プッカンサン(北漢山)
プッカンサン(北漢山)は、ナムサン(南山)やハンガン(漢江)とともにソウルでも指折りの自然スポットで、ハンガン(漢江)の北側にあることから「プッカンサン(北漢山)」と名付けられました。また別名として「サムガクサン(三角山)」とも呼ばれていますが、これはプッカンサン(北漢山)にペグンデ(白雲台)・インスボン(仁寿峰)・マンギョンボン(万景峰)という3つの峰があることから由来しています。 この3つの峰のうちインスボン(仁寿峰)は、かつて「プアアク(負児嶽)」と呼ばれていたそうです。プア(負児)とは「母親が子供をおんぶしている姿」という意味ですが、その発音がなんだか人の笑い声(ブハハハ)に似ていて面白いですね。 それからプッカンサン(北漢山)の自慢の1つは、秋の紅葉です。山は四季折々に違った表情を見せてくれますが、秋の紅葉に染まったプッカンサン(北漢山)は、まるで華やかに着飾った美しい女性のようにも見えます。 その美しい姿を一目見ようと、秋にはプッカンサン(北漢山)の紅葉を見に、全国から大勢の人々が訪れます。 秋のプッカンサン(北漢山)が醸し出す華やかな紅葉を、今すぐご堪能ください。
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