大変で憂うつなことが多い中、楽しいニュースもありますね。実は今年の上半期、ソウル地域に対する外国人の直接投資(FDI)額が史上最大値を記録したというのです。その中でアメリカとヨーロッパのソウルへの投資が最も多かったそうです。
今年の上半期の外国人直接投資申告額は32億8,800万ドルで、去年の上半期より13.9%増加しました。ヨーロッパが17億4,000万ドルで最も多く、アメリカは5億3,100万ドルでした。サービス業部門が去年の同期より47.2%増加し、その中で金融・保険が17億1,800万ドルだったそうですから、国際金融都市としてのソウルの未来は明るいといえます。
景気が沈滞し失業者は増えていますが、ソウルに対する外国人の投資が善循環の効果をもたらすことを期待して、経済をもっと活性化させ、もっと魅力的なソウルを作っていくため努力します。