WHO/AFHCアワーズの授賞式が開催される。 <25日~27日の3日間、11のセッション、世界大学生健康大会、「ソウル宣言」採択> 大会は、3日間11のセッションが行われ、健康都市の発展について様々な議論が交わされる予定だ。63人の専門家が参加する各セッションでは、主題発表とパネルディスカッション、優秀都市の事例発表が行われ、28日にはWHO健康都市指標シンポジウムも開かれる。 最終日の27日には、全ての参加都市が「健康の衡平性に向けた世代間連帯とグローバル行動ソウル宣言」を採択する。この宣言委は、世界人の健康な暮らしにおける都市の役割を認識し、健康かつレジリエンスのある都市づくりへの取り組みに関する8大約束が盛り込まれる。 閉会式後には、特別プログラムとして、「世界大学生健康大会」が開催される。予選を通過した8チームの国内外大学生、大学院生が健康都市に関する様々なアイデアを発表し、未来世代の声を発信する。 オ市長は、歓迎の挨拶をはじめ、25人の参加者と記念撮影を行う。大学生健康大会には、Zahid HussainとJulian Quintartがモデレーターを務め、エマ·キャンベル国境なき医師会韓国事務所事務総長の特別講演も予定されている。 <政策・企業展示、現場視察プログラムを通じて「健康都市ソウル」の政策を紹介> 大会期間に世界都市の市長団と国際機関の専門家が集まるだけに、ソウル市は様々なサイドイベントを開き、ソウルの魅力と健康都市政策を発信する。 DDPには、ソウル市の健康政策を紹介するソウル健康パビリオン、庭園都市広報館、ESG企業展示館などを運営する。 「ソウル健康パビリオン」では、「手首ドクター9988インタラクティブウォール」を通じて手首ドクター9988の概念と機能を紹介、「こころの健康ブルータッチ」でこころの状態を自己検診できる。また、ソウル市移動式集中治療室(SMICU)の車両展示の他にも、加盟国の広報館やポスター展示館、企業の展示館が用意される。 なお、海外からの参加者向けの政策ツアープログラムも設け、同行・魅力特別市ソウルの魅力を発信する。 参加都市の主要代表団向けに、青瓦台、THE HYUNDAI SEOUL、ソウルダル(ソウルの月)を視察する政策ツアーを用意し、事前に申し込んだ約30人を対象に2つのコースで構成された同行・魅力特別市政策視察を行う。また、優秀なソウルの夜間観光を紹介するナイトツアーも運営する。 そして、ソウルの香りがする記念品と、シッケス、ジョングァ、ハングァなど伝統茶とお菓子を提供し、大会期間にソウルの趣と味を楽しめるようにする計画。 ソウル市のオ・セフン市長は、「第10回健康都市連合国際大会は、パンデミック収束後、変わった環境下で健康都市の未来を模索し、グローバル協力を強化する重要なきっかけになると期待している」とし、「今回の大会を通じて、ソウル市は、グローバル健康都市としてのステータスを高め、持続可能な健康都市、ウェルビーイング社会の発展に向けて世界都市と一緒に取り組んでいきたい」と述べた。 添付 第10回 健康都市連合国際大会 概要 行事概要 行事名: 第10回 健康都市連合(AFHC)国際大会 期間:24年9月25日(水)~9月27日(金) (3日間) 場所:東大門デザインプラザ(メイン)とソウル市内のホテル テーマ:スマート健康都市、新しい都市の未来(Smarter...   Read more
SMG 180

ソウルビューティートラベルウィークでソウルならではの美しさを見つけましょう

9月23日(月)~9月29日(日)の1週間、ソウルの森と城東区でソウルビューティートラベルウィークを開催 休・味・趣をテーマに、城東区の名所を紹介・豊かな体験プログラムも 公園、展示館、飲食店、工房など50カ所のビューティーウェルネス施設・ショップが参加 市、「国内外の観光客がソウルの一味違った美しさを経験できるように取り組む」」 K-健康管理(ウェルネス)の全てを経験しながら本当の美しさを追求する道のり、「2024ソウルビューティートラベルウィーク(2024 Seoul Beauty Travel Week)」が9月23日(月)から29日(日)までソウルの森と城東区一帯で開かれる。 2024ソウルビューティートラベルウィークは、ソウルを代表する公園「ソウルの森」と若い世代に人気の「城東区一帯」で開催され、観光客と地域が共生する持続可能な旅行文化を築くために、地域の企業と協力した様々なプログラムが行われる予定だ。 ソウルビューティートラベルウィーク期間中には、「ソウルの美しさを見つける一週間の旅」というテーマで、「休、味、趣」の体験ができる約50カ所の公園、展示館、地域のお店に訪問できる。 まず、「休(Revive)」は、都心で豊かな自然を楽しめるソウルの森をはじめ、心身を癒やすヨガと瞑想ができる14カ所を紹介する。 「休」テーマのメイン空間であるソウルの森では、9月27日(金)の夜の前夜祭を皮切りに、29日(日)までの3日間、梅峰山トレッキング、ジョギング、ヨガ、瞑想などのプログラムが行われる。 また、漢江を眺めながら休憩できる「鷹峰山八角亭」、植物に囲まれた庭園工房「スローファーマシー」、多彩なウェルネス体験ができるカルチャーコンプレックス「グリーンラボ」もある。 ヘルシーな食事を紹介する「味(Refreshed)」のテーマには、17店のレストランとカフェが参加する。韓国の粉食を現代的にアレンジし、韓国粉食の世界化を目指すフュージョン粉食バー「OFTT」が参加し、ソウルビューティートラベルウィーク期間中に特別メニューの「ソウルラミョン」を販売する。 ソウルならではの休と味を経験した後には、多彩な文化芸術活動を通じて「趣(Rejuvenated)」を楽しめる19カ所が用意されている。 このテーマには、都市再生ライフスタイルセレクトショップ<1ユーロプロジェクト・コキリヴィラ(1EURO PROJECT @elephant villa)>、カルチャーコンプレックス<コサエティ(cociety)ソウルの森>、世界最大規模のゼロウェイストショップ<ソウル新活用プラザ>、ダンススタジオ<1MILLION DANCE STUDIO>など19カ所が参加する。 ソウル市のキム・ヨンファン観光体育局長は、「ソウルビューティートラベルウィークは、地域の魅力を現場で直接体験してみるイベントで、『所有』するより『経験』することを大事にするトレンドを反映している」とし、「特に今年は観光客と地域が共生できるように、専門家と一緒に地域の魅力をきめ細かく発掘し、多彩なプログラムを用意したので、多くの方に参加していただきたい」と述べた。 添付 ソウルの森の紹介 ソウルの森(メイン空間) 期間:2024年9月27日(金)~9月29日(日) / 3日間 場所:ソウルの森(ソウル特別市城東区トゥクソム路273) 運営時間:9月27日(金)16:00~21:00(開幕&前夜祭19:00) 9月28日(土)~9月29日(日)10:00~17:00 ソウルビューティーハウス(ソウルの森) ソウルの森の案内図
SMG 135

ソウル市、チュソク(秋夕)連休にも市民生活·安全を守る4大分野のチュソク総合対策を19日まで実施

9月13日(金)~9月19日(木)総合対策を推進、総合状況室を運営…物価·医療など5対策班を設ける 安全:病院·医院·薬局をソルラル(旧正月)の1.5倍にあたる1日1800カ所を運営、24時間災害安全状況室を運営 交通:終電時間を延長·増車、違法駐車·乗車拒否タクシーに対する取り締まり実施 生活:低所得層向け食料支援、連休期間も炊き出し実施…5%割引のソウルサラン商品券を発行 暮らし:便利で清潔感のある環境づくり…墓参客の利便性向上およびゴミ収集も実施」 ソウル市は、市民の安全で豊かなチュソク連休のために、災害、消防など5分野の対策班を設け、生活·交通·暮らし·安全の4大分野の総合対策を樹立し、13日(金)から19日(木)まで「2024チュソク総合対策」を推進する。 「ソウル市2024チュソク総合対策」は、①市民安全②交通対策③生活安定④暮らしと環境の4大分野の16推進課題で構成されている。また、連休期間中発生し得る緊急状況、苦情などに対応するための5分野対策班(消防、災害、交通、医療、物価)を構成、これを総括する「総合状況室」をソウル市庁舎1階に設け、24時間運営する。 <(安全)ソルラルの1.5倍の病院·医院、薬局1日1800カ所を確保行事食の食品対象取り締まりを実施> 第一に、チュソク連休における応急医療対応を強化するために、ソウル市内の応急医療機関(49カ所)と救急救命センター(20カ所)計69カ所を平日のように24時間体制にし、診療を行う病院·医院と薬局を今年のソルラルの1.5倍にあたる約1800カ所に大幅拡大する。25の自治区の保健所と7の市立病院も軽症患者診療向けの「応急診療班」も運営(9月14日(土)~9月18日(水))し、応急患者の発生に備える。 応急医療機関、救急救命センターと診療を行う病院·医院、薬局は、ソウル市の「2024チュソク連休総合情報」ホームページ、「応急医療ポータル(www.e-gen.or.kr)」、25の自治区のホームページで確認できる。また、120タサンコールセンター、119(救急状況管理センター)に電話するか、「応急医療情報提供(e-gen)」のアプリケーションでも確認できる。 自治区の保健所は、連休期間中3日以上内科および家庭医学科の診療を行い、特にチュソク当日にはいずれも運営する。その他に7の市立病院は、9月16日から18日まで外来診療を行う予定だ。 災害に備えるために、連休期間(9月13日~9月19日)に24時間体制の災害安全状況室を運営する。災害安全状況室には、連休中に発生する災害状況の共有。対応体制の構築をはじめ、豪雨·台風·地震などの自然災害と火災、交通事故など人為災害に対応する。また、火災など事件·事故に対応するために、消防災害本部と参加の消防署も特別警戒勤務を実施する。 <(交通)終電時間を延長·増車、違法駐車·乗車拒否タクシーに対する取り締まりを実施> 第二に、Uターン客の増加が予想されるチュソク当日と翌日は、地下鉄と市内バスの終電時間を延長し、市民の不便を解消する。連休期間中に深夜Nバスも通常通り運行する。 (地下鉄)1~9号線·牛耳新設線·新林線の終電が翌日2時に終着駅に着くように1日121回に運行を増やす。 (市内バス)ソウル駅など主要鉄道駅(5カ所)、高速ターミナルなどターミナル(3カ所)で終着駅方向の終電が翌日2時に着くように配車時間を調整する。 ※(鉄道駅)ソウル駅、涼里駅、永登浦駅、龍山駅、水西駅 (ターミナル)ソウル高速ターミナル、東ソウルターミナル、南部ターミナル なお、連休期間における主要道路の状況など、リアルタイムの交通情報は、トピス(TOPIS)、ソウル交通ポータル、X(旧ツイッター)などを通じて確認できる。TBS交通放送(TV、ラジオ)も13日~18日にチュソク特番を編成し、交通·気象などリアル生活情報を提供する。 <(生活)低所得層向け食料支援、連休期間も炊き出し実施…5%割引のソウルサラン商品券を発行> 第三に、低所得層向けにきめ細かい支援と、物価高騰による負担軽減対策を講じ、生活の安定に取り組む。ソウル広域フードバンクセンターと一緒に低所得世帯を対象に約1億9千万ウォン(前年比3千万ウォン↑)の食料品と生活用品を支援する。連休期間にも60歳以上の低所得高齢者と欠食児童に通常通り炊き出しを実施する。 ケアが必要な高齢者と孤独死のリスクが高い市民には、連休前後に電話と訪問を通じて安否確認を積極的に行う。 (孤独死注意世帯)町内見守り団(ウリドンネ·トルボム団)4,200人が連休前後(13日、19日~21日)に孤独死のリスクが高いと判断される約7万世帯を対象に電話·訪問を行い、安否確認を実施する。 市民の買い物をサポートするために、リンゴ、ナシ、イシモチなど、主な行事食の食品10品目の供給を、ここ3年間の平均取引量(チュソク前2週間)の105%に拡大し、3,629億ウォン規模の「ソウルサラン商品券」を5%割引金額で発行している。(9月3日~4日/9月10日~11日) 地域商圏の活性化に向け、伝統市場のキャンペーンなど、様々なイベント開催もサポートする。なお、商取引の秩序が乱れないようにぼったくり、原産地表示違反など不当取引を根絶するために、集中的に取り締まりを実施する。 <(暮らし)交通便を拡大し墓参客の利便性向上、連休前後に集中的にゴミ収集を行い清潔な環境づくり> 最後に、墓参客の利便性向上に向け、連休期間に葬儀·追悼施設やオンライン墓参りシステム「サイバー追悼の家」を通常通り運営する。また、ソウル市立墓地を経由する市内バスを1日50回に増やす。車椅子を利用する障害者が首都圏内の葬儀施設を訪れる場合には、墓参支援バスも利用できる。 (市内バス増回)9月17日(火)~18日(水)の2日間、忘憂里(マンウリ)市立墓地を経由する3路線(201番、262番、270番)は、1日40回、竜尾里(ヨンミリ)1·2市立墓地を経由する1路線(774番)は、1日10回に運行回数を増回する。 (障害者墓参支援バス)8月26日(月)~9月11日(水)3週間運行し、ソウル市の公共予約システム(https://yeyak.seoul.go.kr/)で利用日の2日前まで申し込みできる。料金は往復8千ウォンだ。 なお、ソウル市は、ソウル市民と逆帰省(地方にいる親などの家族をソウルなどに招いて祝祭日を過ごすこと)客がソウルで心豊かな連休を過ごせるように、南山コルハンガウィ祭り、ソウル街アートフェスティバル、ハンガウィ芸術ハンマダンなど、チュソクの特別行事をはじめ、多彩な公演·展示も開催する。カルチャーイベントの情報は、「2024チュソク連休総合情報」ホームページ(www.seoul.go.kr/story/thanksgiving/)で確認できる。 ソウル市のキム·テギュン企画調整室長は、「ソウル市民と帰省·帰京客が気楽に安全なチュソクを過ごせるように、災害予防および対応体制を構築し、24時間応急医療体制を維持するなど、きめ細かい対策を樹立した」とし、「また、低所得層向けの特別対策を実施するなど、全ての市民が心地良いチュソクを過ごせるように万全を期する」と述べた。 添付 ソウル市24時間応急医療機関等現況 応急医療機関49カ所(圏域応急医療センター7、地域応急医療センター24、地域応急医療機関18)※小児専門応急医療センター3カ所(ソウル大学校病院、ソウル峨山病院、延世大学校医科大学セブランス病院) その他の機関20カ所(救急救命センター) 区分、圏域(7)、地域応急医療センター(24)、専門(3)、圏域トラウマセンター(1)、地域応急医療機関(18)、救急救命センター等(20) 区分 圏域(7)、地域応急医療センター(24)、専門(3)、圏域トラウマセンター(1) 地域応急医療機関(18) 救急救命センター等(20) 鍾路区 江北サムスン病院ソウル大学校病院<圏域、小児専門> ソウル赤十字病院セラン病院 中区 国立中央医療院<圏域トラウマ> 龍山区 順天郷大学校ソウル病院 城東区 漢陽大学校病院<圏域> ベスティアン病院 広津区 建国大学校病院 恵民病院 東大門区 慶熙大学校病院三育ソウル病院...   Read more
SMG 152

将来のユニコーン企業のフェスティバルグローバルスタートアップが一堂に会する「Try Everything」開催

9月11日(水)~9月12日(木)、DDPでグローバル起業フェスティバル「Try Everything 2024」が開催 グローバルネットワーキング、IR、投資家と起業家の1:1マッチングを通じて、期間中に1000億ウォンの投資誘致を目指す 国内外の約20カ国の関係者が参加、講演、展示、ミートアップなどのプログラムを運営 市、「オープンイノベーションプログラムにより、スタートアップのビジネスチャンスが広がることを願う」 グローバルスタートアップのフェスティバル「Try Everything 2024」が、9月11日(水)~12日(木)の2日間、東大門デザインプラザ(DDP)で開催される。 「Try Everything」は、世界の有望なスタートアップと大手・中堅企業、投資家・アクセラレーターなど、ステークホルダーが参加するグローバルスタートアップフェスティバル。ソウル市は、2020年からスタートアップエコシステムの活性化に向け、毎年9月にTry Everythingを開催している。 昨年は、国内外のスタートアップエコシステムにおける566人の専門家、563社の機関投資家が参加、約953億ウォンの投資を誘致した。 今年は、「New Waves, New Ways」というスローガンのもとで、AIイノベーション、国際情勢の悪化など激変する環境の中で、具体的な解決策を一緒に模索し、投資誘致、国内外のオープンイノベーションのマッチングなど、実質的な成果を上げることにフォーカスを当てる。 9月11日(水)の基調講演には、グーグルディープマインドのCOOであるLila Ibrahimが、「生成型AIがもたらす未来」を題して、産業、環境、教育など、社会の変化と全人類に役立つAI技術の活用策について展望とインサイトを共有する。 他にも、台湾の初代デジタル部長を務めた「オードリー・タン」が、AI技術の社会的影響力について深堀する「AIは、差別のない世界を築けるか」、全ホワイトハウスの経済諮問であり、『New Ideas from Dead Economists』の著者「トッド・G・ブッフホルツ」の組織を成功に導く「成功する組織づくり」など、世界的に有名な産業・経済専門家の講演が開かれる。 ソウル市は、今年の起業しやすい世界の都市9位に選ばれ、過去最高順位を記録。特に調達分野ではアジアNo.1に上り、その勢いで優秀なスタートアップの投資誘致をサポートするプログラムにさらに力を入れた。 前例のない技術変化の中で、将来の成長動力を確保するために、その重要性がますます大きくなっている国内外の大手・中堅企業とスタートアップ企業の間におけるオープンイノベーションの活性化に向け、多彩なプログラムが用意された。 今年初めての試みとなる「ソウル市IR、ソウル市と一緒に挑戦しよう」プログラムでは、スタートアップと協力したいソウル市の傘下機関が参加。優秀協力事例を紹介し、参加したいスタートアップに各機関の技術需要を共有する。 なお、今年は海外の主な起業拠点のスタートアップ関係者の参加を大幅に拡大し、グローバルディープテックをけん引する企業育成に欠かせないグローバルネットワークの強化にも取り組む。 世界最高のモビリティ分野のアクセラレーターである「The Drivery」は、韓国とドイツのスタートアップが参加するドイツ企画館を運営する。また、世界的なAI研究機関であるミラ研究所が参加するカナダ・ケベック州の共同館、「フランス版シリコンバレー」と呼ばれる「グルノーブル」投資庁のフランス共同館、オーストラリアのスタートアップの半分が所在するニューサウスウェールズが運営するオーストラリア共同館などを通じて、各国のスタートアップエコシステムとつながるチャンスを提供する。 Try Everythingで開かれるコンペ「ソウルユニコーンチャレンジ」と「全国民起業オーディション」も注目すべきだ。 今年初めて海外のスタートアップも参加できるようになる「ソウルユニコーンチャレンジ」は、42倍の倍率を突破して最終的に選ばれた5社の企業が、賞金2億2千万ウォンをめぐって争う。 「全国民起業オーディション」には、起業予備軍・起業したばかりの企業7社が参加し、賞金3千万ウォンをめぐってピッチコンテストを行い、斬新なアイデアと情熱を競う。 また、今回の「Try Everything」は、「キャンパスタウン企業フェスティバル」と統合開催され、大学生、外国人留学生が多く参加し、さらに盛り上げる予定だ。 一風変わったアイデアの大学生起業サークルのIRピッチ決選とキャンパスタウンの4社、圏域の8社が競う統合IRピッチ決選がコンファレンスホールで行われる。 また、料理を楽しみながらネットワークする「グローバルヒーローズ屋台」では、外国人留学生を中心に、様々な文化や留学体験談、起業経験から成功の秘訣まで、自由に語り合う場が設けられる。 なお、ソウル市キャンパスタウンの優秀企業の54チームが、アートホール2館とアウルリムマダンで展示ブースを運営する。その他にも、市民参加型プログラムの「スタートアップクイズショウ」、起業の悩みを聞いて専門家がフィードバックする「ブレインストーム」など、多彩なプログラムを用意し、大学生、外国人、市民が楽しめるフェスティバルを企画する。 ソウル市のイ・ヘウ経済室長は、「今年の『Try Everything』は、前例のない技術変化と低迷するグローバル投資市場、不安定な国際情勢など、厳しい状況の中で、スタートアップエコシステムの成長を率いっているスタートアップに役立つ投資誘致とオープンイノベーションプログラムの強化に焦点を当てた」とし、「海外からの参加者を大幅拡大し、グローバルスタートアップフェスティバルとしてのステータスを高める今回のイベントを通じて、世界の起業家、投資家、専門家と交流し、変化の波をうまく乗り越える革新的なアイデアと跳躍のチャンスをつかめたらと思う」と述べた。 添付 Try Everything 2024 スケジュール < 1日目 > 9月11日(水) 1日目 Try Everything 2024 スケジュール...   Read more
SMG 84

特別な日常が流れる都市、ソウルで出会うK-ファッション2025S/Sソウルファッションウィーク、3日開幕へ

21ブランドのファッションショー、5ブランドのプレゼンテーション、92ブランドのトレードショーが開催 ファッション市場のトレンド「サステナブルファッション」に焦点を当てたプレゼンテーション、展示などを開催 市、サステナブルファッションは、もはや選択ではなく必須。未来世代のためのファッション生態系作りに取り組む 世界のファッションの中心地になりつつあるソウルで開かれるK-ファッションのフェスティバルかつ韓国国内の有望なファッションブランドの海外進出の場である「ソウルファッションウィーク」が開催される。 ソウル市は、来年の春・夏のファッショントレンドが分かる「2025 S/S ソウルファッションウィーク」が9月3日(火)から7日(土)までDDPで開催されると発表した。 2000年から始まったソウルファッションウィーク。2014年にDDPがオープンしてから毎年DDPで開催され、今年10周年を迎える。 前回のS/Sソウルファッションウィークは、聖水でランウェイを開き、清潭・聖水一帯の主なショッピングエリアでショールームツアーを行うなど、イベントの舞台をソウル全域に拡大したが、今回はバイヤー・メディアを対象にブランドを紹介する「プレゼンテーション 」を導入し、グローバルビジネスプラットフォームとしての機能を強化した。 今回の「2025 S/Sソウルファッションウィーク」の特徴は、エコ、リサイクルなど、最近のファッション市場のキーワード「サステナブルファッション」にスポットを当て、これをテーマにしたプレゼンテーションや展示、資源循環プロジェクトなどが開かれるところにある。 イベントは、▴ファッション(21ブランド) ▴プレゼンテーション(5ブランド) ▴トレードショー(92ブランド)で構成される。 特に、今回のファッションウィークのキーボード「サステナブルファッション」に関し、「Hyosung TNC」がゴーストネットをリサイクルした生地など、環境にやさしい素材と商品についてプレゼンテーションを実施する。デザイナーブランド「PARTsPARTs」は、「ゼロウェイストのデザイン哲学とサステナブルファッション」をテーマに展示会を開く。「済州三多水」は、ソウルファッションウィークの現場で発生する廃ペットボトルから繊維を再生する「資源循環プロジェクト」を行う。 市は、ソウルファッションウィークの広報大使「NewJeans」がソウルファッションウィークのTシャツとソウルファッションウィーク参加ブランドの衣装を着てDDPで撮影したポスターを公開した。これを通じて、NewJeansのスタイルに熱狂するグローバルのファンダムが、ソウルファッションウィークにも関心を持つようにする狙いだ。 2023年2月からソウルファッションウィークの広報大使に委嘱されたNewJeansは、このシーズンも広報大使を務める。NewJeansは、各シーズンのポスター(団体、個人)と動画に出演し、世界のファッションピープルにソウルファッションウィークとK-ファッションブランドを発信してきた。 市は、NewJeansのポスターをはじめ、様々なコンテンツ(▴公式広報映像 ▴ショート動画 ▴インタビュー・メイキングフィルム)を開幕までにソウルファッションウィークのYouTube(@SFW_official)とInstagram(@seoulfashionweek_official)の公式チャンネルから順次公開した。 また、環境にやさしい未来のために、カーボンニュートラルに取り組む「レクサス」は、ソウルファッションウィークの公式スポンサーに参加し、ソウルファッションウィークが招いたバイヤーが、 EV車でDDPとショールームを安全で迅速に移動できるサービスを提供する。 ソウル市のイ・ヘウ経済室長は、「ソウルファッションウィークは、これまでソウルならではのオリジナリティをもとに、ハイレベルのK-ファッションブランドの海外進出をサポートするプラットフォームになるために取り組んできた」とし、「特に、今回のソウルファッションウィークは、ビジネスにフォーカスをあて、成果を出せるように様々なプログラムを導入した。これを通じて韓国のデザイナーが海外のファッション業界で注目を浴びられるチャンスの場にしたい」と述べた。
SMG 2,366

9月のソウル、世界が注目する「美術都市」に生まれ変わる

9月2日(月)から9月8日(日)まで、<第2回ソウルアートウィーク>開催…ソウル全域で開かれる美術フェスティバル 「Kiaf・FRIEZEソウル」と連携…私立美術館・博物館、ギャラリーなど、100カ所以上が参加する特別展 第1回ソウル彫刻賞入選作品10点を初公開「ソウル彫刻フェスティバル」…ソウルライトDDPなどと連携 海外の美術専門家、52人の市立アーティスト・イン・レジデンスの「スタジオ訪問」、海外進出のネットワーキングの機会も与える ソウルアートウィークの公式サイトで展示情報を案内、70の機関が参加するスタンプラリーも 9月、ソウルが「グローバルアートシティ」に生まれ変わる。ソウル市は、9月2日(月)~9月8日(日)まで<第2回ソウルアートウィーク>を開催し、都心のあちこちで様々な展示とカルチャーイベントなどを行うと発表した。 国際アートフェア、屋外展示はもちろん、ソウル市立美術館・博物館をはじめとするソウル市内の100以上のギャラリーが参加し、ソウルを訪れた世界の美術関係者とマニアが魅力都市ソウルで様々な美術展示とイベントを楽しめるようにする計画だ。ソウル全体を「美術フェスティバル」の雰囲気に浸らせると意気込んでいる。 「ソウルアートウィーク」は、昨年、世界的に有名な美術イベントのKiafソウルとFRIEZEソウルを機に、今年2回目を迎える。 2022年に初めて開催された<Kiaf・FRIEZEソウル>は、昨年15万人(Kiaf8万、FRIEZE7万)の観客が参加し、ソウルが「アジアの美術マーケットのハブ」として底力のある都市であることを証明した。 特に今年は、文化体育観光部と(財)芸術経営支援センターが主催・主管する<2024大韓民国美術フェスティバル>と一緒に開催し、ソウルアートウィークの規模を拡大させる。 大韓民国美術フェスティバルは、▴ASYAAF(7月30日~8月25日) ▴釜山ビエンナーレ(8月17日~10月20日)▴美術旅行週間(9月1日~9月11日) ▴ソウルアートウィーク(9月2日~9月8日) ▴FRIEZE(9月4日~9月7日) ▴光州ビエンナーレ(9月7日~12月1日)を網羅する全国的なイベントである。 今年の<ソウルアートウィーク>のメインイベントは、開かれた松峴緑地広場で開催される<第1回ソウル彫刻フェスティバル>(9月2日(月)~9月8日(日))である。ソウル市が3月から推進してきた「第1回ソウル彫刻賞」の入選作品10点と2024「彫刻都市ソウル」のアートディレクターメン・ジヨンの招待作品が初公開される。 <ソウル彫刻賞>は、ソウル市の「彫刻都市ソウル」計画のコアプロジェクトである。国内外の有数の彫刻家の活発な創作活動をサポートし、国内彫刻界の発展を図る。また、公園などオープンスペースで屋外展示を開催し、市民が日常の親しい場所でハイクオリティの彫刻作品を楽しめるようにする。 他にも、アートウィークの間、ソウル市を代表する公立美術館・博物館である▴ソウル市立美術館 ▴ソウル工芸博物館でもアートウィークと連携した企画展示と国際セミナーを開催する。なお、▴<ソウルライトDDP2024秋>(8月24日(木)~9月8日(日)、DDP) ▴ソウルファッションウィーク(9月3日(火)~9月7日(土)、DDP)などの大規模イベントと重なり、ソウル市のあちこちでフェスティバルムードを盛り上げる予定だ。 他にも、ソウルアートウィークの公式サイト(https://artinseoul.kr/artweek)には、市立文化施設の連携イベントをはじめ、ソウル市内所在の約100ギャラリーの展示情報と付帯イベントの情報が、わかりやすく掲載されている。また、70の機関が参加するスタンプラリープログラムも用意し、ソウルアートウィークをより楽しめるように工夫した。 ソウルアートウィークの公式サイトには、アートウィークにソウル所在の美術館(公立・私立)、ギャラリー、代案空間など、99の機関で開かれる100以上の展示情報がまとめられている。 また、52人の市立アーティスト・イン・レジデンスのスタジオに海外の美術専門家を招く「スタジオ訪問プログラム」も運営する。市立レジデンスのうち、▴衿川芸術工場(16人、ソウル文化財団) ▴新堂創作アーケード(36人、ソウル文化財団)のアーティストが参加し、海外進出の機会とネットワーキング活動を支援する。 それとともに、2024ソウル市アーティスト・イン・レジデンスのオンラインポートフォリオの制作をサポートし、ソウルアートウィークの公式サイトを通じて紹介し、国内外の美術界に向けて発信する。 ソウル市のイ・ホェスン文化本部長は、「今回のソウルアートウィークは、ソウル全域で開催される美術イベントを網羅し、市民には世界レベルの美術イベントを楽しむ機会を、アーティストには、海外進出の足掛かりを提供する」とし、「ソウルアートウィークを通じて、世界が注目する『美術都市』としてのソウルのステータスを確固たるものにし、市民と外国人観光客に多彩な見どころを持続的に提供していきたい」と述べた。 添付 2024Kiaf・FRIEZEソウル概要 1. 2024Kiafソウル イベント名:Kiaf Seoul 2024(Kiaf SEOUL 2024、Korea International Art Fair) 日時:2024年9月4日(水) ~ 9月8日(日) 場所:COEX1・2階 ※グランドボールルームA、Bホール、2階THE PLATZ 規模:21カ国の206ギャラリー(海外74、韓国132) 主催・主管:(社)韓国画廊協会、(主)COEX / Kiaf運営委員会 主要内容:国際アートフェア、メディアアート・仁川空港公社特別展、アートトークプログラムなど 2. 2024FRIEZEソウル イベント名:Frieze Seoul 2024 (第3回 Frieze...   Read more
SMG 2,187

2百万人が訪れた「潜水橋てくてく祭り」9月~10月の日曜日の楽しみ方

9月1日~10月27日の毎週日曜日、盤浦漢江公園の潜水橋で「潜水橋てくてく祭り」を開催 4つのテーマは「芸術・健康・遊び・休み」…アートダイニング・タンゴフェスティバルなど ランフェスタ・サンセットヨガなど健康テーマのイベントも…無騒音DJパーティー・ダンスチャレンジなど 市、「漢江のシグネチャーフェスティバルになった『潜水橋てくてく祭り』で漢江の魅力を満喫していただきたい」 漢江を代表するフェスティバルになったみんなで楽しむ遊び場「車のない潜水橋てくてく祭り」が、今秋、さらに新鮮で多彩な魅力を伝える。ソウル市は、9月1日~10月27日(毎週日曜日、13時~21時)、盤浦漢江公園の潜水橋と月光広場で「潜水橋てくてく祭り」を開催する。 上半期には、オーディションプログラム「漢江ライジングスター」と「仮面パレード」、「ボートパレード」など、新しいプログラムが大反響だった。上半期には、「芸術」から「遊び」、「健康」、レインボー噴水を眺めながらヒーリングする「休み」のテーマまで、様々な嗜好に合わせたテーマプログラムが用意される。 <アートダイニング 「一緒に-アート」、漢江タンゴフェスティバル、私もファッションモデルなど「芸術」コンセプトのプログラム> 9月1日、下半期の開幕イベントの特別プログラムとして、市民・芸術家・農家・料理人など、計99人が99分間、地域の農業共同体が作った旬の料理を「一緒に食べる」方法で表現するアートプロジェクト、「一緒にアート99人99分」が開かれる。都市と農家、芸術と観客をつなげるコンセプトで、芸術家と一緒に演出したインスタレーション・アートで旬の料理を楽しみながら、参加者と観客が合奏する即興パフォーマンスも開かれる予定だ。 9月29日(日)には、K-タンゴカルチャーを紹介する「漢江タンゴフェスティバル」が開かれる。国内外のタンゴを楽しむ人なら誰もが参加できるミロンガ(*タンゴファンがタンゴを楽しむダンスパーティー)が開かれ、アマチュアの公園から世界20カ国のタンゴチャンピオンが披露する「タンゴガラショー」も楽しめる。また、現場で「タンゴワンデークラス」にも参加できる。 「漢江タンゴフェスティバル」には、アルゼンチンワールドチャンピオンである「Chizko &Ezequiel」チームをはじめとする世界トップクラスのアーティストの公演や海外タンゴオーケストラとタンゴ歌手のライブも開催される。 10月13日(日)15時には、ファッションモデルになって潜水橋のランウェイを歩く「私もファッションモデル」が行われる。このプログラムには「漢江レジャールック」と「漢江デートルック」の2つの部門があり、それぞれ100人を募集する。参加者らが専門モデルのウォーキングクラスに参加し、20~30mのランウェイを歩いてみる特別な体験である。 <再開される「漢江ランフェスタ」、潜水橋サンセットヨガ、ウェルネスソウルなど、健康テーマもイベントも> 上半期に初めて開かれた「漢江ランフェスタ」が、9月8日(日)13時、潜水橋の北端と月光広場一帯で再開される。ランナーの聖地になった潜水橋で、ランニングチャンピオンを競う「マスターズランニングチャンピオンシップ」に参加し、潜水橋を走ることができる。その他にも、誰もが参加できるランニング体験プログラム「一緒に走ろう、漢江」が運営される。様々なフィットネスセッション、ランニング関連ブランド、海外で有名なランニングフェスティバルのPRブースも設けられる。 潜水橋で夕焼けを眺めながら心身の調子を整える「潜水橋サンセットヨガ」は、9月22日(日)2回(16時・18時)開かれる。 50万のユーチューバー「パンヌ」が、「自分の体の声に耳を澄ます時間」プログラムで全身の巡りをよくする簡単なストレッチを教える。 1回あたり100人が無料で参加できるこのプログラムは、公式サイトにて事前申し込み受け付けるが、当日現場でも申請できる。 10月6日(日)には、現代人が注目しているウェルネス(Wellness)を経験してみる「ウェルネスソウル」が開催される。ペットと一緒にウェルネスを楽しむ「遅い亀マラソン大会」、子供向けの「バランスサイクルゾーン」、誰もが楽しめる「路上ライブ」、「ズンバクラス」、「音楽会」などが開かれる。これらは、ヒーリング・ミュージック・キッズ・瞑想・体験などのキーワードを中心に行われるイベントであり、「遅い亀マラソン大会」は、潜水橋てくてく祭り․ウェルネスソウルのホームページで事前申し込みできる。 9月1日と22日には、月光広場に子供向けのスライドとハードルバウンス施設「トゥトゥバウンス」が設けられる。5歳以上の子供であれば誰もが利用できる。また、もはや漢江の名物になったDJパーティ「無騒音DJパーティ」も下半期に続けられる予定だ。 「無騒音DJパーティ」は、9月1日、8日、22日、10月13日、20日の5回行われる予定で、「 潜水橋てくてく祭り」の公式サイトで事前申し込みできる。(有料) 10月20日(日)15時には、路上ダンスコンテンツで有名なフォロワー120万のユーチューバー「dancing bear」がリードする「チャレンジダンスクラス」が開かれる。最近話題のチャレンジダンスを学び、ランダムミュージックに合わせて踊ってみる「ランダムプレイダンス」タイムも行われる。 閉幕日の10月27日には、秋の日の午後を満喫するハイクオリティ音楽公演潜水橋「ゲリラコンサート」が開催される。ジャズやクラシックのステージが行われる予定で、「漢江ライジングスター」で選ばれた「漢江アンバサダー」も参加し、祭りの最後のステージを盛り上げる。 「2024車のない潜水橋てくてく祭り」の詳しい内容とプログラム事前申し込みなどは、公式サイト(www.festa-ddooddoo.com)で確認できる ソウル市の未来漢江本部長は、「昨年に200万人が訪れた漢江のシグネチャーフェスティバルであるてくてく祭りが、市民に漢江の魅力と多彩な文化を楽しめる時間を与えられればと思う」とし、「今年の秋、『2024車のない潜水橋てくてく祭り』で、大切な人との特別な思い出を作っていただければ幸いだ」と述べた。 添付 上半期の運営スケジュール(表) 上半期の運営スケジュール No. 日付 特別プログラム 協力プログラム 常設プログラム 1 9.1. 一緒に-アート:99人99分トゥトゥバウンス 無騒音DJパーティ 潜水橋夜市場 真のフリーマーケット フリーマーケット ファーマーズマーケット(同行マーケット) 隅々ライブ ヒーリング潜水橋レインボー噴水 フォトゾーン 2 9.8. 漢江ランフェスタ 無騒音DJパーティ (X) 9.15(チュソク) チュソク連休は休み 3 9.22....   Read more
SMG 2,590

漢江バス、「安全最優先」5カ月のテスト運航、来年3月に正式運航開始

10月、漢江に2隻の船舶の就航を皮切りに、年末まで8隻を順次導入 漢江バス·運航における安全と安定的な運営体制の確保のために、十分なテスト運航を推進 船舶、施設、設備検証、人材トレーニング、航路検証、避難訓練、テスト運航など、段階別テスト 漢江の新しい水上公共交通の名称は「漢江バス」、ロゴ·デザイン公開 ソウル市は、漢江リバーバスの公式名称を「漢江バス」と決め、漢江バスのロゴと船舶·船着き場のデザインを発表した。 市は、これまで事業推進過程で使っていた「漢江リバーバス」の代わりに、漢江の新しい水上公共交通を代表する名前を選定するために、5月13日(月)から5月22日(水)まで市民公募と2回にわたる審査を経て、最終的に「漢江バス」と決めた。「漢江」という空間と公共交通の代名詞である「バス」を組み合わせ、誰もが分かりやすく、漢江で·運航される水上交通バスをそのまま表現した「漢江バス」が選ばれたと発表した。 また、市は「漢江バス」の公式ロゴも公開した。「漢江+船+川+コミュニティ」のシンボルを結合したデザインで、視覚言語を組み合わせたと説明した。 漢江 船 川 / 流れ コミュニティ / 信頼 <10月、漢江に2隻の船舶の就航を皮切りに、年末まで8隻を順次導入> ソウル市は、2月のリバーバスの運営計画発表後、船舶の建造、船着き場の建設、アクセス性の改善、公共交通システムの導入など、様々な推進事項を、2週間に1回開かれる全ての関係者が参加する工程点検会議で綿密に点検しながら積極的に進めていると発表した。 船舶は、今年10月に2隻の漢江就航を皮切りに、11月に2隻、12月に4隻の建造が完了し、年末までに計8隻船舶が漢江に到着する予定。船着き場は、10月に4カ所(麻谷、汝矣島、玉水、蚕室)、11月には3カ所(望遠、蚕院、トゥクソム)における外部工事を完了し、年末まで全ての船着き場のインテリア工事まで終わらせる計画だ。 市は、アクセス性を改善するために、バス路線の新設·調整、タルンイ連携などに必要な関連機関との協議を終え、関連工事を推進している。乗り換え割引と気候同行カードの適用、Tマネー端末の設置など、公共交通乗り換えシステムも漢江バスの·運航開始日程に合わせて進めていると発表した。 <漢江の特徴を反映した船舶·船着き場デザインを公開、漢江の新しいシンボルとして期待> また、市は昨年末から今年6月まで公共デザイン審議を経て最終的に選定された船舶と船着き場のデザインも公開した。 船舶の外形は、速度の向上および航走波の影響を最小化するための双胴船びの形態を基本形態とし、燃料の効率を考慮し、流線形にした。また、潜水橋の下を安全に通過できるように、船舶の高さをデザインした。 船舶の色は、季節、天気、日出、夕焼けなど、美しい漢江の色と光を投影できる白をベースに、清涼感たっぷりの青を入れた。裏面には斜線のグラデーションを適用し、漢江水面のさざなみと水勢を象徴的に表現した。 船着き場のデザインも公開された。船着き場は、需要と背後の漢江公園の特性を考慮し、1階タイプと2階タイプの2つの計画があったが、麻谷、玉水は1階タイプ、望遠、汝矣島、蚕院、トゥクソム、蚕室は2階タイプになった。船着き場には、待合室の他にも、コンビニ、カフェ、飲食店、お手洗いなどの施設も配置される。特に2つのタイプいずれも屋上の空間は、漢江バスの乗客だけでなく、全ての市民が利用できるオープンスペースであり、イベントも開催でき、漢江の美しい景色を眺められるため、市民に愛される空間になると期待されていると述べた。 船着き場のデザインは、漢江の水平的なイメージを反映し、モダンなデザインのシンプルさをコンセプトにし、建築物に水平的な要素を反映し、漢江の景色との調和を図った。なお、季節と時間帯によって照度と輝度が多彩に変化する照明を導入し、船着き場が単なるファシリティーズを超え漢江の特化空間に定着すると期待している。 <漢江バス·運航における安全と安定的な運営体制の確保のために、十分なテスト運航を推進> 市は、船舶と船着き場の順次導入と同時に、「漢江バス」が正式に·運航する前に、安全性と安定的な運営に向け、十分な期間を確保し、テスト運航を実施すると発表した。 「漢江バス」は、 麻谷から蚕室まで、7つの船着き場を平日は68回、週末·祝日48回運航する計画で、潜水橋や 漢南大橋のように径間長が狭い橋を含め、計17の漢江の橋を1日816~1,156回通る。また、漢江は、潮の満ち引きや冬場の突風もあるため、安心安全な運航のために十分な準備が求められる。 <船舶·施設·設備検証、人材トレーニング、航路検証、避難訓練、テスト運航など、段階別テスト> そのため、市は、①船舶及び施設·設備の検証、②人材トレーニング、③航路検証、④避難訓練、⑤テスト運航など、5つの事項に関する段階別テストを行い、漢江バスが正式に·運航する際の安全性や運営効率性を確保する計画だ。 ソウル市の未来漢江本部長は、「ついに新しい水上公共交通である漢江バスが10月に就航する。漢江バスという名称とロゴ、漢江と調和する船舶と船着き場のデザインにより、漢江バスが市民と観光客に愛されるブランドになれば幸いだ」とし、「安全で安定的な運営に向けて、船舶、施設および設備などの検証はもちろん、運航人材のトレーニングを十分なテスト運航を通じて徹底的に準備し、ソウル市民が来年3月に初めて導入される漢江バスを安心して便利に利用できるように満を持して準備する」と述べた。
SMG 227

ソウル市、外国人家事管理士100人8月6日入国…9月3日からサービス開始

育児・家事の職業教育・韓国語など4週間(8月6日~9月2日)計160時の間特化教育を実施 9月3日からベビーシッター・家事代行サービス開始、パイロット事業は来年2月まで 集合寮は駅三駅から徒歩5分で、1人部屋または2人部屋で7か月間生活 フィリピン家事管理士のソウル生活適応と利用家庭の満足度向上のために最善を尽くす ソウル市は、「外国人家事管理士パイロット事業」に関して、100人のフィリピン家事管理士が6日早朝に到着すると発表した。これから2泊3日間の雇用許可制度の共通基本教育を皮切りに、4週間にわたって計160時間の特化教育を受ける。 ソウル市と雇用労働部が選定したパイロット事業サービス提供機関((株)ホームストリー生活、(株)hubris)では、7月17日から8月6日まで、育児・家事サービス利用家庭を募集し、8月中に家事管理士とマッチング。9月3日からサービスを提供し始める。 <育児・家事の職業教育・韓国語など4週間(8月6日~9月2日)計160時間の特化教育を実施> フィリピン家事管理士は、韓国入国後4週間(8月6日~9月2日)計160時間の特化教育を受ける。雇用許可制度(E-9)の共通基本教育(16時間)と職務教育(144時間)がある。 躯体的な教育内容は、安全保健および基礎生活法律、セクハラ防止教育、育児・家事職務教育、韓国語(初・中級)、生活文化教育などで構成されている。 職務教育が行われる場所(駅三駅)は、アクセス性と安全を最大限配慮し、集合寮の近くに決められた。 <利用家庭での育児・家事サービス開始は9月3日から、パイロット事業が来年2月末まで> フィリピン家事管理士は、9月3日からサービスを提供し始め、パイロット事業は来年2月末まで行われる。 育児・家事サービスの利用申し込みの受付は7月17日から8月6日までで、8月1日17時時点422件の申請があった。ひとり親世帯、子供2人以上の世帯、共働き世帯、妊婦などの優先順位、子供の年齢(低ければ低いほど)、利用期間(長ければ長いほど)などを考慮し、最終的に選定する。 <集合寮は駅三駅から徒歩5分で、1人部屋または2人部屋で7か月間生活> フィリピン家事管理士の集合寮は、サービス提供機関が家事管理士の生活の利便性とアクセス性などを配慮して設けた。 部屋の面積(4.8㎡~6.5㎡) により1人部屋または2人部屋で100人の家事管理士全員がパイロット事業の終了まで約7か月間(23年8月~24年2月)生活する。 ソウル市の女性家族室長は、「ソウル市が韓国で初めて外国人家事管理士パイロット事業を実施するだけに、家事管理士の寮や教育が行われる場所をはじめ、教育プログラム、外国人登録手続きなどを点検するなど、満を持して準備している」とし、「故国を離れ不慣れなソウル生活を始めるフィリピン家事管理士が、生活に適応するために積極的にサポートするとともに、サービスを利用する家庭も満足できる育児・家事サービスを提供できるように取り組んでいきたい」と述べた。
SMG 162