ソウル地下鉄1～4号線を運営するソウルメトロは、韓国最大規模のゲームフェスティバルe-スターズソウル2011への参加に伴い、7月25日から28日間、2号線の車両内をモバイル3Dゲームゾーンとして運営する。

    ソウルメトロは、最新3D分野のITインフラを備えた特別列車「3Dトレイン」を運行し、暑さに疲れたソウル市民に、各種3Dエンターテインメントが味わえる新しい体験空間を提供する計画だ。

    今回の特別列車「3Dトレイン」の4両目の座席には、最新のスマートフォンや各種モニターなど、モバイル3D体験のための装置が設けられ、地下鉄でも楽しいゲームやリアルな3D体験が楽しめる。

    ソウルメトロは、市民が一目で分かるよう列車内・外部のラッピング広告車両を、聖水(ソンス)から市庁方面に午前11時から午後5時まで平日1日4回、土曜1日5回程度運行する計画だ。

    また、その場でSDカード、扇子などの景品が当たる各種景品応募イベントも行う計画だ。