2029年、トンデムン(東大門)に、ソウル図書館の2.5倍の規模にあたる、韓国最高水準の施設を備えた公共図書館が設置される。ソウル市は12日(火)、市立図書館の建築に向けた設計公募審査会を開催して、木造を取り入れたエコ建築物に屋根全体を「公園」として活用する設計案を最終的に選定した。
ソウル市は17日(日)、トンデムン(東大門)区チョンニャンニ駅周辺(チョンノンドン(典農洞)691-3一帯)に設置を推進中のソウル市立図書館(トンデムン(東大門))の建築設計案として、ソソル(sosol)建築士事務所コンソーシアムの作品を採択したと発表した。来月から設計契約に取り掛かり、2025年下半期着工を目標に推進される。
ソウル市立図書館(トンデムン(東大門))設計公募1次・2次審査の全過程と結果は、ソウル市設計公募ホームページ「プロジェクトソウル(project.seoul.go.kr)」を通じて公開される。
設計公募当選作のイメージ