ソウルのビジョンは以前よりもさらに壮大です。誰もが住みたくなる、訪れたくなる、
働きたくなる、投資したくなる都市を築く実効性ある政策が策定されています。
川幅最大1.2㎞、全長41.5㎞の、ソウルの中心を横切る大韓民国のシンボル・ハンガン(漢江)。
ハンガン(漢江)は、数多くの国民の日常とつながっている最も潜在力を有する公共空間でもあります。
水辺の活力をハンガン(漢江)の都市空間まで拡大させて、さらに魅力的なソウルを築いてまいります。
グレートハンガン(漢江)が、グローバル5大都市達成とソウル3千万観光客時代を導きます。
ハンガン(漢江)の自然性を回復して、自然と人が共存できるようにする
徒歩でもハンガン(漢江)にアクセスできるようにし、誰もが不便なくハンガン(漢江)を楽しめるようにする
眺望スポット、文化芸術空間、お祭り・イベント会場などのグローバルスポットになれるようにする
ソウルの成長拠点を強化・連携して、都市の活力を高められるようにする
都心を覆う灰色の建物を取り払います。
空いた空間を、市民が生活の中でいつでも身近に楽しめる緑地生態空間に変えていきます。断絶された緑地をつないで、不足する緑地空間を造成し、自然と共存する生態公園として、ソウルのどこからでも庭園へ行ける、グローバル庭園都市ソウルを築いていきます。
都心の真ん中を空けて、都市の呼吸が芽吹く開かれた空間、憩いの空間にする
公園、緑地帯、散策路などをつないで、ソウルのどこからでも5分以内にレジャー空間へ行けるようにする
ハンガン(漢江)、河川、近郊の山の自然環境を保全して生態庭園を造成し、誰もが気軽に休めるようにする
ソウルの感性と文化が込められた庭園とコンテンツを開発して、ソウルを代表する観光商品にする
市民の誰もが楽しく歩いて散歩したくなる空間、誰もが気軽にアクセスして、感動し、ずっといたくなる空間をデザインします。ソウルの歴史性を根幹として、同時代だけでなくソウルの未来像を込めます。
ソウルの日常が芸術となり楽しみとなる「デザインソウル2.0プロジェクト」により、アクティブソウルを築いてまいります。
ソウルのアイデンティティが活かされた景観と空間で、プライドと楽しさを感じられるようにする
時代を包容し、文化を融合して、すべての人々が安定感と魅力を享受できるようにする
ソウル市と自治区、企業、大学、民間、他都市などと協力してデザインを交流する
自然災害に対して安全で、日常における市民の心身の健康を担う
環境を活かして地域経済を活かし、ソウルのデザイン産業を活かせるようにする