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都市建築ニュース

  • 市民が作るソウル市自転車道路システム、10月に本格稼動

  • ソウル市総合ニュース SMG 1,122

    ソウル市は、市の自転車政策について、市民も直接意見が出せるプラットフォームを民間企業と共に構築、2020年10月から本格的に稼動する。 利用方法は簡単。自転車道路の利用中に、道路の断絶や狭くて走りづらいなどの改善すべき点を発見した場合、オープンライダーアプリに追加された「ライディング環境改善」を通じて、改善してほしい内容を自由に投稿するだけ。 自転車の利用中に改善すべき点を発見した場合、これまで投稿(提案)されたリストを確認した後、写真を撮って投稿する。投稿内容に共感する自転車利用者数が20人を超えた投稿については、市が正式に受け付けて検討し、1週間以内に返答する。

    政策の投稿	→	受付・処理	→	分析・公開	→	政策フィードバック	→	市民体感型の
制度改善
自転車道路の維持補修
自転車道路の新設など		担当者の分類
投稿内容の検討および返答		投稿頻度や重複度の分析および公開(ウェブマップ)		改善対象地の選定および管理		改善対象地の選定および管理
    <オープンライダーにて政策を投稿・処理する手順>

    ソウル市が今回構築したシステムは、投稿の利便性を最大限に高めるため、①公共サイトにアクセスすることなく手持ちの端末でアプリを設置、②問題点を発見した場合、その場で投稿できるよう設計された。 さらに市民が投稿した内容は、交通政策支援システム(TAIMS)と連携してビッグデータで分析、その結果を新しい政策樹立にも活用する。そして、ソウル市交通情報システム(TOPIS)を通じて市民に公開する。 また、オープンライダーとの協業をシステム構築の第一歩とし、今後は自転車・地図情報を提供するすべての民間のアプリを通じて政策に対する意見が投稿できるよう、プラットフォームを積極的に拡大する計画だ。
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