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プレスリリース

  • 朴元淳(パクウォンスン)ソウル市長、米スタンフォード大学の奨学生らの 遠隔会議要請に応答…KS-防疫共有

  • プレスリリース SMG 495
    • 5月28日、世界有数の名門大学スタンフォード大学でナイト・ヘネシー奨学生プログラムの支援を受けている30人余りの奨学生らとインターネットを通じた遠隔会議を実施
    • スタンフォード大学のナイト・ヘネシー奨学財団の要請によって実現…今年初めに米国歴訪した際の講演以来、今回が2回目
    • 「新型コロナウイルスを巡ったソウルの経験とポストコロナ時代に向けたソウルのビジョン」を発表、討論・質疑応答

    5月28日(木)、朴元淳ソウル市長は、米国西部に位置する世界有数の名門大学のスタンフォード大学で修士・博士課程に通うナイト・ヘネシー奨学生プログラムの奨学生たちとインターネットを通じて遠隔会議を行い、韓国とソウルのKS-防疫におけるノウハウを共有する。この会議は、英語で進行され、韓国時間の午前9時20分から40分間行われる予定だ。 今回の遠隔会議は、スタンフォード大学のナイト・ヘネシー奨学生プログラム財団の要請によって実現されたが、新型コロナウイルスの拡散により死亡者数が圧倒的に多く発生している米国とは違い、大都市としての機能を保ちながらゼロに近い死亡率を維持するなど、優秀な対応経験とノウハウを持って新型コロナウイルスに対応しているソウルの状況に財団側が注目したためだ。 会議に参加する学生たちは、医学・公共医療・法学・経営など様々な分野を専攻しており、国籍もまた様々だ。「ナイト・ヘネシー」の奨学生のうち、30人余りが会議に参加し、朴市長とテーマ討論を行う。質疑応答の時間も設けられる予定だ。 朴市長は、「新型コロナウイルスを巡ったソウルの経験とポストコロナ時代に向けたソウルのビジョン」というテーマのメッセージを伝え、新型コロナウイルスの拡散防止に向けて対応する過程において、ソウルが試みた様々な革新と努力を紹介する。 朴市長は、新型コロナウイルスの拡散防止に向けたソウル市の対応における主なキーワードとして「革新と連帯」を提示し、ドライブスルー方式やワークスルー方式などの革新的な検査方法や成熟した市民意識を基に成功を収めた社会的距離の確保も紹介する。 また、ポストコロナ時代にグローバル標準都市として跳躍するための3つの戦略として、「新たな防疫モデル」の標準都市としてのソウル、「社会的不平等に対応」する標準都市としてのソウル、「国際連帯」の標準都市としてのソウルを提示する。 朴市長とこの日の会議に参加するスタンフォード大のナイト・ヘネシー奨学生は、今年初めに米国現地で行われた講演を通じてすでに会ったことがある。スタンフォード大学の総長であり、グーグルの親会社、アルファベット(Alphabet Inc.)の理事長であるジョン・ヘネシー(John L. Hennessy)氏の招待を受けた朴市長は、今年1月に米国を歴訪した際、「新技術を通じて市民の暮らしに配慮するスマートシティー、ソウル」というテーマで講演し、修士・博士課程の学生たちから大きな拍手を受けた。 一方、朴市長はスタンフォード大の奨学生たちとの遠隔会議の他にも、すでにコロンビアの副大統領・イスタンブール市長・アテネ市長などとの遠隔会議を通じて、ソウルの新型コロナウイルスの対応経験を共有したことがある。また、国際機関・海外都市の要請を受けてソウルの防疫政策とノウハウを共有するインターネットプラットフォームCAC(Cities Against COVID-19)を構築し、現在、再生回数が6百万を突破している。 朴市長は、「今回の遠隔会議を通じて、世界各国の人材が集まっているスタンフォード大学の学生たちに韓国・ソウルのKS-防衛経験とノハウを伝えたい。特に、地方政府として試みた現場型の革新政策を共有できる場になることを期待する。新型コロナウイルスの拡散により、これまでに類のないパンデミックという危機に直面し、世界中がK-防疫に注目している。こうした状況下で、ソウルが持っている防疫へのノーハウを世界と分かち合い、他の都市との連帯におけるグローバルイニシアチブを確保していきたい」と述べた。

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