ソウルのアイデンティティを活かすと同時に、ソウルらしさを代表する資産として、斬新かつ多彩に進化しつつあるソウル韓屋の魅力と価値を広くアピールすべく、「ソウル韓屋」政策ブランドが開発された。
<基本型> | <縦型> | <応用型> | <タグライン組合型> |
ソウル市が2023年に発表した「ソウル韓屋4.0再創造推進計画」*の一環としてこの度開発されたソウルソウル韓屋ブランドは、暮らしやすくクリエイティブな韓屋の活性化のみならず、韓国固有の住居文化(K-リビング)の魅力をアピールするため、ソウル韓屋ならではの差別化されたコアバリュー、グローバル受容性、拡張性を考慮したデザインになっている。伝統に基づいたソウル韓屋の多変化・多角化を躍動感あふれるデザインで再解釈し、直観的に表現した。
*「ソウル韓屋4.0再創造推進計画」:新たな韓屋普及の支援、日常の中で韓屋を楽しめる韓屋村の新規造成、グローバルな韓屋を目指した韓国住居文化(K-リビング)の普及など
市は今後、「ソウル韓屋」ブランドをK-リビングのグローバル普及拠点である「公共韓屋プクチョン(北村)・ソチョン(西村)ラウンジ」に適用・活用するとともに、ソウル市の韓屋政策の広報や韓国内外での展示・イベント、韓屋スタイル・デザイン・オリジナル商品(グッズ)の開発など、ソウル韓屋の魅力を広く知らしめるためのコンテンツを制作し、多角的に活用していく計画だ。
一方、市は「プクチョン(北村)づくり(2001年)」からスタートし、「ソウル韓屋宣言(2008年)」、「韓屋資産宣言(2015年)」などの韓屋振興政策を段階的に施行するなかで、「プクチョン(北村)韓屋村(2009年)」、「ソウル建築資産(2019年)」政策ブランド及びデザインを開発し、プクチョン(北村)や韓屋など建築資産の価値の普及・広報に活用してきた。
「ソウル韓屋」政策ブランドの活用(案)
<表札> | <表札> |
<サイネージ> | <サイネージ> |
<屋外バナー> | <広報物> |
<ポスター> | <グッズ> |