• 「ソウルラーメン」、ソンス(聖水)ポップアップストアにてわずか4日で5,300袋を完売…販売先を大幅拡大

ソウル市とプルムウォンが共同で発売した「ソウルラーメン」について販売先の問い合わせや、オンラインなどへの販売先拡大のニーズが殺到している。これを受けてソウル市は、「ソウルラーメン」と「ソウルジャージャー」を2月末から大手スーパーとオンラインストアで販売開始することにした。(一袋(4個入り)5,450ウォン)

「ソウルラーメン」は、ソウル市の都市ブランド「Seoul, my soul」を世界に発信するために制作されたソウルグッズの一つで、オンライン・オフラインのDDPデザインストアなどで販売されたソウルグッズのうち、売上1位を占めている。ソウルグッズ・ポップアップストアでは、試食販売用に用意した5,300袋をわずか4日で完売するなど、予想を上回る人気ぶりだった。

ソウルラーメンを試食した市民からは、「低カロリー（360kcal）の乾麺なので、さっぱりしていて刺激が強すぎず、気軽に楽しめる」という評価が相次いだ。

販売収益の一部は、公共事業に当てられる。また、5月中には海外向け製品も製造され、国外にもソウルの魅力を広く発信する予定となっている。

ソウルラーメンの販売先

ソウルラーメン、ソウルジャージャーの画像